NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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ごめん面白くないものは面白くない
2022年劇場鑑賞190本目。
白人嫌いなんだろなぁという感じの作風でおなじみジョーダン・ピール最新作。
ゲットアウトやアスのような不気味な怖さのホラーというよりはパニック系なんでしょうか。
M・ナイト・シャマランの「サイン」をなんとなく思い出して観ていたのですが、終盤の展開とか、目的は全然違うのですが日常に潜む人智を越えた脅威に一般人が違和感を感じていき、真相が想定してたんと違う!というのは一緒だと思います。
サインの場合はなんじゃこりや的な展開が当時酷評を受けた事もありましたが、あの作品はその肩透かしを味わわせるのが真意だったのではないかと自分の中ではそこまでひどいとは思っていないです。
対してこちらは中盤で思ってたのと違う!状態になるのですが、なんかエライことしてるんだけどカメラアングルがちょっと独特すぎてエライことになってるのがいまいち伝わってこなかったです。最後のラストショットもドヤァって感じでしたがあんなもんでどうにかなるかね?という感じでした。
ネタバレ回避でフワッとしてますが、色々暗喩が分かれば面白いらしいんですけど分かんない人にも面白いの作ってくれたら嬉しいなあ。デビッド・リンチなんて暗喩の塊で何やってるのか全然分からなくても面白いです。
訳分からなかった
牧場を経営してるヘイウッド家で、ある日、父と長男OJに空から異物が降り注いできた。謎の現象が止んだら、馬に乗ってた父親が倒れ、車で運ぶ途中息絶えた。OJは、父親の死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に話し、兄妹はその飛行物体の撮影に挑むが、その飛行物体は生き物のように見た人を吸い込み、また近づくと電気が通じなくなる物だった。無事撮影出来るのか、てな話。
意味わからず、あの飛行物体は何かもわからず、???で終わった。
いったい何を見せたかったのだろう?
それと、サルの人殺しは何だったんだ?
もう少し解説が欲しかった。
「何やねんこれ!」空の異物が無機質過ぎて怖くない!有料パンフの解説叩き込んで観た感想がコレ。
この監督社会批評が得意のようで、過去、黒人差別、格差等描いてきているとのこと。
普通の作品ですよチト長い。凡人のワシにはチョット・・・という感じ。
何のことはない、本末転倒だが、先に購入した有料パンフをある程度読み込んで臨んだ。
そこには
見過ごされた人々
有色人種、史上初の映画に映った黒人騎手
暴れるイエローモンキー→旧日本軍のことかい?確かに上層部は間違いなくイエローモンキーです。(キッパリ!)
現代SNS社会に至る(見せ物)社会の危険性
だと書かれていた。
でも観てみると、
単純に空の上の怪物が無機質すぎる。
確かに複雑なメッセージは読み取れるのだけど
もう少し尺を短くしたら
そして「怪物の生物性、牙や血管のようなもの描こうよ。
残酷描写も比喩程度で良いから欲しいよね。
海の上のクラゲ?最後へんな変形してるし
チョット嘘つきました事前にパンフレット読んでなかったら
か複雑な構造、メッセージは読み取れなかった。ワシレベルでは。
スリラーだかサスペンスだかスペクタルだか知らないけど・・
空のモヤモヤした物体が最後までモヤモヤのまま・・
「ゲット・アウト」「アス」のようにはいかなかった「ジョーダン・ピール」監督。
この掲示板で「プロ」名乗っている人の高尚なレビューは高評価の得意顔だろうけれども。
ただ普通に長くて、モヤモヤ、オシッコ行きたくなる作品。
冒頭スローモーで少し寝た😪
単純に空の上の怪物が、「血の気を感じない、無機質、簡単に言うと単なるアドバルーン、気球にしか見えない」
未確認飛行物体(=保守的南部の縄張り意識強い白人?) vs 黒人兄妹!"バズる"現代の西部劇こそ今年最も興味を引く作品
長年ネタにされすぎてきたので、今後はUFOじゃなくてUAP。KYじゃなくてRTR("read the room" 空気を読む)。
《起源/興り》最初の映画は2秒間の馬の駈ける映像だった。それは頑として動かずそこに居座ることで権利を主張してきた"白人の地"というイメージのあるもの/場所(白人ばかりの映画馬業界もそう)を、実は自分たちの方が以前から持っていて奪還しようという試みか。タイトルが指す強い否定のように黒人の正しい歴史を開拓する。『ゲット・アウト』でも組んだダニエル・カルーヤくん流石の存在感と、ハイテンションな妹エメラルド役キキ・パーマーの好演。一方で、言うならば黒人に先んじて覇権を持つ白人と近づいて/上手に擦り寄って甘い蜜を吸おうとする抜け目なく飄々とズル賢い(?)アジア系スティーヴン・ユァン。チンパンジーにまつわる過去のトラウマ必至の血みどろな記憶、この辺りのドキドキハラハラというより居心地悪くバクバクする容赦ない暴力描写なんかは前作『アス』を彷彿とさせた。すべてコントロールできるだなんて思うのは人間のエゴ。
"最悪の奇跡"…降り刺さる鍵(=所有権/所有物の象徴)の雨、血の雨、そして動かない雲。ホラー/スリラーというジャンルで今まで誰も見たことのないような画期的アイデアと奥深さで持ってして、アメリカ社会を描く/映し出すことで映画を更新してきた鬼才ジョーダン・ピールは、やはり賢すぎるのかもしれない…作品を重ねるごとにそれは確信に変わっていっている。いちいち印象的な小物使い含め小技が効いている巧妙な見せ場作り。旗でもスカイダンサーでも、既に世の中に普通にあるものを思いがけない用途やシーンで使うことで効果的な場面や作品を作り上げてしまう天才。今後もそんな僕たちの目を見張らせるような唯一無二ユニークな存在であり続けてくれ。
彼の手(頭?)にかかればどんなものだって怖くなる。今作では子供のときにTVで見ていたようなUFOやUMAに迫る2時間特番なんかにホラーテイストを混ぜ合わせたような、遠くから見ているのではなく、もし真上に"それ"が半年も動かずにいて、生活が脅かされたら?…という究極シチュエーションを突き詰める。ホイテ・ヴァン・ホイテマによる美しい撮影で、この上なく不穏な空気を演出する。注目を引きたくなければ見るな。上を見るな…上を見るな…見上げちゃだめ。←これもまたKKKはじめ白人至上主義者たちによって、白人を見ただけでなぶり殺されたりしていた黒人分離政策ジム・クロウ法などのことを指し示しているのだろうか(あるいは現代的事なかれ主義か)?今回も真にオリジナルでものすごく掴まれた"オプラ映像"。カメラを向けることの暴力性に見る/見られるの関係を空のジョーズとして描いていて、一見の価値ありです。
APPLAUSE
P.S. 『スコーピオン・キング』見直したくなるかも(あのいい発色したオレンジ色のパーカーいい)?あと、スティーヴン・ユァンの少年時代とチンパンジーのゴーディは、前田航基とパンくん??
RTR
相変わらずジョーダン・ピール監督らしさ
全開の作品でした。
謎のタイトルバック表現とか大好物です。
痛み止めの薬とか靴とか考察をさせたがる
意味深なアイテムやお話がいっぱい。
伝えたいメッセージがたくさんあるかも
っと思いながら鑑賞。
ゴーディ🐵のくだりが最大の謎かしら。
130点
ジャンル無し。観る前から特定のジャンルを決めつけて行ったら理不尽な低評価を付けられそうな気がするが、僕自身ジャンルで物を見るのも見られるのもくだらないと思っているたちなのでそれは無かった。
優れたものはジャンルも時代も関係なく個別に独立してる。
強いてどんなジャンルか人に聞かれたら「スペクタクル」。
主人公側も批判対象になっているのがすごく良い。
今の世の中全員野次馬、全員ストーカー、全員自己顕示欲バカじゃねーか!気持ち悪いわお前ら!という強烈なメッセージをチンパンジーとUFOが全力で示してくれた。
でも結局は世の中の大多数であるところの野次馬ストーカー自己顕示欲側の都合でどちらもパーン1発ですよ。
ラスト主人公がヒーローに見えるのも皮肉だわな。
そこかしこに点在する要素
…なんてものは気にしなくても映像を額面通りにとらえてみてもこの映画楽しかった
主要人物どこかしら大なり小なり心に闇抱えてるけど、基本いい人感(感であって全員が利己的な衝動を抑えられてないけど)に収まってるのも気持ちよく見られる
予告からは想像もつかないこの作品のルールに気がついたとき、乗れるか乗れないかで評価は別れそう
SFかと思ってたら、ゆるゆるホラー。
ハリウッドで牧場を営み撮影の為の馬を調教しているヘイウッド家。ある日父親が、空からの落下物により死亡していまい、息子のOJが仕事を引き継いだが、評判はイマイチ。妹のエメラルドは他の仕事で頑張っていて、牧場の事は副業に位置付けている。兄としてはイラつくよな。それは置いといて、OJは空にUFOみたいなのがいる事に気づいて、エメラルドに話すとネットに上げる為に撮影する事になる。
それにしても、謎の物体ってなんだっの?人や馬を食べてる。船?生物?布?形態が変わるのはなぜ?こんな事件なのにジモティ以外は知らないってのも?
中判まで、ゆるゆるで退屈。後半やっとバタバタとテンポアップ。これ最初にして欲しかったな。人殺しチンパンジーのエピソードとか、撮影現場とか、話が繋がらなくてウトウト。謎の物体に意志が感じられないのも残念。最後もそんなんでやれる?
とても残念でした。
焦らし過ぎ
127本目。
上を見るなって、そういう事ね。
始まりは何か起りそう、Xファイルな感じと期待したけど、そこから次に何か起こる迄の過程が長過ぎて興味を失い。
上映時間知った上で観たせいか、おサルの件はいらないと思うし、もっとシンプルに見せられたのでは思う。
あとこれは劇場の問題だけど、スクリーンが所々ドット抜けみたいになってるのは直すべき。
気になってしゃーない。
アメリカ人の感性で観るべき映画…
やはりキリスト教の文化や神と宇宙生命体、未確認航空現象(UAP)といった知識に理解がないと、ただの宇宙人襲来映画みたいに捉えられてしまうかもしれません。
いろいろな方も書かれていますが、冒頭の「私はあなたに汚物をかけ、あなたを辱め、あなたを見せ物とする」というナホム書第3章6節からの引用とか、UAPについて話すシーンなどが、完全にフリになっていて、伏線回収されるような展開は結構好きです。
ジョーダン・ピール監督の3作目ということで、3作目に神と人類、宇宙人みたいなテーマを持ってきたことからちょっとシャマラン監督の「サイン」が頭に浮かんだので、調べてみたら、ピール監督は「ゲットアウト」の大ヒットのあと「アス」を作る際、2作目のジンクスに対する不安は感じていたそうで、尊敬する映画監督たちの2作目に絞って研究を重ねたらしく、中でもシャマランの『シックス・センス』から『アンブレイカブル』への流れにとりわけ感銘を受けた、とローリングストーン誌に書かれていました。
となれば、3作目に宇宙人と人みたいなテーマを取り上げたのも、シャマランを意識したのかな、と勝手に想像してしまいます。
ローリングストーン誌によるとピール監督は「アス」を撮る時に知人を通じてシャマラン監督から「伝えたい物語をありのままに伝えればいい。外野の声に耳を傾けず、常に初心を忘れないことだ」とのメッセージをもらったそうです。
結局、こういった天才映画監督に通じているのは、撮りたいものを撮る、という自己主張なのかもしれません。
そういった意味でこの作品はピール監督の興味関心のあるネタを思う存分に披露した映画なのかもしれません。
日本人のリアリズムとはかけ離れた内容かもしれませんが、欧米人の宗教観や宇宙生命体への関心度を理解しながら観るべき映画だと思いました。
ちなみに「サイン」よりは数段面白い作品だと思います。
ゲットアウトほどわかりやすく無い
ジョーダン・ピールのゲットアウトはアカデミー脚本賞を受賞したほど、よくできたホラーでした。結末を変更したことにより、よりわかりやすくなったそうです。
本作は、USはちゃんと種明かししないので、なんだかわからないくてつまらないと思う人もいると思います。監督はコロナ禍で、劇場で見るための作品として企画したと言っている通り、劇場で見ないと。配信でスマホで見ても、何もわかりません。出来るだけデカいスクリーン、音響の良い劇場、前の方の真ん中で見る必要があります。
デビット・フィンチャーのセブンを初めて見た時、ホラーなのかサスペンス知らずに見たので、クライマックスの荒野のシーンでは広い空からやばいものが降りてきて、この世が終わるのでは?と思っていたので、予告の出てくる紐の先に何があるかを楽しみにしてください。
内容は知らないで見た方が良いです。Jaws的であり、トレマーズ的であり、ナイトメア・アリー的であり、西部劇や特攻野郎Aチーム的でもあります。
さて、本作はジョーダン・ピール作品でありますので、何も考えずに見るとよくわかりませんが、おそらく社会問題を背景として扱っています。主要な登場人物や『あれ』は意味される側で、意味する側に回ると酷い目に遭うという話では無いかと思います。
ジョーダン・ピール関連作が好きな人は、IMAXをお勧めします。(IMAXが重要)
訳がわからないけど
訳がわからないけど楽しかった。率直な感想
こういう異次元に飛ばされる様な、訳がわからない映画って改めて良いなと思いました。
楽しい、つまらない。の2択だけじゃ無いと思う。
こういう考えさせられる映画も良いなと。
あの猿は結局何だったの?笑
想像しろ。超えてやる。(スパイダーマンNWHのコピー)
や~、面白かった!!!かなり面白かった!!!
想像を期待を超えてきた!!!
だいたいガッカリする事が多いんだけど、見事に超えてきた!!!
西部の牧場で奇怪な不可思議な事が起きる話、ぐらいの認識で観たのが正解。
情報シャットアウトして観るのをオススメします。
超常現象的な事が起きているのか?
科学で説明できる事なのか?
何者かの陰謀なのか?
はたまた…
気になって気になって、知りたくて知りたくて、むさぼりつくように観てました。
周りも、そんな感じでした。
ロカビリースターやレイ・キャンピみたいな、ウエスタンシャツや、パンツ、ブーツ、など、ファッションもカッコイイ♪
エンドロールもオシャレです。
『AKIRA』のオマージュあり(ラスト10分ぐらい前)
キリン一番搾りを飲んでいるシーンあり(ラスト30分ぐらい前)
よかったら確かめて下さい。
西部の牧場で、一体何が起きたのか。
現時点の今年のベスト5に入ります。
宗教的モチーフと反宗教的モチーフがぎっしり詰め込まれた空の『トレマーズ』
前作『アス』ではエレミヤ書第11章11節が何度も言及されていましたが、本作の冒頭で引用されるのはナホム書第3章6節。”わたしはあなたに汚物をかけ、あなたを辱め、あなたを見世物にする”という言葉が暗示しているいくつもの惨劇が繰り広げられる時点で十二分に宗教的ですが、そもそも劇中で何度もコスられる捨て台詞の“NOPE“には“Nope not today, Satan!” (“Oh, my God“と似たようなニュアンス)を連想させられますし、奇怪な現象が起こる牧場の所在地アグアドゥルセはスペイン語で“甘い水”のこと。これはヤコブの手紙3:11で言及される言葉“泉の同じ穴から、甘い水と苦い水が湧き出るでしょうか”にも言及されている海水に対する淡水、もしくは悪に対する善のようなもの。予告でも象徴的に出てくるグータッチはプロテスタント信仰の一部である“携挙(Rapture)”に見えます。テーマパーク“ジュピターズ・クレイム“のオーナーで元子役のジュープを演じているのは、キリスト教的な物語だった『ミナリ』で主人公ジェイコブを演じていたスティーブン・ユァン。ジェイコブはすなわちヤコブであり、ジュピターはローマ神話における気象を司どる神ユピテル。
異物が降り注ぐファフロツキーズ現象とともに空に現れた人知を超越した何かに惹き寄せられる人達、その正体を捉えようとする人達、それに激しい憎悪を抱く人達。彼らが見上げる空を同様に見上げているのが“ジュピターズ・クレイム”にある作りものの井戸。それが象徴しているのはニーチェの反キリスト教的態度が滲んだ有名な言葉。
“深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ“
・・・とりあえずざっと拾えた限りでも結構なネタが封じ込められているんですが、そんなものが一つも拾えなかったとしても素っ頓狂なモンスター映画として全然楽しめると思います。個人的には空の『トレマーズ』みたいな映画だなと思いました。
キキ・パーマー演じる主人公OJの妹エメラルドがメチャクチャカッコいいのが印象的。一つだけもろに『AKIRA アキラ』リスペクトなカットを決めた瞬間には鳥肌立ちました。恐らく人類史上初であろう電子タバコをカッコよく吸うヒロインの登場に胸が躍りました。
とても挑戦的な試み⁉️
これはヒットしませんが、楽しいです♪
結局は映画は楽しませてくれれば良い訳で…
その意味だと131分間ずっと好奇心が持続しました。
観客の好奇心をいかに切らさずに、どこまで持続させられるか?
その一点だけを考えた挑戦的な作品だと感じました。
おそらくストーリーに意味はありません。
また、オチもありません。
そういった作品だと思う。
この考え方に賛同してもらえるなら、非常にオススメです。
※この考えが全くのお門違いの可能性は割とあると思う。
ポイント:馬の走るだけの映像について
世界最初の映画は馬が走るだけなんだよ
と言っておりましたが、詰まるところその程度の映像でも
当時の人々の好奇心を充分に満たし、お金を払ってでも観たい気持ちにさせたのでしょう。
…ストーリーも無いのに。
つまり!
お客に好奇心を持続的に持たせれば、ストーリーやオチが無くても楽しんでくれる。
そういった作品を今の時代に作ってみたかった……
そういう事ではないでしょうか。
ストーリーなんてどうでもよいのですよ。
観ている間、ずっとハラハラ・ドキドキさせてくれれば……
以上です。
エイリアン・UFOの常識を覆す作品 映画館で観る価値あり
謎を孕ませた過去映像を要所に差し込み、徐々につながっていく筋書きが天才的
昔からメディアによって刷り込まれてきたエイリアン像を気持ちよく壊してくれた
そして、そこに織り込む人間の傲慢さや野生の本性のようなメッセージ性にも感服
中盤までは謎が続くので整理するので精一杯だが、後半からの引き込まれ方はすごい
映画館での迫力は圧巻だった
一度見ただけでは理解できない部分が悔しいが、見終わって考察甲斐のある素晴らしい一作
最悪な奇跡が続くもラッキーで終わるのがうまい
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