海上48hours 悪夢のバカンスのレビュー・感想・評価
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サメ君頑張れ!
観る前から予告編で思ったとおり、「酔って盗んだ水上バイクで事故って、怪我して血を流し、サメに襲われる」なら自業自得で、「死ねばいいのに」としか思わず。
しかも、サメの被害者がいるのを知った後に。
人間側があまりにダメすぎて、「どう調理されるのかな」とサメの方に感情移入しちゃうことに。
「ヤレ!やっちまえ! 」
と、応援モード。
期待どおりに次々とバカを退治していくサメ様は最高でした。
「電波が通じないのに、浮気のベッド写真をやりとりしたLINEっぽいメッセージがダウンロードできた」のは何故だろう?
とか細かいことは気にしない。
最初に死ぬのも、生き残る人物も、ステレオタイプなパターンどおりなので、安心して定番のお約束を楽しめばよいかと。
午後ロー(テレ東の昼映画)どころか、「BS深夜帯に放送して、録画したもののHDDが逼迫したら真っ先に消しちゃう」「配信してたの?見てないや」みたいな存在かもしれませんが。
お約束の末路・・・!?
大学生活最後の春休みにビーチに遊びに来た陽キャの大学生たちが、ふざけて水上バイクを盗み乗りしたことから海で遭難し、期待通りにサメが現れて、あとはわかるよな?・・・といった物語。
今年も来ましたサメ映画の季節‼
ということで、凡その見当がつきつつも早速鑑賞。
序盤から
・ビーチではしゃぐ陽キャ大学生
・謎の忠告を残す不気味な男
・真面目な主人公が止めつつも海に出てしまう仲間たち
…等々、サメに襲われる為のお膳立てがこれでもかと言うほどなされ、チキンレースからバイクが大破。
海で遭難という展開にまで早々と到着。ここから1時間以上どう伸ばすか!?
内容としては、上述の通り大方の予想通りではあるが、助けが来ない海上での絶望感と、いつサメがでてくるかという恐怖と音でのビックリ演出で気の抜けない展開が続く。
これだというポイントも特にないけれど、まぁ終始退屈な場面は殆ど無いし、分かっていても最後はグッとくる展開もあって良かった。そして最後のサメはちょっと可愛かったw
それと、まぁどうでもよい話ではあるが、映画ポスターにも書いてある、「衝突事故発生」「エンジン故障」「携帯電波なし」・・・はわかるとして、それと同列に「浮気発覚」が記載されてるのがなんともシュールw
それどころじゃないでしょ(笑)‼
全体の内容は置いといて…
酔っ払ってジェットスキーに乗る→ぶつかる→怪我する→血の匂いでサメがくる
の流れが本当にありそうでリアルでした。
内容は普通です!定番のサメ映画と言う感じで。
サメの迫力はちゃんとありますよ〜!
隙間時間に観てみましたが、期待せずに観たのもあり
これはこれで私はありかなと思いました。
「夏のパリピもの」で全てが通じると言うw
原題は、Shark Bait と、今やパリピはサメの餌扱い?いやー、サメだけじゃ無く。ワニのエサもパリピだし、ヘビの餌もパリピ。殺人鬼の餌食になるのも、オバケの犠牲者も、霊に呪われるのも、意味不ゲームでおバカな死に方するのも、全部パリピと来たもんだ。と言うか。パリピを見たら死亡フラグと思え!ですから。どんだけ嫌われてるんですか、コイツらw
と言う事で。
当然の展開として、バクバクと食われるパリピの皆様方です。もうね。彼だけは助かって欲しい、彼女は助けてあげて!なんて考える暇もなく、バクバクと餌になりまして。でですよ。パリピものの文法通りに、闘う勇気を見せた1人が生き残ると。
まあ、夏ですから。夏休みですから。サメかゾンビは、あって然るべき、って事でw
夏だね! やっぱりサメ映画を見なきゃ!
夏はやっぱりサメ映画!
何番煎じだろーが良いんです!
夏、海、サメ!
助けを求めているのに、気が付かずラジオからはゆるい音楽が流れてる……もはや様式美
ラストはあのおじさんが助けてくれて伏線回収と行かなかったのだけちょい期待はずれ。
でも、今年もサメ映画を作って公開してくれてありがとー!
最後は気持ちが強い人が残る!
大体いままでのサメ映画を見てたら誰が生き残るか分かる。
大事なのは、なぜその子が生き残ったか。
をすごい考えさせられた。
あとは、なぜ自分がサメの映画好きなのかも何もなくわかった気がする。
個人的に一番カッコよかったセリフ
「死ぬまで戦ってみせる」
今作で一番勇敢だった!!!
私もこんな勇敢な女性になりたいと単純に思った。
こういうサバイバル映画は
いい意味でハラハラするからメンタル鍛えられて好き。
海底とかマヤほど工夫なく…
海上に行っちゃった若者達も天罰降っただけ感あるし、何よりこれだけサメ映画があるといかにサメを倒すかが工夫されてないと楽しめない。残念ながらこの作品は驚き展開皆無。特にラストのサメ猛迫シーンにはずっこけた。海の映像は綺麗だったかな…。
お約束の展開のオンパレード?
サメ映画。見慣れた展開。あー、こうなるんだろうなー、と思ったらまさにその通りの連続。
意外性は少ない。
でも、やっぱりサメの登場シーンでは、頭の中で勝手にジョーズの曲が流れるわな。
なんだよ。ジェットスキー治るんならもっと早くやんなよ! そんな都合よく、フタ開く?でもどうやって治した? とは思うがスルーしよう。
ラスト助かったと思ったらまだまだ追っかけてくるパターンは完全なるお約束。
しかし、そんな執拗に追っかけてくるか?
なら、どーせここまで無茶苦茶なら、ラスト岸辺に上がってやられそうになった危機一髪のところで、横から槍が飛んできて、物乞いおじさんに助けてもらったというのはいかがだろうか? 笑
自業自得ってこういうことを言うんだろうなぁ…。まさにダメーな人たち。
今年217本目(合計493本目/今月(2022年7月度)29本目)。
※ この映画のあと、「ワンピースフィルムレッド」の試写会(ここの映画.comの大阪公演であたった)をみましたが、「ネタバレはダメよ」でありますので、カウントはしますがレビューは避けます。
さて、こちらの映画。まぁいわゆるサメもの、サメものといえばB級。
なのでそんな設定変でしょとか何がどーなってるのかとか物理法則がおかしいだの何だのというのは基本的には(理解不可能にならない限りにおいて)減点対象外です。
ここの予告編などからわかるように、主人公たちの「移動可能領域」は広いようにみえて(泳げばいいだけの話なので)実はものすごく狭いです。水中ジェット1つというような状況だからです。
あれ?この映画5人か6人か出てくるような…。すると5人乗りのってあるんだっけ???というのも気になるかもしれませんが、ここはちゃんと理由があります。
まぁ何にせよ人の警告(実際に被害にあった方の警告)も聞かずに、さしたる準備もせずこういうことをやっているのがもうすごい意味での自業自得ですね。
※ ただ、日本ではこのような「異様に自業自得な水中バイク事故」でも、108に電話すれば助けてもらえますが、それは私たちの税金であることに注意しましょう。
まぁ正直サメ映画である上に移動可能領域が狭いこと、さらに登場人物(サメに食べられて脱落者が出ます)の中で「本当にどーでもいい喧嘩」をしている中なのでサメもうるさいと思ったのかどんどん食われます…。静かにしてればいいのにねぇ…(^^;
いろいろ突っ込みどころはあるとはいえ「これぞサメ映画、100分そこそこでうまくコンパクトにまとめて理解しやすい一発ものを作った」という観点では評価は高いです。
評価は下記を気にはしましたが、大きな傷ではないので0.2として4.8→5.0としています。
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(減点0.2) 作内で登場人物が方角を気にするところがあります。「あの教会の十字架がさっきはあっちに見えたのに今度はこっちに見えている」等です。
この映画、映画でも書かれている通り2泊(昼夜含む)を扱った映画ですが、夜になるともちろんいろいろな星、状況によっては月も出ます。
さて、(映画内ではほぼ満月でしたが)月が出る方向といえば、その方角は東西南北、どこでしょうか??
もちろん、「北極星の方向から北側を推定する」といった話になると、それレベルでも常識論ですが「サメ映画なのでお察しください」になるのはまぁ理解しても、「月のあらわれる場所から方角を特定しようとしない」というのはかなり奇妙に感じました。
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世界よ、これがサメ映画だ。
劇場公開となると「スカイ・シャーク」以来1年5ヶ月ぶり、シネコンに限れば「海底47m 古代マヤの死の秘宝」以来2年ぶり。いつもDVDスルーのトリッキーなサメ映画やCGや迫力がアレな奴ばかり見ているものですから、劇場公開できるエリートなサメ映画を鑑賞できるだけでも幸せです。
そしていざ蓋を開けてみたらビックリ!最高に面白かったです。ド直球、王道なサメ映画でした。序盤の若者のどんちゃん騒ぎ、やったら絶対アカンことをする若者たち、遭難、そこにちょうど鮫が登場、そして襲撃、サメ映画というものが何なのか、改めて考えさせてくれる作品でした。
今作のヴィランはホホジロザメ。基本的にサメ映画では皆勤賞なくらいの出演率ですが、今作では現実での凶暴性そのままに人を襲っていきます。1発で体の半分を食いちぎるみたいなのではなく、足をガブリガブリ噛み砕いて海底へ引き摺り込んでいく、高速でアタックして重傷を負わせてトドメを刺す、弱ったところをつけ狙って下半身を食い千切る、じわっじわっと近づいてくる恐ろしさもエリートな雰囲気を漂わせていました。人体破壊描写もそれなりにあって、襲撃シーンにはビクついてしまいました。
メインの登場人物は5人なのでMAX5人のエサ枠がいますが、誰が生き残るかは開始5分くらいで分かりますが、誰から先に食われていくのかの予想を楽しむのが今作の肝です。ポスターにも書いてある通り、衝突事故→エンジン故障→電波が繋がらなーい→いやーん浮気が発覚しちゃった☆→満を辞してサメ登場なのですが、浮気の発覚をかなり長く引きずっているのも面白かったです。そこに間延び感を感じないことも無いですが、それがサメ映画だ、と思うと可愛く思えてきました。
丁寧に死亡フラグを立てて、サメが敏感に察知して殺しにかかってきてくれるのも気持ちよく、サメも何でこんなに執着してんだ?って思うくらい追撃してきます。正直エンジンが直ったあともまだ来るんかい!と思って興奮しました。浅瀬まで来たしもう大丈夫やろ〜って思ってたら全力で追いかけてくる姿には最早愛嬌を感じざるを得ません。そして岩と岩の間に引っかかってジタバタする可愛い姿も拝めます。あの後あのサメは無事だったのか、気になって夜も眠れません。
ツッコミどころは湧き出るように出てきますが、「サメ映画だよ?」というと不思議と納得できます。目新しさは無いですが、サメ映画を大スクリーンで鑑賞できたので大満足です。年内にもう一本くらい劇場でサメ映画が観たいです。2023年は2ヶ月に1本くらい劇場でサメ映画が観たいです。日本製のサメ映画も観てみたいです。サメ映画大好き。
鑑賞日 7/22
鑑賞時間 21:45〜23:20
座席 J-8
自業自得のお話
春休みにメキシコの海辺へ遊びに来たアメリカの大学生5人組は、酒を飲みバカ騒ぎし、酔った勢いで桟橋に有った2台の水上バイクに勝手に乗り、沖へと走り出した。そして肝試しのようなバカな運転をして事故を起こしてしまい、水上バイクの1台が大破し、もう1台もエンジンがかからなくなった。5人のうちの1人がその事故で足の骨が出るほどの大怪我を負ったが、携帯の電波は圏外で助けを呼ぶこともできなくなった。海を漂流しながら喉が渇き食べ物も無い彼らに追い討ちをかけるように、凶暴なホホジロザメが襲ってきた。5人の若者の運命は・・・てな話。
もー、アホばっかりでみんな自業自得でサメに食われて死んじまえ、って感じで観てたから、あっそう、って冷めた感想。
唯一まともそうだったナッツが最後まで頑張るが、あれからどうなった?
サメに襲われるシーンなど既視感だらけで、観ても観なくても良いような作品。
"「最低サメ映画」と巷で噂のサメ映画だよ…"な映画
「最低サメ映画」と一部で揶揄されて、なかなか不遇な公開スタートとなりましたが、意外に90分アッという間でした…
…わたし、それなりに楽しめました(笑)
まぁ、お約束な展開ながら、真夏の海に放り出されてしまう5人のキャラが、それなりに"立って"るし、彼氏の女友達との浮気発覚以降のライトな鬼畜展開とか、普通に面白かったです(笑)
例えば…
夜中の場面で、海にサメがいると分かっているのに、浮気発覚後の彼氏に、遠くで光るライトの所まで泳いで、「何か調べて来い!」という彼女さん(主人公)、なかなか鬼畜でした(笑)
ラストも、サメとの…ちなみにホホジロザメ…大バトルがあるかと思いきや、サメが岩の間に挟(はさ)まって、大団円(笑)
最後は、ナットちゃん(主人公ね)、サメに海へと引き摺(ず)り込まれるのかなと、ちょっと期待したんですが、無かったですね(笑)
そんな展開でもあれば、忘れられない作品になったかも知れません…。
サメ映画が三度の飯よりも好き!という貴方や貴女には、大推薦です!
どうぞ!笑
くるぞ、くるぞ…やはりそう来たか😂の定番をいつものように楽しもう❗️
今年も来ましたね
金鳥の夏、人喰いサメの夏。
厳密には、サメがわざわざ人間を餌の一種⁈と識別して襲うことはないそうです。潜水服を着たダイバーをアザラシと間違えたり、パドリングしているボードや手漕ぎボートをウミガメと間違えたりと、そんな偶然の結果であって、サメの凶暴なイメージは、ほとんどスピルバーグ監督により作られた冤罪と言えそうです。
無軌道というにはあまりにおバカな若者たち。
ある意味、自業自得だと思わせて、残虐性はあまり気にならない。
その辺りは手慣れた感じでうまく作られています。
どうしても、というほどではないけれど、夏の思い出のひとつとしては、悪くはない。
地元の夏祭りとか盆踊りにでも出かけるように、気楽な感じで楽しむには、まずまずの仕上がりです。
冷えたビールさえあれば、屋台のタコ焼きでも十分美味しい時間を過ごせますもんね。
ホホジロザメは眠らない
サメの生態、特にホホジロザメは特殊な生態をしてるらしい。ただ、餌として、そんなに人間に固執するものなのか?と素朴な疑問を感じつつも、きっと、血の臭いに釣られたんだろと納得しつつ、定番の驚きの演出や、結構、リアルな人体破損シーンを何回も見せてくるので、トラウマになる人も多いんじゃないかなぁ…。
全46件中、21~40件目を表示