わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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違和感なく世界観を伝える、SFラブアクション
ファンタジー系ラブストーリーと思って観ていたらバイオハザードだった
と思って見ていたらやっぱり純愛ラブストーリーだった
と思ったら陰陽師だった
頭空っぽにして呑気に観てたら、細かく映画用に調整された緻密な設定に振り落とされてしまうので、「目黒くんかっこいい〜」「今田美桜ちゃん可愛すぎる〜」って観る傍ら、頭の中に筆と紙を持って、次々出てくるこの世界の専門用語をメモする必要がある
2時間で人間関係や細かな心理描写を落とすことなく巧みに盛り込み、きよかとみよが心通わせるところは大変良かった
想像以上にバトルシーンが多いんだけど「異能」という超能力的な技を使って戦うのは厨二心くすぐられた
きよかのシーンは全部かっこいいんだけど、個人的には五道くんの結界が好き
あれやりたい
続きありそう
原作などなにも前情報がない中で
観たので少し難しいところはあったけど
考えればこういうことか!となったし
面白かったです!
(言葉遣いが難しくて字幕欲しいところあった笑)
キャスト皆さんの演技と映像の美しさもよかった。
タカイヒトのはんなり喋りが癖になる
楽しかった
不思議な世界観、映像がきれい
で楽しく見れました。
ただ、目黒くんの性格の良さが出てしまい、もう少し冷酷でもよかったかも。その方が心を通わせた時もっと感動できたかも。
続編できたらぜひ見たいです!
実写化の違和感ナシ
時代が違うことや、清霞さまの髪が浮かないかとか目黒くんが色黒だと思ってたのもあって肌の色が浮かないのかとか、今田美桜は妹の香耶の方が似合うのではないかとか、観る前は色々考えてしまって、正直見るか悩んでたんですが…
スタッフ一覧みて、誰か好きな人いたら見よう、
くらいの感じだったのに真っ先に監督の塚原さんの名前が目に入って、これは…、観よう!!っとなりました(笑)
いや、塚原さんってこういうのもやるんだなぁと驚きが勝ってしまい、ちょっと好奇心が出ました。
あーその流れで目黒くんとsilentも一緒なのかと。
実際みると最初から面白くて原作や漫画を知らない方でも入りやすい作りで良かったです。
私は原作未読の漫画のみ読んでいて、1巻の時点で心がギュッとなる漫画に出会えて感動したので、この実写化は繊細な美世の心の動きや、綺麗になっていく過程、清霞さまの強い意志や物理的な強さ…
あと妖をどう表現するのかとか。
漫画があまりにも綺麗なので、イメージ崩したくないなぁと思っていたんですが…
スクリーンを前にして、いざ始まると全ての不安が解消され、美世は今田美桜ちゃんで良かった!と思えたし、目黒くんはしっかり清霞さまだったし、全て丁寧に描かれていて感動しました。
これは続きが来て欲しい!!ぜひ!東宝様!笑
ゆり江さんがやや若い?けど、キャスティング最高!
和風テイストが決まっている
予告編で気になっていたのですが、終了間近なのか、劇場では1日1回の上映。老若男女の観客で満員でした。
予備知識なしに観たので、設定紹介シーンでいきなりファンタジーと知って驚きましたが、明治大正レトロっぽい舞台で超能力者たちが活躍する世界観には魅力があり、5分で引き込まれました。
長い原作からエピソードを抜き出したからか、心情描写に早回し感はあります。
それでも、主演の目黒蓮さんと今田美桜さんに演技力があるので、興醒めすることなく、素直に感情移入して、美男美女カップルを応援出来ました。
後半になるとアクション中心になるので、和風テイストの魅力的な世界観にもう少しひたっていたい気持ちが湧きました。これは、長尺好みの私のわがままかもしれません。
続編もありそうな終わり方でしたので、次作があるなら期待したいと思います。
よくまとめられていて充実した内容だった
漫画を途中まで読んでいたので大まかなストーリーは理解した上で鑑賞。
今田美桜さんの演技がものすごく上手ですっかり感情移入しました。
いつものキラキラ華やかなイメージからは想像できないほどに「美世」になり切っていました!女優さんってすごいなぁ。
目黒蓮もキャラクターとしてさまにはなっているけど、表情や声の使い方がいま一歩かなと思うシーンがいくつかありました。ここは次に期待。
アクションシーンは見応えがあったし、恋愛シーンも繊細に表現されていたのでとてもバランスが良かったです。そういう意味では女性だけじゃなく男性も楽しめる映画だと思います。続編はいつかな~楽しみ♪
斜め上をいくラブストーリー💕
冒頭のナレーションでいきなり異能というワードとその説明がされると、タイトルと乖離していて幸せな結婚にどう結びつくのか不思議な感じで見始めだが、だんだん分かってくるとまあ面白い作品でした。時代をはっきりさせないところが、また良かった。とにかく目黒蓮がカッコ良すぎる。俳優としてますます成長してるな彼は。今田美桜さんの役作りもお見事❗️野暮ったさとトラウマを抱える娘を演じて、オシャレをして初めて外の町での甘味処のシーンの可愛さにはやられました。2人とも初恋同士だったのではないのかな。勝手に思う。後半の異能バトルも見もの。古い建物やセットも素晴らしく、今までに無かった不思議なラブストーリー作品でした。
シリーズの序章感。次にも期待!
映画館で観るほどじゃないかな〜と、最初は見るつもりなかったけど、あまりにも興行収入がいいし話題にもなってて、信頼してるシネマサロンのおっちゃんも良かったって言っだから気になって見てきた!
目黒くんのファンになりかけの母と一緒に。久々に母と映画。
公開から1ヶ月くらい経ってるけど、夜でも20人くらいは同じ回で見てたし、人気作さすがだなと思いつつ見始めて、でも最初の方は、異様なほど虐められてる美世とツンデレ清霞の2人の感じに、王道のシンデレラストーリーか、話題の割に期待外れだなって思ってしまってた。
けど、後半からの美世のルーツが分かり始めたあたりから展開が面白くなりすぎて、画面に釘付けだった〜!
正直原作とかも全く未履修だったから、異能のこととか敵の正体とか完全には理解できてない部分もあるけど、面白いと思ったし、エンドロール後の終わり方もめちゃくちゃ気になったし、まんまとハマってしまった。笑
続編あったら、っていうか絶対あると思うけど、公開してすぐ見に行くなこれは。たぶん母と笑。
何というか、この映画はプロローグ的な感じで、これからが展開的に面白くなっていきそう。
ジャニーズ映画の偏見で見てない人は確かにちょっともったいないかも。見に行って良かった!
題名で1点減点(題名がもっと硬派なら満点)
観てから2週間以上経過しちゃってるので、イメージ的な感想しか書けないと思うので先に謝っておきます。
館内に入って、
席を探そうと周りを見渡し思わず第一声(-。-;
「げっ!女の子ばっかじゃない⁈」
「ここはジャニーズのイベント会場なの⁈」
連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)からの目黒蓮ファンぽい女性も居ましたが、今田美桜ファンの男性はいたのかなぁ〜。俺の視界に男性の姿はありませんでした(⌒-⌒; )
あ、感想ね。
映像も綺麗だし、ストーリーも強弱あってしっかりしてるし、俳優さんの演技も良かったので続編も観にいくと思います。
実写版の『るろうに剣心』に近いイメージで気に入りました。
続編からは副題に、硬派的なネーミングを加えて欲しいです。
想像以上に目黒蓮がイイ
原作大ファンです。まず流れがとことん原作に忠実で、実写映画にしては珍しいなと思った。大幅な改変はなく、私が知ってる「わたしの幸せな結婚」だった。
そして主演のおふたり、目黒蓮と今田美桜が凄くいい。特に今田美桜の演技がすごくすごく美世ちゃんで興奮した。少しずつ美世に心開いて惹かれてく目黒蓮の清霞もすごいよかった。
ただ、これ原作知らない人最後まで楽しめるかな?
どこまでも原作に忠実な分、初見で行く人からしたらストーリー複雑でよく分かんなくなりそう。
異能はない美貌はある
育休中(子は午前だけ保育園)週に3回も映画館で映画をみていると、みたい映画がなくなってくるんですが。。。
ほぼ興味のなかったこちらを鑑賞。(ごめん)
意外に良すぎてびっくりしました。
今田美桜ちゃんの強すぎる美貌がさらに輝いてくさま。目黒蓮のツンデレというかほぼデレな愛情。
可愛らしい2人に、年甲斐もなくキュンキュンしてしまいました。。
たまには邦画もいいですねぇ。
キュンキュン系&ゾンビオカルト系?
原作も知らず、前評判も見ずに鑑賞しました。
特殊能力に関してはサラサラ〜っと説明会話のように流れていったので、完全には理解できず。。。
でもキュンの部分は最高でした(≧∀≦)
目黒蓮さんは色々な作品をやってるだけあって不器用な男だけど優しく強い人間像が素敵!ジャニーズのあるあるキュン系とは全く違いました。
今田美桜さんは本気のスッピンばりにノーメイク風の出立ちなのに、儚さと強さが凛としててこれまた素敵!今までのただ可愛いだけの役とは、かけ離れた素敵女子。
突然始まった異能のシーンも素敵でした。
最後のゾンビ感はちょっと...?でしたが。
原作知らずにすみません。ですが。
続編があっても見ると思います。
甘味食べてる美世の表情たるや
書き終わって「保存」したら消えた…。
恐ろしい異能だ。
気持ちが疲れちゃったから書き直さないけども、思いの外面白かった。ここのレビュー陣に背中を押されて観て良かったです。ありがとう。
思ったよりもずっと良かった
原作知らず、誰のファンでもないけどなんとなく鑑賞。
古い建物好きにはたまらない名建築が沢山出てくるし、明治大正のようでオリジナルな世界観を作るVFXも良いし、思ったよりも話がしっかり。
美桜ちゃんの演技が良くてもらい泣きしたけど、美男美女を愛でるだけではない映画、見ずにいるのはもったいない。ぜひ。
レトロな建物
古い社寺や、明治大正のレトロな建物がいっぱい見れてよかった。この世界観は好きな部類だ。
主人公たちの純愛のほうは、こちらの感性が枯渇しているせいで、イマイチ心に響かなかったけれども。
全体的にはわりと楽しめた作品でした。
「山本未來さん包み込むような優しさ」
今年42本目。
「an an」3月22日号は原作者顎木あくみ先生の書き下ろしストーリー、塚原あゆ子監督、前田旺志郎君のインタビュー、これは素晴らしかったんですがそれにも増して好きだったのがCG解説とロケ地巡りの紹介。
清霞と美世が暮らす久堂家、美世がその前に過ごした斎森家、清霞と美世がデートで尋ねた、着物を買った呉服店とあんみつを食べたお店(実際の京都のきんせ旅館)。
塚原あゆ子監督が「聖地巡礼など作品を複合的に楽しんで」。作品が聖地巡礼できるようになっているのは非常にいいですね。
作品で特に目を引いたのがゆり江役の山本未來さん。包み込むような優しさ、実生活でもきっとそうなんだろうなと彼女がいたから美世が自分を好きになれたと思います。堯人役のなにわ男子の大西流星さん、家に帰ってから知りましたがいい演技でした。
2人とも演技が良い
原作は知らずに、今田美桜さんが好きなのでという理由で鑑賞。
まさかのファンタジー系でびっくり。
ただ、初めの解説でなんとなく理解できる設定。
戦闘シーン、CG、特殊な音や映像の使い方が上手いなと思った。
途中に挟む面白いシーンにはクスッと笑える。
話のテンポも良くて見飽きなかった。
何よりこの作品の良いところは主演2人の演技。
作品初めと終わりでは表情も声も全然違う。
心の変化や相手への気持ち、自分への気持ちが行動や顔つきに出ていて、感動させられる。
今田美桜さんの可愛いのを見たいファンとしては、正直辛いシーンが多いし、可愛いのはほんとに一部だけだが、演技を見るならピカイチ。
様々な要素をうまくまとめている作品という感じ。
春風のような心地良さ
観る前はチャチな邦画の1つくらいなんだろうと思っていた事をお詫びします。ファンタジー要素を加えつつも、異能を持つ者同士で闘うシーンは実写ならではの迫力。ジャニーズ屈指である目黒蓮さんの長身が映えます。
そして作品に初々しさ、奥ゆかしさが漂うのはひとえに今田美桜さんとのフレッシュなコンビの相性の良さによるものでしょうね。
封切られたタイミングも良かった。
ようやくコロナ禍を抜け出したと思える春を感じながら観た映画。思わず胸が一杯になりましたよ。
あらためて目黒さんは「持ってる人」だなと感じました。
完成度が高い
タイトルにあるように「完成度が高い」。この一言に尽きます
やはり実写化、しかもジャニーズが主演というだけで私自身躊躇してしまう部分がありますがこの映画はその概念をとっぱらってくれました。
私は原作を読んでいたため、実写化されるとしってから嫌だなと思う事がありつつ、興味本位であまり期待せずに映画館に足を運びました。
やや漫画とは違う部分がありますが、なんと言ってもどのカットも美しかったです。それは役者さん自体がというのもありますが、そもそもの映像や演出が素敵でした。綺麗、、と息を飲んでしまう時もありました。
スローにしたり、あまりみない角度からの撮影であったり、細かい部分まで凝って創られていて想像以上のものでした。
そして主演の目黒蓮さん。
あの役を演じるのは難しさもありつつ、ビジュアル面でも大変な部分があったと思いますが、振り返って初めてその顔を見た時、久堂清霞は目黒さんにしか出来ないと確信しました。
清霞のなかには優しさもありつつ、瞳の奥から哀を感じることもある。それをどのシーンでも感じることが出来て凄くキャストにも大満足でした。
ただ今田さん演じる美世は孤独で暗闇の中にいますがもう少し強さのある女性像がよかったなと個人的には思います。
最後に必ず流れる主題歌。タペストリー。
とても儚く、この映画にぴったりの曲でした。
無論、主題歌も良く本編も凄く良くて想像以上のものでした。実写化で観てよかったと、満足感のあるものは久しぶりでした。ほんとによかった。余韻がじわじわと来るのでまた時間を見つけてみにいこうとおもいます。
全240件中、101~120件目を表示