わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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美しい映像、独特な世界感
清霞と美世がとにかく美しくて可愛いくて、ドキドキしました。ふたりとも表情の移り変わりがとても良かったです。目黒蓮くんのスタイルの素晴らしいこと!!
他の共演者さんの演技もとても良く、特に山本未來さんがとても味のある女優さんになられていて正直驚きました。衣装や建物や調度品もとても美しくて独特な世界感に引き込まれました。
異形とか独特な用語が使われるため、小説も漫画も未読だった私は少し戸惑いましたが、パンフレットを見ればわかりやすくなると思います。
小説はもっと内容が深いのだろうと思うので、映画でもさらに踏み込んだ内容の続編がぜひ見たいです。
久しぶりの………。
原作が良かったので、映画もと鑑賞してきました。
久しぶりの原作、コミックより楽しめた映画を見ることが出来ました。
ネタバレするので多くは投稿しませんが、
帝都対戦をロマンチックにしたような、
グロさはないけど感情移入しまくりな、
少しずれた言い方ですが、日本のヒーローとヒロインの完成形というか憧れというか、と、兎に角、その監督の表現が最高でした。これだけ重く配役をうまく表現させた監督は久しぶりです。
初見dvd鑑賞は勿体ないです。
大満足
漫画を読んだ後の鑑賞です。
目黒さん今田さんの出演で、塚原監督…
楽しみしてました。^ - ^
CGかな?映像も綺麗で見応えあり
映画のストーリー分かりやすく
初めにナレーションがあり。初めての人もわかりやすい内容になっています。
山口さんの継母よかったぁ。
目黒さんの笑顔かわいい。笑
美桜ちゃん、演技上手くて面白い。
エンドロールあとにも映像あります。
お楽しみに。
今田美桜がめっちゃ可愛い
異能を持つ家系に生まれた斎森美世は、実母を早くに亡くし、異能を持たないため継母と妹に使用人の様に扱われ、虐げられながら暮らしていた。そして、美世は厄介払いの様に名家の久堂清霞のもとへ嫁入りをさせられた。清霞は冷酷で無慈悲な性格で、これまで多くの婚約者候補が三日と耐えれず逃げ出していたと噂されていた。美世も最初は冷たくされたが、健気に接していると、彼は言われているような人ではないとわかり、清霞も美世を愛おしく思うようになり、2人は次第に惹かれあっていった。さてどうなる、という話。
明治か大正かと思える様なレトロな車が走ってる時代設定で、異能というファンタジーを絡め、継母にいじめられる娘がいて、鬼滅の刃とおしんを絡めた様なストーリーで面白かった。
継母役の山口沙弥加と妹役の高石あかりの憎たらしい名演も光ってた。
観客は9割は若い女性で男性は1割も居なくてアウェイ感を感じた。目黒蓮や大西流星などのジャニーズ目当てなんだろう。
確かに、目黒蓮のイケメンで殺陣アクションの素晴らしさや、美世のアカギレを思っての薬湯を準備させるシーンなどの優しさをみせる所など素晴らしいと思った。
しかし、個人的には美世役の今田美桜の健気な可愛さが抜群に良かった。
わずかな荷物だけ持たされて嫁いで行った時のスッピンの美世も凄く可愛かった。
今田美桜の魅力を堪能出来る作品です。
想像以上に楽しめました
原作ファンで観に行きました。
想像してた以上に映画として楽しめました。
大正ロマンでミステリアスな雰囲気をどう映像化するのかなと思っていましたが、ところどころ演出やセリフを現代調にして入れ混ぜることにより、目黒くんの雰囲気に合わせていたのかなと思います。目黒くんの作品に対する真面目で真っ直ぐな思いが伝わってくるようでした。さすが軍服が似合いますね。立ち姿が美しくてハッとさせられる事もありました。
美世役の美桜さんが儚くて切なくて、母役をある女優さんが演じていて驚いたのと、タイミング的にも素敵だなと思え、感動もありました。美桜さんの女優さんとしては初見でしたが自然な演技なさる方でした。原作の美世が動いているかのようで終始目を惹く方でした。
そして、まえだまえだの前田旺志郎くん。本当にいい役者さんになられて色々な作品に出てますけれど、とてもいいスパイスになっていると思います。後半感動しました。
SnowManのタペストリーの歌声もとてもせつなくて美しくていい感じで映画を締めてました。
観に行って良かったと思える作品でした。
今田美桜ちゃんと山口紗弥加さんが圧巻でした。でも……。
えー……これも旧ジャニタレ祭りかよ……とゲンナリでしたが昔とは違い下手くそすぎるなら出さないだろうということと、なによりもあんな超ウルトラスーパー陰キャの美世を今までそれとは真逆のキャラばかりを演じてきた今田美桜ちゃんがどこまで演じきれているのか見たさに鑑賞しました。
いやいやいや……脱帽でした。
美桜ちゃん、ブラボー!!
あとは今回初めて役者目黒蓮くんを見ました。
何となく彼は立ち位置的にキムタクとか山Pとかあっち系なのかなと思ってたのですが、見事に引っくり返されました。
彼は同じ旧ジャニタレでも役者一本でのしあがってきた風間くんとか生田くんとかと同じタイプなのかなと。
ファンの方には一緒にするな!と怒られるかもしれませんが、私の中では今は亡き三浦春馬くんを彷彿とさせる役者になっていくのかな、いやぜひなって欲しいなと思いながらその片鱗を感じつつ見てました。
あと、いつもながら山口紗弥加さんのオニババアぶりに拍手!
それから美世のお母さんに土屋太鳳ちゃんを置いたのも上手いなぁ、美世を演じる美桜ちゃんとイイ感じに似てる感がありました。
……しかし。
多分それでも話がわからなくなることがないし状態を伝えるのを最優先したからなのだろうとは思いますが、死にかけ帝を演じた石橋さんがとにもかくにもなに言ってるのかさっぱりわからない(笑)。
美世の異能が1回見ただけではわかりにくい。
山口さんが上手すぎるんでしょうけど美世の妹を演じた髙井さんがなんとも残念。
性悪女感が中途半端で、本来とは違う理由で彼女にイライラしました(笑💧)。
原作はちらとしか知らないのが良かったのだと思いますがイメージが違う!!とかもなく楽しく鑑賞できました。
ただ上に挙げた3点がどうも気になり星はひとつ減らしてます。
純たる部分を存分に引き出しつつ壮大なアクションが引き立つ、役者が輝く映画
滲み出る2人の引き寄せ合う距離感。主題と副題の足し算も上手い良質な作品。
何処を取ってもバランスが絶妙。ドラマで蓄えられた塚原あゆ子監督の手腕が光る。
今田美桜の才能を感じずにいられない不遇なシーンの空気感は鳥肌。随所まで抜かり無い世界観は見事。
映画館で3回、そして1年ぶりにまた観たくなった映画
原作小説が好きだったため、世界観が壊れる実写化も数多く聞く中で
不安になりながら観に行った記憶が鮮明にある。
小説、漫画、映画、アニメと様々なメディア化になっている中で、
私は小説と映画のみだけしか知らないため、比較は難しいことを予めご了承頂くとして。
異能と呼ばれる「特殊な力」を持つ世界観を実写化するのはきっと難しかったかと思う。
その中で違和感なく、物語を描き切っている。
何より女性が元気で、美しく、強い。
それを強く感じられたことが小説とはまた違った魅力を感じたことを思い出しました。
何度見返しても、思い出すたびに、見返すたびに、
好きだったな…と思える映画です。
なかなか奇妙な作品
今田美桜扮する異能の家系の長女斎森美世は使用人として働かされ継母に虐げられていたが目黒蓮扮する皆が逃げ出したという陸軍隊長久堂青霞のところへ嫁入りする事になった。
目黒蓮も今田美桜もスクリーンで観るのは初めてだけど、題名とは異なり何か不気味な雰囲気で始まったな。目黒蓮なんか白髪頭だし恐そうだったし、嫁の今田美桜も貧相な女中候の出で立ちだし。でも異能が無いとおびえながら着飾って美しくなった美世に青霞も穏やかに。不幸だった娘が青霞の優しさで幸せになる展開かな。なかなか奇妙な作品だったけど、虐げられていた者が救われる心暖かくなる作品だったよ。
全く騙された
タイトルだけ見て勝手に大正ラブストーリーと
思い込んでほぼ0の前情報で観た。
(アマプラ視聴)
えー、SF的なファンタジーもんやし
異世界モノに近いやん!
っていい意味で裏切られて星4の高評価。
観る前と観た後で倍の評価だった。
しかも最後にエンドロールと曲が流れるまで
ジャニーズと気付かずに逆の偏見(?)無しに
観れたのは良かった。知ってたら観てたか
どうか。
銀髪の主人公旦那に違和感有ったけど、
漫画が原作ならまあ納得やし、全部主人公
無双していきそうな展開やけど主人公は
一途で健気な感じがなるほど漫画や、と思った。
ひと昔なら多部未華子くらいがキャスティング
されそう。旦那役は三浦春馬か佐藤健がええな。
なんか続編もありそうな終わりだったけど
ジャニーズ系の映画続編とかもう出来る力が
ないのでは?主演や共演は別にエエけど、
頼むから曲提供までごり押ししたりバーター
的な共演はやめてほしい。
良い作品にプロデューサーなど裏方の嫌な世界
が駄々漏れでなんかいつも嫌なんよ。
事件後は特に色濃く思えてしまう。
大人の事情は理解できるけどどうもなあ。
今回は前情報0で主演の子も知らなかったので
バイアス無しで観れて良かった。
映画館で観る場合は主演にジャニーズの名前
見つけただけで敬遠していたかも。
経験値から来るのかそういった偏見はやめて
楽しみたいのだけどね。
あとマイナス点は何を言っているのか聞き取り
にくかって、石橋蓮司のは1/3も分からなかった
が雰囲気でまあ何とか。youtubeとか字幕ありの
映像の見すぎかな?日本語ヒアリング能力の
衰えを感じてしまった。まあ年取っただけかな?
意図せずはまってしまった…
雑誌の紹介などで、異能って何なんだろうと興味があつたが、配信でようやく観た。えらく気に入ってしまい、アニメも全話観た。聞けば、原作は大ベストセラーで、コミカライズもされているらしい。まだ完結はしていないという。私はツンデレ男が好みなので、そこが一番気に入ってしまったせいかもしれない。目黒蓮のファンではないが、役にピッタリ合っていたと思う。キャスティング・ディレクターが、テレビドラマの「舞い上がれ!」や「silent」以前に抜擢したというのだから、その慧眼には恐れ入る。目のつけどころが違うなぁ。内容は和のシンデレラ・ストーリーとのことだが、ヒロインかかなりいじけているところと異能という味つけがされていて、観る前とは印象がかなり異なった。でも、その自信のなさが、世の女性たちに受けた要因かもしれない。美世はかわいそうなのだが、芯があり、清霞は一見冷たそうだが、美世を本当に愛している。そこが魅力的だ。現実ではありえなさそうなので、理想として憧れてしまうのだと思う。映画はアニメ版と最後のところがかなり違ったが、それなりによかった。原作ファンからは異論が出たようだが、私はまずまずまとまっていたと思う。アニメ版は早々に続編が決定したそうだが、映画はどうなるのだろうか?
意外とよかったです
特殊な力を両親をもつが自分には力がないと思っている美世。
強力な特殊な力をもつ久堂。
美世は久堂のもとに政略結婚として嫁いでいった。
二人は初めは嫌がっていたが次第にお互いにとって大切な人になっていった。
特殊な力をもつ者同士で争いがおこった。
これは、久堂を陥れるために仕組まれたものだった。
美世はそのことを知って、久堂を助けるために自分の隠されていた力を目覚めさせ救ったという内容だった。
大切な人を守るためには、自分犠牲にしてでも守ろうとする考えと非情なことでもして守ろうとする考えがあるなと思いました。
続編がありそうな感じでしたので楽しみです。
世界観が儚く美しい。原作漫画ファンでも楽しめました。
アニメや漫画の実写化作品というのは元のイメージを壊したくない思いから鑑賞しない方も多いことと思います。あとは失敗例が多いことも理由にありますよね。
自分は元々この作品の漫画のファンで、実写化が決まった際はキャスティングや内容等果たしてどれほど再現できるのだろうかと思っていましたが、そんなことは杞憂でした。
鑑賞してみると最初から最後まで世界観が儚く、そして美しく、気づけばあっという間に鑑賞し終えていました。自然と引き込まれて素敵な時間が流れました。
やりすぎていないファンタジー感が良かったです。
個人的に前田旺志郎さんのお芝居が素敵だと思ったので、これからどんどん活躍していただきたいです。
トリリオン
タイトルの感じで ‘’食わず嫌い‘’、配信にてようやく鑑賞。スクリーンで観るべき作品でした。鬼滅好きの人ならオススメです!
共演のお二人は、トリリオンっぽくなくて、こちらのほうが好みです。
戦いのシーン、殺陣がいまいちでちょっと残念、かな。
題名とは裏腹な、困難を乗り越える愛の物語
恋愛ストーリー。出尽くした感のある恋愛ドラマに
新鮮味を感じてワクワクドキドキしました。
そしてとてもダイナミックでスケールの大きな映画でした。
目黒蓮を美しいとか素敵とか一度も思った事がなかったがけれど、
この主人公は漫画の原画より生身で美しく色っぽい。
はじめて稀に見る美形だと思った。
異能者たちが活躍・暗躍する設定がユニーク。
異能者・久堂清霞(目黒蓮)と斎森美世(今田美桜)は政略結婚で
久堂清霞の家に住み込む。
第一印象から美世は清霞に惹かれる。
異能を持つ清霞に異能を持たない自分は釣り合わない。
異能者でないことをなかなか告白出来ない美世。
それを告げれば去れと言われると思っている。
そして生家での虐待を受けて育った心の傷や悪夢。
清霞との生活で優しさやひそやかな楽しみを覚えて行く。
美世の今田美桜が清霞との初めての街歩き。
茶屋でのお菓子を一口食べて、その美味しさに驚く表情・・・
これが驚くほど無音なのに伝わります。
虐げられて来た美世を今田美桜は繊細な演技で体現して
か弱さに無垢・・・清霞ならずとも守らずにはおられません。
時代設定は明治が大正。
異能(念力、火を起こす力、瞬間移動、透視能力などなど)
異形(帝国に現れ、人間に危害を加える「鬼や妖」)
後半のアクションシーンもCGやVFXを駆使して非常に見応えがあり、
アクション時代劇のようです。
そして美世が「夢見の力」を持つ異能者であることもやがて
分かってくる。
様々な障害を乗り越えて愛し合う2人。
そこにカタルシスを感じてしまいます。
2人の行く手にまだまだ困難は続きそうです。
続編は必ずありそうですね。
面白かった
小学校3年生の孫のお勧めで一緒に観ました。正直期待していなかったのですが、最後まで面白く観ました。今田美桜さんの可憐さが中々良かったし、目黒蓮君はやっぱりスタイルが良いので成立していました。アニメも見せられて小学校でも人気と聞きました。先入観はよくないと反省しました。
原作未読でも楽しめた
レビューが面白いと絶賛が多かったので鑑賞。
未だに劇場でやっており、本日の観覧者も30名超えていて、目黒さんファンでなさそうな?方達も多く、作品の素晴らしさを表しているのでは?
原作未読でも話が入りやすく非常に面白かった。
今田さんぽくなく見える姿、困惑の表情、セリフ回しなんかは、新たな一面が見えていい意味でビックリ。
目黒さんは作品毎にどんどん上手くなっているし、安心して楽しめる。
エンドロールで塚原監督の名前が出て納得。
やはり優れた監督は見せ方が上手。
続編も是非とも作って欲しい。
全240件中、81~100件目を表示