わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
全240件中、21~40件目を表示
観ておいて良かった!5/1追記
・見せ方がわかりやすい。
話の展開もずっと惹き付けられてとても良い。アクションがしっかり出来てる(素人意見です)。守りながら異能力を使いながら主要キャラを美しく傷つける。めちゃくちゃ良い。
伏線が早いうちに出てきて、華麗に回収していく。
・映像が美しい
名前がうろ覚えですが、奥都城が花のように開くところ、異能力発動の控えめな模様、黒い画面に朱色が印象的な帝の屋敷、どれも好き。悪霊を呼び起こすのがタップダンスのような演舞なのも良い。
・登場人物の描写が細かくて美しい
物語のなかで人々が生活していることが伝わってきました。それぞれの隊員がそれぞれの動きをしてるんだ。(清霞美世夫婦の展開も感動ですが、新米パパね…!!)コワコワなのかと思いきや、隊員想いな清霞、デレるのが割と早いと感じましたが違和感なし。隊員同士仲が良くて男子高校生かよ良いな。斎森一家のイヤなキャラクター性が振り切っていて良かったです。ワガママお嬢様との対比がここまではっきり出ると清々しいですね。原作未読ですが、映画だからという意味以外で、より動いてるのではと感じました。原作読みます。美世の人格の変化を演じる今田さん、こんなに演技力があったのかと感動しました。幼い頃の美世と香耶を演じる子役も凄い…本気の嫌がりはどんな指導をされたのかと。元お手伝いさんだった花さんと美世の再会は生きる希望です。赤切れだらけの手→薬草風呂で治る→花さんに握ってもらう手という描写が好きです。
性別の偏見ではないですが、女性監督の細かい描写が活きてるのかなと感じました。
悪夢が酷くなった時の清霞の美世ヨシヨシが本気で良いです。
・CGが自然。違和感なし。
派手ではなく、異能力がすぐそこにある感じ。ハリウッド映画ならもっとドカンドカンやってそうなところを、あっさりと演出していてかっこよさを感じました。侘び寂びですかね。むしろこういう合成増えて欲しいかも。
・悔れないキャスティング
変にキャラクターの髪色が派手ではないのも良いですね。ただし首巻付けた黒髪眼鏡望月くんは、私のような人間ホイホイでしょう。公式サイトのビジュアルも狙ってますね。子供漫才師だった前田(弟)くん、良い俳優です。シリアスなシーンではどうしても火野さんの「と〜ちゃこっ」が頭を過ぎりましたが、物語に渋みが出てきますね。つだけん、あんた最高だよ。死期がせまる帝の演技は、苦しいのにセリフが聞き取れる。清霞にはちょっとくだける堯人も良い。
時々大きめの音が演出のアクセントで鳴り、観にきていたJKがビクビクしていました笑
原作がもっと続いて、映画の人気ももっと伸びて、続編が出るといいなぁ。
2023年5月1日
原作(コミック)読みました。
小説はこれから挑戦ですが、物語がちょうどいい尺に編集されている気がして、更に好感を持ちました!「このシーンとこのシーンが…!」とか、「こんな感情面があったのか!」と、非常に楽しく読めました。映画では生身の人間にしか表現できない空気感があり、コミックでは繊細なタッチで描かれており…。映画からここまで興味をそそられる作品は、なかなか無いですね。
なんという末恐ろしい演技力なんだろうか。あまりにも魅力的な女優「今田美桜」の演技力には、圧倒されて言葉もありません。
今田美桜。
いやはや、感嘆すべき演技力を持つ女優さんでした。
彼女の演技を観るためだけに鑑賞する価値のある映画だと思いました。
自分の料理を褒められたのは、生まれて初めてだ、という趣旨のセリフを言う時の彼女の演技。
この名演技を観るだけで、入場料のモトが取れるというものです。
完全フィクションの空想映画でありながらも、
ストーリーが原作付きでガッチリ骨太に組み立てられているので、
「おしん要素」や今田美桜の名演技とも組み合わさり、
実に痛快で心を揺さぶる面白い映画に仕上がっていました。
弱点は、タイトル。ダサすぎです。
この題名だけは、どうにかならなかったのでしょうか。
この題名だけで、実は食指がなかなか動かなかったのですが。
今田美桜サンは、もう26歳で芸歴も長いそうですが、そのわりには私はほとんど記憶に残っていませんでした。
今後、要注目女優として、ウォッチしていきたいと思います。
幸せのかけがえのなさ
映像美に没入する中で目の当たりにするその残酷な運命。2人の紡ぐ想いが時に一つ一つの困難に抗う勇気を。純愛とはまた違った何か。その何かがとてつもなく愛おしくて、切ない情緒さを。ただただ幸せにいることがどれだけ恵まれていることなのか…身に沁みて。
話がわかりやすい、世界観・演出・美術が素晴らしい
原作未読で、女優さんや俳優さんのファンでもありませんでしたが、友人の付き添いで観ました。
明治〜大正くらいの時代が舞台で、世界観も脚本も大変わかりやすく没入感がありました。
もちろん恋愛要素はありますが 全体的にファンタジー色強めで、主人公が自分の能力と向き合うところや、家同士の対立の構造は少年マンガっぽいなと。恋愛映画はあまり好きじゃないのですがこれは割と楽しく見れました。
何より好きだったのが建物や着物、光(照明)のきれいさです。1カット1カットがとにかく「美」。女優さん俳優さんの美しさ・演技のいいところを最高に引き出す切り取り方と編集をしています。
正直ここ1〜2年で見た映画の中で群を抜いて当たりでした。オススメです。
大正ロマンと異能バトル
原作小説が好きなので見に行きました。
内容的には小説の1~2巻と映画オリジナルの展開をうまく組み合わせた感じで、2時間という尺を考えると上手くやったなと思いました。かなり改変されてる部分があるので原作ファン的には賛否が分かれそうですが、自分は楽しめました。
メインのふたり(美世と清霞)のキャラクターがだいぶ原作よりもとっつきやすくなっていて、違和感を感じつつも映画の表現と尺でわかりやすく感情の変化を示すなら仕方ないかなと思いました。これはこれで悪くないです。
大正ロマンと異能バトルを混ぜた独特の空気感、不気味さや美しさがちゃんと映像化されていて良かったです。あと、対異特殊部隊がわいわいしてるシーンにほっこりしました。
主演二人の演技が素晴らしい
小説のファンです。
原作と全く同じではないところもありましたが、主演お二人の演技がとても素晴らしいです。
今田美桜さんの美世の表現力が素晴らしく、言葉一つ一つをとても忠実に表現されていました。
目黒蓮くんは、スタイルの良さが際立ってました。背筋をスッと伸ばして立っている後ろ姿には、惚れ惚れしました。
最初冷たい清霞をとても上手に表現されていました。
続編がありそうな終わり方でしたね。楽しみです。
エンドロール最後まで見た方が良いです。
イメージの10倍は良かった。 正直ビジュは最後まで気になるけど演技...
イメージの10倍は良かった。
正直ビジュは最後まで気になるけど演技は文句なし。
今田美桜ちゃんはまんま美世ちゃんだったし、清霞のツンデレな感じも可愛かったし、ゆり江さんは原作より若いけど清香澄と美世への優しさがまんまでした。
土屋太鳳さん着物似合いますね。
今まで思ったことないけど土屋太鳳、今田美桜かなり雰囲気似ててほんとに血のつながりを感じる 笑
個人的に渡邊圭祐優勝。ビジュもいいし演技も良き。
漫画は途中までしか読んでなかったので原作ファンかがどう思うかはわかりませんがストーリーもまとまっていて好きでした。
原作とは主演は違いますが…
原作を読んでいましたが、今回の映画化は主役が女性から男性への変更。また新たな目線で見ることができ、とても新鮮でした。
俳優さん達の演技が素晴らしかったです!
映像もとても綺麗で、また映画館へ見に行き伏線回収して行きたいと思います。
令和的シンデレラは自分の力で立てるように
観測史上最も目が大きい人、今田美桜氏。
今回も大きかったです。
薄刃家が虐待されてた美世ちゃんを放置してた意味がイマイチよく分かんなかったけど、結果として白馬の王子様に出会えたしまぁいっか
主要キャラが皆さまかなり演技がお上手なのでクサくなりがち、シラケがちなファンタジーの世界観をとても自然に表現出来てて、かつシンプルに話も面白かった
てか、続くの!?
次回の主人公はNEW帝でよろしく。
題名は『僕のおしゃべりな統治』とかで
観てよかった!
漫画のファンだったので実写化決定!のニュースに喜んだのですが、キャストを知って正直ガッカリしたひとりです。何でもかんでも主役にジャニーズ持ってくるのホントやめてほしいし、今田美桜さんもちょっとイメージ違うんやけど(むしろ妹役の方が合ってるんじゃない?)って思ったので観る気は全然なかったんですが、別の映画を見に行った時に予告編が流れてそれを観た時「おっ?なんか意外といいかも」って思い、観に行ってきました。
結果、すごく良かったです!!
目黒蓮くんは今期の朝ドラに出てたので知ってるってぐらいでしたがとても良かったです。
立ち姿ががかっこいいしストイックな感じもアクションシーンも良かったです。
今田美桜さんも派手な印象を消して地味で儚げな役を見事に演じてらしてとても良かったです。
何度も涙が出て(ほぼ泣いてた笑)感情移入出来て見終わった後の満足感が高い映画でした。
それから、映画とは直接関係ないけど、話題作などはだいたい夫婦で観に行くのですが、隣で観ている主人はどんなジャンルの映画を観ていても途中で寝ていることが多いので今作も多分寝るだろうと思ってたらなんと!最初から最後までずっと起きて観てたのでそのことにびっくりしました笑
見終わった後主人が「原作知らんし主役たちも知らんかったけど面白かった!俺が1秒も寝らんかったっちゃけん本物たい!でも、ようとわからんトコがあったけんもういっぺん観てもいいよ」と言ったのでその事にまたびっくり!笑
で、大ヒット御礼舞台挨拶中継があると言うので28日にもう一度(多分会場は若い女性ばかりでしょうが)60代夫婦で観に行きます!笑
原作とはまた違った良さ🌸
原作ファンだったので、まだ完結していない原作を元に映画のストーリーがどう進むのかと思っていましたが、想像以上に面白く、原作の世界観が丁寧に描かれている中でも、まだ原作では進んでいないストーリーが映画で描かれていたので、これからこういうふうに話が進んでいくのか!と、これからの原作を読むのが楽しみになる映画でもありました。
個人的には、鶴木新役を演じた方が原作の印象以上のミステリアスさを兼ね備えていて、ナイスキャスティング!と思いましたね。
私自身が少し耳が悪く、原作がまだ続いている作品のため、所々、固有名詞などが聞き取れなかったところもあったので、今度はもう少し映画のストーリーを追えるよう、もう一度映画館に足を運んでようと思います。
期待以上に良かった
原作見ずに行きましたが、最初の方のシーンから映像美に圧倒され、物語に引き込まれました。恋愛ものというより人間ドラマ的な部分が多く、キャストの皆さんの演技が上手なので世界観を壊すことなく最後まで楽しめました。絶対に続編が観たいのでヒットして欲しい。
映像が綺麗。VFXアクションが見応えある。
恋愛パートも丁寧だけど、陸軍の特殊隊長である清霞と部下の五道との信頼関係が良かったし、VFXバトルアクションが面白かった。
実写化の一つの理想形では?
原作を読まずに映画を観た人が、分からなかったところを確認したいと、原作を買って読んで、また映画を繰り返し観ている現象が起きています。原作、コミック、実写の共通点や違いを比べてみるのも楽しみの一つかもしれません。
原作ファンが抱いていた理想の清霞と美世像はファンの数だけ存在するので、全員が満足することはあり得ませんが、「イメージが違ったけれど映画を観たら違和感ない」「予想より良かった」と気持ちが変わった原作ファンも少なく無いと思います。
目黒さんと今田さんの圧倒的な美しさと演技、すべての役者さん達の魅力、建物、衣装、小物、CGのデザインが洗練された美しい世界を作っていることで、映画全体が非常に魅力的なものに仕上がっているからこそではないでしょうか。
小説の実写化で一つの理想形を見ている気がします。なるべく多くの人に観て欲しいです。
私もあと最低2回は観に行きたいと思います。
想像以上でした
スタートから
映像の美しさに魅了され、
次から次へと展開して行くストーリーに
どんどん入り込み、終わったら
涙でぐしゃぐしゃ時間はあっという間でした。
目黒蓮くんと、今田美桜ちゃんが
もう、、本当に素晴らしい!
山本未来さんと、土屋太鳳さん、小林涼子さんの演技も素晴らしかったです。
もう3回見ましたが、まだまだ
見にいきたいです。
タイトルからは想像できない内容
番宣で気になり観に行きました。
想像以上の映像美と、主役2人の演技も力で
世界観に引き込まれました。
恋愛物かと想像していましたが、良い意味で裏切られました。
ジャニーズの方が主演の作品に偏見が多少ありましたが、全然違いました。素晴らしい演技で感心しました。
最後の方のストーリーが難しかったので、もう一度観に行こうと思います。
すごく良かった
壮大でとてもキレイな映像と世界観に圧倒されました
美桜ちゃんはとても可愛く美しくて儚い美世を見事に演じてたし、目黒蓮は心を閉ざしながらも次第に美世に惹かれていく清霞を、繊細な表情で上手く演じていたと思う
2人を支える山本未来・前田旺志郎もとても良かった
原作を知らないけど、ただの恋愛物・ジャニーズ物でないのはたしか
大好きなドラマ、アンナチュラルや最愛を撮った監督なので期待はしてたが、それを上回る出来だと思った
あれこれ考えずにまっすぐ楽しめる作品
原作コミカライズ版既読です。諸々時代物「風」という感じですが、そういう物だと理解した上で充分楽しめる作品でした。映画化されると知った当初は、キャラクターと演者の方のイメージのギャップも個人的に感じましたが、実際観てみると不思議な程とてもしっくり来ましたし、何より清霞の凛々しさ雄々しさ、美世の健気さいじらしさが非常に上手く描かれており、キラキラした映像美や迫力(何度か椅子から飛び上がりそうに)、見応えあるアクションシーンなど様々の効果的な作用も相まって、ストレートに胸が震えました。二人が互いを心から必要とし、強く惹かれ合い思い合う姿は、理屈じゃなくてやっぱり良い物だなとしみじみ感じられた作品。続編があるならば必ず観ます。
若いエネルギー爆発の秀作!
大正時代を背景とした、和のイメージ溢れるファンタジー&アクション作品でした。出演者たちは、みんな若いので、若いエネルギーを存分に浴びることができる秀作と言えます。特に今田の演技は秀逸でした。虐待され続けた女性の持つ悲しさを、体全体で表現していて、何度も泣かされます。もちろん、「silent」で神がかった演技をした目黒蓮も秀逸でした。この二人の演技を見ているだけで、これからの時代を背負って立つ素晴らしい俳優に期待がかかります。映画監督は記憶に残る名作である「コーヒーが冷めないうちに」を上梓した塚原ですから、この作品も期待通りの出来栄えに驚嘆しました。また、目黒と今田の愛の軌跡はとてもピュアでロマンチックなので痛く感銘しました。この二人のやりとりは大正時代風でありながら、時折見せる現代風の語り口に清々しいものを感じました。この作品では超能力を持った異能というのがキーポイントです。最初は目黒がいろいろな能力で国を守るために働くわけですが、今田の場合はその能力が開花していないために、凄まじいいじめを受けて育ちます。しかし、なんと最後の異能者としての大活躍を成し遂げるのは今田なのです。そのどんでん返しにひっくり返りそうでした。そして今田のあどけない可愛さに完敗です!追記 異能アクションも見応えありです。
全240件中、21~40件目を表示