劇場公開日 2023年3月17日

わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価

全245件中、181~200件目を表示

3.5目黒蓮かっこいい

2023年4月7日
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お客さんの大半が女性で男1人で見るのは抵抗があり、バイト先のSnowManファンの女子についてきてもらいました。話の内容は少し難しかったけどおもしろかった。目黒蓮がかっこいい。今田美桜の扱いに心が痛んだ。一つだけ惜しいなと思ったのは目黒蓮の冷たいシーン、もうちょっと多くてもよかったのでは?と思った点。ギャップは大きい方がいいのでは。
そこだけです。ジャニーズファンの気持ちが少しわかった気がしました。目黒蓮かっこいい。
あと主題歌、「タペストリー」良いです。

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かしわ

3.5面白いけど、もっと良くなる可能性があったはず

2023年4月6日
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原作は未読ですが、原作自体はちょっと気になっていたので、映画化されたので観てみました。

まず、想像していたよりもアイドル映画になっていなくて良かったと言うことです。
主演がアイドルの方だと、アイドルのプロモーション映画になってしまい、作品の内容が二の次になってしまっている事が多々あるのですが、今回はファンの方もファンではない方も楽しめそうだなと感じました。

ただ観て思ったのは、演技なのか脚本なのか、または演出のせいなのかはわかりませんが端々に出てくる軽さが、折角の面白い設定を損なっているように思いました。
設定だけをみれば割りと重い設定なのに、ふとした瞬間に出てくる表情やセリフ、場面などの浅さが、アンバランスに感じてしまいました。
元々、原作がジャンル的にライトノベルになるので仕方ないと言えばそれまでですが、実写化するにあたってもっと感情の深さをもたせて、もう少しシリアスよりに比重を寄せていていたら、もっと面白く、もしくはとてつもなく化けていたのではと勝手に思ってしまいました。

それでも、重要な場面ではそれなりに出来ていましたし、後半は駆け足気味にストーリーが進んでいましたが、まぁ原作があるものを映画化するには尺が足りないのはよくあるし、許容範囲内だったと思います。
続編がありそうなので、期待を込めて星3つのところを星3.5にしました。

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seisei

3.5日本ならではのストーリー

2023年4月2日
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帝、明治、和と洋のMix感、陰陽、異能などなど。夫々の要素を使いながら基本を抑えているストーリー展開は、普通に感動できるもの。
山本未来が15少女漂流記からの年限、いい具合になった実感。。

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emp

3.5涙活によさそうです。

2023年3月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

小説未読で挑んでしまいました。
わからなくはなかったです。
ただ、周りの人より面白さを感じ取れなくて悔しかったです。
(展開とか、世界観とか、理解してからの方が楽しめただろうな…と)

今田美桜ちゃんのbefore→afterにびっくりと、演技に涙が出そうになりました。
…周りが号泣していたので、我に返って泣けませんでした。
あれだけ泣ければ気持ちいいだろうなぁ…。

人が少なくなった頃にもう一度、リベンジしようと思います。

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エイガスキー

3.5原作を読んで答え合わせしたい

2023年3月31日
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泣ける

単純

幸せ

ドラマ「アンナチュラル」や「MIU404」の演出をされた塚原監督作、その脚本家である野木先生が「見たい」と仰っていたので興味があり鑑賞。

原作未読なので今回の実写化は正解だったのか分からないところ。軍人さん一人一人にも皆ストーリーがあるだろうに。

ただ一番に、美世役の今田さんのモノローグの話し方、感情の降り幅で意思を示す声の強弱が素晴らしかった。曇っていた目に光が宿った瞬間もいい。

久堂役の目黒くんはツンデレ坊っちゃんで見た目より幼く見え、それでいて女性のような美しさよりも男性らしい頼もしさが際立っていた。
3日で出ていった嫁候補はどんな人だったのか見てみたいものです。

それよりも印象的だったのは山口紗弥加さんの片眉1つ上げる憤慨演技が最高でした。

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月子

3.5初見でも分かりやすくて楽しめました

2023年3月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

原作未読、予備知識なしで鑑賞。初見でも分かりやすく、ファンタジーでも架空の大正が基盤なので物語も受け入れやすかったです。
久堂の『美味しい』という言葉に私も美世と一緒に泣いてしまった。今田美桜さんが主演ではと思う。なぜ彼女の名前がトップじゃないのか不思議。冒頭出てきたとき一瞬違う人に見えた。それくらいガラリと見た目の変化が前半と後半であったんだと思う。とても良かったです。
音楽も世界観も好みでした。カメラワークやアクションもいいんだけど、後半スローばかりだったので、次第に焦れったくなってしまった。スピード感が欲しいところ。
前田くんいい役者さんになったなぁ。美世と鶴木(渡邊圭祐さん)が座り込んで話す陽光のシーンはとても綺麗だった。逆に術の不気味さが相対的で際立ったようにも思う。
続編ありそうですね。期待してます。

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ふたり映画

3.5カッコよさと可愛さ

2023年3月22日
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最後は少し難しくなりますが、概ね良かったです。タイトルからは恋愛作っぽいですが、そうでもない要素が多いです。目黒君のカッコよさと美桜ちゃんの可愛さを楽しむ作品ですね。

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ごっとん

3.5ビジュアルは完璧。話がもう少し整理されていれば、、、

2023年3月21日
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原作は知らないけれど「死ねと言ったら死ね」というほどに冷酷な役どころ。目黒くんに似合うのか?という疑問は払拭できず。ちょっと優しさ過ぎるのでしょうね。しかし衣装も似合っていたのでカッコよかったです。何よりも今田美桜ちゃんが可愛さと儚さが沁みた物語でした。内容は思っているよりも複雑で互いの生い立ちについてもう少し深く知りたかった謎が残ってモヤモヤ。続編に繋がる感じではあるものの、ちょっと今回で整理されていなければ次を観てもわかるかな?という疑問があります。今回はLOVE要素としては充分。大西流星くんが演技者としての可能性を感じさせてくれたのには驚き。アイドルより俳優向きでは?と思ったほどに強く印象に残りました。個性的な声ですもんね。それが活かされたような気がします。映像や世界観は素晴らしかった。また続きが出来るのを楽しみにしています。

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ゆうき

3.5メソメソする少女マンガが異世界壮大ファンタジーに。

2023年3月20日
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いい歳をしてこのマンガの原作を読んでます。シンデレラストーリーなんですが、ヒロインがとにかく暗い。そして家族の虐待、パワハラが凄い。王子様がやって来て救われるというパターン、異能というコンセプトが無かったら昭和30年代の少女マンガでしょう。さて、映画になったらSnowmanの目黒蓮さんの素直な演技が良かった。原作の旦那様より優しげで、ぐぐっときた。平安京と大正時代の帝都?のマッチングのようなセットも面白い。今田美桜ちゃんのミヨは可愛いし、健気。原作みたいにイライラしない。キレイな振り袖姿でバッタバッタとアクションシーンも演じてくれたら尚良かった。チマチマ少女マンガからゲームのような異世界ファンタジーに仕上がり、意外や意外、面白かった。

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ジジの母

3.5予告編からは想像できない作品でした。悪くはないと思います

2023年3月19日
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劇場で流された予告編を見てると大正時代を舞台にしたアイドル主演のスィーツ作品かと思ってました。
全然違いましたね。

異能と呼ばれる特殊才能を持つ人々が統治する国のお話です。
冒頭、その世界の説明をCG使って説明するのはよろしい
継母に虐待されるヒロインの描き方もいい。
嫁入り先でイケメンヒーローとの出会いの描写はチョイと弱いし長い。
敵との対決シーンは、うーん、イマイチです。色々おかしい。

イケメン男女の関係をスケール大きく描いて、悪くはないと思います。
虐げられた女性には秘められた才能があって、その才能のために出来事が起こり、
才能が行使され、素敵な男性と結ばれるという、女性の望みを叶える作品でした。
そういう意味で、やっぱりスィーツ作品です
(スィーツとは言え、男性もまあまあ楽しめると思います)

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お抹茶

3.5#19 コミック版より進んでる

2023年3月19日
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コミックの一巻から読んでる作品が映画化されて期待大。
帝の話とかはまだコミック版では登場してないので、先に進んでいる気が。

原作との違いはゆりえさんが想像よりカッコよくてイケてることとか、絶世の美男子である(はずの)久堂清霞が想像と違ったり、若干違和感はあるけど長い話を2時間弱の映画に上手く収めたと思う。

特に異能なる少年漫画っぽい題材なのに、SnowManファンの少女を取り込むために苦労したんだろうなあ。

主人公が美世から清霞に代わってたけど、それなりに楽しめました🤗

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chicarica

3.5よかった。よかった。

2023年3月19日
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幸せ

萌える

レビューの点数が良かったので、ハードルを上げて観ましたが、良かったです。主人公2人の初々しい恋愛模様に、おじさんもキュンキュンしました。
旦那様がもう少し無骨でもよかったと思います。
書斎のカットがきれいでしたので、ラストシーンで使われる事を期待しました。
黒幕の御殿医が逃げたので、続編もあるのでしょうか。
女優の皆様方、全員大変良かったです。

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のっぽ

3.5美しいし可愛いし

2023年3月19日
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鑑賞方法:映画館

それだけでない、凛とした正義も残酷さも。

二人の映像を観るだけでも。

ジャニファンに囲まれながら😅

よくぞ、映画に集中できたぞ!私。

誰かのファンになって、追いかけて、とても素敵な事だなあと、羨ましくもなりました。

作品評価とはずれますけど。。。

何にせよ、景色の良い作品、堪能しましたです。

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ムーミン

3.5息を吐くように

2023年3月19日
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興奮

難しい

幸せ

2歳の頃に実母を亡くし、継母と義妹に虐げられて女中として名家で育った女性が、更に格上の名家へ嫁入りすることになり巻き起こる話。

あらすじ紹介を読む限り恋愛物語だし、このタイトルだし、ジャニーズだし、自分には厳しい感じ?とも思いつつも、異能と呼ばれる特殊能力がなんちゃらってことなので観賞したら、異形だ異能だ蟲だと何だか難しい設定の能力バトルになりそうな…。

なかなかイタ~い継母&義妹にこっぴどくやられ、親父にも見て見ぬふりみたいな扱いを受けてと展開して行くけれど、う~んやっぱり恋愛物語なのか…。

そしていよいよ事件が起きて、どんな黒い力が!?と思ったら、まさかのDQNファミリーですかw
それが過ぎていよいよ本筋になっていくけれど、まさかのやっぱり毒親話!?

確かに恋愛物要素が強めではあるけれど、ちゃんと異能を絡めたドロドロしたバトルがあってなかなか面白かった。
ただ、なんかハッピーエンドみたいになっているけれど、悪夢で死んじゃう問題はなにも解決していないっすよね。

エンドロール後の映像をみると、続編作る気満々な感じだけど、もし作ったらこのタイトルとミスマッチになりそうな感じが…でもその方が好みなのは間違いないw

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Bacchus

3.5ラブ・ストーリーとファンタジー・アクションの幸せな結婚

2023年3月18日
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タイトルからは想像もつかないファンタジックな設定に、最初は戸惑う。
「異能」の者が具体的にどのような能力を持っているのかがなかなか明らかにならないし、「蟲」から解放された魂がどんな問題を引き起こすのかもよく分からない。「異形」に至っては、ついに最後まで姿を現さない。
冒頭で、特殊部隊の活躍を派手に紹介するようなエピソードでもあれば、もっとすんなりと作品世界に入って行けたのではないだろうか?
その一方で、シンデレラのような薄幸の少女と俺様系のツンデレ男子の絵に書いたようなラブ・ストーリーの方は、主演の2人の頑張りもあって、さほど「クサさ」を感じることもなく、逆に引き込まれてしまった。
大正末期から昭和初期と思しき時代設定も、作品の世界感にマッチしているし、的確なロケやセットによって、その時代のその世界の具現化に成功していると思う。
終わってみれば、ミスマッチかと思われたラブ・ストーリーとファンタジー・アクションが絶妙な配分でブレンドされていて、「一粒で二度美味しい」楽しさを味わうことができた。
エンド・クレジット後のオマケ映像を見るまでもなく、続編が楽しみになった。

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tomato

3.5目黒蓮と今田美桜

2023年3月18日
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目黒蓮と今田美桜の二人を見るだけでも、価値はある!
映像もキレイで、ゆったり見ることが出来る。
お話の筋としては、個人的には、理解しにくくて、最後の戦闘シーンも、盛り上がりに欠けたような。。。
目黒蓮と今田美桜を見る映画です!

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たるたる

3.5目黒連のカッコよさに尽きる

2023年3月18日
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泣ける

悲しい

幸せ

物語の内容は知りませんが
冒頭で説明あり…しかしながら

目黒連の横顔下向き加減の顔
全身の後ろ姿のカッコよさ
髪の色、束ねた髪
剣を持った姿
ビジュアルが~
それに尽きます

美桜ちゃんも可愛い
シンデレラの様な生い立ち
心の声もあって
美世の心情もわかる

妖かしい不思議な世界に
CGも上手く使われて
……世界観は
よかったと思います
久堂の美世を守る優しさと
美世の久堂を愛する強さ
これからの二人が
どうなっていくのか
楽しみな部分でもあります

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しろくろぱんだ

3.5認めること、認められること

2023年3月18日
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泣ける

悲しい

幸せ

思ったより、ファンタジー要素多めだった。正直、何を言ってんのかあまり理解できなかったし、好みではなかった。が、恋愛要素は文句なしでパーフェクト。ただ私が苦手だというだけなのか...。少なくとも、ラスト辺りは超駆け足だったと思うけど笑

予告から想像できるように、いや、想像以上に、目黒蓮と今田美桜の演技力は素晴らしかった。目黒蓮も今田美桜も、こんな演技ができたのかと驚き。神経質で人間不信な2人が、徐々に心を許し合いながら、人として婚約者として成長を遂げていく。その過程を繊細に丁寧に表現した2人に大きな拍手を送りたい。この人しか考えられない、そう思わせる魅力がありました。

美世が旦那様に初めて手料理を召し上がって貰ったあのシーンがたまらなく大好き。開始早々泣きそうになりましたよ。あんなに綺麗な涙が流せるなんて、知らなかった。その時の目黒蓮の表情も最高だこと。役者としての経験が浅いにも関わらず、あんなにも見るものの心を打つ演技ができるなんて。2人を褒めてばっかりだけど、見たら分かります、こんなにも絶賛したくなる気持ち。

「私は優れた家系なのに、特殊能力を持っていないから...」みたいなのは、ストーリーとして非常に大切な鍵となり、いいアクセントだったと思います。あんなにもいい演技を見せてくれたから、無論、恋愛模様も最高です。しかしながら、虫とかなんとか、原作はどうだか知らないけれど、2時間の映画となると何が何だか。説明不足が否めませんし、頭に入ってきません(これは単に理解不足かも...)。

何より、実写化となるとこのファンタジックなストーリーは尚受け入れにくい。漫画やアニメだからいいものの、流石に実写だと現実味がなくてあまりしっくり来ない。演出の粗さも原因かと。セリフが聞づらいのもね。もう少し簡潔にまとめてくれれば、すごくいい作品になったと思うんだけど...このストーリーならなかなか難しいかもなぁ。。。

しかしながら、何度もしつこいようだが、2人の演技を見るだけでも十分過ぎるほど価値のある映画です。いいシーンも沢山あるし、グッとくるシーンもある。でも、ラストがな...とは思ってしまいました。もっといい作品になったと感じましたが、これはこれで美しく素晴らしいラブストーリーには仕上がっています。ぜひ、劇場で。

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サプライズ

3.5サイレント‼️❓リベンジャーズ‼️❓

2023年3月17日
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なんだか、よくわからない物語に困惑。
でも、目黒蓮と今田美桜が会話して躍動してるだけで料金の価値あり。
姿だけでなく、声、演技の全てが唯一無二の存在感。
サイレントでわからなかったけど目黒蓮、良い声です。
今田美桜は虐げられる姿が特に上手い。
それだけで感動出来るかも🥺🥲
目黒蓮と今田美桜が好きなら、必ず、是非。

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アサシン5

3.0捨て難いラブストーリーには仕上がっている

2025年1月12日
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<映画のことば>
古着とも呼べぬ粗末な着物に、あかぎれだらけの手。とても名家の令嬢とは思えない。
いよいよ本格的に、おかしな娘が来てしまった。

火を操る異能の久堂家と風を操る異能の齊森家ー。
本来であれば美世も(齊森家の血を引く者として)異能を発揮できるところだったのでしょうけれども。

しかし、風を操る異能の血を受け継ぐ斎森血を引き継ぎながら、その才を発揮できてはいなかった美世は、斎森家では、とかく虐げられてきていた-。

異能の家系に生まれながら、美世にはどうして異能が発現しなかったのか。

その伏線が回収される終盤には、評論子は、深い感慨を禁じ得ません。
愛娘の本当の幸せを願う母親の深い深い、もっともっと深い愛情があったればこそのことだったとでしょう。

しかし、美世が初めて久堂家の敷居をまたいだその時から、清霞が、美世のただならない素性には薄々ながら気がついていて、後に美世の母親の素性が分かって初めて、それが確信に変わったといったところでしょうか。
それも、清霞自身も優れた才の異能者であったが故のことだったのだろうと、評論子は思います。

清霞の上掲の映画のことばには、決して美世に対する否定的な評価ではなく、むしろ美世のただならない素性を、あたかも空(くう)でも掴(つか)むかのように、真実・真相を掴みかねている清霞の困惑が表されていたと受けとるのは、果たして、独り評論子だけの管見でしょうか。

若くして陸軍の異能部隊を率い、帝都の治安維持には重い責任を負わなければならない宿命の清霞にしてみれば、帝都に放たれた蟲(むし)が引き起こした混乱の只中にあっても、否、そういう極限的な混乱の火中にあってみればこそ、清霞の美世に対する思慕も、また炎々と燃え上がっていたのではないかと、評論子は受け止めます。

本作は『コーヒーが冷めないうちに』が素晴らしかった塚原あゆ子監督の手になる作品として鑑賞することにしたものでした。
「王道も王道のど真ん中」という、掛け値なしの直球勝負とは言えないにしても。
なかなかどうして、捨て難いラブ・ストーリーには仕上がっていたと思います。評論子は。

むしろ、内容的には決して「薄口」とはいえないラブ・ロマンスものを、ある種さわやかとも言えるタッチで描き切るためには、「異能者の世界」という架空の世界に設定したことは、本作では充分以上に利いていると、評論子は思います。

ファンタジックなラブ・ストーリーの一本として、佳作として評価が適切と思います。

(追記)
自在に火を操るという異能の久堂家に当主として生を受けた清霞-。
陸軍異能部隊の隊長として、「いざ鎌倉へ」という局面ではその異能が遺憾なく発揮もされる訳ですけれども。
しかし、平時の日常にあっては、その才を活かしてお風呂を沸かすのだけが久堂家のご当主の役目というのは、いささか寂しいような気も、評論子はしてしまいました。

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talkie