「復讐もほどほどに」ノースマン 導かれし復讐者 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
復讐もほどほどに
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9世紀北欧のとある島国で、王子アムレートは、遠征から帰還した父オーヴァンディル王とともに、王家伝統の儀式を行った。その直後、叔父のフィヨルニルがオーヴァンディルを殺害し、グートルン王妃を連れ去った。10歳のアムレートは殺された父の復讐と母の救出を誓い、たった一人、ボートで島を脱出した。
数年後、アムレートは、獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。そして、フィヨルニルがアイスランドにいることを知った。奴隷に変装して奴隷船に乗り込んだアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガの助けを借り、叔父の農場に潜り込み、復讐の機会を待つ、という話。
感想としては、ナンジャラホイ、って感じ。
なかなかフィヨルニルを殺さず、周りの部下や息子から殺すのは何だったんだ、って感じた。さっさとフィヨルニルを殺せば良いのに、って。
そして母から父の事を聞いて、復讐をやめるのかと思ったら、母や義理の弟まで殺し、全然共感出来なくなった。
自分はオルガのお腹に後継が出来たから良いって事?身勝手な復讐者だなぁ、って感想。
オルガ役のアニヤ・テイラー=ジョイは今作品でも美しかった。
それと、アイスランドの火山を含めた景色も美しかった。
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