ZARD LIVE 2004「What a beautiful moment Tour」Full HD Editionのレビュー・感想・評価
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映画館の音響に感謝!
初めて見てきました。
こういう映像ショーは初めてだったので
どんな風か、
観客も歌ったりするのか、拍手とかするのかな?と想像してましたが
実際は、リズムをとるくらいで皆さん、静かに集中しておりました。
お陰で、グッと世界に引き込まれ
臨場感ある音響と編集の良さに
とても良かったです。
始まってすぐに涙ぐみましたが、ラストまで泉水ちゃんを見守ることが出来ました。
完全コンサート映像の為に、他のサイトでは採点はしていません。 この...
完全コンサート映像の為に、他のサイトでは採点はしていません。
このサイトでは採点が必須の為に、一応の処置として平均的な採点をさせて頂いています。
コンサート映像の中で彼女は何曲歌ったのだろう?
おそらく25〜6曲だっただろうか。
その中で私が知っているのは♬揺れる想い♬と♬負けないで♬の僅か2曲だけ。
少しだけ聞いたことのあるメロディーの曲の4曲を足しても、たったの6曲だけしか無い。
だったら何故に観に行くのか?…と問われたなら。実は彼女=坂井泉水が急死したあの日、私には忘れられない出来事があったのです。
主に夕方に発売される夕刊のタブロイド誌等は、夕方帰宅するサラリーマンを販売ターゲットとして、帰宅ラッシュに販売される。
あの日、帰宅ラッシュのかなり前の時間で、東スポが〝 坂井泉水 急死 、の一報をいち早く出して販売したのだ。
それを、たまたま新聞スタンドを通り過ぎる瞬間に目にした私は、特に彼女のフアンでは無かったもののとにかく驚いた。
思わず二度見…いや、三度見したかも知れない。
それくらい驚いたのですが。そんな私以上に驚いた人が直ぐ傍に居た。
その一報の見出しを見た1人のOLさんが口に両手を当て、やがてその両手で顔を覆いボロボロと大粒の涙を溢れさせた。
「信じられない!」…と言った風にヨロヨロと新聞スタンドに近付き。多分そのOLさんにとっては、彼女の人生に於いて生涯1度きりの東スポを手にした筈だったと思う。
彼女はその東スポを胸に抱え、大泣きしながら突如として走り出した。
あの日あの時の光景をハッキリと覚えていて、あの後ろ姿は忘れる事が出来ない。
高橋真梨子がマジソンスクエアガーデン(だったかな?)でコンサートをした時に、あの手厳しいニューヨークのメディアが絶賛する。
記者は高橋真梨子の歌声に完全に魅了される。
でも魅了されつつも、ほんの少しだけ「彼女は動かず…」的な表現も用いていた。
(全文を覚えていないので、そんなイメージ的な文だったと思う)
とは言え、そんな高橋真梨子でも当時のコンサート映像では、ZARDの坂井泉水よりもかなり大胆に動きながら歌っていると思うんですよね。
彼女にアーチストとしての才能が素晴らしく有った…のか?は、今ひとつ分からないところではあるのですが。コンサートの最初から最後まで。マイクスタンドを前に、椅子に座って歌うか、立って歌うか。
ひたすら同じ姿勢・同じ様な手の動き・何処を切り取っても同じハニカミ笑顔。
いや💦別に坂井泉水をデスっている訳では無くて、良い意味での坂井泉水の普通っぽさは、このコンサート映像を始めとして、残っている映像の全てが貴重な映像なのは間違いない。
そんな普通の女性である坂井泉水が、ハニカミながらも歌を歌い、アーチストとして光り輝くほんの数分間。
その姿にこそ、カラオケ世代真っ只中の、あのOLさんであり多くの人達が、自分がなりたいけれど、それは叶わない。それだけに坂井泉水の姿に、自分の想いをつい投影してしまう。
それだけの魅力が坂井泉水には有ったのだと思う。
2022年 5月21日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン5
※ おそらくあのOLさんはその日泣き腫らし、悲しみに暮れた事だと思う。
そんな彼女が、もしかしてテンホー先生の四コママンガを見てクスっと笑ってくれて、ほんのひと時だけその悲しみを癒してくれたとしたならば…
東スポフアンとして、これほど嬉しいことはない。
全編ほぼ歌唱シーンのみ
過去に竹内まりやや中島みゆきでこの手の作品はあったが本作ではよけいなインタビューや裏話等は無く舞台のみに集中させたのが良かった
でも特別料金にするならもっとクリアな映像でこう言った作品をIMAXとかで上映出来ないものか?
鑑賞直後の感動と興奮のままに書き連ねます
ZARDの音楽が目の前で鑑賞できるというだけで見なければならない!という私には、ライブならではの感動を味わうことができました。(もちろん会場での生ライブには及ばないことではあるとは思いますが、、)
私自身の思い出とともに曲を聞いて、涙が止まりませんでした。
私が初めて買ったシングルCD(シングル、というのが懐かしい感じもします(笑)。もちろん8ミリの縦長です(笑))がZARDの『マイフレンド』でずーっと聞き続けていたのが小学生のころでした。それから、お小遣いがたまればCD(もちろんレンタル落ちの安いシングルや、中古アルバム)を買い漁ってました。まさに ‘’擦りきれるほど聞いたアルバム‘’ でした。
それから色んな音楽を聞くようになって、大学のころにはZARDを聞く機会が減ってしまいました。このライブも丁度その頃のことで、興味が遠退いていました。
そんな中で坂井さんのニュースを知ったときには、ショックより「私の青春だったな、、」という自分への感傷が強かったです。
その後か先か、働きはじめた居酒屋の仕事で、有線から流れてきたZARDの曲をなつかしがっていました。
この映画を鑑賞して、今日まで ‘’止まっていた時計が動き出した‘’ ように、あの頃の感情がブワ~!っと溢れ出してきて、涙が出てしまいました。
初めて買ったCD屋さん、購入したときの嬉しさやジャケットの感触。
子供心に抱いた坂井さんへの憧れ。初恋の相手に重ねて、彼女の歌詞通りの大人の恋に憧れたり(笑)、
ずっとアルバムを聞いていたころ、夢の中でも流れてきた曲や、
有線の曲を聞いた仕事仲間がボソッと「ZARDの曲って優しい気持ちになれるよね」と言ったくそ忙しい居酒屋の店内とか(笑)。
いろんな思い出がつまった曲、歌声。坂井さんの凛々しさとあどけなさ、大人っぽさや可愛らしさ、髪をかきあげる姿、指の細さ、瞬き、一挙手一投足の仕草、その全てに「魅力」を感じました。
懐かしさを感じるエレキギターの音やサックスのソロパート、口ずさんでしまうコーラス、観客の手拍子と一緒に刻むドラムやパーカッション、そのすべてがカッコいい!
坂井さんみたいな素敵な女性には私はなれないけれど、せめて彼女のような素敵な生き方をしたい。
彼女の ‘’ほほえみを忘れ‘’ ることもなく、今日も明日も優しく生きていきたい。
そんなことを感じながら、感動に浸っていました。
坂井泉水さんを見ながら名曲を堪能するLIVE映像
TOHOシネマズ池袋にて鑑賞。
このZARDライブ映像は、「映画館で1週間限定上映」とのことなので、観てみた。
坂井泉水さんを見ながら、彼女の歌声を堪能するLIVE映像だった。
言葉・詩を大切にしていた坂井泉水さんが紡いだ曲は、名曲だらけ。
何年前か忘れたが、NHKの「ZARD 坂井泉水……」という特集番組を見て、1曲の歌詞を生み出すのにこんな情熱を注ぐ人だったのか…と思った。その時点では「♪負けないで」しか知らなかったが、まずBEST盤CDをレンタルして「お~、名曲ばかり」と感動して、片っ端からCDレンタルして聴いた時期があった。
レンタルばかりで購入はしなかったが、ZARDの曲は心に残った。
ただ、もともとHR/HM大好きなので、ZARDのDVDやブルーレイなど映像商品を購入する余裕は時間的にも無く、現在に至って、映画館で上映されるなら…と観てみて良かった。
…ということで、この映画(?)というか映像は、ZARD坂井泉水に浸ることができる空間を映画館で作ってくれたのは、ありがたかった。
しかし、編集面で「おいおい、坂井泉水を見ているんだからイメージ映像を挿入するのは止めて欲しい」とか、「いろんな会場の風景を切り替えるの止めて欲しい」とか思ってしまった。
「♪Today is another day」を歌った直後の坂井泉水さんが「私はいつも言葉を詩を大切にして来ました。そんな思いの詰まった曲を聴いて下さい」という言葉から、彼女の音楽に向かう真摯な姿勢が感じられた。
これは、前記のNHK特番でも取り上げられていた坂井泉水さんの思いに繋がった。
歌われた曲を全部書くのは難しいが、オープニングの「♪揺れる想い」から盛り上がり、途中からアップテンポになる名曲「♪この愛に泳ぎ疲れても」などから始まって、「♪あの微笑みを忘れないで」~「♪世界はきっと未来の中」など立て続けで、「名曲ばかりだなぁ~」と思う。
「♪You and me (and…)」から雰囲気が変わって、落ち着いた曲が続く。
「♪もっと近くで君の横顔見ていたい」&「♪明日を夢見て」などはアコースティックギターに坂井泉水さんの声が通る。
「♪瞳閉じて」はピアノと坂井泉水さん(vo)だが、その後の「♪心を開いて」・「♪愛が見えない」などはポップさ際立つ。
「♪君がいない」→「♪マイフレンド」→「♪負けないで」と怒涛のヒット曲。
アンコールでは服を黒服から白っぽい服に着替えた会場もあったらしき坂井泉水さんの姿と声。「♪Don't you see!」も名曲。
終盤のどこかで「一緒に歌ってくださ~い!」と坂井泉水さんが言って、観客に歌わせようとするあたりは「ライブの観客との一体感を持たせようとする坂井泉水さんの気配り」が感じられた。
坂井泉水さんの早逝により、ZARDの生ライブを見ることは最早かなわないが、坂井泉水さんが残した曲は永遠に残るのではなかろうか。
この映像は、その一端を残した貴重なものだと思う。
ただ、評点は「坂井泉水さんは満点」だが、編集イマイチなどの映像の出来上がりとしての評点とさせていただく。
(※)この映像を見て「ZARDのブルーレイを買ってみようか…」とも思ったが、B’z LIVE-GYM 2022 が近づいており、時間的にも小遣い面でもキビシイので、いつかはZARD映像商品に手を出すかも…。
ZARDファンにはたまらないと思う、けどにわかな人は楽しくないかな
ZARDの2004年に行われたツアーの様子です
ヒット曲だと負けないで・揺れる想い・あの微笑みを忘れないで・心を開いて・マイフレンドとかのライブ様子が映画で流れてました
しかし不思議ね、とかoh my love とかがなかったのが残念でした
完全なネタバレになりますが映画の最後の曲はDon't you see でした
僕自身ZARDはヒット曲しか知らないにわかな高校生だったのですがにわかな人だと正直あまり楽しめないかなと思いました
コンサート会場にいる感覚でした
純粋にZARDのガチ世代なので、大画面と大音響での坂井さんのあの、スタンドマイクを握り歌う姿と、声には、自然と身体がリズムをとってしまいました。家に最新の大画面テレビと、BDがあるひとには、物足りないのかな。命日から、数日上映と、考えたら、感謝と懐かしさを思って鑑賞しました。
あいみょんのライブを観るまでは死ねない私なのだ‼️❓
嵐のライブビューイングに感動したので、二匹目のドジョウです。
くずはTOHOシネマズ、画質悪し、ライブ準備映像とかいらん、音質も中程度。
まあ、二十年分の劣化は仕方ない。
でも、我が青春のZARDなので二千円分の価値はある。
あいみょんなら五千円出すので作成お願いします🤲
純粋なライブ映像
ツアーの東京公演の模様をHD画質にしての上映。
特典映像などは無く、DVDを流してる感じ。
MCもほとんど無く、合間にツアー会場の様子の写真などが挿入される程度。
1週間限定公開で、初日の土曜なのに客は10人未満。
子供連れもいてた。
ファンなら楽しめるだろうが、アンコールで各公演での映像がかなり細かく差し込まれるのはかなり観にくかった。
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