リバー、流れないでよのレビュー・感想・評価
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リープする度に引き込まれるヤミツキ系タイムリープ
2分がリープし続ける。
この設定で挑戦する無謀な試みを
見事に成功させた巧妙な脚本がとにかく秀逸。
ショートリープが何度も何度も繰り返される
度にこの世界に引き込まれた。
最後のリープは圧巻!
あの旅館と言い神社といい
ロケーションもまた最高だった。
面白いドタバタコメディ
2分間のループが本格化してからのドタバタ展開が非常に面白く、館内でも吹き出し笑いが何回も聞こえた。
また繰り返しと状況説明からの後半の変化する人間関係からの前半とは異なる展開も飽きさせない。
役者も全員演技がうまく表現力が高く良い映画だった。
貴船の奇跡? 2分間の繰り返しが笑いの渦を巻き起こす
めちゃくちゃ面白い。たった2分のタイムループが笑いの渦を巻き起こす。
僕の大好きなタイムループ物。下北まで行くのはちょっとなぁ。と、思っていたら、TOHOシネマズ日比谷のタイムテーブルに「リバー」がある。早めに予約しておいてよかった。土曜日はソールドアウトでございます。
『サマータイムマシン・ブルース』を手がけたヨーロッパ企画だけあって、タイムループのツボはバッチリ押さえている。
2分間のタイムループだが、タイムループする全員の意識は連続しているからトライアンドエラーができる。作家先生みたいにとんでもないことをしでかす人間まで出てきて、飽きることがない。というか1回のループが次のループの伏線になるから面白さが増していく。
SF的な味付けもあり、あっという間の86分間でございました。
貴船神社の美しい参道が記憶に残る。一度は、貴船ふじやに泊まってみたいな。
登場人物のルーブ認識具合が新しい つかみで笑わせ、そのあとは色々な...
登場人物のルーブ認識具合が新しい
つかみで笑わせ、そのあとは色々な要素あり
やや尻すぼみ感がなくもないけど
楽しかった
こんなに『メイキングを見たい!』と思ったのは初めて
定点観測?タイムループ
前夜に明日は何を観ようかと探していて興味が湧きました
2分間のタイムループを繰り返し、どう着地させるのかワクワクしました
続く繰り返しだけど飽きが来ない
芸達者な役者さんたちが動きと間とセリフ回しで成立させているイイ例の映画
適度に笑えて、ワクワク、少しハラハラと不思議テイストもあり
こういう映画は何も考えずに観れるので私は好きです
そりゃないやろ。を考えてしまうとツッコミどころは満載だと思うので、敢えて考えない
私は洛北の雪景色も、貴船も鞍馬も大好きです
貴船が一番キレイな冬を舞台にしてくれたのはとても良かったし嬉しかったです
久々に面白い映画を観せてもらいました!
とある出演者さんと縁のある旅館とのこと
良い旅館だった。バックヤードも割と映していたし、その点も楽しめた
建物が独特な造りしてるんですねぇ
初期位置
京都は貴船の料理旅館ふじやとその周辺がきっちり2分間のタイムリープを繰り返す話。
人の記憶は引き継がれながらも13時58分20秒になるとそれまでの2分間が無くなって13時56分20秒に戻ってしまうというタイムループに陥るストーリー。
天丼を繰り返しながら困惑し向き合い対処しようとする様をみせて行くのかと思ったら、天丼もあるにはあるけれどそれに頼らず、寧ろ毎回違う行動で意表をついて笑わせてくれる感じ。
それにしても女将の情報収集能力ハンパじゃないなw
ただ、流石に2分は短いから12回目ぐらいで最初の勢いは少々薄れ、その後も愉しくはあるけれど今の要らなかったなというターンも。
それに天候は撮影期間の都合なんでしょうね…。
それでもちゃんと振って拾ってを繰り返し、超安っぽいながらもキレイにまとめてくれてなかなか面白く、☆3点満点できっちり3点という感じかな。
どうでも良いところだけど、外との通話は矛盾が生じるからそんなこと言わなきゃ良いのに…。
楽しい舞台を映画館で(追記あり)
実在の旅館や街並みを舞台にして映像化した舞台演劇のように感じました
舞台好きな方にはたまらない作品かと思います
映画としては違和感を持つ方もいるかと思いますがそこは合う合わないの世界なので
ストーリーは予想より難しくなかったので
なおさら個性的な芸達者の皆さんの演技を楽しめた感じがします
😭下書保存がいつのまにかできなくなっているみたいなのでとりあえずここまでで(笑)
後日修正可能ならネタバレ含めて追記します
⇩
◎6月25日追記(少しネタバレ)
・犯人は愛助
冒頭最初の登場人物は友情出演久保史緒里さん
真っ白な衣装でまさか「左様なら今晩は」の愛助と同様の幽霊かと
ここで犯人はこの人だと思いその後「ドリフの大爆笑」的タイムループが繰り返されても次の登場を待ちました
タイムループなので幽霊じゃなくてタイムトラベラーなのは当たり前かもです
・観たきっかけはリコさん
2020年公開の「ビューティフルドリーマー」でリコ役で独特の雰囲気を醸し出していた藤谷理子さんが主演と知り観たのです
期待通りでした
・最大インパクトはすぐるん
スギヤマ役の中川晴樹さんほぼハダカです
真冬なのに
そこで思い出したのが2021年公開の映画「POP!」のすぐるん役
真夏なのに革ジャンでした
・工夫が欲しかったこと🙇♂️
元に戻るから大丈夫ということではありますがループ中2人が自殺するシーン
ここは直前に元に戻るなど工夫して欲しかった
このような楽しい映画には合わないと感じたので
見たことがないタイムループ、撮り終えたことが奇跡。
期待に胸を躍らせて、公開初日に観てきました。ヨーロッパ企画にしか実現できない、演劇のような映画でした。
冬の京都、雪降る貴船で、きっかり2分の時の迷宮を、何度も何度も、ぐるぐるぐるぐる。
たった2分の輪のなかで、幕の内弁当を食べるみたいに、いろんなお味が楽しめます。
皆さま、とくとご覧あれ。私もループしてきます。
好き嫌いははっきり分かれるが、個人的には高評価。
今年206本目(合計857本目/今月(2023年6月度)31本目)。
※ 時間調整の関係で「劇場版 Collar×Malice deep cover 後編」を見てから映画館を移動しましたが、こちらの映画のレビューに需要はないと思うので飛ばします(無難なアニメ作品です)。
さて、こちらの作品です。
監督さんはというと、ごく少数のミニシアターで放映された「たぶん杉沢村」等をはじめとして、ここの監督歴等からもわかる通り、いわゆる「オカルトもの」にこだわりがあるようです。先にあげた映画はミニシアター中心でしたが、こちらはtohoシネマズの放映扱い。ミニシアターで放映された実績が評価されたのかな…とも思えます。
結局、映画としての「映画のルール」(およそ2分ごとにタイムループするが、記憶は保持している」という設定のもとで、京都のいわゆる観光地(ちなみに1泊3万とかします…)をテーマにした、分野としてはどうでしょうか…。「タイムループもの」ととらえる立場もありましょうが、個人的には「たぶん杉沢村」とのつながりもあり、「オカルトもの」という立場でみました(いずれにせよ結論が大きく異なるわけではない)。
映画としての「ルール」が非常にわかりやすい上に、少しずつ謎が解けていくタイプの映画なので「飽きさせない」という工夫がみられるほか、1度見るだけだとおやっと見逃した部分もあり、2度3度見ることも想定されているような気がします(事実、大阪市でも5~6回放映の扱い)。この「2度3度見ることが想定されている」タイプの映画は、作品自体が長いとそれも大変ですが、資金面はともかく、作品としては90分ちょっとの作品なので、それほど「時間の関係では」負担にならない、といったところです。
結局のところ映画の「ルール」はそうそう明らかになるし、映画が短い事情もあるので、かなり早く「展開」は動いていきます。どうしてもその映画のストーリーの性質上、誰が犯人だのトリックがどうだのという議論はネタバレ扱いであり、それらはカットする必要はあろうと思います。
総じていえば、「たぶん杉沢村」では行政法規の説明不足(勝手に私有地に立ち入ってはいけない等)が目立ったものの、こちらは「厳密に取れば」やや疑義のある部分はあるとはいえ、きわめて細かく見ないとわからない点で、そのことを論じる映画ではなかろうという点まで考えて、減点なし(あるいは、ここで引いても減点0.2であれば4.8なら5.0に切り上げができる)という扱いにしています。
なお、舞台は京都という事情はありますが、関西弁(あるいは、京都弁)の聞き取りに苦労するところはほぼないし、特定の固有名詞(特に地名関係等)を深く聞いてくることはないので、関東在住の方でも問題なく押せる一作ではあります。
ワォ!面白いや‼︎ と40分は楽しめたけど
それ以降はやはり飽きる。
役者さんは皆さま巧みで唸らせます。
脚本も見事です。
でも飽きさせずにラストまで引っ張るのは困難かな。 それでも随所に館内全体に笑い声が広がる場面多数です。
評価されるべき作品だとは思います。
ループまわりのことは面白いですがいったん置いておいて、個人的に景色...
ループまわりのことは面白いですがいったん置いておいて、個人的に景色の移りかわりも素敵な味付けになってると思いました。いろいろ気付きもれたとこ味わいたいですし、またクスクス笑いたくて切なくなりたいのでまた後日観に行きます。何度でも味がしそうです
特報‼️❓すべりまくる話‼️❓貴重な時間返してください‼️‼️
この監督、この脚本家、で、今まで成果をあげてきたので期待していた少なからず。
でも、裏切られた、なんの工夫もなく、オチも酷い。
ロケ地が地元だし、少しでも🤏良いところが有れば褒めてあげる心構えはあるのだが、褒めるところなし。
これなら5分で終われるよ、トホホ、お金はドブに捨てることは言わずもがな、こんな映画🎞🎟🎬が映画館で公開されるとは詐欺です。
何回ループしても意味ないし、雪のシーンと晴れてるシーンが意味なく交差してるし、そんなところすら気配りができないんだから、他は推して知るべし、最悪最低の演出、次は頑張りましょう、こんなの続いたら、見捨てるから、覚悟しなさいね
飽きのこない無限ループ
前作「ドロステのはてで僕ら」に続くヨーロッパ企画の長編映画第2弾がついに公開!
前作同様2分間のループものですが、全く違うループものです!!
前作はパラドックスが起きないようにひたすら奮闘するお話でしたが、今回は2分前の記憶が残っています。
なので、全くと言って同じループはないし、笑いの要素が大いに散りばめられています。
2回観た後にこれを書いていますが、初回は感じなかったのに2回目は終盤ずっとウルウルしていました。
完成披露上映の際、永野さんが「5回泣いた」と仰っていて、「どこで泣くんだろう?」と思っていたのですが、まんまと踊らされました(笑)
5回かどうかはわかりませんが、終盤は泣けると思います!恋をしたことのある人なら!
そして、この映画の良さは何と言っても冬の貴船の景色の美しさに尽きます!
蒸し暑い梅雨の時期に、雪景色を堪能するのも良いのではないでしょうか。
1度と言わず、2度、3度と何度も観て欲しい映画です。
1度目は映画のストーリーを追いながら観ていただき、2度目は登場人物の表情に注目しながら観ていただきたいですね!
1度目に気づかなかった表情をたくさん観ることが出来ました!
特に複数人がスクリーン上に映し出されている時に、後方にいる人の表情を観て欲しいと思います!
私も3度目はこれからになるので、今度はどんな楽しみ方をしようか模索中です。
タイムループものって、同じことを繰り返しているだけのつまらないものになる場合もありますが、この映画は本当に飽きがこないし、ずっと面白いので観終えた後は誰かに話したくなります!
1人で観るのももちろんいいですが、誰かとたくさん話して共有したい作品です!
設定とキャラクターの噛み合わせが良い
2分間のループを繰り返すという設定と美しい日本の風景、そこにはめ込まれたキャラクターがよく動くのでどんどん世界にハマって最後まで楽しめた。
全215件中、201~215件目を表示