「戦争と女たちの哀しみ」戦争と女の顔 伊藤流さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争と女たちの哀しみ
とてもよかった。映像に詩情、哀しい美しさがある。第2次世界大戦、終戦直後の1945年、荒廃したレニングラード の街の病院で、PTSDを抱えながら看護師として働いていたイーヤを巡る女たちの哀しみ。
後遺症で固まってしまうイーヤ。戦争妻だったマーシャ。特権階級のサーシャ。安楽死を指示する病院長。
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とてもよかった。映像に詩情、哀しい美しさがある。第2次世界大戦、終戦直後の1945年、荒廃したレニングラード の街の病院で、PTSDを抱えながら看護師として働いていたイーヤを巡る女たちの哀しみ。
後遺症で固まってしまうイーヤ。戦争妻だったマーシャ。特権階級のサーシャ。安楽死を指示する病院長。