エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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奇抜で楽しいんだけど
いつもイライラする妻。優しく頼りない夫と大人になりきれない娘、更に時代錯誤な父親を抱え今の現状を嘆く。
そんなある日、突拍子も無い時、場所で夫がおかしなことを言い出す。
そこからハチャメチャ、どこが、何が本筋なんだかわかんない状況で、それでも自分の場所を守る。 彼女の体験では凄まじい勢いで色んな選択肢の中で捨てられてきた『自分』を繰り返すけれども、傍から見ると自暴自棄の女性が『キィーー!』っとなってすったもんだの末、良好な関係に戻るという安易なストーリーなんだろうなぁ。
ある程度コメディ要素が入ってるんだけど、最後まで貫かれてなく、終盤シュールな形から最後にはあの設定要らなかったんでない?って感じで白けてしまった。
アクション、笑い、ハラハラドキドキ感、全てもうちょっとで、入り込んだと思ったら途中で我に返る感じがなんか残念だった。
娘の演技うまかったな♪
とても面白かったです。
え、アカデミー賞?
公開初日に見に行って
やっとレビュー書く気になった。
とりあえず映画はストーリー重視な人間からすると終始
( ゚д゚)ポカーン
え、何これ?(´・ω・)
時間とお金返して。
前宣伝面白そうだったんだよな。
ストーリー何を重視してるの?
マルチタスクの設定は面白かったけどただそれだけ。
家族愛重視?
性的マイノリティ?
種の起源と滅び?
どこか1点に絞ればよかったかもね。
アカデミー賞って何処重視してるんだろ?
もぅ~こいつはhiroごのみ(≧◇≦)
ちょっと、2月に体調崩して~♫
観たい映画が~なかなか、観れなかったhiroですが~♫
病み上がりの一発目映画が~『エブエブ』で~♫
個人的に凄く好きです✨
この映画(≧◇≦)
観ながら、冒頭から暫くして・・・Σ(゚Д゚;エーッ!
恐らく低予算映画!!
すっごくびっくりしたんですが・・・
ババババーーット※しかしの意
凄く良いんです☆彡
まさに泣いて笑って~喧嘩して~♫
もうね~『トップガンマーヴェリック』とは違って~♫
低予算だよね。絶対!!って思うんですが~♫
※『トップガンマーヴェリック』もめっちゃ良かった(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ほんとに
めっちゃ!!笑って♫めっちゃ!!泣いた( ;∀;)
様々な分岐を選択が・・・ってあるんですが~♫
作中には対話の精神が刻まれている骨太の風刺映画であり、
しっかりとしたコメディーです。
思った事は~
『全ての事はど~でも良い事ばっかりで~でも~特別な
スペシャルな事っていうのもあるんだよ!!』
『わたしたちは感情をもつ思考マシーンではなくて・・・
思考をもつ感情マシーンなのだ。。。』※なにかしらからの引用
※こんな台詞は映画にありません。
そして~福祉業界にいるhiroの目からは~♫
こいつはソーシャルワークの映画でもありました☆彡
もぅ~hiroの目指すソーシャルワークは『万屋』なので~♫
この映画が!!監督が!!込めた思い☆彡
勘違いかもしれませんが~しっかり頂きました(≧◇≦)
しかし・・・病み上がりでも~『RRR』の観た後にこんな映画が~♫
今年のhiroは映画!!当たり年です✨
ちょっと長いけど全体的には良作
面白い派と金返せ派に分かれている本作ですが、作品のテーマになぞらえて言えば「人生も感性も人それぞれ、他と比べても仕方ないよね」というところです。
【どんな作品か?】
これまで語り尽くされた普遍的なテーマを、マルチバース・カンフー・オマージュなどの要素で装飾し尽くした作品。
そのために一般的なストーリーテリングを捨てているので、ストーリーを追って訳が分からないと感じるのは自然だと思います。
一方でテーマはシンプルで一貫しているので、気にしなくて良いポイント(例えばマルチバースのシステム)が掴めれば、とても明解な作品になるはずです。
【テーマは?】
「もしあの時に違う選択をしていたら、もっと明るい未来になっていたのかもしれない。でもそんなことより、今の人生で一筋の光を見つけた方がいいよね」です。
誰でも一度は考えることですし、映画でよく描かれるテーマだと思います。
【総評】
マルチバース・LGBT・中国・下品など批判されがちな要素が多いですが、テーマは一貫していて意外と真面目な作品です。
アカデミー賞についてはまぁ選ばれても違和感はないというか、この作品を評価するとしたらアカデミーが自然かなと思いました(カンヌはもっと前衛的=チタン面白いです)。
もう少しコンパクトにしたら、もっと良かったと思いますが、全体的には良作だと思います。
確かに面白い
なにより制作側が楽しみながら作っている感じが伝わってきて楽しい。ルチャ・リブレのパイルドライバーは笑った。あそこらへんのアイデアを出し合うのは楽しかっただろうな。メッセージ性も押しつけがましくなくて共感できる。キー・ホイ・クアン君が助演男優賞とったのもうれしい。少し長いけど充分楽しめます。
ハマらなかった…
爆笑シーンも多々あったけど、繰り返しが多いし、絶妙な中弛み感。スピード感あるのに中弛みってどういうことなんだろ。
マルチバースや宇宙論はわかるけど、それならこの人達はどの立場でなんで戦ってるの?みんな同じデバイスなのなんで…?とまたいらぬことを考えてしまった。
あと強烈なわかりやすい下ネタがてんこもりだった。
これがそんなに評価されてるのが理解できず…。
ロサで「忍者VSシャーク」観た後、TOHOシネマズ池袋に移動して鑑賞。内容は何かよう解らん!
兎に角、JCガールである「ミシェル・ヨー」が主演した作品がアカデミー賞7部門受賞という事で観に往ってはみたが・・・!?観終わって直ぐ「最後、どうなったんだっけ?」って感じ・・・。メタバースの中にはコマ送りしてみると『ポリス・ストーリー3』の時の米国キャンペーン映像も在りそう!?
後、アクション監督はジャッキーの「成家班」に居たアンディ・ヂェン(鄭)なので・・・。彼は『聖闘士星矢』(実写版)も担当したそう!
火曜って事で「シネママイレージ会員」割だったので・・・。
なにがなんだかわからないけど泣けた
まずこれは一般にはうけないだろうとは思った。
アカデミー賞取るような映画は、日本人にはまらない方が多いとは思ってたけど、これもそうだった。
最近のマーベルを見ていないとマルチバースという考え方にすらついていけないだろうし、主人公はおばさんだし、えぐめの下ネタ連発だし、話は複雑で敵の目的も抽象的だし、映像として冒険してる部分もあって、これを全部受け入れて楽しめる層ってのはなかなか少ないだろう。
映画を何本も見過ぎなくらい見ていて、普通の映画じゃもう何も感じないよ!というような人にしか刺さらないと思うので、これがつまらなくてもそれが普通なんじゃないかな。
これを見ながら思い出したのは「ララランド」と「スパイダーマンNWH」
選ばなかった人生とマルチバース、そして敵を倒すのではなく戦わずにすむ方を選ぶ。
おれはそこまでの映画好きじゃないので、正直これは星3かなと思ったけど、なぜか泣いてしまったので星4。
家族に問題がある方には特に観て欲しい
小難しいことは考えなくていいです。マルチバースの設定の部分はなんとなく分かればオーケーです。時代性とかも考えなくていい。
それより、今までに無い革新的な演出が大爆笑と大感動を呼ぶので、是非観ていただきたい。純粋な家族の物語です。自分は号泣してしまいました。
ウェイモンドのような強い男になりたかったですよ…
すごいの観てしまった。
たとえ家族やパートナーがいなくっても自分の胸の奥の奥のほうに愛はあります。ずべてのモノにあると思います。それにしてもこの監督の発想っていうかすごいね。
※追記2回目の鑑賞後
エヴリンは開眼して世界をありのままに感じることができるようになったんでしょう。後半は敵の邪気を愛で包み込むことで昇華させています。もはや敵という観念は無いのでしょう。
娘のジョイはとても生きづらい。生きる理由がわからない。苦しすぎて楽になりたい。石になってみても自分の自我からは逃れられない。最後はベーグルの虚無の世界に行くしかない。心の奥に巣くう闇はパートナーにもわかってもらえない。でも誰かにわかってもらいたい。で、エヴリンにSOSを出しているのだと思います。
この作品を観ると自分の意識が自分の枠を超えて薄く広がっていくような錯覚を覚えます。残念ながら今自分が認識する世界はすべて自分の観念による色眼鏡を通して再構成した世界です。つまらない日常、気に食わない相手、思い通りにならない人生、それらは様々な観念を捨て去ることで一瞬にして雲散霧消するのかもしれません。ありのままの世界、すべてが愛でつながった世界を感じてみたいものです。
【鏡の中のアリス】技術は別として10年以上前ではB級SF映画としての評価だったと思う。
この映画のファーストシーンを見て
突然「鏡の中のアリス」の文字が浮かんだ。
物語はB級映画風で始まり、時々C級に落ち、
数十分後にはA級へと上り、再びBへと落ちた。
決して粗悪な作品では無いのだが
印象としてA -B- Cの往来だった。
SFであり人間ドラマの要素もあるが
観客として2つを繋ぐ世界に迷いを感じ
「スゴい映画だ」には達しなかった。
20年ほど前の「グリーン・デスティニー」で
気品ある武侠人を演じたミシェル・ヨーは
異次元能力のカンフー使いと少し泥臭い役。
どちらも「愛と運命」による闘いだが
個人的には内外に美しい「グリーン‥」が好きだ。
「鏡の中のアリス」は直感で浮かんだ文字。
見終わってから、的外れでも無いと思った。
※
キャスティングが最高
主人公のミシェル・ヨーも良いが、娘役のステファニー・スーも魅力的なキャラ。でも1番はジェイミー・リー・カーティスの意地悪そうな税務署員役が笑えて最高でした。
サモハンキンポー感あるドタバタカンフーコメディの中に、忘れかけている大事なことを教えてくれるような感じで、見終わってから時間が経てば経つほどまた見たくなりました。
「普通はこんなことしない」という小さな常識を遊び心で壊していくと、単調で味気ない人生が変わり始める。
家族仲がギクシャクしてしまっているのなら、この映画を一緒に見ると良いのではと思いました。
カオス過ぎていつのまにか泣いてた
ようやく観れたよエブエブ!観るのすごく楽しみにしていた!
予告以上のはちゃめちゃ感で、ちょっと目を離すと置いていかれる。
このエブリンは何ブリン⁉︎娘は?夫は?今は元のキャラでいるの?それとも??
って感じで。
下品な?しかし笑えるコメディ要素。クレしん、ディズニー、RRRも彷彿させるシーン。
ワンカットの中に沢山のネタが仕込まれていて、他にもほんの一瞬映るエブリンやジョイのキャラや衣装変化をもう一度見直したいと思わせる。1回観ただけでは全てを理解できない(たぶん何回観ても理解できないけど、、)映画でした。
「もしあの時あの選択をしていたら、こんな未来があったかもしれない」
という誰もが一度は考えた?かもしれない妄想を、マルチバースという設定で映像化。
主人公エブリンはマルチバースを行き来することで、自身の「あったかもしれない未来」を複数追体験するけど、愛する夫と確執はあるけど愛しい娘がいて、どんなに他の人生が成功してても、やっぱり大元の自分自身の人生が1番だよね!!
と、混沌とした凄まじい映像の中、観客の個人個人の人生を肯定してくれる優しさを感じで泣いてしまいました。
私もポケットのメンソレータムのリップクリーム食べたらどっかいけるかな☺️
ストーリーがないのはダメだと思う
アカデミー賞受賞したから観に行ったミーハー勢です。
メタバースがどうとか普通の主婦が世界を救うとかふんわり事前情報があったものの天下のアカデミー賞作品賞受賞だけに流石にそれだけの映画じゃなかろうと思っていました。
しかし本当にそれだけの映画でした。
敵キャラって世界を破滅させようとしてましたっけ。そうは見えなかった。
話の筋を読み取ることができず何の映画か分からなかった。
「お前以外全員分かってるわ」って言われたら辛いのですがいつまで経っても話進まねえなと思っているうちにそれっぽい音楽が流れ始め、強制感動家族愛モードに突入ののちに終わってしまいました。
何じゃこりゃ
アカデミー作品賞だから、は辞める。
みなさんのレビューを読んでいたので、
少し予測はしていましたが
ここまで支離滅裂とは。。。
ベーグル、目玉、レシート、母と娘、、?
どれひとつ。。
ちょっとアカデミー賞への
信頼が薄れました。。
作品賞はだいたい観るようにしていたので。
最後まで観たらきっと、、、色々な回収シーンが?
と我慢してましたが、
理解出来なかったです。。
映画って色々難しいんですね。
お口直しになんかネットで
名作を観てから寝ます。。
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