シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけのレビュー・感想・評価
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国名こそ出てこないが、
どう見てもロシアな国におけるゲイ狩りや同性愛者の矯正施設など、コメディ調ではあるものの根本にある問題は重々しい。実際はもっと深刻なのだろうがエンターテイメント映画で描けるのはこの辺りが限度か。同性愛者弾圧の問題は試写会でも聞いたように「チェチェンへようこそーゲイの粛清」などのドキュメンタリーで補完するのが良さそう。
トランス女性のフレッドがパンセクシャルの女の子にいやがらせしてたけど、謝った後もちょこちょこ嫌味言ってたし、あまり反省がなさそうだったのが残念。自分がなりたくてもなれない身体女性だから嫉妬したのか?そのせいで他メンバーはともかくあまりフレッドに好感が持てなかった。
覚えられません🤣
実在するゲイの水球チームをモデルに描いた
シャイニーシュリンプス愉快で愛しい仲間たち の
続編です。
LGBTQの人たちが抱える悩み、
苦悩などを、フランス独特のコミカルさで
表現されていて、笑って泣いて
感動した前作と比べるとずいぶん路線変更したかのよう…。
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水球シーンはゼロに等しく、
日本(東京)で開催の
ゲイゲームズの試合の様子もないし
(そもそもなぜ東京?(笑))
何ならもはや水球なんて
全く関係作りになっている🤣
スポ根ものが好きってわけではないけれど
ちょっとその辺がみたかったのになぁと
かなり残念な内容になってた。
(話しは面白いのだけど)
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矯正施設に収監されている人たちが
眉目秀麗の青年ばかりで目の保養w
そこで出会ったあの青年(盾籠ったあの子)
ぜひセリームに会いにフランスへ飛んでほしいわぁ✈
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それにしても、LGBTにいつのまにか「Q」が
加わりLGBTQになったばかりなのに
今回はLGBTQQIAAPPA2Sって出てきた😳
もう絶対覚えられんっちゃ🤣(爆)
【ヤッパリ”北の王国”は怖いなあ。まさかの、仏蘭西に実在するゲイの水球チーム「シャイニー・シュリンプス」を描いた第二弾!”北の王国”には人権など、無いんだね、"ゲイ狩り”だってさ。怖いなあ・・。】
ー 「シャイニー・シュリンプス」は性的少数者(LGBTQ)の祭典「ゲイゲームズ」(本当にあるんだよ!)に出場するため、東京を目指すがいつもの如く、乗り継ぎに失敗し、気が付けば”北の王国”に居た。その国は、同性愛を認めない国で、「シャイニー・シュリンプス」大ピンチ!-
◆感想
・”北の王国”がゲイに対し、偏見を持っているのは知っていたが、本当に矯正施設なんてあるのかなあ。
ー セドリック・ル・ギャロ監督、勇気あるなあ。だって、描かれている国はどう見てもロ〇アでしょう。-
・”北の王国”に一泊する事になり、静かにしていれば良いモノを、「シャイニー・シュリンプス」のメンバーは、マッチング・アプリを使って”同士”を求めて夜の街へ・・。
ー で、案の定、”ゲイ狩り”に会う。ショーが無いなあ。ついでにクスリも持っていたので、勾留。-
・あの酷寒の地の矯正施設は本当にあるのかな。怖いなあ、”北の王国”
・自分が、ゲイとは言い出せない無理やり新規加入メンバー、セリーヌを始め、皆悩みを抱えている事が、可笑しくも切なく描かれている。
・矯正施設から逃げ出した時に、フレッドが氷の湖に落ちるシーン。一人矯正施設に残ったセリーヌが、脱兎のごとくロープを持って走って来て助けるシーンは沁みたよ。
<ラスト、漸く脱出か!と思いきや”北の王国”の軍に小型飛行機登場を止められるシーン。が、助けに来たセドリックが”北の王国”のお偉いさんに酷似していたために、一芝居打つシーンは、ハラハラしながら観ていたよ。そして、自由の身になり、小型飛行機の中で抱き合う「シャイニー・シュリンプス」の面々。良かったなあ。>
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