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映画「シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ」 シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ
劇場公開日:2022年10月28日
解説
実在するゲイの水球チームをモデルに描いたフランス映画「シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち」の続編となるロードムービー。
4年に1度の国際大会「ゲイゲームズ」に出場するため、開催地の東京を目指して飛行機に乗り込んだシャイニー・シュリンプス。ところが乗り継ぎに失敗し、ゲイ差別が横行する国でひと晩を過ごすことに。危険だと知りながらも夜の街に繰り出した一行は大騒動に巻き込まれ、メンバーの半数以上が逮捕される事態に陥ってしまう。残されたメンバーたちは謎の美女の助けを借りて、同性愛者矯正施設に収容された仲間の救出作戦に挑むが……。
キャストには前作のメンバーが再結集し、セドリック・ル・ギャロ監督とマキシム・ゴバール監督が引き続きメガホンをとった。日本のシンガーソングライター、ビッケブランカがエンディング曲を担当。
2022年製作/113分/PG12/フランス・日本合作
原題:La revanche des Crevettes Pailletees
配給:フラッグ
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2023年4月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
へ出航、オリンピックに出場するはずだった
シャイニーシュリンプスのチーム仲間が
迷走してしまうロードムービーでした。
夜のネオン、お酒、薬物、東京の六本木をイメージしました。
ゲイ狩りされてしまう場面があり、自分も瞑想されてしまいました。
水球するシーンが無く、ゲイであっても
自分らしさを手放すことの無いメッセージを感じました。
2022年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
どう見てもロシアな国におけるゲイ狩りや同性愛者の矯正施設など、コメディ調ではあるものの根本にある問題は重々しい。実際はもっと深刻なのだろうがエンターテイメント映画で描けるのはこの辺りが限度か。同性愛者弾圧の問題は試写会でも聞いたように「チェチェンへようこそーゲイの粛清」などのドキュメンタリーで補完するのが良さそう。
トランス女性のフレッドがパンセクシャルの女の子にいやがらせしてたけど、謝った後もちょこちょこ嫌味言ってたし、あまり反省がなさそうだったのが残念。自分がなりたくてもなれない身体女性だから嫉妬したのか?そのせいで他メンバーはともかくあまりフレッドに好感が持てなかった。
2022年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
実在するゲイの水球チームをモデルに描いた
シャイニーシュリンプス愉快で愛しい仲間たち の
続編です。
LGBTQの人たちが抱える悩み、
苦悩などを、フランス独特のコミカルさで
表現されていて、笑って泣いて
感動した前作と比べるとずいぶん路線変更したかのよう…。
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水球シーンはゼロに等しく、
日本(東京)で開催の
ゲイゲームズの試合の様子もないし
(そもそもなぜ東京?(笑))
何ならもはや水球なんて
全く関係作りになっている🤣
スポ根ものが好きってわけではないけれど
ちょっとその辺がみたかったのになぁと
かなり残念な内容になってた。
(話しは面白いのだけど)
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矯正施設に収監されている人たちが
眉目秀麗の青年ばかりで目の保養w
そこで出会ったあの青年(盾籠ったあの子)
ぜひセリームに会いにフランスへ飛んでほしいわぁ✈
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それにしても、LGBTにいつのまにか「Q」が
加わりLGBTQになったばかりなのに
今回はLGBTQQIAAPPA2Sって出てきた😳
もう絶対覚えられんっちゃ🤣(爆)
2022年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
フランスの水球チーム“シャイニー・シュリンプス”は国際大会“ゲイ・ゲームズ”の東京大会に出場すべくパリを出るが航空券代をケチり過ぎて乗継便が翌日であることに気づかなかった一行は乗り継ぎ国のロシアで一晩過ごすことに。ホテルでじっとしていればいいのにうっかり夜の街に繰り出してしまったために大騒動に・・・。
という話のはずですけど、前作みたいなハチャメチャな話ではなくて意外にも割とシリアスなトーン。物語の核になっているのは同性愛者矯正施設に収容されてしまったメンバーの救出作戦ということで水球が全然関係ないことになってますし、ゲイチームであることを知らずに新メンバーとなったセリームの確執とかマッチングアプリを悪用した差別主義者達によるゲイ狩りとか扱っているネタがちっとも笑えないやつというところがいかにもフレンチといえばフレンチ。バカみたいなご都合主義で強引にオチをつけながらも後味の悪さをちょっとだけ残す辺りのエスプリが効いています。今回濃厚だったのはセーラームーンリスペクト。そこはガッツリ笑いました。
よく解らなかったのがエンディング曲でのビッケブランカの起用。この曲だけがポッカリ浮いていて違和感ありました。『エクスペンダブルズ』の長渕剛みたいな日本上映版だけの起用と思っていたらしっかりエンドロールにクレジットされていて驚きました。そこは素直に『ムーンライト伝説』でよかったと思います。