ブラック・フォンのレビュー・感想・評価
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カメラワークが怖かった
チラシを読んでみるとホラーに感じない映画なのかと思いましたが、瞬時に幽霊が現れたり、ポルターガイストが起きたりと王道のホラー要素が物語中盤に多かった。怖さを感じるのは物語中盤で、前半は主人公や妹がボコボコに殴る、蹴る、ベルトで叩きつけられると結構見るに堪えない画を見せつけられました。
見どころはひ弱な主人公フィニーが黒電話越しの少年たちの助言で地下室から脱出劇を繰り広げる展開は脱出映画のあるあるを詰め込んだ演出で、明瞭で見やすかった。
原作の映画化なので手に取って読んでみたいと思います。
いまいち
ブラムハウスにハズレなしと安定の期待感で観ていましたが、あれ。怖くもないしイーサンのイケオジ面もみれないし、あっと驚くどんでん返しもない。マリグナント級の名作を期待していた自分がいけなかったと思いトボトボ帰路につきました。
全てが中途半端な映画。
高レビューを見て前情報を入れずに妻と鑑賞。
初めてですね。ホラー・サスペンス映画で4回寝たのは。
終始??が残る作品でした。
手に汗握る?皆無です。なんせ寝ましたから。
感動した?どこで?!
面白くなるポイントを待っていたら終わっていました。
妻とスクリーン出て2人で面白くなかったよね?と顔を合わせました。
3.5以上4以下
いつもは動画配信でホラーは見るのですが!皆様の評価を信じて映画館に行きました!面白くて何回も鳥肌もんでした!結末もA型の私にはピッタリのストーリー!主人公の男の子の未来のスターを感じたのは私だけでしょうか?皆様も上映が終わらないうちに映画館迄ぜひ見に行って下さいね❣
ブラックフォンとは、結局なんぞや?
グロ成分少な目、でもハラハラドキドキのツボは押さえた構成で「しっかりサイコスリラーしてるな〜」と好感が持てる作品でした。この手の映画に地下室はお約束ですよねー。アメリカの戸建ては、そんなに地下室付いてるのがスタンダードなのかよ、と思わなくもないですが。都合の悪い部分は全てファンタジーで押し切った強引さも、いっそ清々しかったです(笑)そしてあれ、イーサンホークだったの!?たまげたなー。
適度にドキドキでよかったです
主人公の男の子は、『ベニスに死す』の美少年に雰囲気がそっくりでしたね。
友情は現代版スタンドバイミー。兄妹は現代版ヘンデルとグレーテルを思い出しました。
妹ちゃんが良い演技でした。
ホラーは苦手ですが適度にドキドキして、怖くて(怖すぎず)、最後まで飽きることなく、観ることが出来ました。時間も2時間弱でちょうどよかったように思います。
連続誘拐犯グラバーを演じたのは、イーサン・ホークだったんですね。
顔がほとんど見えなくて、あまりにももったいない役でした(汗)
グラバーがなぜ連続誘拐犯になってしまったのかの背景があればよかったと思います。
☆マイナス1で。
ホラーっぽい青春成長物語。
いやいや、なかなかの出来っすね!なかなかの掘り出し物だったのではないかなぁ?って思いました。それとエンドロールでびっくり。まさかのイーサンホークだったのね?さすがの演技でした。(事前に情報見ていないので知らなかったのです)
さて、本作。黒電話が当たり前にあった時代設定。自分ににとってそこそこ懐かしい気分になる描写が多数でそれはそれで楽しいです。けど、「ブラック・フォン」は時代設定のみの意味ではなくストーリーのキーになっています、お話を回していく扉として。もちろんホラー仕立ての作品で「バーン!」とか「ドーン!」とかありはしますが(何回か身体跳ねました)、その味付けはそこそこなんです。あくまで「ホラー風」って感じ。だからこそ好きなんですけどね。
怖くなるはずのポイントなのに、意外や意外のスピリチュアル系テイストだったりします。そして、そして何よりびっくりの青春成長物語なんですよね。それがなかなか良い感じにくすぐってくれます。そこはかとない熱い展開、少年ジャンプ的なノリが押し寄せてきますから男の子は燃えるぜ!。そして妹のグェンが激アツです。彼女自身もスピリチュアル・グリバリの「石を片手に」の武闘派ww。超COOL!!だから、ラストのお兄ちゃんとのシーンは「じ〜ん」いいですよー。
なんだよーいい意味で肩透かし食らっちゃったけど面白いじゃぁん。これはこれで「アリ」っすね!
あーおもしろかった! ホラーテイストだけどサスペンスファンタジー?...
あーおもしろかった!
ホラーテイストだけどサスペンスファンタジー?伏線回収たのしかった。みんなで力を合わせるのだ!
そしてイーサンホークの摩訶不思議っぷりがイイ!好きこの人。
で、原作からの膨らませっぷりがスゴイ。黒電話の活躍やイーサンホークのビジュアルは完全オリジナルだし、妹が素晴らしかった。ジョーヒルも喜んでるだろう。他の短編も是非!
オープニングがスナイダーのドーンオブザデッドみたいで滅茶苦茶カッコ...
オープニングがスナイダーのドーンオブザデッドみたいで滅茶苦茶カッコいい。何故黒電話から声が聞こえるのか、誘拐犯の目的は?等がぶん投げられているのもあまり気にならず。それが少年時代。それが青春。監督手腕があってセンス良いんだろうな。
おっと,ホラーって謳い、えっ・エッ…?¿
キャスティング等で観る作品を決める事も多々ある私だが、わりと格好えぇ“イーサン・ホーク“はホラーを演る!と言うんで観てみた。 コレまた期待を良い意味でも裏切ってくれた。 観た人は誰もが口にすると思うが,切れた電話線に掛かってくる助かる方法の助言を一杯くれる親友等の声。誰かも言っていた事の重複になっちゃうかもしれないが…,警察とか親友とか妹の誰かの助けでは無く、自分の力でだけで助かり,家族愛?も復活させたのは非常に好い❣️ ※一寸,イーサン・ホークの腹は頂けないと思ったが…。
非力な子供の脱出劇
ハラハラドキドキの脱出劇。「IT」や、「サマーオブ84」などのような、子供が頑張って事件を解決しようとする映画だが、いろんな工夫がある。
誘拐されて監禁され、助かる可能性のない中、線が切れてるはずの電話が鳴って助かるヒントをいろいろ聞ける。なぜ?一方主人公の妹には見えない物が見える能力があり、それは自殺した母親が持っていた超能力が遺伝したらしい。つまり、主人公フィニーにも?
といった設定がよく考えられており超常現象で事件解決というチートな展開だが作品世界の中ではリアリティがきちんとある。
なにより、妹の能力と警察のおかげで助かるのではないのは良かった。親友の励ましがあるとはいえ、彼自身の力で乗り越え、その結果日常に戻った彼は一皮むけてるというポジティブなラスト。
しかし、最後の対決は身も蓋もないというか。いや、ひどいことされてたし相手は弟の頭もかち割る変態なんですけど。やっちゃうんだー、とちょっと引く。そうか「透明人間」のプロデューサーなのか、と納得。
自分の身は自分で守れ
結構みんなに守ってもらってたね。
妹君かわいいしかっこよかった。
パパにおしおきされてる時は本当にかわいそうだった。
上手な子だな。
またひとり新しい未来の女優さんの誕生に立ち会えたよろこび。
ホラー苦手だけど、こういった感動できるの、後味のいいのは、いいですね。(観てみないとわかんないからなぁ。)
生きているなら、なんだって出来る!!!
来ました来ました。ブラムハウス映画です。
結構期待していました。でも、予告は1度も見ていません。初見で衝撃を受けたいからね。
...これめちゃくちゃいいな笑笑 この面白さを味わって欲しい。できるだけ情報を入れずに見て欲しい。完全初見で楽しみたい方は、スマホを閉じて今すぐ映画館へ!一応、ネタバレをしないようにレビューしますが、何も知らない方が面白いと思うな...。
ここ1年で1番、ハラハラドキドキビックリしました。結構驚く。不意をつくのが上手い。ホラー映画としての質、かなり高めです。ちゃんと怖いし、不気味だし。緊迫感半端ないし、映画館で見るべきだし。流石、ブラムハウスです。ホラー映画で驚くことって最近ホントに無かったけど、本作はビクッて何度もなっちゃいました。
サイコスリラーとしても非常に見応えがある。
イーサン・ホークがめちゃくちゃ不気味で、めちゃくちゃ恐ろしい。謎の優しさがチョ〜怖い。でも、よく良く考えればそんなに悪いやつじゃないのか?それもまた、謎の優しさなのかもな...あー、怖い怖い。ペニーワイズやキャンディマンの子どもを誘拐する化け物を所々でオマージュ。雨の中、黄色いレインコートには笑っちゃいました笑
オマージュしながらも、あの2人の化け物より人間味があって面白い。なんでがいっぱいなんだけど、この人って超緻密に計画しているか、超アホなのかどっちかなんだよな。そこも含めて面白い。こいつ、めちゃくちゃアホやんっていう見方したら、急にコメディに見えてくる。動機が不明なのはちょっとどうかなと思ったけど、サイコキラー自体が斬新で魅力的なキャラクターだから、正直細かいところはあまり気になりませんでした笑
タイトルの通り、黒電話が大活躍。
黒電話が、積み重なる。見てない人にとっては意味がわからないかもしれないけど、これがめちゃくちゃ面白い!ホラーかと思いきや、まさかの主人公○○物語。心が熱くなり、テンションぶち上げ。ラスト10分間の緊張感と追い上げ方はえげつなかった!たまんねぇ!一気に謎に解けるのが気持ちええ!この、いい映画見たなという満足感。この快感を得るために映画を見続けています。まさかこの映画でこんな気持ちにさせられるとはな...。
もうちょっとひねりが欲しかったな〜とか、もっと見たかったな〜とは思ったけど、個人的にはかなり満足でした。★4.0を付けた今年の映画の中ではトップクラスかも。★4.5に超近い★4.0です。ホラー映画を見ていると、お金をいっぱいかければいい映画になる訳では無いんだなと考えさせられます。それがブラムハウスだとより。安くても面白い映画は作れるんだ!ブラムハウス、サイコー!
ファンタジー復讐劇
イーサンホークが街の子供達を次々に誘拐するマジシャン殺人鬼を演じた本作。
ホラー展開を覚悟して観に行ったが、思ったよりスプラッター要素や音で驚かすシーンが少なく、ファンタジーなストーリーでどちらかというと子供達が大人に立ち向かう内容で良かった。
イーサンホークの何を考えてるか分からない、意図の読めない気持ち悪さが終始漂っていてキャラが強かった。多くのレビューにも書いてある通り、この殺人鬼の動機や嗜好が分からなすぎてずっとフワフワしていたように思う。キャラとビジュアルが良いだけに少し消化不良だった。
主人公フィンと妹の兄妹愛は観ていて応援してしまうほど尊く、2人とも存在感があって物語を牽引していた。
子供達が知恵を凝らし、やばい大人をやっつけるシンプルなストーリーとしては👍
なぜ黒い風船?
観客層がよく見えない。ティーンズ映画の範疇で「IT」の系譜なのだろうが。ともあれ、少年のみをターゲットにしたシリアルキラーに誘拐されるストーリー。しかしピエロならぬマジシャンというギミックは、黒い風船とともに意味不明。なにに増しても「動機不明」なのが気分悪い。
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