「カメラワークが怖かった」ブラック・フォン keytonさんの映画レビュー(感想・評価)
カメラワークが怖かった
チラシを読んでみるとホラーに感じない映画なのかと思いましたが、瞬時に幽霊が現れたり、ポルターガイストが起きたりと王道のホラー要素が物語中盤に多かった。怖さを感じるのは物語中盤で、前半は主人公や妹がボコボコに殴る、蹴る、ベルトで叩きつけられると結構見るに堪えない画を見せつけられました。
見どころはひ弱な主人公フィニーが黒電話越しの少年たちの助言で地下室から脱出劇を繰り広げる展開は脱出映画のあるあるを詰め込んだ演出で、明瞭で見やすかった。
原作の映画化なので手に取って読んでみたいと思います。
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