RRRのレビュー・感想・評価
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これぞ映画
公開から1年以上も経ってようやく観てきました。それにしても凄いロングランです。 「バーフバリ」2部作のあまりの面白さから、それを超える映画になるわけないと鑑賞を躊躇っていたのがバカでした。「バーフバリ」に匹敵する面白さです。 テーマがはっきりとした勧善懲悪ストーリーはカタルシスたっぷり。それに中年男性が完全無欠のヒーローを演じるって、ハリウッドがポリコレに走るあまり返って新鮮に映る。かっこいい絵に拘ったカメラも良いし、インド映画特有の踊りを物語上に展開したのも良い。 この映画はつまらないと言う人がいたら、その人の人生で映画に費やす時間は無駄だから、一本も映画を観ない人生を送ることをお勧めします。
まずは長かった。3時間分の内容はあるけど僕の苦手な肉体ぼろぼろ系な...
まずは長かった。3時間分の内容はあるけど僕の苦手な肉体ぼろぼろ系なので、前半90分経って「ここでまだインタールード!?」ってな感じで腹いっぱいになっちゃった。イギリス帝国によるインド圧政下の話なので重くなるのはやむを得ないけど、戦力差がありすぎて最初から最後まで辛い場面が続く。VFX映像付きアクションのカタルシスはあるし、ミュージカル仕立てに救われる面はあるけど、まぁなんというか肉団子好き、いや肉弾戦の格闘技好き向け。空想上で交錯する2人のヒーロー革命家には敬意を表するが、血と涙が嫌いなインテリ系の僕にまったく合わず残念。
勧善懲悪物語
クライマックスシーンが何度もやってきて感情のジェットコースターも激しく直ぐにウェーブがやって来るので瞬きを忘れて引き込まれ面白すぎてコーヒーを飲み忘れて3時間が過ぎました。ワンシーンワンシーンが絵画のように美しくどのキャラクターも全てが愛おしくなります。何度も映画館で観たくなり面白さを分かって欲しい共感して欲しくなる映画。人生も価値観も変わりました。
全部入りのエンターテイメント作品
友情、恋愛、アクション、ダンス、歌などありとあらゆるエンタメ要素を全力でぶちかましてくれる作品。3時間の作品だが全く冗長な部分などなく全てがクライマックスで見せ場。ストーリーも勧善懲悪、歴史を知らなくても楽しめる。爆音上映だったのでよりよい鑑賞体験だった。難点があるとするなら全員同じ顔に見えるので特に序盤はわかりやすいアイコンがあればなおよい。
30分に一回、ツッコミの右ストレート
ずっと周囲からお勧めされており、やっと観た作品。ナートゥを存じ上げる世界線に来てしまった。 3時間長いな…と思いながら観始めたらとんでもない。んなわけあるかー!と激しくツッコミを入れたくなるようなシーンがあるから全く長く感じなかった。 intervalではなく、 interrrvalなのも萌えポイント。 ただ、ナートゥをご存じか?で興味を惹かれて鑑賞してみたら結構表現がグロテスクだったりする。事前にこの口コミに助けられました。
丼から具がはみ出すほどのモリモリ盛り!
みうらじゅん師匠のオススメであったので、見たかったのですが、年が明けてしまった。上映しているところを見つけるのに苦労。隣の県に渡り、1日一回の上映に合わせて見に行きました。この頃、いったん、ブームが落ち着いており、スッカスカの客席だったもんで、見たあと、私だけがこの興奮を感じでいるのか、共感を分け合えず帰り、友だちに「スゴイもん見た!」とフレまくりました。 贅沢なまでの、ジャ~ンプ!アニマル!ダンスダンスダンス!こんなにはみ出すと、もう笑いとかでなく、スバラシイ!!パンフはもちろん、シール買った!!
なるほど、みうらじゅん賞
敬愛するみうらじゅん氏が誉めていたので鑑賞。で、楽しく見させていただきました。 一言で言えば『全部のせ丼』。お腹いっぱいになること間違いなし。 アクション映画には詳しくないのですが、ラーマがシルベスタ・スタローンに見えたり、 ビームがパパイヤ鈴木に見えたりしました。 インド人が走れメロスを書くなら、こんなストーリーなんだ、と感心しました。 全く知らない人間の疑問ですが、かつての宗主国大英帝国を、ここまでサディスティックな愚か者として、過去のインド映画も描いてきている?インドがあらゆる意味で自信をつけてきた現在だからこその描き方? もう一つの疑問は、テルグ語でこの映画が作られているということ。ヒンディーではなく人口の10%に満たない言語を選択したのは、それなりの意味のあること? 改めてインド人はマッチョが好きだな、と再認識しました。そのインドで独立のシンボルとなったのは華奢で非暴力のガンジー。そこも不思議で、インドの奥深さを堪能した気分です。
いやー度肝抜かれました
カルチャーショックでした。ハリウッドの大作が遥か遠くに霞んでしまうほど。 映画館で観てこんなにも、胸躍り、興奮したのは初めてかもしれない。 娯楽のごった煮みたいな、もうすごすぎてにやけてしまいました。 もう一度映画館でみようと思ったら上映が終わっていてショックでした。
分熱い
1920年イギリス統治下のインド。ゴーンド族の村の少女を、総督一行がデリーに連れ去ってしまう。村の勇者ビームらは、彼女を連れ戻すためにデリーに向かう。一方インド人警官ラーマは、その猛者ぶりが、英国人に評価され出世。彼はビームらを捕えるように命じられる。お互いの素性を知らず二人は出会い、友情を深め。 「バーフバリ」同様、大仰演出てんこ盛り。それより時代が近いため、より楽しめるような感じでした。イギリス提督の完璧な悪者ぶりに笑えます。とにかく分熱い友情に、汗だくです。 RRRは劇中では、STO”R”Y FI”R”E WATE”R”。でも、Rise(蜂起)Roar(咆哮)Revolt(反乱)とのこと。
笑えて泣けてスカッとする映画
劇場で見逃したと思い、今回イオンレイクタウンで期間限定IMAXで鑑賞できた。(11/2まで) ストーリーも分かりやすくて、笑って泣けて最後まで楽しめる映画だった。 ビームとラーマのナトゥダンスはめっちゃ楽しかったー。やはり、スクリーンで観ると迫力が違い過ぎる!!スクリーンでご覧になるのがオススメ! まだ上映されてるので、もう一度観に行く予定。
ザ・EnteRRRテイメント!!
まぁー、色んな人に勧められた。 ゆえにハードルが上がった上がった! それでも面白かった!!色んな意味で。 インド映画は初めてだったけど凄かった。 痛快エンターテイメントとはこう言う映画の事を言うんじゃね。 なんと言っても主役の2人が良かった! あと音楽も良い。勝手に身体がリズムを取ってしまう。 気付けば終始笑って観てた気がする。 ただ長いね。個人的には面白い映画は繰り返し観るけど、この作品は何回も観たいと思わん。一回観て大満足の珍しい部類。
3時間を感じさせない
アカデミー賞などでも話題だったRRRやっと観られました。インド映画の熱量が本当の凄い!正直トンデモ展開満載なのですがこれぞインド映画というパワーで3時間押し切ってくるので全く長いと感じさせません。音楽もダンスも最高です!
That’s entertainment!
最高!その一言に尽きる。 インド映画と言うとミュージカルのような歌とダンスとド派手なアクションのエンタメ映画という印象が強いけど、ストーリーも含めてすべてよかった。敵なのか親友なのか。最後に何を選ぶのか。あっという間の3時間。 That’s entertainment!
インド映画らしいダンスのパワー、3時間飽きさせません。超人的なアク...
インド映画らしいダンスのパワー、3時間飽きさせません。超人的なアクションもおもしろかった。 ちょっとCGが微妙なシーンもあるけど。 最後まで楽しめました。
お腹いっぱい、胸いっぱい
これだけ喜怒哀楽全部詰め込んだら、3時間になるよね。 だけど内容や人間関係が難しくないので、苦にならなかった。 さすがインド映画。 ナトゥーダンスのノリだけで見ると、カウンタークロスパンチくらいます。 もうしばらく、映画見なくてもいい満足度。 マイナス点は、ワイルドな描写や、子供の描写がちょっと引いたので。 それだけです。
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