RRRのレビュー・感想・評価
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これぞ映画
公開から1年以上も経ってようやく観てきました。それにしても凄いロングランです。
「バーフバリ」2部作のあまりの面白さから、それを超える映画になるわけないと鑑賞を躊躇っていたのがバカでした。「バーフバリ」に匹敵する面白さです。
テーマがはっきりとした勧善懲悪ストーリーはカタルシスたっぷり。それに中年男性が完全無欠のヒーローを演じるって、ハリウッドがポリコレに走るあまり返って新鮮に映る。かっこいい絵に拘ったカメラも良いし、インド映画特有の踊りを物語上に展開したのも良い。
この映画はつまらないと言う人がいたら、その人の人生で映画に費やす時間は無駄だから、一本も映画を観ない人生を送ることをお勧めします。
まずは長かった。3時間分の内容はあるけど僕の苦手な肉体ぼろぼろ系な...
勧善懲悪物語
全部入りのエンターテイメント作品
30分に一回、ツッコミの右ストレート
丼から具がはみ出すほどのモリモリ盛り!
なるほど、みうらじゅん賞
敬愛するみうらじゅん氏が誉めていたので鑑賞。で、楽しく見させていただきました。
一言で言えば『全部のせ丼』。お腹いっぱいになること間違いなし。
アクション映画には詳しくないのですが、ラーマがシルベスタ・スタローンに見えたり、
ビームがパパイヤ鈴木に見えたりしました。
インド人が走れメロスを書くなら、こんなストーリーなんだ、と感心しました。
全く知らない人間の疑問ですが、かつての宗主国大英帝国を、ここまでサディスティックな愚か者として、過去のインド映画も描いてきている?インドがあらゆる意味で自信をつけてきた現在だからこその描き方?
もう一つの疑問は、テルグ語でこの映画が作られているということ。ヒンディーではなく人口の10%に満たない言語を選択したのは、それなりの意味のあること?
改めてインド人はマッチョが好きだな、と再認識しました。そのインドで独立のシンボルとなったのは華奢で非暴力のガンジー。そこも不思議で、インドの奥深さを堪能した気分です。
いやー度肝抜かれました
カルチャーショックでした。ハリウッドの大作が遥か遠くに霞んでしまうほど。
映画館で観てこんなにも、胸躍り、興奮したのは初めてかもしれない。
娯楽のごった煮みたいな、もうすごすぎてにやけてしまいました。
もう一度映画館でみようと思ったら上映が終わっていてショックでした。
分熱い
1920年イギリス統治下のインド。ゴーンド族の村の少女を、総督一行がデリーに連れ去ってしまう。村の勇者ビームらは、彼女を連れ戻すためにデリーに向かう。一方インド人警官ラーマは、その猛者ぶりが、英国人に評価され出世。彼はビームらを捕えるように命じられる。お互いの素性を知らず二人は出会い、友情を深め。
「バーフバリ」同様、大仰演出てんこ盛り。それより時代が近いため、より楽しめるような感じでした。イギリス提督の完璧な悪者ぶりに笑えます。とにかく分熱い友情に、汗だくです。
RRRは劇中では、STO”R”Y FI”R”E WATE”R”。でも、Rise(蜂起)Roar(咆哮)Revolt(反乱)とのこと。
笑えて泣けてスカッとする映画
ザ・EnteRRRテイメント!!
3時間を感じさせない
アカデミー賞などでも話題だったRRRやっと観られました。インド映画の熱量が本当の凄い!正直トンデモ展開満載なのですがこれぞインド映画というパワーで3時間押し切ってくるので全く長いと感じさせません。音楽もダンスも最高です!
That’s entertainment!
最高!その一言に尽きる。
インド映画と言うとミュージカルのような歌とダンスとド派手なアクションのエンタメ映画という印象が強いけど、ストーリーも含めてすべてよかった。敵なのか親友なのか。最後に何を選ぶのか。あっという間の3時間。
That’s entertainment!
お腹いっぱい、胸いっぱい
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