RRRのレビュー・感想・評価
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アトラクションにしてほしい!
アクション映画は普段観ないのですが、あまりにも口コミが良いので遅ればせながら観てきました。
ツッコミどころはあれど、それも愛嬌に感じてしまうのがインド映画の魅力。伏線や歌の挿入など素晴らしかったです!
そして、映像技術の高さに驚きました。4DXとかで飛び出るナートゥや熱風、水しぶきが体感できたらいいな〜!どこかの遊園地でやってほしい…!
今更レビューしてもだが
まず、何にしても楽しめた映画でした。
映画ってまず楽しみに行く所で、それに対してシンプルなアンサー「楽しませる」事が出来たこの映画が凄く評価されてる事に納得。
ハリウッドが忘れてしまった物がここに有り、という感じです。
二つ、歴史的にもインド映画である事からしても仕方ないのですが、白人絶対悪として魔物退治の如くなぎ倒すシーン。武器を取ってこれから戦争するぞ!ハッピーエンド!。これは時代的に共感出来なくなっても仕方ないポイントですね。
映画ってこういうことです
遅ればせながら、鑑賞。ちなみにチケットは早々にソールドアウト。前日には取るべし。
わかりやすいストーリー、素晴らしいアクション、楽しくなる音楽
結局、映画って、エンターテイメントってこういうことだ、と思う。
そして、国の勢い、というか。
かつてのハリウッドなら、あったはずの勢いを感じました。
そんな馬鹿なと思いながら感じる謎の説得力
終始そんな馬鹿な(笑)と思うような派手であり得ないな展開が続きますが、謎の説得力で物語が進んでいく強引な感じが超インド映画でした。
機微を描くような作品が好きな自分の好みの問題で、大味なジャンプ漫画だったなと思いこの点数にしましたが、意外と細かい設定を敷き詰め複線を回収していくなど、大味なのにディテールがちゃんとしていて、そのバランスのギャップも面白かったです。
動物が一斉にトラックから飛び出したシーンは肩を震わせて笑ってしまいました。
この熱量を体感するためにも映画館で見れて良かったですし、上映後、あんなに館内がざわざわした映画館に立ち会ったのも初めてです。
痛快!破天荒!!ぶっ飛び王道インド映画
3時間の映画…正直長いし疲れます。というわけで、なかなか時間が取れず二の足を踏んでいましたが、今更ながら鑑賞。
もう、最高だった。
ストーリーは王道だ。英国植民地時代のインド。故郷の村に武器を届けると誓ったラーマは英国政府の警察に。不屈の闘志と強靭な戦闘力で力を発揮するも、そう簡単に出世はできない。
一方のビームは英国軍にさらわれた少女を何としても連れ戻すために仲間とともにデリーにやってくるが…。
ラーマとビーム、その後の2人が辿る数奇で壮絶な運命、幾重にも重なる偶然の出会いと苦渋の決断が待っていた。
「友情か使命か?」
豪快で破天荒なアクションに加え、王道の友情ストーリーと桃太郎のエッセンスには感情が乗せられる。そして最後には敵は全滅するという
痛快なラストも観るものの期待を裏切らない!
そこに大袈裟でド派手で、必ずダンスが盛り込まれるインド映画ってのがまた新しい。インド映画ではお決まりのエンディングのダンスもなかなかシュール。
総合的に見てもかなり高評価です。
これだけどんちゃん騒ぎしても、ラストはビームの「読み書きを教えてほしい」って。
これが全てを物語ってるよなぁ…。
それにしてもあの憎々しいスコットが死ぬのは痛快だった。鬼畜・妻のキャサリンにいたってはもっとめちゃくちゃに切り裂いて欲しかったけど(笑)
区別がつかない
ラーマとビームの区別がなかなかつかない自分にイラッとした。
え、似てない…?
久々のインド映画。
体調を整え、水分も制限して挑んだ。笑
さすがインド映画、3時間という長尺にも関わらず飽きさせない。ぜ、全然…あ、少し。汗
打ったり叩いたりなど流血シーン多し。
痛々しくて、人間ってどのくらいで死んじゃうの?と思うくらい。
トラやヒョウ?が出てくるシーンが結構好き。
あれはインドならではか、と。
CG全開だけどね。
村人達全員に武器を。
それがビームの目的で、結局達成はできたけど。
願わくば、武器は使うことがないといいなと。
1920年以降、どうだったのか。
しかし支配していたイギリスのやることはもちろんひどいのだが、1人くらいは天使のような人がいるというのはお約束。
CG駆使してアクションもすごいけど、割と内容はシンプル。
そして内容に反してどこかコミカルなのはダンスと歌のせいである。
最後なぜか笑えて仕方がなかった。
ストーリーは幼稚だけどね
評判なのでIMAXで鑑賞しました。
なかなかの迫力なので、観るなら映画館がオススメです。
なかなか踊らないので、踊りが待ち遠しくなった。
特盛、何でもありの映画で楽しめました。
仮面ライダーとかウルトラマンのような、幼稚なストーリーではありますが、それもまた笑えます。なんだそれとか。ニヤニヤしてしまう。
THE 作劇
多分、表題の漢字が一番似合う映画作品だと強く感じる
その印象を決定づけたのが、治療シーンの丁寧さ コマ落ちでの件なのだが、それでも丁寧に演出されているところ、勿論フィクションであり、急に回復するなんてことはないが、でもあのシーンがあるかないかで、没入度は段違いである "嘘も方便"、あれだけ緻密であれば、人は信じる 心理を徹底的に研究された監督の手腕に只只、敬服である
これぞインド娯楽映画の真骨頂!
脚本がわかりやすく、面白いです。
これは、誰でも楽しめると思いました。
伏線も回収してるし。
あー置いていくんかー!生きてた!よかった。
なるほど、シータの勇気とはこれか!
ペンダント、パチーン!ピッタリ!
おい、弾薬しかないんか?この館!
お、もう治った!薬草凄い!。
これはインドでも大ヒットしたんだろうなーと言う感じ。
そんな映画なら、どこの国で観ても楽しめるのかも!
特撮、脚本、音楽、アクション、どれをとっても文句のつけようがなかったです。
今年いちばんエモいミュージカル映画( ※ まるで劇団☆新感線 )
初インド映画です。話題に便乗して、期待して観に行きました。
腹いっぱいすぎます。味付けの濃い料理を、ごちそうさまでしたの後まで山盛りで提供してくれます。
私は囚われたビームを逃がすため、ラーマが力尽き、ビームとマッリが荒野を駆けてゆく後ろ姿で
「ごちそうさま」でした。これでじゅうぶん、面白い映画でした。
しかし我が目を疑います。「 interval 」のテロップ。マジか、まだ折り返しなのかw
後半は物語が伝説へ昇華してゆくあたり、アクションも演出も腹いっぱいすぎて
「いやいや、そうはならんやろ」と色々と限界突破してゆきます。
神話がモチーフになっていますから、仕方ないのですが、やはり少々、やりすぎな感は否めません。
表現としてのエスカレートによるインフレは、非常にみっともないですからね。
前半の物語が非常に良かったですね。
骨太で、歴史的背景があって。人間性があって、まるでシェイクスピアの新作を観ているようでした。
随所の挟まれるギャグのようなシーンも、ちゃんと登場人物が一生懸命に努力した行動が行き過ぎた笑いであり、
弱者を見下したり、笑いものにするような笑いではありません。とても上品な、古い映画を見ているようでした。
随所に歌が挟まれるのですが、とても自然に感情が昂ぶり、歌へ昇華してゆく過程も丁寧で、無理がない。非常に説得力がある歌なのですね。
これには西洋のミュージカルに疑問のある人にも、違和感なく理解できると思います。
ミュージカルは突然歌いだすのではないのですね。感情にちゃんとしたプロセスがあることを理解しなければ楽しめません。
それは、登場人物の背景や感情を理解するということですよね。
自分自身の価値観の枠が強い人は、なかなか、相手の立場に立ってみる想像力の翼が広げられません。それは非常に もったいない事だと思います。
全編において、異文化の物語で、迫力ある絵作りなのですが、このシーンはなにを表現していて、なにを見せたい場面なのかが極めて明確ですので、
とてもわかりやすく、美しい映画です。音楽も非常に力がありますね。とても映画を研究されていて、ちゃんとした予算のもと製作された映画だと感じました。
一方で、暴力や血の描写が生々しく、苦手な方には、少々どきつい絵があります。
オープニングで、イギリス人が大量の鹿を狩猟して、死体が積みあがっているシーンがありますね。
この絵面だけで、時代背景と、人物描写、悪役の表現、すべてが表現されていますね。映画として、芸術作品として、素晴らしい描写です。
その反面、生々しい血が流れるシーンもありますし、拷問や虐殺のシーンも多々あります。
しかしそれは、現代の日本人が見失ってしまった、あるいは、社会から抹殺してしまった、生々しい姿でもあるのですね。
たかだか、半世紀前には、日本でも戦争があり、こういった時代背景が、人間としての闘争が、肉体と精神の闘争があったはずですし、
実は今でも地続きで、忘れてしまってはいけない要素ですよね。それを思い出させてくれる、非常に刺さる映画です。
令和の世に観られて良かったと思いましたね。
ただ、歌あり、踊りあり、骨太の物語あり、アクションあり、長すぎる上演内容も含めて、「まるで劇団☆新感線」のようだなと感じてしまいましたw
満足感がすごい!!是非観て!
※若干ネタバレ!
話題になっているので気になって友達と見ました。初めてのインド映画で、しかも3時間と長時間の映画なのでもし面白くなかったらそのあと友達とどうしよう…という不安さえありました笑 実際始まってみると音楽からもうインパクトがすごくて最初は少し笑ってしまいました。
RRRの意味?というか出し方もインパクトがあって、タイトル出しもすごい胸アツでした…
映像もとても迫力があり音楽も相まってほんとに飽きるタイミングがありませんでした。
音楽・迫力・ストーリーどれをとっても最高でとっても満足感ある3時間でした!シュールな演出もありつつ、所々涙も出てしまいました…
とにかく水と炎の演出がかっこいい!もう全人類に見て欲しいです!
強いて言う欠点としては結構暴力シーンが痛々しいので注意
ドルビーで観るべき!
基本的にどんなに好きな映画でも複数回映画館に足を運ばないタイプなんですが、この映画は既に何回か鑑賞しています。最初に見た劇場がドルビーだったのも良かった。この映画の映像と音楽のシンクロ具合は感動的。もうほぼ全編MVかライブ。ドルビーでまたあのパーカッションの連打と重低音を浴びたいんですが、大阪はもう遅い時間しかやってないからな…IMAX行ってきます。
爽快、男臭い!そして、愛しい
映画好きとして、半年位前から「やたら人気あるな~」と放置していた映画。
あのライムスター宇多丸も大々絶賛とのことで、何とか数少ない映画館を探し、鑑賞。
日本公開から半年近くも経過しているのに、ほぼ満席なんですね・・。
何といっても、あの「ナトゥー」ダンスの痛快さ!
英国支配への反逆のカタルシスか。インドのスーパースター2人の男くさい映画と思いきや、ダンスキレッキレ。それでも中毒性のある音楽にこちらの身体も踊りだします。これは、映画館で絶対みるべきですよね。
万人が使うフレーズですが、本当に「3時間があっという間に過ぎてしまいます。
エンディングも素晴らしいいですね。
最後、軽快にダンスするシーン。ストーリーとおして、神格化した二人とシータの3人が、当初の姿に戻り明るく踊りだします。近くに帰ってきた三人と自分がお別れしてしまうのか・・と楽しくも複雑な心境で聞くエンディングは言葉にできません。なんかもう、小さいことにクヨクヨしていることなど、どうでもよくなります苦笑。
いつまでも、この映画の余韻に浸っていたい・・。
そんな映画に出会えた今日に祝杯!
インド万歳!
Let's Naacho!
主演2人の圧倒的画力
最初から最後までひたすらド派手なアクション
分かりやすいストーリー
同情の余地なしの悪役
そしてダンス&ミュージック!
ナートゥの高速シンクロダンスの中毒性がとにかくヤバい。笑
3時間身を委ねて楽しめました!
marvel作品とワンピースとワイスピを合体させたような作品。 爽...
marvel作品とワンピースとワイスピを合体させたような作品。
爽快。脚本もしっかりしていた。
3時間は長いがだれることなく楽しめた。
そろそろ終わるなーってところから
更に映画1本分ぐらいあるところだけ注意笑
バーフバリーに負けないアクション!
いゃ〜面白かった
これぞ痛快アクション映画
3時間があっという間だった
アクションだけではなく
サクセスストーリーも良かった
バーフバリーに負けない面白さ!
ps:主役がアクションヒーローがちょっと太った感じが
日本にはないヒーロー像でちょっと違和感あるけど…
インド映画導入作にして最高傑作
インド映画を観たことがない方が初めて触れる作品としても、インド映画好きにも最高傑作と思います。この監督の作品はDolbyなどいい映画館で見ると決めました。素晴らしかった。意味の深いストーリーなのに力技という文化について語り合いたいです。
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