母へ捧げる僕たちのアリア

劇場公開日:

母へ捧げる僕たちのアリア

解説

南仏の海辺の町を舞台に、3人の兄たちと一緒に母を介護する少年の芸術への目覚めを、オペラの名曲の数々と共につづったヒューマンドラマ。これが長編デビュー作となるヨアン・マンカが監督・脚本を手がけ、自身の体験を交えながら詩情あふれる映像で描き出す。古ぼけた公営団地で家族と暮らす14歳の少年ヌール。昏睡状態の母を3人の兄たちとともに自宅介護しながら、家計を助けるためバイトに明け暮れる日々を送っていた。そんなヌールの日課は、夕方に母の部屋の前にスピーカーを持っていき、母が大好きなオペラを聴かせてあげること。ある日、教育矯正の一環として校内を掃除していたヌールは、そこで歌のレッスンをしていた講師サラと出会い、歌うことに夢中になっていく。出演は「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のダリ・ベンサーラ、「女の一生」のジュディット・シュムラ。

2021年製作/108分/PG12/フランス
原題または英題:Mes freres et moi
配給:ハーク
劇場公開日:2022年6月24日

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(C)2021 Single Man Productions Ad Vitam JM Films

映画レビュー

3.0フランスの格差

2024年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

主人公は男ばかり4人兄弟の末っ子、母親は昏睡状態で子どもたちが面倒を見ている。
医療費がかかり、一家は貧乏このうえない。
主人公はオペラの歌が大好き、ある時音楽教室の女性講師と知り合い、レッスンに加わることに。
何故?どうして?が多く、盛り上がりについていけなかった。

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いやよセブン

3.5フランス移民の日常を切り取った作品

2024年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

南仏の風景はとても美しい。夏にはたくさんの人達が訪れ気候を楽しむでしょう。だけどそこに住む移民達は刹那的に生きざるを得ません。少しの夢や希望を糧に生きている。もし、戦争がなかったら祖国に残った人達も多いです。そういう事情があるのですよね。サラ先生、優しくてかっこよかったですね。

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ミカ

5.0『新しい道に希望を持って外れた少年』って事かなぁ?

2023年12月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

2.5つまらない映画

2022年8月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

あー、つまらん…

つまらんかった…

映画にする意味あるのか?

感動する映画かと思ったら、貧しい兄弟の少しヤンチャな日常が、淡々と乾いた感じで続くだけ…

意味わからん。

作風なのか、画面が黄色がかってます。

終始なんか堅い感じで、少し息苦しい感じ?

この映画を人に例えると、ほとんど笑わない人ってイメージです。

あきれました(苦笑)

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RAIN DOG