さかなのこのレビュー・感想・評価
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ほっこり 心がポカポカ(*^_^*)
本でさかなくんのお母さんの゙素敵な子育ての゙エピソードを知り、映画にも興味を持ちアマプラで視聴。 すごく良かった! さかなくんをいつも信じてありのままを受け入れるお母さん。 本当に素敵で偉大だと思った。 好きな事をずっとやり続け、周り人たちもその一途さにどんどん引き込まれていって… 心がほっこり ポカポカしっぱなしでした。
めっちゃ良かった!
元々海とか魚とか水族館とか好きなんで見てるだけでも楽しい映画でした あそこまで好きになれるのって凄いなぁ 才能やと思う さかなくんもいい味出してるし(まんまやったけど) 原作も読みたくなってきた
めっっっちゃ良い映画!!!心が温まる!
何かを好きでい続ける気持ちって本当に大切なんだなって思ったし尊いものだなって思いました!!! なかなかここまで夢中になれるものを見付けるのって簡単じゃないというか、貴重なものだと思うから。それこそ才能というものなんだろうなと感じました。 そんなさかなクンでも色々な苦労があったんだなって知れたし、お母さまやご友人の方々の支えあっての今なんだなと思うと本当に周囲の理解や人間関係が温かくてほっこりしたし、そうやって見守り支えてくれる人たちがいるのってやっぱ本人の人柄によるものだと思うから、そう思うとますます心がポカポカしました!!! 何か最後はさかなクン、本当に良かったねえ…っ!って感動してついホロリとしちゃいました笑 登場人物の中ではヒヨと総長とカミソリ籾が特にお気に入りです!!もちろんお母さまや学校の先生方や海人の店長などなど、ミー坊を理解して支えてくれた優しい人たちはみんな好きですが! 映画館で上映していた時は都合がつかず結局観に行けなかったのでやっと見れてしかも思ってた以上に面白かったので大満足です!!! 原作も読みたいなと思いました!
普通?フツーってなに?
さかなクンと云うキャラも、のんと云う女優も好きなので、バイアスかかってると思うけど、良い作品でした! ただ、どうしても疑問に感じるのは……冒頭初っ端に注意というか、宣言というか…始まりの前に刷り込まれてたので、無視して観ようと心がけたけど……。 ストーリーの流れとして、やはり無視出来ない気がしてならない……。のん、だからこそ成立出来てたのかもしれない。 どっちでもいい、のかもしれないけど……少し引っかかりが残る…。 世間に流されない一途さ、いくら好きな事でもそこまで出来るのは異常であり偉業だ。 ドラマティックな起伏こそ無いものの、飽きずに観ていられた。惜しむらくは、映画館で観られなかったのが残念…。 少しあざとさが目立ったけど、のんだから不快は無かったのかも。
昆虫博士になりたかった純な思い出…幼少期の私を思い出しました。文句なしの★5です。
あじのほねはおいしい ほんっと美味しいよね!骨煎餅!あとね、煮付けの骨にお茶かけてスープにするのも美味しいんですよ。 もといです。 いやぁ~久しぶりにいい映画を観せてもらいましたね~。本当にありがとうございました!って感じです。 私もね、幼い頃は昆虫博士になりたいって夢があったの。 「お年玉貯めてヘラクレスオオカブトムシのいるブラジルに行くんや!」って豪語してたのよん。 生前の母が、それをよくネタにして笑ってたっけ。 そんな無邪気で純心無垢な夢があったことを思い出させてくれた、愛おしすぎる作品でした。 なのに俗世の垢で、汚れつちまつた今の私ときたら…( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒) スクリーンで観ていなかったことを激しく後悔しました。 ってか、フライヤーコレクションに綴じていなかった作品だから、そもそも地元の劇場では公開されていなかったのかも。くそう。なんでなんや。 そして、パンフレットがどーしても欲しくなって。 メルカリでやっと見つけたけれど、出品者さんがどーやら利用制限中のようで入手できなさそうなの。くそう。なんでなんや。 そんな文句なしの★5いや★10はあげたい作品ですね! のんさんが、いいのよん♡のんさん、広末涼子と双璧を成すマイ・ベスト・フェイバリット女優なんですよ。 (“のんさん”を敬称無しで書くと、読点をどう打つのかで悩むです・笑) 学ラン姿を見て、えっ?ってなったの。性別どっちよ?と思って。でも、めーっちゃ似合ってたなぁ♡ てっきりジェンダーの子のお話なの?って思っちゃいました。 同級生のモモコちゃんとの絡みもありましたし。(うわっ…エロぉ~♪エロぉ~♪い意味じゃなくて) それを不思議に思って、鑑賞中に調てみました。 あっ、そうなの。そういう設定なのね!と、膝を打った次第です。 本作、その設定がグッジョブでハマっていました。 こう言うたら失礼かもですけれど。のんさんって、中性的な面持ちが、たまらなく魅力的です。勿論誉め言葉ですよ。 で、いきなりのタコさんの解体&撲殺事件発生ですよガク((( ;゚Д゚)))ブル あれ、グロかったなぁ。でっかいタコさん、どうやって撮ったのかな?と不思議に思いました。 エンドロールにVFX IMAJICAの文字を見て、納得しました。 同じくエンドロールに「この映画の制作に際し、動物に危害は加えられていません」とは出てこなかったのね(笑) そりゃそーだわ。のんさん、躊躇なく手際よく〆めて、さばいて、食べていましたもんね。 カミソリ籾がアジの頭踏み潰して鮮血が飛び散るシーンもあったしさ。 「お魚さんが可哀そう!」って「どの口が言うとるんじゃい!」って思ったけれど。 「えっ!友だちなのに、そこは食べちゃうんだ!」とかも思ったんだけれど。 ふと範馬勇次郎の名台詞を思い出しました。 「漫然と口に物を運ぶな。何を前にし、何を食べているのか意識しろ。それが命喰う者に課せられた責任。義務と知れ」ですよ。 ご存じの方も多いんじゃないかな、この台詞。大好きな言葉です。なかなか実践できませんが。 アジのお造り、アオリイカの肝合え美味しそうだったなぁ。 調べてみるとね、アオリイカにもアニサキス棲んでるんだって。←興を削ぐようなこと言うなし! 隠し包丁を細かく入れたり、よく噛むと問題ないらしいですけれど。 もといです。(2回目)鑑賞中、とにかく微笑みが絶えなかったです。 のんさんの笑顔に胸キュン♪とやられてしまって♡見事にノックダウンされたです。君に胸キュン♪キュン♪ 目が好きだ!あの吸い込まれるような無垢な瞳が好きだ!(๑♡⌓♡๑) でもね、観た季節が悪かったよね。寒~く、冷た~いおふとぅんにくるまりながらタブレットで観てたです。 だからね、めっちゃ((( ;゚Д゚))) ブルブルしながら観てたんですよ。 でね、アホ話も聞いてくださいな。 “狂犬”ってなんか見たことあるー!って思ってたら『孤狼の血 LEVEL2』のチンタじゃないですか!村上虹郎じゃないですか!って思い込んでたバカ私がいましたすみません。 柳楽優弥だったのですね。紛らわしいJARO案件。 『怪物の木こり』のフライヤー見て、亀梨和也を佐藤健に見間違うとかさ。本当にバカか?大丈夫か自分… さかなクンは、しっかっりさかなクンに見えていましたってば! そこを加藤諒に間違えるほどはバカじゃないもん! でね、のんさんの方もね、大丈夫なのかな?っていらぬ心配をしちゃったの。 ウニ→クラゲ→ハコフグってお魚さんばっかりじゃん!(ちょっとちがう) このままじゃリアル“さかなのこ”になっちゃうよ!とか。 リアル世界では「いい加減に本名を名乗らせたれよ!」って、ずーっと思ってるの。 それでもいいんだけれどさ。のんさんをスクリーンで観ることができるだけで幸せ♡ (とか言いつつ『天間荘の三姉妹』は観てないんだけれど…)←ニワカか! この作品で妙に心に残ってる台詞があったの。 「ジャーナリズムが暴力に屈するような世界はよくない」って。 自由過ぎるミー坊新聞読んでみたいなぁ。“総長のバイク”記事も読んでみたいなぁ。 そんなふうに楽しく鑑賞しさせていただいた、大変素晴らしい秀作でした。 【P.S】 コメントへの返信が滞ってしまい申し訳ありません。 時間を見つけて必ず伺いますので。
さかなくんを育てるさかなくん、つまりサ(カナ)道。
さかなくん原作『さかなクンの一魚一会 〜まいにち夢中な人生!〜』を、『モヒカン故郷に帰る』の沖田修一が監督。 主演はのん。 【ストーリー】 ミー坊(西村瑞稀・のん)は魚好きすぎ少年。 千葉県の海の見える町で、興味の方向がまわりと違うものの疑問を抱くこともなくすくすく育ち、大人になる。 幼なじみたちは恋をして子供や家庭を作り、悩み大き人生を送る中、ミー坊だけはずっと魚好きすぎ少年のまま。 彼らの窮状に一念発起して、ミー坊は自分の力でお金を稼ごうと奮起する。 主演さかなくん役をのんが好演、お気楽でユニセックスな雰囲気を巧くかもします。 ゆるーいコメディテイストで、全体まったりと物語は進行、さかなくんの人生を追うというよりは、さかなくんを主人公にしたまわりの人生劇場という構成です。 というわけで高校生の頃から『TVチャンピオン』でとっくにブレイクしてたじゃんというツッコミは無しでお願いします。 好きなことに猪突猛進、すること全部楽しむあのキャラはメディア向きだなあと再認識できました。 他のキャストもサ道の偶然さんや蒸し男くん、2022冬スペシャルのセンセイなんかも出てきて、さらにはギョギョおじさん役でさかなくん本人の出演。 アオイホノオの柳楽優弥もついてきてくれるし、なんというか、自分の好きなものがいっぱい出てくるドラマです。 さかなくんファンのみならず、全国の魚好きにもおすすめできる映画ですよ。
ほのぼのと前向きに
沖田監督ならではのユーモアがふんだんに盛り込まれていて、見ていてほのぼのとし、かつ前向きな気持ちになれる。そんな素敵な映画でした。 本家さかなくん演じるギョギョおじさんとのやり取りが、個人的なハイライトかな。 どう見ても不審者にしか見えない無職男と、魚に夢中で風変わりな小学生。そんな二人のハートウォーミング(?)な会話には、シニカルな世間の目と監督の優しい眼差しが交差するような、なんとも言えずほっこりする癒やし効果があった。 ただ自分が好きなものを真面目に一生懸命やり続ければ、必ず到達できるところがあるし、周りの人達もそれを見てくれている。「フォレスト・ガンプ」にも通じるようなそんなメッセージを受け取りました。
サカナくんにぎょぎょぎょ😆
私はテレビでサカナくんを知り、作られているタレントさんなのかと最初の印象でしたが、この人マジな人だったと変わったのが印象でした。 そしてこの映画を観て、凄いカッコイイ人に変わりましたねー🤨 母親が前編通して、穏やかで至って普通のお母さんしかし、ミー坊に対しては、サカナが好きと知るととことん好きなことを否定しない母親の愛は痺れました。 きっと、ミー坊に気づかれ無いよう父親の教育との食い違いで、離婚、別居していたのか?素晴らしい親だと思わされました。 ミー坊も、成長し学校でヤンキーに絡まれるんですが、その対応が面白い🤣 根性が座り切っている人間には、ヤンキーも負けているのがニコニコ😀しながら鑑賞しました。 また、中盤マー坊の台詞で「普通て何?」と言う場面は、なんか心打たれてしまいました。 好きな事を貫くサカナ君が、マジでカッコイイ人だったと感じる素晴らしい映画です。
後半面白くなる
・ストーリー前半は単調だけれども、後半から前半の伏線が効いて面白くなってくる。 ・のんさんは大好きな女優だけど、この役には合わないと思った。 ・さかなクンがカブトガニの孵化で中学時代に新聞に載った人だったとは。
ミー坊という新しい生命体
「好き」が根底にあるんだろうけど、それだけじゃ足りないんだよね。その先にある「本気」が大事だと思うのよ。 どんなに馬鹿げたことでも本気で取り組んでいるなら応援したくなるものだ。 もちろん馬鹿馬鹿しいと一笑に付す人もいるだろう。それでも折れない「好き」の力強さは計り知れない。 ミー坊の本気さと、それに当てられた人々の物語で、笑えるし、熱いし、実に面白い。 最近は本気になれることどころか、好きなものも興味のあるものもないような人が多くなった気がする。 ミー坊くらいの年代より上だと、程度の差こそあれ何かしら好きなものがあったよね。歳を重ねるにつれそれも薄れていくのだけれど、情熱を持ってた記憶だけは失われないからな。 何でもいいから好きなことがあるというのはいいと思うんだけどね。 もう面白いと書いたけれど、この作品がエンターテイメントとして成功している一番の理由はのんをキャスティングしたことだろう。 ミー坊の持つワンダーを表現できる人を考えた時、のん以上の適任はいない。 しかも、のんに男装させるのではなく、そのまま使っちまったのがスゴイ。 どこをどう見ても女の子だけど、役のミー坊は男性だ。冒頭に男か女かは関係ないとテロップが出るが、本当に関係なかったよね。 なんていうか、ミー坊といういろんなものを超越した新しい生命体のよう。
みー坊の成長物語
のんを主役に据えた、人間というか生物の成長物語。井川遥演じる母親をはじめ地元の不良グループなど登場人物がミー坊をまるっと受け止め尊重する。 柳楽、磯村、岡山の演じる根がピュアなツッパリたちがとても良かった。 一貫してのどかな進行なのは、原作がさかなクンの目を通して書かれたものだからかもしれない。 タコや魚など海洋生物の神秘的な動きが収められていて水族館に行きたくなった。
違和感を感じたのんが主演
のん扮するミー坊は、漁船に乗ってレポートしていたところ海に投げ出された。小さい頃から水族館で離れない子だったから母親も図鑑を買ってくれた。ただ父親はミー坊が魚好きが度を過ぎているから批判的だった。 さかなクンの自伝が元らしいけど、さかなクン自身は出ない方が良かったんじゃないかな。何故か茶番にしか見えないからね。のんが主演ってのも学ラン姿なんかで違和感を感じたな。話もてんでバラバラだしさ。でも魚さばいたり海に飛び込んだり立派だったね。
独身のさかなくんが思い描く息子
さかなくんの自叙伝かと思ったら、創作みたい さかなくんも出て来るけど変なおじさんとして 全体的に見て悪い人が出てこないほんわかした作品 アニメ・・・いや漫画かな 漫画を映画に落とし込んだようなキャラ設定で幸せなストーリーで良いと思う さかなくんが思う、今の時代のさかなくんとして生まれたら、こういう人生が良いなと言うメッセージが込められているのかも ある意味生涯独身のさかなくんの娘、息子?を描いた作品なのかもしれない
瑞々しく描かれた素敵な作品
劇場が間に合わず、気がつけばサブスクに上がっていました。 魚が大好きミー坊の人生と、その周りの人々を描いた物語。 まずミー坊演じるのんがすごい自然。 しゃべりも空気もメイクも、とにかくすごいスッと入ってきました。 素潜りのウェットスーツは流石に女性(海女さん)に見えてしまい、でもこれは逆に「あまちゃん」とかけてるのかな?とかすらも。 その瞳や笑顔も、さかなクンと凄く似ていましたね。 あと柳楽優弥や夏帆などと、実力派が並ぶキャストでした。 全くブレのないミー坊と、その真っ直ぐな姿に惹かれていく周りに人々。 上手ではないけど、さかなクンの愛らしい生きた方が瑞々しく描かれた素敵な作品でした。
思ってたよりよかった!
さかなクンの半生がユーモラスに描かれていて思ってたよりよかった! のんがさかなクンのイメージにぴったり。 あまちゃんといい、海で泳いでるの雰囲気が良き。 さかなクンのピュアな心が周りに広がっていくんだろうな。 昭和世代にはやんちゃな男の子たちが懐かしくもありほっこりする。 心がささくれている時に観ると癒しになりそうな映画だった。
キャストの勝利
ネトフリで再び鑑賞 さかなくんの自伝ということでしたが 改めて のんの持つキャラとさかなくんが ピッタリで キャスティングはどうやったのかなと思いました しかものんは女性なわけだから このマッチングは、本当に素晴らしい 監督が、思い浮かべてキャストしたのかな?
良作
良かったですがラストの終わり方だと魚に詳しい街の変な人に終わってしまっているが現実のさかなくんは世界の魚類研究者から一目置かれ国会にも出席する権威ある人間になっているのを映画では描かれてなく疑問に感じる。
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