ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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エンターテイメント!楽しかった!
日本人としてはツッコミどころ満載だけど
みうらじゅん氏のおっしゃるように
まさに「そこがイイんじゃない!」です。
基本コメディですもの、この作品。
満足です。面白かったです。
楽しませていただきました!
ピットさんも真田さんももちろん素敵でした!
ちょっとだけの“御三方”、さすがハリウッド!贅沢ですね!
JR東海さん、全面協力して、実際の車輌や駅をつかわせてあげてたら
世界規模での相乗効果、聖地巡礼需要が期待できたのにね…。
そういうところが駄目だね日本は。
評価に、戸惑う作品。面白いと退屈だと感ずる人に二分化されそう。
朝のラジオ番組、生島ヒロシのおはよう定食で、生島が笑える映画だと褒めていたので、急遽鑑賞することにした。
正直、残虐な場面が多いのに、閉口した。血液検査で自分の血が採取されるを見るのも嫌な私だ。例により薄目で見た。
話の展開の速さについて行けない。面白さを感じはじめたのは終盤に入ってからだ。黒幕もだいたい判明し、最終決着をどのようにするのか、その期待で一気に結末へ運んでゆく。同時に前半に貼られた付箋の回収も行われる。
上手いと思ったのは、音楽の取り扱いだ。新幹線が舞台なので、日本の歌が使用されている。その選曲のうまいこと。引退同然となってしまった山本潤子の歌を聴くことができる。「500マイル離れて」の歌唱。私は彼女のファンクラブ会員だった。今でも会員証を大事に取ってある。
原作は伊坂幸太郎の小説。原作を読んでいないので即断はできないが、脚本は良くできている。力技で押さえ込んだ感想を持ったが、なかなかできることではない。私は2箇所でしか笑えなかった。アメリカ人には受けるだろうと思う場面は多々あったが、会場で笑っているのは、私ぐらいだった。日本人とはユーモアの感性が違うのだろう。まぁ、小ネタでも大笑いするのがアメリカ人だ。その楽天さを羨ましいと感ずる時がある。
皆さんに鑑賞してもらって判断してほしい。
カワイイ×バイオレンス+文鎮!!!!
サムライの功績はハンパない
この世界観が面白い!
なんでも全力で振り切れば道は開く。
伊坂氏の原作は未読。
なんかアメコミ風の馬鹿馬鹿しさ、誇張された日本が楽しい。少々時間軸は飛ぶ因果関係、伏線回収もエンタメ度高めに処理されてて悪く言うと軽いが、テンポ良く飽きさせない。
スタントマン出身の監督らしくアクションシーンてんこ盛りだったが目新しさは感じなかった。それより殺しの後始末や、トーマス人生哲学などアホアホでよい、しかも強力な伏線。
自分の仕事に息詰まってセラピー通いの主人公、天道虫は今回同僚のピンチヒッターで本件に巻き込まれてしまうわけだが、セラピスト受け売りの説教臭い台詞が笑える。
でも私の隣に座ってたネイティブの方は全然違うところで笑ってたからちょっと悔しい。
大物カメオ出演も多く、ブラピの仲間に慕われてる人柄がうかがえる。サンドラブロックのお馬鹿映画にブラピが出たバーターで本作にもサンドラ参加してるんじゃ無いかと思う、知らんけど。
全編が冗談のようなバカバカしさに包まれつつも、唯一シリアスな役柄の真田広之が、抜刀術を繰り出し、凄みを見せてくれました。
ブラッド・ピット主演のアクション大作。日本が舞台とあってか、最近では珍しく、派手な宣伝活動を行い、盛んにテレビCMを流している。中身はどうか。2時間6分、飽きることがない。こちらこそ、愉快な作品を「どうもアリガトウ」です。
いつも厄介な事件に巻き込まれる不運な殺し屋レディバグ(てんとう虫、ブラッド・ピット)が、東京発の超高速列車に乗り込むます。久しぶりの任務は、列車に乗ってブリーフケースを盗んで次の品川で降りるだけのという簡単な仕事のはずでした。しかし、次から次に乗り込んでくる殺し屋に命を狙われ、降りたくても降りられません。結局10人の殺し屋が乗り合わせることになった弾丸列車は、不吉なことが待っている京都に向かって爆走するのでした。
「日本を舞台に殺し屋たちが活躍するハリウッド映画」と聞けば、誰もがキワモノを思い浮かべるのではないでしょうか。そんな穿った予想のままに冒頭から日本のようで日本ではないシーンが連続します。昔のハリウッド映画が描いた 「間違った日本」が無邪気に再生産されるのです。
ネオン、フジヤマ、サムライ、ヤクザー。日本のイメージはいまだにそれか、と思わなくもありませんが、目くじらを立てず、笑い飛ばすのが正解。
だから時速350キロメートルの超高速列車が、なかなか京都に着かなくて、翌朝に到着してしまうことや、殺し屋が新幹線の先頭車両に飛び移り、運転席の窓をたたき壊して侵入しても、何の不思議もないのです。「ヒーロー」を始め、ここぞという時に流れる日本の歌の選曲も間違っていません。
原作は伊坂幸太郎の小説 「マリアビートル」で、物語の舞台を盛岡行きの東北新幹線から、京都行きの超高速列車に置き換えました。密室、かつ終点があることが生むスリルとサスペンス。列車を舞台にした映画には名作が多いが、京都行き殺し屋超特急の本作はコメディーの要素が加わわります。
監督は、ふざけたヒーロー映画「デッドプール2」のデヴィッドーリーチです。彼はスタントマン出身で、過去にブラッド・ピットの代役を何度も務めたことがあります。今回の“走り続ける密室”と言うべき高速列車の、閉鎖的な空間の窮屈さを逆手に取った、密度の高いアクション設計は本当に見事。目の前にある日用品や小物を、次々と格闘の道具に活用していくアイデアは、ジャッキー・チェンの映画術を連想させました。
舞台は東海道新幹線ですが、車内シーンはハリウッドのスタジオで撮られ、破壊的なバイオレンス、カラフルな装飾が満載でやりたい放題。日本のアニメや漫画のテイストを取り込みつつ、独自の様式美を追求した映像世界は、殺し屋たちの因縁話も盛り込まれ、あらゆる場面でハプニングが起こるのです。
難しいことを語りたがる剣の達人エルダー(真田広之)、義理人情に厚い殺し屋コンビのタンジェリン(みかん)&レモン(アーロン・テイラージョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー)ら脇のキャラクターがみんな、癖は強いが魅力的。しかし、ブラビが演じるレディバグにはかないません。
有能な殺し屋というよりは傷だらけのヒーローで、敵にも味方にも優しく、ピンチでも軽口をたたく余裕があったのです。最近、格闘部分のリアルさを追求するアクション映画が増えているが、本作はどこかコミカルで、ピットの魅力を存分に引き出しています。 殺し屋同士のドラマあり、駆け引きあり。突っ込みどころも満載だから、見た人とあれこれ語りたくなるはずです。
全編が冗談のようなバカバカしさに包まれつつも、唯一シリアスな役柄の真田広之が、抜刀術を繰り出し、凄みを見せてくれました。
画はゴージャスでユニークだが話がつまらん
ブラピやコメディ感は面白い
くすくすと笑えるシーンがたくさんあり
キャストも豪華でブラピも安定感ある
ビジュアル、演技。しかし思ったことがひとつ。
こんなに豪華に揃ってるのに、、、
舞台は東京だが東京感がまったくない(笑)
ほとんどCGだったり、撮影もきっと
リアルな東京の現場じゃないし
新幹線のシーンが多いので、まあそこは
いいのだが、こんなの日本じゃない笑
ありえない と思う箇所は
映画だから仕方ない
というのを除いても酷かった。
もっとこだわってほしかったなぁ
こんなところまで?と思うほどの
シーンもたくさんあったけど
日本人じゃなかったとしても思うとおもう
舞台日本じゃなくてよくない?的な笑
日本人役の役者とか、新幹線とか駅の感じとかは
がっくしだったなー。
あとはありえねー!と思うことばかりなので
途中で飽きてしまった。
役者の駆け引きやストーリー的に登場人物それぞれのキャラ、人情味は見応えがあった。
個人的には
暇つぶしレベルに見るのがちょうどいいレベル
突っ込み所満載! ただ、笑った笑った(笑!
原作を知らずに、別映画の予告編で引き込まれ鑑賞。冒頭の飲み屋街のシーンから、これ東京のドコだよと思いつつ、東京駅構内が見覚えない(笑 新幹線のグリーン車が飛行機のファーストクラス(笑 東京駅を発車した新幹線が中々都内から出ない、新幹線にはそのカーブ(ほぼクランク)は曲がれないだろ(笑
突っ込み所でお腹一杯のハズなのに終始笑ってました。
登場人物同士の掛け合いもテンポがいいし、新幹線内というある意味密室空間で、ちゃんと伏線張りながら、車輌という区切り毎に事件が起きる。その事件が時に馬鹿らしいから一人突っ込んでました。
何が起きても動じない駅員(新幹線止まるレベル)、登場早々フェードアウトの主要キャラ、他にも多数ある突っ込み所探しつつ、シンプルに笑って下さい(笑
鑑賞動機:伊坂作品がハリウッドで映画化8割、しかもブラピ主演2割。
原作未読。久しぶりに劇場の真ん中で鑑賞。視界いっぱいのスクリーンで没入感が高かった。文字が画面に収まってないクレジットにはちょっと慌てたけど。あの部分日本以外でも漢字なのだろうか。
いろんなものがつながって一つの絵が浮かび上がってきた時の感覚が伊坂作品の醍醐味だと思うので、正直5歳児向け残念仕様に改変されてたらどうしようかと不安はあったが、多数の登場人物がちゃんと交通整理されつつ、あちこち交錯しながら進んでいて、最後までちゃんと回収してくれて、間違いなく伊坂幸太郎作品の感じがした。
最近The boysを観たので、福原かれんさんは登場に盛り上がる。この車掌さん見たことある気が…マシ・オカさんだし。
ここまで手を替え品を替えてアクションを盛り込んでくるとは。真田さんがいるからというのもあるのだろうけど、チャンバラまで。トイレバトルとノーパソバトルとアタッシュケースバトル好き。お水のボトルのあの撮り方とか「ヒーロー」の使い方とかも好き。その流れでサントラをチェックしたら、ステインアライブは犬王で、あのハードロック調の曲は民生だったのに驚く。「時には母のない子のように」のインパクトも。そしてMomomonまで入ってるんだけど。バカだなあ。Japanese kawaiiの記号というより、何かこう暴力衝動がふつふつと沸きあがるフォルム/態度/動きだわ。グーパン叩き込みたくなるというか。
終盤はあの人まで登場の大サービス。あー確かにアレにブラピも出てたというか出てないというかだったしね。逆に中盤のあの人は顔をよく知らないので、「この人誰?」ってなってた。ごめん。
なんちゃって日本なのは確かに醒めるところもあるけど、楽しかったから、まあいいか。米原駅では雪化粧なんて芸が細かいしとか、みんな大好き機関車トーマス! と小ネタをダラダラ拾って足してたらどんどん長くなってきたし、もう一回観るか。
日本人監督で作って欲しかった❗️❗️
舞台が日本じゃなかったら・・・
事前に知っていて予想していた5倍はあったツッコミどころであるジャパニーズ要素
・新幹線の列車名が「ゆかり」(ふりかけかっ)
・静岡に停車したあと通り過ぎる富士山(京都行だよね?)
・金髪の添乗員(いない事はないだろうけど・・・いや居ないだろ)
・謎に挿入される日本の歌謡曲(盛り上がるけどさ(割と好意的))
・なぜか京都が終点(もっと先あるだろ)
一部抜粋しただけでもこれだけ(全部言うと10倍はくだらない)
ただ話は面白くて脚本もそこまでやっつけではなく練られてたし
2022年に真田広之のアクションが見れたのは良かった
舞台がアメリカだったらって思ったけど
これだけ長距離を高速で走る列車はアメリカには無いと思うと
日本が舞台になるのは致し方ないのか
日本を知らない外国人は楽しめて
日本を知ってる日本人は上映中常時突っ込みながら楽しめる
そんな映画です
評価がかなり難しくて人にオススメしたいから4.0にしたいし
合わない人も居るだろうなって所で3.5だったりもする
評価 3.8
アベンジャーズの彼とエターナルズの彼が殺し屋兄弟!!
auマンデー『ブレット・トレイン』
日本の小説を外国人監督が撮る・・・・
何か別世界の日本が舞台ながら主演のブラピが大暴れ的な予告にMCU俳優陣集結!
アベンジャーズのクイックシルバーとエターナルズのファストスが、殺し屋の義兄弟オレンジ&レモン
そしてデットプール2のお返しサプライズであの人登場!!!
物語は、東京〜京都間を走る新幹線内が舞台で・・・
様々な因縁が交差する殺し屋達のバイオレンスバトルアクションは、コメディ要素もあって面白い。
で、ブラピがチョイ役で出演してた・・・
ザ・ロストシティのサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムが出てくるのもハリウッドサプライズですね。
日本代表〜真田広之さんとブラッドピットが対峙するシーンは、何か胸が熱くなる!!
まぁ色んな作品観てると楽しめますが、キルビルが苦手な人には向かない作風・・・
昭和オヤジにはには、音楽センスもグッドな選曲で、劇場じゃないと観ない作品って感じの☆3.7
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