ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
全629件中、221~240件目を表示
ブラピ目的で観たけども
レビューがパッと見で星多くて。
ブラピ目的で映画館上映が終わる前に観てみました。
最初の方はテンポが早くてさっぱり分からなくて、星三つかなーって思ってたけど。
よく出来てた!凄い!気持ち良い!
めちゃくちゃ好き!面白かった!!
伏線ありまくりで、モヤが晴れてくみたいな感覚が気持ち良い~♪
でもちょっと疲れたーw
物語が繋がっていく爽快感たるや!!
原作未読です。
ブラピも特に好きな訳でもなく、
予告、トンデモ臭がプンプンして
全然観る気なかったんですが。
月イチクーポンあるし、意外に評価も高いし、
面白かったら儲けもんという軽いノリでの鑑賞。
いやー、観に行ってホントよかった!
最高でした!!
これ日本じゃないよね、
日本人じゃないでしょ、
あの見た目のゆるキャラデザインは
日本ではナイでしょ、
車掌さんもトイレの女性も、水買う女の子も
あの態度はナイわ〜、
刀ってそんな振りまわさないよね、
そもそも新幹線、なんかあったらすぐ止まるよ、、、?
もう、そんなんばっかりなんだけど。
冒頭、レモンとミカンが人数を数えるシーンから
ん?なんじゃこの映画は?!
ノリで楽しむ映画やな
、、、と、なりました。
スクールウォーズが流れた時はもう
心の中はめちゃくちゃ笑って
拍手喝采でしたよ!!
伏線がどんどん回収されて
物語がぐわあああって繋がっていく
爽快感たるや!!
10分前、よかったなぁ、、、!
エセ日本だからこそ、逆に
ストーリーが生きるのかな、とも思いました。
というわけで、
ツッコミどころがいっぱいだけど、
それを差し引いても
めちゃくちゃ面白かったです。
久しぶりになんも考えずに楽しめて
ストーリーが面白い爽快感を味わう映画でした。
観に行ってよかった!!
原作、読んでみようかな。
イマイチ世界観に入り込めない
うーん…舞台が日本じゃなかったら、もっと単純に楽しめた気がするんだけど、
日本の新幹線と思って観てしまうと、どうしても違和感が付きまとってしまい、世界観に入り込めない(^^;;
ただ、日本が舞台じゃなかったらそもそも観に行ってなかったと思うので、難しいところ(笑)
良くも悪くもブラピの映画だなって感じ。
真田さんのアクションはさすがで、ちゃんとした日本人が出てきてくれることに安心感がある。
最後に京都と思われる町がめちゃめちゃにされるところは、必然性を感じないので正直あまり気分は良くなかった。
朝一の1300円で観たので、まぁアリかなという感じでした。
原作の『マリアビートル』は読んでないけど、原作に忠実に日本で作ってもらえたら、ぜひ観てみたい。
どうしても気になるニッポン
素晴らしい、なにもかも間違っている
映画館で、字幕版を鑑賞しました。事前情報としては「原作が日本の小説(未読)」、「ノリと勢いで楽しむべし」というぐあいです。
結論としてはジェットコースター…いや、ブレーキの壊れた急行列車のような爽快感のある映画でした。
一つ目の見どころは、やはりハリウッド渾身の「なんちゃってニッポン」です。やたら口の悪い乗客たちや頑なにアメリカ式を貫く自販機、グラセフ並みの治安の悪さと、何から何まで間違ったサイバージャパンを息継ぎの暇もなく浴びせられます。原作小説の時点で架空の都市と新幹線らしいのですが、それがうまく制作陣の気概とハマったなと感じました。
二つ目の見どころはアクションです。列車内というと小狭くて大胆な殴り合いや殺陣などできそうにない印象しかありませんが、実際そんなことはなく、ブラッドピットが、真田広之が、マイケルシャノンがそれはそれは自由に動き回り殺し合います。意外とグロいです。この辺りの妥協のなさもさすがハリウッドというべきでしょうか。
ともかく、「なんちゃってニッポン」を笑って許せる広い心と、ある程度のグロ耐性のある人なら楽しめる映画だと思います。ブラピのカタコトの「アリガトゴザィマス」が個人的名シーンです。
原作を読めないまま観た。 やはり読んでからが良かった気がする、なに...
ある程度ちゃんとした『キル・ビル』
好きなものを、山ほど盛り込んで
撮りたいシーンを、たくさんつなげて
伝えたいことは、特になし。
こんだけお金かけてやりたいことやれるんだから、映画監督として成功して、ほんと良かったっすね。その恩恵を我々も預かれる訳ですから、製作者と鑑賞者のとても幸せな在り方です。そして今作が成功してくれれば、またいつかこんな“趣味な映画”が観れるかも。
東アジアの匂い漂うブレードランナー的な世界観とも、サイバーパンクな未来像ともちと違う。ギラギラといかがわしくてポップな『インチキニッポン』は、他にはない魅力があります。なんだか懐かしさすら感じる。あんなとこ、行ったことも見たこともないのにね。
日本映画大好き!趣味爆発!な感じや演出の類似から、どうしたって『キル・ビル』を思い出しますが、あちらがカルト寄りだったのに対して、こちらはあくまでポップス。作品としての体裁や見やすさは、『キル・ビル』よりも随分しっかりしてます。
そして映画の骨は世界観だけでなく、会話劇としての脚本の良さにもあります。この辺りは『デッドプール』同様、ちゃんとじっくり味わえる仕上がり。作品として分厚いです。
リボルバーのシリンダーを腕で回すアクションは、同作の発明品でしょうか。画期的ですね。今後色々な作品に受け継がれそう。
スシ・ゲイシャ・フジヤマ・シンカンセン。
日本では味わえない日本を、堪能させて頂きました。
アメイジングブラピ!in Violent Movie
とにかく最初から最後まで楽しませてくれた。
ブラッド・ピットがまたらしさ全開というか見事な名演で不運でシニカルでやけに内省的で自己啓発に熱心な?裏稼業の男を演じていて。ファッション的にも冴えない感じだが飄々として掴みどころのない雰囲気もまたよかった。
作品全体としてはこれはタランティーノ作品だとエンドクレジットを見るまでは絶対そうだと思ったほどタランティーノ作品にあるアクションのエゲツなさや日本に対する各種オマージュ的な部分や各キャラのひねりの効きすぎた設定とかまたタランティーノがこんなくだらねえ作品を作ったんだなと思ったけれど、列車(日本の新幹線)を舞台にしているだけあってストーリーのテンポも速く見ているうちに惹き込まれていき睡魔と戦いながらもなんとか最
後まで見ることができたのははやり主演がブラピだったからかもしれない。アメイジングハリウッドスターパワー!
これこそドタバタアクション
アッパレ、トンデモ日本
東京から京都に向かう一夜の高速鉄道の中でアタッシュケースを盗む任務を任された殺し屋がその他色んな目的を持った人物たちに翻弄されていく話。
アクションとかストーリーとかもう全然どうでも良くて今作の面白さはやっぱり、ハリウッド流トンデモ日本描写に限るよね。真面目風な映画でトンデモ日本だと冷めるけど、こういう映画はコレで良い、もはやこの日本じゃないとダメ。
トンデモ日本って、夜の光るネオン街!日本家屋!桜!富士山!刀!アニメ!という「知ってる日本」をとにかく誇張してそれしか出てこないから面白い。今作も東京と京都違う時代ですかぐらい京都が古代日本だし、名古屋を通り越した後に現れる巨大富士山、半グレ集団みたいなのが何故か日本刀持ってる、完璧です。100点満点です。
でも昔からずっと進歩しない日本描写でも徐々に変わってきてるなと思うのは、日本人の描き方。この手の映画だと日本人がカタコト日本語で喋りやがるけど、今作キムラ以外(それでもほぼちゃんと発音はできてる)、車掌に客室乗務員にお客さんちゃんと日本語。それに加えてブラピも言うけど皆そんなに優しくないし口も悪い。
日本人は「クソッ」てあんまり言わないかもしれないけどこの映画の世界線なら絶対日本人も言う。いわゆるアメリカ様をもてなす何でもする日本じゃない、対等な日本って感じで好感が持てた。礼儀はあれど過剰なおもてなしはしない。これ逆に普通の日本人出来てないんじゃないか?と思った(笑)
あとはJ-POPを日本人よりもセンス良くかっこよく使ってくれたことが嬉しい。
東京から京都まで一夜かかる今作ですが、上映時間は新幹線のぞみの東京-京都間と同じぐらい。配信来たら絶対新幹線で京都行く時これ見るって決めた。
舞台日本は親しみやすいが現地調査はしてないのかな
東京から京都までの新幹線で殺し屋がやりあうコメディバイオレンス。まずはじめにあんま日本っぽくなくない?!当然非現実的なトラブルにどんどんあっていくのだけどなんか駅の売店から新幹線内部、背景の夜景と日本っぽくない。最初の繁華街シーンなんか台湾にも見えたぞ。そして新幹線日本人すっくねー。車内売店女性とチケット確認職員以外ほぼいない。いたとしても途中ホームに現れる世紀末ファッションのヤクザ達がせいぜい。ちょっと私にはこの映画の良さがあまりわからないかも…一応ブラピ含め車内の殺し屋たちのおもしろトークがあるけど舞台が違和感ありまくり日本と違和感ありまくり登場人物像でトータル面白くない。というか理解、笑の点がわからない。普通あそこまでなったらまず新幹線が緊急停車しますぜ。なので普通に降りられますよブラピさん。最近新幹線乗ってないからもしかして今って車内あんなんなの?
以上
ハリウッドの描く日本
ネタバレなしです。
ブレードランナーで、ハリソンフォードが屋台のオヤジと絡むシーンとか、アベンジャーズエンドゲームで端役扱いの真田広之をホークアイが仕留める新橋らしき繁華街。あと、忘れてならないのは、ティファニーで朝食をユニヨシ。
日本を、日本人を描いたシーンは色々印象に残るが、この作品の描く日本はハリウッドで作成したにもかかわらず、けっこう正確な日本が描かれていたような気がする。新幹線の駅名、とか。車内販売の動きとか。
エンドゲームで端役扱いの真田広之が準主役というのは良かったな。
最後のエンドロール。Japan Unit はほんのわずかだった。こんな撮影は警察の許可も出なかったのだろうし、仕方ないのかもしれないが、観光立国めざすのなら、ああ、ここがあの映画の舞台になったとこか、なんての考えてもっとオープンになっても良いような気もする。
最初、入った部屋No.を間違えたと焦りました…
細かい部分は構わない、スカッとしよう
ノンストップカオス
全629件中、221~240件目を表示