「ハードなアクション&コメディでエンタメ性高し」ブレット・トレイン SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
ハードなアクション&コメディでエンタメ性高し
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超特急列車内に、世界を股にかけて危ない仕事をする業界人達が閉じ込められて起きるクライムアクションファンタジー。
原作は未読ですが、映画は世界中のより多くの人が愉しむための設定、ストーリーになっていてよかったと思います。結構流血しますがネチネチ・サイコとかではありません。丁々発止、スリル満点のアクションが続きます。でも、オープニングの曲のようにどの面子もなっかなか死なないので可笑しかったです。あとは、それぞれの事情だったり、因果応報だったり、任侠だったりと、日本的な要素も描かれていたり、昭和歌謡が流れたのもおもしろかった。
終始困り顔の主役ブラピをはじめ、柑橘コンビのアーロンTジョンソン、ブライアンTヘンリー、悪いコのジョーイキングも真田氏もよかったです。ただ、木村役の小路さんの(日本人よりずっとワイルド&セクシーな外見でベトナムの有名な役者さんかと思って見ていた^^;)日本語が怪しい感じがしたのと、他の日本人の女性役の方達もあまり日本人ぽくないのが、少し残念でした。コロナだった等、色々な事情があったのかもしれませんが。
なお、機関車トーマスについては、ネタトークが頻出するので、想像のつかない方、全く知らない方は一話くらいどこかで見ておいた方がいいかもしれません。
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