スイート・マイホームのレビュー・感想・評価
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剥き出しではない隠した恐怖の表現(表情)がいいですね。
カメラワークの巧みさに見惚れました。
静止画に漂う不気味な雰囲気、えも言われぬ恐怖が息を呑ませます。カット割も見事です。
ストーリー的には目新しさはなく、少し(?だいぶ?)無理がある。これが原作に沿ってのことならば致し方ないことかもしれませんけど・・・・
甘利さんも兄貴も、そう簡単にはやられたりしないと個人的には思います(やったやつがやったやつだけに・・・)。
極めつけは、奈緒さんのあの表情、いつも思うけどね、なんだろ、善人ヅラのバカ正直者にも見えるし、善人ヅラの超悪玉にも見える。いつもみても、どういうシチュエーションでも、私はあの顔は不気味に感じてしまい苦手だ(完全な余談)。
斎藤工の次回作、大いに期待したい。
俳優さんの演技は良いものの盛り上がりが無い映画
原作未読です。
俳優さんの演技に対しての星1.5です。
この映画は場面転換がブツ切りで時間経過が分かりにくいです。
「え、あの後どうなったの?」と思うところがしばしば。
意味深というか伏線と思わしきところも要素が弱く驚きに繋がりませんでした。
印象に残ったシーンはある俳優さんが一瞬だけ登場するところのみ。
同じようなテンションで話が続くので途中から(この映画面白くないやつかも)と察しましたが、問題が解決しないままスッキリとしない終わり方で残念でした。
これが{オゾミス}?
幾つかの告知では{ホラー}とされており、
怖いモノが嫌いな身としては鑑賞を逡巡。
とは言え『斎藤工』の
劇場向け長編の初監督作(たぶん)との天秤で期待の方が勝る。
『オダギリジョー』の〔ある船頭の話(2019年)〕のような先例もあるし。
しかし観終われば、極めて正調な{サスペンス・スリラー}且つ{ミステリー}。
びくびくして損した気分とともに、
恐怖感を盛り上げる演出の数々には感心。
スポーツジムでインストラクターをする『賢二(窪田正孝)』と
妻の『ひとみ(蓮佛美沙子)』が自分達の家を建てようとするところから話は始まる。
モデルルームを見に行き、土地を買い、
施行会社を選定、設計の担当者も決まり、無事に竣工。
自分達の希望が叶った終の住まいと喜ぶ二人。
しかし住み始めて程なく、家そのものの違和感に気付く。
そこからは、今までのほのぼのとしたトーンが激しく転調。
もっとも、前段部でも不穏な空気は所々に挟み込まれてはいた。
さりげない音やちょっとした影、或いは風の揺らぎなどが、
それを指し示していたことが後々判るのだが。
この辺りの伏線の張り方は、成程巧い。
上手いと言えば『蓮佛美沙子』の演技が素晴らしい。
最初は幸せを、しかし次第に不安から恐怖へ、
最後は狂気に囚われる変化が出色の出来。
死体は幾つも転がり出し、
心理的にも追い詰められていく主人公たち。
ここでは過去のトラウマから
『賢二』が「閉所恐怖症」であることが一つのカギ。
この設定の効き加減は、たぶんに原作の手柄だろうか。
その遠因も、ちゃんと重要なエピソードに転化する手練れもあり。
物語りは、「フーダニット」と「ホワイダニット」を孕み終幕へと進むも、
怪しげと目する人物が相次いで亡くなってしまうので、
結末の見当がおぼろげについてしまう恨みがある。
結末を迎えれば、冒頭シーンが持つ二重の意味と
住宅建設にまつわる始終ならではを利用する巧みさを理解。
エンドロールを見ていると
「製作」の中に『福山雅治』の名を見つける。
まちがいなくご本人らしく、どうした所縁から?と
こちらの方も気になる。
その..
ツッコミどころは多々あります。
説明がもっと必要なところがあり過ぎる。
犯人にもっとフォーカスしてほしかった。
肝心の主人公もクズだった。
理由はどうあれ過去と現在で凶器を持ち..なのに普通に生活している。
見事に後味が悪い映画でしたが、窪田正孝さんはサイコパスな芝居が上手い。
恐怖というよりは、程よい緊張感という感覚です
東京地区の皆さま、可能であれば日本橋で❗️
私は、TOHOシネマズ日本橋に行くときいつもJR神田駅から、日銀通り経由で歩いて行きます。
その途中には比較的広くて明るいガラス張りのDOUTORがあります。映画の中で窪田正孝さんが研修に来ていたのはどうやらこのあたりだったようです。直前には、大通りから見える野村證券の本社ビルも映り込んでいました。
はい、ストーリーとは何も関係ないのですが、なんか嬉しくて…
さて、
日本の家屋で地下室に照明無いのは有り得ない‼️
という多くの方のご指摘の部分を差し引いても、怖かったです😱
ということはオレ、まんまと監督の手のひらで踊らされたってことですね🫣
窪田正孝さん、蓮佛美沙子さんの夫婦。
住宅展示場の奈緒さんと甘利さん(ここだけ役名ですみません)、刑事の中島さん、兄貴の窪塚さん。
なんだかこの人たちの醸し出す雰囲気ですっかり劇中の緊張感が私の体中に伝染しました。
窪田正孝さんは、『春に散る』でのファイターぶりを思うと、もう圧巻の演技力としか言いようがなくて。
悪くない、よりは、なかなか良い。
今日の私の気分ではそんな感じでした。
人間怖い
スポーツジムのインストラクター清沢賢二は
住んでる家が寒いからと妻と子供のために念願のマイホームを購入!
地下にエアコンを置き作動させ
その暖気をダクトや壁の間を循環させることで家全体を暖めてるとか…
すごいなと思ったけど電気代もすごそう笑
地下の巨大な暖房設備により、家全体を温めるその家は、「まほうの家」の呼び名の通り理想的な物件。
最初は幸せな家族と思って見てました…
そしたらなんと不倫してるじゃないですか笑
不倫相手が結婚するから会うのは最後となり普通に暮らしてました。
ですが誰かの視線を感じたり赤ちゃんの瞳に誰かが写っていたり…
不可解なことが多発します。
不倫相手から電話があり会うと密会している動画が送られてきたり無言電話の嫌がらせがあっているという…
でも不倫したんだから自業自得では?
と思ってしまった笑
そして怪しそうな甘利が近くの雑木林で殺害され
不倫相手も殺害される。
兄も赤ちゃんを守るために殺害される
徐々に奥さんも頭がおかしくなっていく…
刑事さんから電話があり話を聞いているうちに犯人が誰なのかついに気づきます。
家に戻ると天井裏に滞在スペースを見つける。
地下へ向かうと閉じ込められ動悸や高温で動けなくなり
犯人の本田が降りてくる…
彼女は家を建てる時に夫を亡くしその後に子供を死産して精神がおかしくなって理想の家族に自分を投影していました
もうやばい人ですね笑
そして落ちていた包丁で本田を刺しました
それと同時に過去を思い出します
父親を刺して殺したことを…
その役がなんと竹中直人さん!!
ほんのちょっとしか出てない!!笑
退院後、やり直そうと家に戻り
屋根裏へ向かうと目から血を流した赤ちゃんを抱いている妻の姿が😳
「これでもう見なくてすむよね?」
最初に思ったのが地下に電気をつけろよと…笑
いくらなんでも暗すぎるよ笑
スマホでもいいからライトつけよう?笑
そこが1番気になりました…
初めは幽霊かなって思ってましたが殺人があってこれは人間の仕業と思いました
普通の人に見える人が犯人でしたね
しかもかなり怖い…
奈緒さんってこういう役演じるのすごく上手ですよね
あな番のせいでしょうか🤔笑
最後が1番衝撃的な終わり方…
やっぱり人間が1番怖いですね…
こういうエンディング嫌いじゃないです!
面白い映画をありがとうございました😊
不気味さの演出は良い
念願のマイホームを購入したスポーツインストラクターの賢二だが周囲で奇妙なことが起こり始め…。
斎藤工監督作品。人為的なのか霊的なのか分からない不気味な恐怖感の演出が上手い。ただよくよく考えると色々と無理があり、ラストも冗長に感じてしまいました。
ウルトラマンだけではない斎藤工
予備知識なくフラッと映画館に入ったら、なかなかの拾い物でした。念願の一戸建てを手に入れた若い夫婦が体験する恐怖のドラマですが、監督は俳優の斎藤工で、暗くくすんだ色調の画面に時折強い照明を当てて陰影を強調したり、登場人物の顔をドアップにすることで緊張感を高めたりと、ていねいで手堅い演出です。真相は江戸川乱歩もビックリなおっかない内容で、幕切れも残酷で後味悪いです。お話し自体は面白いけど、自閉症気味の兄の扱いや犯人の異常な行動に周りが気づかないのは、イマイチでした。役者では、窪田正孝が好演、この人の顔はサスペンス向きですね。蓮佛美沙子はきれいなんだけで、ちょっと黒木華に似た感じで初めて分からなかったです。
児童虐待で稼ぐのやめてね‼️❓
サイコパス女はさておき、物語の起点と最終点は児童虐待。
そんな事例がミステリーやホラーにしておけない日常茶飯事なので、特にラストは許せない、現実とオーバーラツプするし、模倣犯も増えると思う、児相は大変だよ。
総じて脚本はチープだけど、監督の演出が無い分、演技を楽しめて良かった。
素の演技なら、こんな演技なんだ窪田正孝、奈緒、窪塚、参考になりました。
斎藤工の人徳で、こんなに名俳優が集結するんだ、名演技を愛でるために、是非。
異なる恐怖の絡み合い
ホラーは嫌いで原作も未読なのですが、サスペンス要素と齊藤工監督への期待で、公開初日に鑑賞してきました。ホラーというよりサスペンス寄りの作品で、期待どおり楽しめました。
ストーリーは、寒さの厳しい長野で妻と娘とアパート暮らしをしている、スポーツインストラクター・清沢賢二が、地下に巨大暖房設備のある一軒家を購入し、念願のマイホーム生活が始まるも、賢二の周囲で不可解な事件が続き、その恐怖がやがて家族にも襲いかかっていくというもの。
ホラーというと、ショッキングな映像や大音量を急に流して驚かせようとするお化け屋敷的なものが多いですが、本作ではそんなことはほぼないので、その点は安心して観ていられます。それでも、じりじりと追い詰められるような恐怖は感じることができ、スクリーンから目が離せません。その恐怖も、マイホームにまつわる得体の知れない恐怖、賢二の周辺人物にまつわる犯罪的な恐怖、さらには幼少期の記憶に残る恐怖と、異なる恐怖が絡み合うサスペンスフルな雰囲気が作品を盛り上げ、最後まで楽しめます。
終盤の大オチは、あっと驚かせるほどの展開ではありませんが、巧みなミスリードと俳優陣の演技に支えられてそれなりに見応えがあります。さらに、そこからもう一押しあり、最後まで恐怖を演出する展開は悪くないです。ただ、ちょっと説明や描写が不足していたような印象で、終盤に向けて煽りまくった恐怖のオチとしては、それでもやや物足りなく感じます。あと、見て見ぬふりをしていた住宅会社の経営姿勢、何者かの存在に恐怖を感じながらも新居に住み続ける妻、挙動不審な聡の存在なども、ちょっと引っかかりを感じます。とはいえ、迫真の演技で雰囲気はバッチリで、サスペンス好きにはそれなりに刺さる作品だと思います。
主演は窪田正孝くんで、恐怖や動揺を見せる演技が秀逸です。完全に彼の目線で物語を追っていたので、心が休まる瞬間がなかったです。他に、蓮佛美沙子さん、奈緒さん、中島歩さん、里々佳さん、窪塚洋介さん、根岸季衣さんらが脇を固めます。
緻密に計算された完成度の高いサスペンス
禁断のベストセラー小説を映画化したホラーサスペンス。冒頭から意味深なシーンで始まり最後まで目が離せない展開でかなり完成度の高いサスペンス。
さすがは斎藤工監督の作品という印象で緻密に計算されている数々の伏線が実に素晴らしい。エンドロール後のシーンも見逃せない。
2023-133
【”まほうの家の窃視感。新居の玄関の横に植えられた白い椿の花言葉。”今作は映画監督、斎藤工氏がその映画愛に基づく知識、経験を基にした力量を存分に発揮した不穏感極まりなき恐ろしくも哀しき作品である。】
ー 斎藤工氏と言えば、誰もが知っているシネフィルであり、映画監督としても「blank13」で父との確執を描き、「MANRIKI」ではシュール過ぎる世界観を作り上げていた。
そして、今作。
正に満を持して、氏が正攻法で製作した怖い、且つ見応え充分な作品なのである。-
◆感想
・冒頭の地鎮祭のシーンをやや褪せた色合いで映した事と、小さな女の子が両手で顔を覆いつつ、片目であるシーンを観る表情。
ー 観る側は、ケンジ(窪田正孝)の新居の地鎮祭かな、と思わされる。だが目出度い筈の地鎮祭なのに席に座っている人たちは、葬儀に来ているようである。そして、このシーンとラストシーンとの連関性も見事なのである。-
■ケンジとヒトミ(蓮佛美沙子)夫婦は寒すぎる松本のアパートから”まほうの家”とネーミングされた夏涼しく冬温かいマイホームを、一級建築士で明るい本田(奈緒)の設計した”注文住宅”として手に入れる。
だが、同じ会社のアマリ(松角洋平)は、その事実を知らず別の設計士を紹介するがケンジは”本田さんに頼みましたから”と断る。
ー この設定が、絶妙に巧いのである。アマリの顔が怖い・・。で、ケンジ勘違い・・。ー
・ケンジの家及び周辺では、次々に不可解な出来事が起こる。遊びに来た子供達は”お化けが出る”と言って近づかなくなるし、ヒトミも”誰かに四六時中見られている気がする。”と口にする。
そして、アマリはケンジの家の近くの雑木林で首吊り状態で発見され、ケンジの浮気相手だったユリエ(里々佳)はケンジとの密会動画を拡散され、神経を擦り減らし”自死”する。
ー 恐怖の気配を予感させる歪んだカメラワーク。地下室の暖房機の微かな音。家の中のどこかから聞こえる不協和音が観ている側の嫌な感じを増幅させていく。ー
・引き籠っているケンジの兄、サトル(窪塚洋介)の”お前にはアレが見えないのか。アレから家族を守らなければ。”と言う言葉と、フラッシュバックの様に映される父からのDVシーン。
ー 見事な、過去と現在の負の連鎖を表すシーンの映し方である。そして、ケンジが過去に起こした事件も明らかになるのである。ー
・ケンジが知った、本田さんの哀しき過去。彼女は地鎮祭の時に夫を交通事故で亡くし、お腹の子も死産していた事実・・。
ー 本田さんが”狂って行った”ことが良く分かる。今作の奈緒さんの笑顔は怖すぎます・・。-
■怖さMAXシーン幾つかを記す。
1.ケンジの家で、サトルがケンジの娘を庇うように刺殺された現場にたサトルが駆けつけ、兄の死体を見つめるシーン。
2.ケンジが自宅の娘の部屋から、屋根裏に上がった時に観たベッド、人形、そして家中を映し出している大画面・・。
ー ウワワワ・・。何しろ、”彼女”は設計士だからね。ー
3.閉所恐怖症のケンジが娘を探しに暖房機のある地下室に階段で降りるシーン。そこにいたのは・・。そして、”彼女”はケンジを閉じこめ、温度を70度まで上げていくのである。
ー もう、止めて上げて!。で、ケンジの様子を伺いに来たナイフを持った”彼女”。タックルで”彼女”を刺すケンジ。手に嫌な汗がびっしりである。-
4.再び、屋根裏のシーン。
そこには娘を抱いたヒトミが居る。(明らかに、精神がオカシクなっている。)
正座し、両手を付いて浮気を詫びるケンジだが、ヒトミは”白い椿”で娘の眼を付き、笑顔で言った言葉。”これで、怖いモノは見えないね。”
ー もう、ホント、勘弁してください・・。可哀想だよ・・。-
<不穏感満載の中、徐々に明らかになる哀しき若き女性の狂った所業が”これでもか!”と描かれる作品。
今作は、シネフィルとしても知られる齊藤工氏が、その豊富な映画知識、俳優としての経験をフルに活用して製作した正統的な、邦画ホラーの逸品なのである。
怖かったし、果てなく哀しかったよ。暫く嫌な余韻が残りそうな作品でもある・・。>
ホラー?ミステリー?サスペンス?
ホラーは苦手ですが、配役が良いので鑑賞です。
最後まで楽しめました。
犯人?はたぶんこの人と、わりと早めに気が付きます。なぜなら、怪しい人が多すぎるから。
それでも、この後どうなるの?と最後まで楽しめました。
終わり方は好き嫌いが出そう。わたしはとても後味が悪いと思いましたが、予想外という点ではラストシーンがいちばん「えっ?」となった。
全体的に、ハラハラさせるけど、ちょっと単調でもあります。監督は誰だろうと思ってたら斎藤工さんなのですね。
斎藤工さんはとても映画好きという作り方。いろいろと凝っているのが伝わります、、が、ちょっと凝りすぎというところもあります。この映画でもその兆候はありますが、これは善し悪しですね。強弱が欲しいかも。
キャラやシーンにいろいろと引っ掛かりがあります。その引っ掛かりが導線になっいたり、逆にミスリードがあるので楽しい。
犯人探しという意味では、とても怪しい人物が何人か出てきますが、怪しすぎて犯人では無い事が明白になるのは良くないところ。こうなると、逆に善人が怪しくなるので、犯人が絞られてきます。これは、演出にこだわりすぎているからかな、、。
また、制作に福山雅治と、、、同姓同名かと思ったら出資していたんですね。それがいちばんビックリした。ラジオも聞こう、、
夢のマイホーム。
狭いアパートから注文住宅で一軒家を購入を決めた清沢家の話。
ボロアパートで壁薄い、隙間風?で寒いから家を買おうかと住宅展示場へ、数あるメーカーから選んだのは「まほうの家」、その「まほうの家」で担当をしてくれたのは本田という女性、その本田と出会ってしまった事で狂い始めてしまった清沢家のストーリー。
何か惜しいって感じ(笑)
面白い、つまらないと聞かれたら面白い側なんだけど、ちょっと怖いシーンに行くまでのテンポが遅く、怖いシーンも短めな為、あまり怖くなかった。
個人的一番怖かったのはラストの赤ん坊抱えた妻ひとみのアップ顔が一番怖かったです!(笑)
2本目に観たんだけど、かなりシーンとしたシーンが多く腹減ってた私からするとちょっとキツかった!お腹鳴りそうで!(笑)
辻褄合わない部分が気になる
2023年劇場鑑賞205本目。
なんだかんだで斎藤工監督長編映画作品は全部映画館で観ています。blank13は本当に好きで、何も知らずに観たほうがぜったい面白いのであまり内容を紹介できないのが残念です。ゾッキも面白かったですね。
なのでただのホラーじゃないんだろうな、まぁそもそもホラーとは言っていないんですが、普通の映画じゃないんだろうなとは思っていたのですが・・・。
銀残しの映像は普通のシーンでも不穏に映るので逆に安易であんまり好きではないですね。どうしても北欧住宅のスウェーデンハウスを連想してしまう、まほうのいえですが関係者はどういう気持ちで観ているのでしょう。
こう思わせてこう、は相変わらずでしたが、最後の落とし方はそうはならんだろ、と思いましたし、それまでもそれにしたらあの人の態度はそうしないだろ、とか色々気になりました。
ただ、窪塚洋介はサイケデリックな狂人ばかり演じているイメージでしたが、今回は障害者手帳持ってそうな狂人だったので逆に「あっちゃんと演技できるんだこの人」と変な感心をしてしまいました(笑)
オーソドックス ホラー・ミステリ まとまっている。
齋藤工さん監督【難しい齋藤だなぁ 蓮佛さんも 以後誤字ですがご了解を】
窪田正孝好演。 ただ、なぜか本題ではないだろう 窪塚洋介の 実は深い兄弟愛にほろっときた。
原作の力か 脚本監督のチカラか よくまとまった ホラー &ミステリ
故に 有料パンフは購入したが 装丁を楽しむ的ズラ
呪われたマイホーム🏠
最後はある程度納得で
速すぎも無く遅すぎも無く イイ仕上がり
ただ、やっぱり チカラワザ感はあるよね。敢えてヒントチョロ出しすると 人間椅子 かな❓
全然ネタバレでないよ。
最後若干もたついた後の驚愕もイイのではないかな
愛人のインストラクター りりかサン【実際は漢字だけど、里の次の 文字変換めんどくさい 芸名は考えようね】
最後やつれすぎて ホクロでやっと同一人と判別できた。
奈緒さんの一級建築士 と連佛【芸名考えろよ】美沙子が 遠目では輪郭が似てるのも 難点
最後の30分ぐらいにトイレに出た女性いたが、ストーリー混乱したものと思われる。
思うに、家は数年計画で構想練って買おうね。
よく暴力オヤジとの関係は不明であったが まあ許容範囲
あと昭和の刑事なら知らんが、捜査は2人以上 で 必要以上の個人判断での情報教示はあり得ない
勿論、危険が及ぶなら、公式見解での情報教示。
と 揚げ足取りしてるだけですが、まあ飽きない好作品です。
星は私の個人的好みです。
有料パンフは独自のデザインで蒐集家には欲しいところ
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