スイート・マイホームのレビュー・感想・評価
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登場人物みんな怪しい。不穏。
さほど期待せずに観たけど、まあまあ面白かった。映像や演出もよく、あとで監督が#齊藤工 だと知り、びっくり❣️
映画を撮るとは知ってたけど、ここまで本格的とは。
予備知識なく観た方が面白い。
* * *
暗闇を異様に怖がる清沢、幻覚を見る清沢の兄、清沢の不倫相手。夫の浮気に気づいている?清沢の妻。清沢に絡んでくる不動産屋の男。
出演者みなが怪しく思え、不穏な空気に満ちている。
家に響く物音は、霊なのか、侵入者なのか。
清沢の周りで次々に人が殺され、警察の捜査の中で、徐々に真相へと近づいていく。
冒頭でiOTがクローズアップされた時点で、犯人の目星はついたけど、
どういう展開になるのか、
兄弟にある秘密はなんなのかと、最後まで見入ってしまう。
ただ、犯行の動機などが弱い。最後は過剰に演出しすぎた感がでたのは残念。
しかし、#窪田正孝 は、こういう危うい役が本当に上手いなー。
どこかで観たホラー要素の組み合わせ
じわじわとくる怖さも突然くる怖さもない。散りばめられた伏線が終盤にかけて繋がっていって、真実が明かされる直前で全ての伏線が繋がる系の怖さ。
でも、散りばめられた伏線がどこかで聞いたようなものばかり。また、登場人物が少ないせいで犯人が簡単に絞られる。犯人を探す楽しさもなくなっていく。
ホラー映画のラストシーンは余韻を残す上で重要なシーンだと思う。しかし、この映画は精神的におかしくなってしまった奥さんの奇行というなんともしょうもないものだった。
人間怖い
アマプラで初見。
疑問な部分がいくつかあった映画だった。
家族に暴力をふるっていた父。その父を殺してしまった主人公。だが、主人公は結婚もして子どもにも恵まれた。母が後半「お兄ちゃんはずっとあんたを守れなかったことを後悔してたの」みたいなこと言ってたけどそこまで責任感じるか?弟(主人公)の方は父を殺しても尚、家庭をもって現在楽しくやってたんだし、引きニーの原始人みたいになるほど落ちるか?と少し疑問。
それに加えて兄だけに見えてた霊的存在?の意味がよく分からない。父の幽霊とか幻想が見えてたわけじゃなくて、本田(奈緒)の事が分かったのは何故なのだろう??
それと最初にあまり(顔面脂汗)が死んだ理由が少し曖昧。
ミスリードで兄が怪しい?あまり(顔面脂汗)が怪しい?と思わせてくるところは良かった、実際こりゃ兄怪しいだろいって登場シーンで思った。
不穏な空気が長くて、何が起きてるんだろ〜〜〜〜〜がずっと続いてる気分でモヤモヤする時間が多かった。
目を隠す子どもの場面が伏線になってたぽいけど、分かりにくい!とも思った。
最後ひとみはおかしくならなくても別にいいのではと思ったが目を潰すことによって、、
子どもがいるのに不倫する夫、大きな決断をする時に一番頼りにしていた人(奈緒)にされた信じ難い所業、そんな赤ちゃんと過ごした辛い時間、、、色んな事が重なってひとみは壊れちゃったのかな。
初めて感想書いてみて、かなり自分勝手な意見になってしまったけどご容赦ください。
どんなエアコンやねん
・思わせぶりなだけで退屈なショットが延々と続く。1カットが無駄に長い
・地下室暗すぎ
・エアコンというよりコンベクション・オーブン
・意味のない閉所恐怖症設定
・意味のない兄の何か見える設定
・意味のない昔の父殺し設定
・刑事いくらなんでもペラペラ喋りすぎ
・上司いくらなんでもペラペラ喋りすぎ
・なんで包丁床に置くの
・両目ブッ刺されても泣き声ひとつあげない赤ちゃん
でっかい暖房うやましい。
予備知識なし!斎藤工の監督作品、なんとなくホラー系ぐらいの知識。
まほうの家というネーミングがまたよい。
しかし家の暖房でMAX75度まである必要ないだろ、作った業者がやばすぎですな。そういやエアコンのMAXって何度なんだろって思わず考えた(考えただけ)
あんな地下に電源設備なしで懐中電灯も持たずに行くのはそりゃあかんやろ。絶対なんか起きるて。
殺されたおじさん(名前忘れた)の怪しさも素晴らしい。何故か終始顔テカテカ。
兄ちゃんが窪塚洋介なのも良かった。
てっきり兄ちゃんは霊的なものに怯えてるのかと思いきや親父に怯えてたのね。児童虐待がもう1つの真実ですか。
最後、屋根裏に居たのは蓮佛さんじゃなくて奈緒だったってゆうオチを期待してしまった。でも自分の赤ちゃんの目を白百合の茎でぶっ刺すというサイコパス嫁が爆誕されておりなかなかな結末だった。
最初は心霊系かと思ってたけど全て人間の狂気で1番怖いのはやはり人間ですな。(でっかい暖房に霊が宿ったのかとずっと思ってた)終始ソワソワドキドキする作品でした。斎藤工監督素晴らしい。
そういやお友達の子供はあの地下で何かを見たのだろうか?
「旦那は出ていっちゃった そりゃ出ていくよねぇ」 当たり前ですやん、見つからんかったらやってないのといっしょ・・・なわけないやろ
奥さんが妊娠中に浮気する男、女は遊びまくった後に知らんふりして結婚(・ω<) テヘペロ
いい男やいい女って貞操感覚がマヒしてるね
ブサイクのヤッカミです
みんな地獄に落ちろってね
ホンマは思ってます
原作未読なのであらすじだけググりました(古~)
屋屋根裏に・・・て話は既視感アリアリだし、話も深みがない
その上、たいして怖くもないのに、ラストが酷くて救いようがないので賛否両論ですが
原作どおりの結末にしたのはえらい
原作があると、ミステリーの意味が無いからってホイホイと結末を変えてしまう監督がいかに多いか
わかってますか?”怪物の木こり”の三池さん
原作者は一番いい結末を書いているはずなんですよ
齊藤工監督はよくわかってらっしゃる
ちなみにイケメン俳優、斎藤工の監督名です
斎を、難しい字に変えただけ
いろんな女性と浮名を流したセクシー男が、監督するのがまたまた、滑稽です
クッソー
真面目に評価するなら、抑え気味の演出があわなかった
ミステリーというより、ホラーですよね
原作がペラペラだから犯人はすぐわかるし、
犯人さん、相手が悪かったねって同情してしまうくらい怖くない
だから思いっきり色物っぽくやればよかったのに
カッコつけすぎですよ
あと、奈緒の後半の演技にブレイク時のキレが無かった
齊藤監督、演技指導もまだまだです
配信で観るくらいがちょうどいい出来です
この程度のホラーは夏に山ほど放映されるけど、もう映画館はやめて配信だけにすればいいのに
ミステリー?ホラー?どちらなの?伏線が「そんなんわかるか!」でした。
来年3月に観に行く予定の『変な家』に近いテイストなのかな?と思って。予習を兼ねてアマプラでの鑑賞でした。鬼が笑うって話です。
監督の齊藤工って『シン・ウルトラマン』の人の別名義ですよね?合っていますよね?
念入りに調べたもん!
俳優業の傍らで、こういう作品作れちゃうんだから、なかなかだと思いました。←なにこの上から目線w
わからないことが多かったので、二度鑑賞しました。
それでもわからなかったの。
なぜ、兄が「あいつはそこいら中にいる。天井にも床下にも」って気付いたのか?
(ここは被害妄想を患っている兄の幻覚ってことで合っていますか?)
本田が理想の家族を維持することにあれほど固執していたのに、なぜ最後で賢二を殺そうとしたのか?
何よりも衝撃のラスト。なぜ、ひとみが“ああなって”しまったのか?
細かなこと言うと、75℃もの高温で放置された赤ん坊のユキが、なんで生き延びていたのかも?
そもそも温度設定が75℃までもあるエアコンって何なん?そんなチートスキル必要?
さらに細かなツッコミ入れると、エンドロールで竹中直人の名前を見つけたけれど、どこでご出演だったのかが?だったの。
何かが起こっている恐怖は十分に感じたけれど。ミステリーなのか、ホラーなのかがよくわからなかったの。
あの衝撃のラストって、わざと賢二に自らを刺殺させた本田の怨念が、ひとみに憑依したってことで合っていますか?
あれ、わざとでしたよね?だからこの映画ってホラーで合っていますよね?
そうでも考えなきゃ辻褄が合わないの。
そこが、どちらかに振り分けられて描かれていた方がよかったと思ったです。
あっ、そこのミックスの妙を楽しむ作品だったのかも。
窪田正孝のオドオドとしたお芝居がなかなかいいなぁ、と思って観ていたのですが。
終盤に至ってちょっとオーバーアクションで白々しいかも?って思っちゃったの。
度々出てくる、白い椿の花と、瞳を覆い隠す少女の絵が伏線だったのですね。
そんなん気が付くか!
エンディングテーマソングの「返光」は、ドンピシャでハマってたと思うの。
調べてみると、映画の公開直前にリリースされた歌らしいので、劇に合わせた後出しジャンケンだったのかな?
めっちゃ簡潔なレビュー。
いいんだよ、これくらいが“常識的に”普通なんだよ。
さて、皆さんのレビューを拝読して、謎解きに行ってみよう。
夢の「スィート・マイホーム」の実像
ミステリー風のホラー映画でした。
斎藤工が齊藤工・名義で監督した作品です。
名優は監督の腕も冴えています。
寒い長野県に住むスポーツジム・インストラクターの
清沢賢ニ(窪田正孝)。
それまでは隙間風の入る寒い家から、
念願の暖かい現代的家を購入。
半地下に設置された一台のエアコンで全部屋を暖め、
居間のモニターでは各部屋や庭の映像が確認出来る、
スマホの遠隔操作も可能な、
夢のように作りの「スマートホーム」
HAホームで対応した本田(奈緒)は一級建築士だと言うことで、
設計もお願いして、翌年妻ひとみ(蓮佛美沙子)と4歳の娘サチと、
すぐ生まれた次女・ユキと家族3人、夢のような毎日が始まった。
寒冷地エアコン(?)が地下に設置されていて、ブーンブーン
うるさい。
賢ニが苦情を言いにHAホームに行くと、
本田に契約を奪われた甘利(松角洋平)の
対応がいちいち気に触る。
首元をつかみ詰め寄る賢ニ。
私はてっきり「家に魔物系」の事故物件みたいな映画かなぁ、
と思ったけれど怖いのは《家》だけでなくて
《人》も!!
家に幸せを求める建築士の本田の過去。
実はマイホームに入居直前に夫を交通事故で亡くし、
更にお腹の子を流産。
そんな果たせなかった幸せを清沢家に重ねたのですが・・・。
不穏な音響に窪田正孝の顔が真横になるカメラアングル、
色味も黒に赤みがかったりホラーテイストが
散りばめられています。
清沢は妻に隠れて3年間も不倫。とか、
不倫相手(里々佳)に脅迫の動画・・・とか、
(里々佳のマンションのドアを開ける清沢の姿)
清沢家を覗き見してた甘利が不審死。
遊びに来ていた妻ひとみの友達と男の子は、怯えて慌てて帰る。
ひとみは「家に何か居る」と口走る。
賢ニが実家に帰ると、兄の窪塚洋介が、
押し入れで引き篭もり生活をしていて、
ここでも「何か」が居ついてる様子・・・
と、伏線がやたらと多い。
ひとみは精神不調になりベッドに眠る次女のつぶらな瞳を
「この子の瞳に何か恐ろしいものが写って居る」
と完全に変!!
そして不倫相手の里々佳が不審死。
刑事(中島歩)が頻繁に現れて窪田正孝を疑い、アリバイを聞く展開。
てっきり窪田が殺人犯か?
挙動不審だし不倫相手は死ぬし、怪しい・・・と思ったが、
実は《白い椿》を庭に植えてた女・奈緒の怨念!!
白い椿の木の花言葉は「理想の愛」だった。
と言う展開。
ミステリーというより「ホラー」
なかなかジワジワと恐怖が込み上げてきました。
窪田の兄役の窪塚洋介が黒ずくめの服装に前髪で殆ど顔を隠して、
実家の仏壇の前でうずくまり押し入れに顔を突っ込み、
凄くヤバい雰囲気で、何か?隠してる?
でも殺されちゃうんですね。
ここでも実は窪塚と窪田兄弟の父親の死の真相とか
隠されていて・・・
彼(窪塚洋介)を殺したのは誰??
妻の蓮佛美沙子でしょうかね?
完全にいっちゃってでて、何が怖いって、
次女を○○しちゃうシーン!!
それともうひとつ、奈緒はどこへ?
これも彼女?!
それにしても女性の怨念と妄想は怖いとつくづく身に染みた。
(今ひとつ腑に落ちないので、原作を読みたいと思いました)
原作に忠実
斎藤工監督の織りなす傑作
新感覚のサスペンスホラー
ここ10年で一番面白くなかったです
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