スイート・マイホームのレビュー・感想・評価
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前半はおもしろかったのですが。
どんなジャンルかも知らずに、録画したものを鑑賞しました。
キャストからなんとなく、ホームドラマっぽくないな、と感じてましたが、
やっぱりそうでしたね。徐々に徐々に、サスペンスっぽくなっていって、
なかなかおもしろいなと感じたのですが、犯人がわかった頃から、
そのおもしろさが下降線をたどっていきましたね。見ていて中だるみしました。
原作通りなのかわからないのですが、エンディングがひどいなあ(笑)。
しかしなあ、こんな社員を野放しにして、家を設計させたらダメでしょう(笑)。
全体的にはスリリングでおもしろかった。 ただ、奈緒のキャラがあまり...
全体的にはスリリングでおもしろかった。
ただ、奈緒のキャラがあまりにも豹変し過ぎて違和感がある。
意外性を持たせたかったのは分かるが。
そもそも人の家の屋根裏に住み着いて全然気づかれないなどということがあるのか。
また、エンディングもあそこまでやる必要はないだろう。
何を言いたいのだろう⁉️
監督に期待したのに。
元となる小説があるから仕方ないのかしれないが、ラスト、そんな結末でいいのか、と思った。
誰しも思うだろうが、本田がこの家族を狙う理由が弱い気がする。地鎮祭の時の事故に清沢(窪田正孝)が関係しているのかと終盤まで期待したが違った。本田が接客した客の中には、この家族構成なんか選ぶのに困るくらいいただろうに。
また甘利や恵里香や聡を殺せたのかとも思う。
男が二人である。それを刑事の柏原がセリフだけで済ましていて雑に思えた。
終わり頃、清沢賢ニが父を殺したことを母に告げるが、だから狙われた、と言いたいのか❓
またこのままでいいのだろうか⁉️
嫌だったのは、地下室に入ってからが真っ暗ばかりで訳がわからない。映像効果で何か意味があるのだろうか。あったとしても、観客としては、大体の動きや様子がわかる方が断然良い。
真相は開始早々わかるが…
サスペンスとしては登場人物が少なく典型的なので
非常に単純で逆に安心して見られます
しかし、ただのホラー描写だなとハイワロしてたら
終盤になって思いもよらぬ方向から事態が深刻化していたことを知る
恐怖と猜疑心、虚実
なかなかに意表をついてくる作品でした。
テーマは家族愛と思いきやそうでもない
因果応報、バタフライエフェクトと言った感じなのかな
自分ち(家)、俺んち(家)、人んち(家)
静かなホラーサスペンスといった感じでしょうか、最初に殺された2人の殺害シーンはほとんど描かれず、柏原刑事から聞いただけの主人公清沢賢二(窪田)。最初の殺人事件の後、不倫相手の原友梨絵(里々佳)に強迫ビデオメールが届いた段階で犯人の見当はついたものの、意外なところに潜んでいたことには驚いてしまった。
人にはそれぞれ隠したい過去があるものだし、最も隠し事が多かったのが賢二だったかな。マイホームを購入して幸せに暮らせることが出来れば、それを包み隠すことが出来たのかもしれない。幸せな家族を守ろうとすればするほど何かを壊さなきゃならないし、今作ではそれが賢二の意図したものではなかったという特異な例。
特徴的なのは賢二の閉所恐怖症という持病と兄聡(窪塚洋介)が自宅の押し入れで暮らしていたこと。さらに父親が失踪していたという事実が絶妙に絡み合っていた。そして乱歩の『屋根裏の散歩者』のごとく清沢家をずっと監視していた事実。防犯カメラを逆手に取って監視し続けていたとは現代的だ。
まぁ欠点があるとすれば、地下室の暗さや温度設定より防犯カメラの映像チェックを警察や兄が怠っていた点だろうか。ぎりぎり死角になってたかもしれないが・・・あと、住宅ローンはいくらくらい払わなければならないのか知りたかった。
誰がもはや黒でも良いと思えるくらいの陰が引き寄せる悪夢
家族の平穏に見え隠れする秘密。緊張と違和感を巧みに引き出す齊藤工監督の手腕が凄い。この充足感はなんなんだ…。
役者揃いが裏打ちする緊迫と少しずつ開かれる扉。シリアスな心理描写と意味深なカットが恐怖心を煽る。
邦画の新たなホラー像を切り拓いたと言っても過言ではない力作。
エアコン
75度の設定が出来るエアコンなんてある?
エアコンの電源ケーブルは抜けないのか?
犯人はなんで包丁持って地下室に来た?
兄の殺人が行われた家にすぐ帰る?
自分の子にあんな酷いことする?
しかもなんで赤ん坊は泣き叫ばない?
殺人までする犯人の動機が現実離れしすぎでは?
最後のバッドエンドいる?
などなど他にもあるけど突っ込みどころ多々ありますが
『変な家』よりこっちがまだ現実感ありました( 笑 )
そもそも不倫なんかするな
長女役のお嬢ちゃん演技上手い
登場人物みんな怪しい。不穏。
さほど期待せずに観たけど、まあまあ面白かった。映像や演出もよく、あとで監督が#齊藤工 だと知り、びっくり❣️
映画を撮るとは知ってたけど、ここまで本格的とは。
予備知識なく観た方が面白い。
* * *
暗闇を異様に怖がる清沢、幻覚を見る清沢の兄、清沢の不倫相手。夫の浮気に気づいている?清沢の妻。清沢に絡んでくる不動産屋の男。
出演者みなが怪しく思え、不穏な空気に満ちている。
家に響く物音は、霊なのか、侵入者なのか。
清沢の周りで次々に人が殺され、警察の捜査の中で、徐々に真相へと近づいていく。
冒頭でiOTがクローズアップされた時点で、犯人の目星はついたけど、
どういう展開になるのか、
兄弟にある秘密はなんなのかと、最後まで見入ってしまう。
ただ、犯行の動機などが弱い。最後は過剰に演出しすぎた感がでたのは残念。
しかし、#窪田正孝 は、こういう危うい役が本当に上手いなー。
どこかで観たホラー要素の組み合わせ
じわじわとくる怖さも突然くる怖さもない。散りばめられた伏線が終盤にかけて繋がっていって、真実が明かされる直前で全ての伏線が繋がる系の怖さ。
でも、散りばめられた伏線がどこかで聞いたようなものばかり。また、登場人物が少ないせいで犯人が簡単に絞られる。犯人を探す楽しさもなくなっていく。
ホラー映画のラストシーンは余韻を残す上で重要なシーンだと思う。しかし、この映画は精神的におかしくなってしまった奥さんの奇行というなんともしょうもないものだった。
人間怖い
アマプラで初見。
疑問な部分がいくつかあった映画だった。
家族に暴力をふるっていた父。その父を殺してしまった主人公。だが、主人公は結婚もして子どもにも恵まれた。母が後半「お兄ちゃんはずっとあんたを守れなかったことを後悔してたの」みたいなこと言ってたけどそこまで責任感じるか?弟(主人公)の方は父を殺しても尚、家庭をもって現在楽しくやってたんだし、引きニーの原始人みたいになるほど落ちるか?と少し疑問。
それに加えて兄だけに見えてた霊的存在?の意味がよく分からない。父の幽霊とか幻想が見えてたわけじゃなくて、本田(奈緒)の事が分かったのは何故なのだろう??
それと最初にあまり(顔面脂汗)が死んだ理由が少し曖昧。
ミスリードで兄が怪しい?あまり(顔面脂汗)が怪しい?と思わせてくるところは良かった、実際こりゃ兄怪しいだろいって登場シーンで思った。
不穏な空気が長くて、何が起きてるんだろ〜〜〜〜〜がずっと続いてる気分でモヤモヤする時間が多かった。
目を隠す子どもの場面が伏線になってたぽいけど、分かりにくい!とも思った。
最後ひとみはおかしくならなくても別にいいのではと思ったが目を潰すことによって、、
子どもがいるのに不倫する夫、大きな決断をする時に一番頼りにしていた人(奈緒)にされた信じ難い所業、そんな赤ちゃんと過ごした辛い時間、、、色んな事が重なってひとみは壊れちゃったのかな。
初めて感想書いてみて、かなり自分勝手な意見になってしまったけどご容赦ください。
どんなエアコンやねん
・思わせぶりなだけで退屈なショットが延々と続く。1カットが無駄に長い
・地下室暗すぎ
・エアコンというよりコンベクション・オーブン
・意味のない閉所恐怖症設定
・意味のない兄の何か見える設定
・意味のない昔の父殺し設定
・刑事いくらなんでもペラペラ喋りすぎ
・上司いくらなんでもペラペラ喋りすぎ
・なんで包丁床に置くの
・両目ブッ刺されても泣き声ひとつあげない赤ちゃん
でっかい暖房うやましい。
予備知識なし!斎藤工の監督作品、なんとなくホラー系ぐらいの知識。
まほうの家というネーミングがまたよい。
しかし家の暖房でMAX75度まである必要ないだろ、作った業者がやばすぎですな。そういやエアコンのMAXって何度なんだろって思わず考えた(考えただけ)
あんな地下に電源設備なしで懐中電灯も持たずに行くのはそりゃあかんやろ。絶対なんか起きるて。
殺されたおじさん(名前忘れた)の怪しさも素晴らしい。何故か終始顔テカテカ。
兄ちゃんが窪塚洋介なのも良かった。
てっきり兄ちゃんは霊的なものに怯えてるのかと思いきや親父に怯えてたのね。児童虐待がもう1つの真実ですか。
最後、屋根裏に居たのは蓮佛さんじゃなくて奈緒だったってゆうオチを期待してしまった。でも自分の赤ちゃんの目を白百合の茎でぶっ刺すというサイコパス嫁が爆誕されておりなかなかな結末だった。
最初は心霊系かと思ってたけど全て人間の狂気で1番怖いのはやはり人間ですな。(でっかい暖房に霊が宿ったのかとずっと思ってた)終始ソワソワドキドキする作品でした。斎藤工監督素晴らしい。
そういやお友達の子供はあの地下で何かを見たのだろうか?
「旦那は出ていっちゃった そりゃ出ていくよねぇ」 当たり前ですやん、見つからんかったらやってないのといっしょ・・・なわけないやろ
奥さんが妊娠中に浮気する男、女は遊びまくった後に知らんふりして結婚(・ω<) テヘペロ
いい男やいい女って貞操感覚がマヒしてるね
ブサイクのヤッカミです
みんな地獄に落ちろってね
ホンマは思ってます
原作未読なのであらすじだけググりました(古~)
屋屋根裏に・・・て話は既視感アリアリだし、話も深みがない
その上、たいして怖くもないのに、ラストが酷くて救いようがないので賛否両論ですが
原作どおりの結末にしたのはえらい
原作があると、ミステリーの意味が無いからってホイホイと結末を変えてしまう監督がいかに多いか
わかってますか?”怪物の木こり”の三池さん
原作者は一番いい結末を書いているはずなんですよ
齊藤工監督はよくわかってらっしゃる
ちなみにイケメン俳優、斎藤工の監督名です
斎を、難しい字に変えただけ
いろんな女性と浮名を流したセクシー男が、監督するのがまたまた、滑稽です
クッソー
真面目に評価するなら、抑え気味の演出があわなかった
ミステリーというより、ホラーですよね
原作がペラペラだから犯人はすぐわかるし、
犯人さん、相手が悪かったねって同情してしまうくらい怖くない
だから思いっきり色物っぽくやればよかったのに
カッコつけすぎですよ
あと、奈緒の後半の演技にブレイク時のキレが無かった
齊藤監督、演技指導もまだまだです
配信で観るくらいがちょうどいい出来です
この程度のホラーは夏に山ほど放映されるけど、もう映画館はやめて配信だけにすればいいのに
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