ブラック・クラブのレビュー・感想・評価
全15件を表示
なんかよくわかんない
物語の本筋はわかる。
でも、主人公の生い立ちとか娘のこととか、そもそもどんな戦争なのか?
そういったところが最後までわからず…
もう一つかな…
よかった
スケート移動の戦争映画は初めてでユニークだと思ったのだけど、苦労してたどり着いた先にヘリがあってじゃんじゃん飛んでいる。ヘリで遠回りなどすればあんな苦労する必要なかったのではないか。仲間がどんどん死んでいくし、子どもと生き別れはつらい。
曖昧なところが気になる
娘と車で移動中突然銃声が鳴り響き、逃げ惑う人々が撃たれている。
爆撃などもあった点から相手は敵兵か?その敵兵から娘は連れ去られ主人公も拘束されている。
娘と主人公の安否を心配して続きを見ていくと、いつのまにか主人公は軍人になっている。
撃ってきたのは軍関係者だったのか?味方なら何故民間人を撃ち殺したのか…それとも拉致された後に逃げて軍人になったのか…どういった経緯で軍人になったのかが描かれておらず、意味不明に。
くだされた任務遂行途中に出会った老夫婦も突然の来客に怯えて攻撃したようにも見えた。
老夫婦側から見ると主人公も敵組織の一員に見えたと考えるのが一番納得できる…でも、主人公はどこに属しているのかよくわからないから、謎は深まる。
勝つために娘を含む難民(民間人)をも殺す生物兵器の使用は許さない!という主人公の気持ちだけはわかった。
スケートや戦闘シーンは良かったから、もっと分かりやすかったら面白かったかも。
謎が残ったので解説を読み漁りたい気分。
素材は良いが、全体的にやや残念な作り。
◯ノオミ・ラパスの存在感はさすがのひと言。もっとアクション作品に出てほしい。
◯氷上をスケートで移動する点が斬新。
◯脚本は浅い。謎のミッションの正体が生物兵器の運搬というのはありがちだし、チームを構成するメンバーの関係性も掘り下げが足りない。
エイリアンは出てこない
ジャンルはSFアクションだったけど、SF要素はなかった😓
戦争の極秘作戦。
ウクライナの窮状を連日観てるので現実と重なり、リアルで胸が苦しかった。これがエイリアン相手なら、フィクションと楽しめるのに。
コロナ禍では、パンデミック系も観たくない。映画を心から楽しめるのは、平和で安全が保障されている時だけなんだと、つくづく思い知る。
ノオミラパスの演技は圧巻で、彼女の存在感はリアルそのもの。
誰もが、平和で小さな幸せを願っている。
その方法が違うことで、また争いを産む哀しさ、人の業の深さよ。
ブラック・クラブ
ネットフリックスで1位だそうです。プロメテウス以来ノウミ・ラパスが好きなので見ました。お腹を撃たれて、手術室から逃げるシーンはプロメテウスと同じ感じでした。( ´艸`) 戦争のシーンはウクライナを思い出しました。迫力があったので良かったです。ちなみにクラブはカニです。
悲しき母の愛…
離れ離れになってしまった娘の安否も分からぬまま、敵の攻撃を受けながら、軍の命令によって、凍った海をスケートで渡り切り、味方の軍に荷物を渡すという過酷な任務を与えられる。その後の身の自由と娘に会うことを夢見ながら、命懸けで任務を達成するが、届けたその荷物とは生物兵器だった。娘がどこかで生きていることを信じ、生物兵器が使われぬよう、自身とともに自爆するのが何とも悲しい結末。凍った海をスケーティングするという発想や銃撃戦は緊迫感あったが、時代背景や、味方や敵が何者なのか、主人公自身の経歴や生い立ちなどが全く明かされぬまま進み、結局分からず終い。最後までそれがネックでいまいち感情移入できなかった。
氷面こええ
ノオミラパスをはじめてみたのはゆうめいなドラゴンタトゥの映画ではなく、ローリングストーンズのDoom and GloomのPVです。Parental Advisoryになっていてぶっこわれた感じの動き/だんすをしていました。気になってしらべたらリュックベッソンが監督していてノオミラパスという女優でした。その後幾つかの映画で見ました。
するどい、神経質なかんじの役が多かったと思いますが、知名とともに幅広くなっていきました。数々の話題作に出ているものの、これと言える代表作がない印象もあります。
男好きはしませんが賢さとテクニックはすごく感じます。
セブンシスターズがラパスのポジションを代弁している気がします。あんな多役できる人なんていないのですが、作品的にはB級気配があります。でもカルト風味もあります。
ハリウッドでの成功があっても軸足がヨーロッパになっているところに値打ちを感じます。
ちなみに前からノオミが日本名「なおみ」のスウェーデン訛りだと思っていたので外国のサイトを幾つかあたりましたがわからず終いでした。
映画は臨場感がありますが巧くないと思いました。
スケートを履いたコマンドチームは珍しい光景で北欧の醍醐味がありました。戦闘での恐怖より割れそうな氷面のほうがはるかに怖い映画になっています。巧い映画ではありませんが氷上のときだけは緊迫感がありました。
また、とても寒くなる映画でした。寒地の戦闘、昔読んだシモヘイヘの伝記を思い浮かべました。
ベルイマン見てても思いますがスウェーデン語ってテープの逆回転みたいです。その寒さに反してなんとなく間延びした温かい響きを感じます。
ポストアポカリプスの話ですがフィクション風味より紛争やレジスタンスに比重しています。よって現実に時事の真ん中にある戦闘を思わずにはいられません。
露のウ侵攻(2022/02/24~)にともなってネットに平和ぼけという言葉が溢れていますが、それを言っているのは紛れもなく平和ボケした日本人です。
映画が好きなにんげんは戦乱や災害に対して、じぶんがさいごまで生き延びるという妄想を抱くことがあります。
わたしもそんな妄想が好きですが戦時にはまちがいなくまっさきにしぬでしょう。
日本人には国防論より先に現実認識能力が必要だと思います。
情報量が少なく、最後になっても分からない。
アンフェタミン、モルヒネ、シアン化合物を支給された輸送エージェント部隊は、輸送物をジェノサイド用のウイルス兵器だと恐らく思っている。 しかし別な視点から考えると治療薬やワクチン開発用のサンプルかも知れない。 敵兵は防護服のような装備で、敵側がウイルス兵器を使用している可能性も拭いきれない。
全てを終わらせる。すなわちワクチンや治療薬を開発する。防衛思想的な意味合いとも取れる。
もしも彼女を今後もエージェントとして利用するとすれば、家族の安全は保障されている可能性が高い。
上記が真であれば、彼女の娘を守る行為と称した、判断は間違いで最悪のラストかも知れない。
真意をぼかしていて反対側の視点からも考察可能で、視聴者側の解釈でどうとでも取れる非情に曖昧な作品である。
ノオミラパスさんだから
★4つ。
大好きな俳優さんだから!
観るべきところは彼女の演技だけ、かな。
ニーソンさんの◯イスロードを人間版にしたような内容。
◯etflixオリジナルって
あれとこれとそれを混ぜただけじゃん!って作品多いよね。
やっぱりインスタント食品だよなネトフリは。
(あ、しまった)
全15件を表示