バッドガイズのレビュー・感想・評価
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動きも絵も素晴らしかった
絵も動きも物語もすごく良かった。アメリカのアニメーションは3DCGにほとんど取って変わられて久しいのだけど、手描きの良さが見直されてきているようだ。ディズニーも2Dアニメーションの研修生を募集するという話が去年あったけど、『スパイダーマン・スパイダーバース」の与えたインパクトが大きかったのだろう。本作も、随所に手描き感を感じさせるテイストを混ぜ合わせて、独特の風味のアニメーションを作っている。
動きについては、『カリオストロの城』とか、日本アニメの影響が見られる。カーチェイスのテイストとか空中で泳いだりとか。主人公のトランクスが可愛かったりとか。メリハリのある動かし方ができていて、やたらめったら動かせばいいという感じで作っていないので見やすかった。
狼をはじめ、擬人化作品でよく悪者にされがちな動物たちを主人公にして、バッドガイズと恐れられる彼らの良心を描こうという試みだけど、グッドガイズにしてあげる、みたいな意識高いおせっかいはごめんだと退けているのも好感度高い。
吹替で鑑賞したが、みんな上手かった。特にウルフ役の尾上松也はさすがの表現力。
性善説
悪人が悪い人とは限らない
子供向け
バッドどころか、いちいちカワイイ!
どんな人にも能力を善く活かして貰う社会の難しさ
キャラクター構成が窃盗団に有利にうまいこと作られている。
イケメン狼とタランチュラと蛇と鮫。
タランチュラはwebsという名でハッカー。
蛇は細いところを通り抜けたりこじ開けたり。
都合の良い組み合わせだなと思うが、
確かに、出くわしたら相当に怖がられるメンツ。
キャラクター各々が小さい頃から先入観で判断され、どうせ自分に居場所はないと思っているから裏の世界で生きている。
でも、1番の悪玉は善人そのものなモルモット市長。
わかっていましたよ、レミゼラブルのマーマレード市長から名前を取ったに違いないから。
隕石=5G電波塔?
モルモット=実験台の象徴?
とか思ってしまうが実際技術って噂されている通りに進んでいるのかしら?
相手の魂胆も読んでもなお賢くできるだけ善く世渡りするしたたかなキツネ、ダイアン知事がスマートシゴデキで良かった。
世論は簡単に印象操作できてしまう怖さと、それによりまやかされた真実の裏で荒稼ぎする悪党の存在。
そういうのをマイルドに伝えた上で、
子供達それぞれが得意を善い形で活かせる=先入観のない社会を作るのは大人の役目。
多くはモルモット側で終わってしまうもどかしさよ。
大人は楽しめない
絵がとにかく好き!!!!!
ワクワクさせる展開が最高
見た目より面白い!
楽しかった
あんまりハマらなかった
可もなく不可もなく?
見放題に来て話題になっていたので鑑賞👀
普段アニメ―ション映画は見ないタイプです
※ジブリとディズニーを除く
まあまあ、平均的に面白いかな?
特質して褒めるところもない感じです。
ただ「バッドガイズ」というネーミングはキレがいいですね!
そっち方向の話ね!!なるほどかわいいなwwwと言うのが直感的感想。
黒幕もそうそうに登場(というか声優でバレる?)、そこからはスパイアクションのような展開になります。
強いて言うなら声優陣がちょっと残念・・・?
「TIME」の篠田麻里子さんまではいかないけど、素人だろうな~という違和感は否めませんん。
吹き替え陣をアピールして宣伝していただけに期待外れではあったけど、
流し見程度なら〇
躍動感
わかりやすい映画でした。
オオカミ・蛇・蜘蛛・ピラニア・鮫などなど、悪者だと思われてる奴らがグループになって悪さをする…けど、褒められると嬉しいし、素直にしっぽも振っちゃうし。
可愛いやつが良い奴とは限らない、悪人顔が悪いことしかしないとは限らない。
躍動感があって見ていて気持ちよかったです。
キャラも皆可愛いかったです。
ルパン➕ズートピア!?
有名な銀行強盗一味の【バッドガイズ】
リーダーのウルフ。
ウルフの親友のスネーク(好物はモルモット)
ハッカーのタランチュラ(女の子)
変装の名人のシャーク(鮫)
そして強烈な歯のピラニア。
いつも通り強盗に成功するものの、
街の名士マーマレード博士(モルモットだよ)の功績に【黄金のイルカ】が
贈られると知り、反骨精神に火がついた《バッドガイズ》
ここで大きな声で言いたいこと。
街の名士を信じるな!!
悪い奴は巧妙に良い奴の仮面を被っています。
正にマーマレード博士こそ悪の巣窟の主。
【隕石】で世界転覆を狙っていたのだ。
泣く子も黙る悪役。
狼に蛇に鮫に毒蜘蛛にピラニア。
彼らが実は正義感の強い良い奴(グッドガイズ)で、
セクシーで美しい狐の知事のダイアンが、実はその本性は何?
(ここのところが、匂わすだけで、ちょっと不発!!)
可愛くて弱々しいモルモットが億マン匹と集まれば巨大な
悪(アク)にかわる。
モルモットが弱者ではない逆転の発想が面白い。
ともかく善人の仮面を被っている極悪人にご用心。
バッドガイズはそんな《悪》を懲らしめるグッドガイなのだ!!
ダンス良し、
ジャズ良し、
カーチェイス良し、
ジョークにクライムと、
ドリームワークス久々のノリの良い皮肉の効いた会心作!!
楽しかったです。
既視感あり。それでも細部にまで行き届いた演出、声優陣のレベルの高さ
当映画を見て当然、名作・ズートピアを思い出さずにはいられません。
正直、初めから「あの人」は最終的には悪者になるんだろうな~と見ていて、予想通り。
脚本ははじめの30分足らずでおおむね読めてしまいます。
後半の車が空を飛ぶシーンも、ファイディングドリー、インサイドヘッド等で観た気が・・。
それでも、バッドガイズの盗みの店舗の良さ、ギャグセンスの良さはピカイチ。さすがのピクサー様!
ウルフ、かっこいい!
また、今回は日本語吹替版だったのですが、みな主要メンバーをタレントで固めているのにも関わらず、タレント起用時の違和感が全くなかったのが好感度高。
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