鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカーのレビュー・感想・評価
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早送りで進むストーリー
本田翼のウィンリィはこれでいいの? って思ったな。
ウィンリィすごい若い格好するんだよね。作業中はへそ出しだし、街へ出るときはショートソックスにミニ・スカートだし。その格好を本田翼にさせると、いや、それは、ちょっと無理ではっていう気分になったな。
《ラジエーションハウス》の甘糟先生のイメージが残ってるから、余計にそう思うんだよね。
有名俳優のコスプレ大会かってくらい、色んな人が次から次へと出てくるね。
それで事情を説明して。
感情の起伏があるところは、ガバっと怒ったかと思えば、すぐに面白いこと言って丸く納めて。
そして To Be Continued...... 。
エピソードは原作から抜いてるのかな。もう原作を忘れつつある。
ストーリーを確認するために、最後の一本も観てみよ。
前作よりもよくまとまっている。次も見たい。
スカーに着目したのは正解なのだろう。スカーを中心に据えることで物語があまりぶれず、今後の展開に必要な事項がうまくまとめられている。新田真剣佑が良い。スカーの雰囲気、心情をよく演じている。
「理不尽は許さなくて良い。しかし憎しみの連鎖を終わらせるには堪えねばならぬ」という言葉。ウクライナ戦争のことも相まって、個人的には心に重く響いた。このほかの事項、たとえば大総統もホムンクルスであること、黒幕である「お父様」の存在など、短い時間でうまくまとめていると思う。
映画の内容とは関係ないが、まだ公開後一週間なのに最寄りの映画館では上映回数が一日に2回しかない。もうちょい上映回数がないと見てもらえないだろうに残念なことだ。
どうまとめるのやら…
前作は酷評されているほど悪くない、と思っていたのだが、本作は「前作より断然良い」という評価が多いようなのだけど、個人的にはうーん…という感じ。
外国人名のバタ臭い人物を日本人が演じる違和感には2作目ではずいぶん慣れた(笑)
シン国のキャラは元々東洋系の設定なので日本人が演じても違和感がなく、それもあったのかも。
でも、前作のレビューでも指摘したディーン藤岡のマスタング大佐は相変わらず大根(笑)
それと今回から登場するスカー役の新田真剣佑も大根(笑)
低く抑えたセリフに凄みがなく、単なる棒読みにしか聞こえない。
マスタングとスカーは物語の中核にいる人物なので、この2人が大根だとかなり辛い。
山本耕史のアームストロング少佐は笑ってしまったが、そもそもあれはホモ・サピエンスには無理な造形なので、まあ頑張ってると言わなければ(笑)
そしてこの映画の最大の欠点は、やはりシナリオ。
前作でホムンクルス側の背景を何も語っておらず、クライマックスも彼らの目的とは関係ないプロットにしてしまったせいで、敵側の目的と計画を完結編2作で説明しなくてはならなくなった。
…なのに本作でもこの半端さ。
ホーエンハイムをやっと出してきたと思ったら、ほんとに出しただけ。
ここは原作ではとても大きな疑惑を読者に持たせる意味があるエピソードなのだけど、そもそも伏線を張っていないので、単にエドの父親が出てきただけのシーンに成り下がっている。
イズミもオリヴィエもまだ出てきていないので、「起承転結」の起だけで2作ぶち抜いて、3作目で承転結を駆け抜けるような構成にならざるを得ない。
ほんと、どうまとめるつもりなんだろ。
本編が終わっての予告編は、すべて原作のどのシーンか分かるので、最後は概ね原作と同じ方向でまとめるつもりらしい。それにしてはまだ伏線すら出してない仕掛けが多いようなのだけど…(笑)
その予告編、いきなり「うわーっ!予告編でそんなネタバレしていいのかー?!」って叫んだ(心の中で)シーンがあったのだけど、よく考えたらそこの伏線、映画ではまだ張られてなかった(笑)
え?でも3作目で張られるのだったら、やっぱりここは重大なネタバレになるのでは?
うーん、てことは、このプロットは映画では無視するのか…?
なんかグダグダなシナリオだなぁ…
マスタングとリザの関わりも説明されず、いきなりイシュバール殲滅戦で「お久しぶりです」と挨拶するシーンが2人の最も過去のシーンになっているので、イシュバール戦終結時のマスタングとリザの会話が原作未読者にはさっぱりワケが分からないものになっている。
雑なシナリオ、というより原作の「理解・分解・再構築」の過程の「理解」がロクにできないまま分解・再構築してしまったため、シーンやエピソードだけがバラバラに再構築されてしまった印象を受ける。
まあここまでつき合ったので、最終作も見るけどね。
二部作でさらに盛り上げよう
1作目から間隔があったがすぐに引き込まれてドップリでした。臨場感とスピード感が効いていてストーリーも面白い。敵か味方か判断が迷う人物が多くこの後の展開がとても気になります。
本田翼の可愛らしさとファッションにも大注目です😻
是非映画館で🎦 6/24が待ち遠しい!
52
面白かった!!劇場で観てよかった!!
原作は5巻まで読んだ状態でしたが
設定さえ知っていれば未読でも楽しめると思います。
復讐者スカーのサブタイトル通り復讐を軸に話が展開するので入り込めました。
続投キャストはよりパワーアップしているし
新キャストのリン・シャン役の渡邊圭祐さん、ランファン役の黒島結菜さん良かったです。輝いていました。
戦闘シーンの口上の多さは時代劇っぽさがあるのでスピード感が物足りないかも。
背景の美術と音楽が美しく映画館で観てよかったなと思いました。
全体的にいえば凄い好きです。次作が楽しみです。
そりゃ復讐するわな
真剣佑はかっこええな、若いしお肌がプリプリや
画面で見ても江戸やソウゾートゥリーより若いし顎がシュツとしてる。イシュヴァール戦争の時は小学生か中学生くらいか、兄の両手移植して、肉親は無くなって、復讐の為に武僧の修行して錬金術も収めて、頑張って復讐し始めたんやな。もう、こいつ主人公でええやん。?あれなんイシュヴァール戦争の時から見た目かわってないなんけコイツ?ソウゾートゥリーの両親亡くなったのって江戸が子役のときくらいやんけ!はっはーん、こいつさてはホムンクルスやな!
ワイは考えるのを辞めた。
酷さに泣いて、渇いた笑いがでた私は悲しい顔してかえった。
面白い!(原作未読だけどアニメは2回観た人の感想)
5/21の舞台挨拶中継付の回も観たんですが、また舞台挨拶があって中継もやるってことで、山田くんの顔を見に2回目行ってきました。(もうファンの動きね、それ)
京都からの中継でしたが、この後大阪と福岡で「最後の錬成」の最速先行上映があるとか?抽選だけど当たったらこんな早く「最後の錬成」見れちゃうんだ、しかも山田くんの生舞台挨拶付きで。い〜なぁ。
私も早く続きを見たい〜!って思うくらい、「復讐者スカー」、面白かったです!
ウィンリィはどうしても本田翼だったし、メイ・チャンも言葉以前の問題だなとは思った(独り言の部分は中国語しゃべらせて字幕付ければ良かったのに)けど、2人とも可愛いかったから良し。
他は山田くん始めみんな良かった。
2回目だけどまた前のめりに観ちゃいました。
イシュバールの件はホントやだ、あんな信じられないこと。
でも現実の歴史でも似たような惨劇は実際にあるわけで、作り話だと割り切れなくてつらい。
背負った十字架を一番感じさせてくれたのは、マスタングでもアームストロングでもなくホークアイだった。蓮佛さんの静かなお芝居、良かったな。
リンとランファンも良かったな。渡邊圭祐くんも黒島結菜ちゃんもハマり役じゃないですか?アクションもカッコ良かった。
あ〜早く続きが観たいです。
あと4週間。またアニメ観ておさらいしてよう。
めっちゃパワーアップしてた!
すごくよかった!アニメを浮かべながら見てたけど、前作よりかなりよかったんじゃないかなぁ。完結編も楽しみだー。
0.5マイナス分は、アニメキャラに寄せすぎて笑っちゃったから(アームストロングさんの髪型とか…)。レイトショーだったからパンフ買い損ねたので、後日購入しよう!次も絶対見る。エドとマスタング大佐いいなー
憎しみの連鎖を断ち切れ、堪えろ。
今の時代にとてもよいテーマだと思います。
ここ何十年漫画読んでません(手塚治虫リアルタイム世代です、もう巨匠でしたけど)
原作未読、前作も観ていません。
予告以外の予備知識なし。
主役の山田涼介、あとしまつもだけど沖田総司がとても良かったから観に行きました。
面白かったです。
原作はさぞ面白いんだろうなと思いました。
俳優さんは好き嫌いは置いといて、演技の良し悪しの差が、、、。
山本耕史わからなかった。えー、あれだったの。
新田真剣佑は役柄が固まってしまいそう。もっといろんな役で活躍してほしい。
音楽が、、、アクションシーンになると勇壮?になる。一番あかんやつや。黒澤明の書いたものとか読んだことないんかな。
良し悪しに関係なくまた観たいと思う作品ですね。
完結編が楽しみ。
前作より格段におもしろい!
原作未読ながらテレビアニメで、その世界観とストーリーに引き込まれた鋼の錬金術師。もちろん前作も鑑賞しましたが、正直やや残念な出来栄えでした。そのため、本作も期待半分不安半分での鑑賞でしたが、予想外におもしろく仕上がっていて大満足です。
ストーリーは、兄や同族を死に追いやった国家錬金術師への復讐に燃える傷の男・スカーと、彼に命を狙われる錬金術師兄弟のエドとアルの戦いを通して、その裏で密かに進行する国家レベルの陰謀が透けてくるというもの。スカー編を主軸に据えて、物語の核心へと繋がる原作最終盤を描きます。それゆえ濃密なストーリーにワクワクさせられます。これをテンポよく描き、迫力のバトルを散りばめ、ラストまでだれることはありません。
舞台がヨーロッパ風の外国ということもあり、キャスト全員が日本人なのにも関わらず、外国人を気取っているのはもちろん許容しますが、特筆すべきはキャスティングと特殊メイクです。やや違和感を覚えるキャラもいますが、全体的に原作の雰囲気を壊さない配慮を十分に感じることができました。
加えて、外国の街並みを感じさせるロケにCGをふんだんに盛り込んで作り上げた舞台と世界観、さらにはなんでもありの魔法のような錬金術を可視化した映像表現もなかなかに見応えがありました。シーンによってはややチープに感じるVFXもありますが、邦画の予算を考えれば大健闘と言えます。
主演は前作に引き続き山田涼介くんで、まあ及第点という感じです。そんな彼をむしろ食っていたのではないかと思うほどの存在感を見せたのは、スカー役の新田真剣佑くんです。スカーはおっさんのイメージでしたが、本作の真剣佑くんは紛れもなくスカーでした。その他、ディーン・フジオカさん、舘ひろしさん、本郷奏多くん、渡邊圭祐くんらが、がっちりと脇を固めており、本作のクオリティを高めています。
前作を確実に超える良作だとは思いますが、錬金術や国家錬金術師の存在、エドとアルがこのような姿になった理由など、そもそもの設定の説明等が一切ないので、初見ではなかなか理解しにくいのではないかと懸念します。何の予備情報もないかたは、できれば先に前作を鑑賞しておくことをお勧めします。
さあ、ここからというところで終幕となった本作。後編の予告が流れてさらに期待が膨らみます。今から1か月後が待ち遠しいです。
面白いんでない?山田担ゎ
何回も言うケドおばちゃん
飛びっ子山田担だってば。
先の[大怪獣のあとしまつ]バリバリ観るつもりだったのに、諸事情で観れなかったゎ。
なので、鋼の錬金術師は何が何でも行ってやるぅ、と
原作未読、
アニメも未視聴、
前作も未視聴の3重未で臨んでやったゎ。
いゃぁ、やっぱあのどこか哀愁おびた復讐者スカーは新田真剣佑さんにビッタリの役だゎ。
のっけから出てきておばちゃん
もう世界観に引き込まれちゃってたゎ。
からの、
どこかポンコツ感否めない主人公だけど、
山田涼介君のなんとかわいい、
からのキレッキレのアクション
いやぁまんま山田涼介君やん。
これ、涼介君以外誰が出来るのかしら?
原作知ってる、旦那に言わせると主人公も
どこかぬけてて
あの幼なじみのお姉ちゃん本田翼さんに頭が上がらないとか。
内容もうまくまとめられていて、
わかりやすかったし、
アクションもハラハラドキドキもあって、
目が離せなかったゎ
出てる役者さん達の豪華なこと、
次作品への期待が膨らむゎ。
没入感が心地良い
前作よりぎゅっと面白さや演者さんの魅力が詰まってました。
作品の醍醐味を伝えるためにも前編後編にわけて正解だと思います。
ウィンリー役さんの表情が乏しくて、場面に合っていないように感じます。観客が作品に没入するシーンでその演技をされるので、現実に引き戻されるのが残念でした。
清の王子役さんが他の演者さんにはない独特の雰囲気を持っていて良いスパイスになっていました。
それと演者さんの表情の機微をよく撮られていて、より作品に没頭できました。
演者さん達が当然だけど真剣に演じてるのが伝わってくる分、没頭して見入ってしまいました。
後編がどんな戦いになるのか楽しみです。
グラトニー雑魚キャラと思っててごめん。
原作は未読。内容はうっすらとも知らないので完全に実写版のみの感想です。前作はテレビ放送で鑑賞済み。
めっちゃ展開早くて、その上回想シーンも重要。キャラクターも次々登場するから整理するのが大変でした。前作観といてほんとに良かった。王道の冒険ファンタジーですけどストーリーの軸がしっかりしてるからそこも充分楽しめる。それぞれが色んな思惑や大義や希望や失望を抱えてて、まるでこの瞬間のリアルな世界の構図みたいでなんだか切なくもなりました。この世の最たる不条理に対して堪えるしかないなんて都合よくできる訳ない。人間ですから。
CGはあちゃーってとこもいくつかあれど、総じて迫力あって良かったです。地面崩壊するとことか凄かった。キャラクターも私は合ってると思います。唯一本田翼が相変わらず謎の表情と声色で浮いてましたけど。あ、あと急に普通のスーツ着てるシーンがなんか世界観がぐちゃぐちゃになって残念でした。せめて質感とか一工夫欲しかった。
エンドロールの音楽が冒険の始まりのBGM!って感じがしてワクワクしました。このまま原作には触れずに最終章に突入したいと思います。楽しみ!
良い!
前作でやれコスプレだ〜駄作だ〜とこき下ろされていたから(個人的にはそれほど悪くないと思ったけど)まさか続編があるとは思いもよらず。
原作ファンで、漫画は全巻所有、アニメシリーズ、アニメ映画も全作観てますが、今回の実写は負けず劣らず、力の入った感じをうけた。
原作が長いだけにさすがに端折り駆け足感はあるけど、山田涼介エドもちゃんとエドになってきてるし、渡邉リンも、何より真剣佑のスカーが特に良い!
前作を上回る良作だと思います。
次回作にも期待して星4.5!
コンナンでしたっけ!?
一作目はそこそこ観れた気がしてましたが、今回は全体的に『あれ??』と感じるくらい重みがなかったように感じました。
絵柄の作り込みや、CG等は凄いんだと思います。でも原色っだったから!?
更にはなんか、学芸会的な感じを拭えないセリフ回しと演出に感じたのは自分だけですかね(^_^;)
(TдT)
3作目も観に行くと思いますが…。
実写は向いてない作品
私は作品を全て読み、原作のファンになりました。今回は実写表現が難しそうであった事を予想しながらも2作品連続上映という意気込みとイベント感に魅せられ映画館にて視聴しました。
一番感じたのは、残念なことに私の好きなハガレンのテイストは表現出来ていませんでした。私は原作の独特なギャグ感とシリアスが親和し、細かな表現があるからこその作品の世界観に魅せられていたと言うことを知りました。笑っている悪魔的にもニヤニヤしながらの攻撃も失敗した時のシリアスながら面白い部分があった事も表現しきれていないと考えました。
そしてなによりもシーンで割って作成してる感、舞台で演じさせられてる感は映画に呑めり込めない1つの要因だったと思います。特にグラトニーのゴブリン的だったのは表現の限界を感じさせられました。次に続く!ドーン!みたいなやり方されましたが、続きが気になろうにも長々と予告を行い次も釣ってやろう!って意気込みがアリアリで逆に見なくていいかな...ってレベルです。視聴が楽しみだっただけに期待の大幅な裏切り残念でした。
前作よりかなりいいです!
原作を読んだのは10年以上前なので内容はほぼ覚えていません。
こんな話だったかなぁ…(?)という感じです。でも、だいたい理解できます。
本田翼さんがとにかく可愛いです。
出演者がとにかく豪華ですね^_^
後編も観たい!と思わせてくれるような内容でした。
前作よりはまだマシ・・・か??
前作よりアクション面は格段に上がったし、面白くはなったかと・・・。
でも、それ以上でもそれ以下でもない。
序盤の列車でのアクション・・・あー何かるろ剣で見た事あるなー。最近この手の映画列車使うなぁ・・・。ストーリー全体ぎゅってまとめすぎてちょっと感情移入しずらい。
あと、情勢上仕方がないけど、ちょっと背景やその他諸々色々と安っぽく感じるところが多々あり。
相変わらず本田翼がウィンリィに見えてこないけど、スカーとの対面シーンはちょっと感動した。ウィンリィじゃなくて本田翼としてならグッときたシーンだったかな。
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