鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカーのレビュー・感想・評価
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栗山千秋は美しい・・・
ハガレンは漫画とアニメ「FULLMETAL ALCHEMIST」後期アニメ共に好きです
邦画~特にアクションや原作系は爆破までもがCG化され、安っぽいので見ないのですが今回は試写会に当たり嫁様とデートw
肝心の内容は全く別物で漫画やアニメって新鮮な「素材を」不要なCGと学芸会の世界観「調味料」で刺身を腐らせた生ゴミ!! D・フジオカと栗山千秋の二名が美しく見とれた以外に料金が発生するなら絶対観ない時間の浪費。 某「J熱大陸で」2人の撮影シーンを流せば観ますよ!千葉真一の息子ハ男前で鍛えてますね~演技下手だけどw
渦巻のような物語
原作は読んでいませんが、2017年の劇場版は観ています。大泉洋さん演じるショウ・タッカーが娘と犬を錬成してしまう話が不気味で、もうこの作品は観たくないと思ったほどでした。でも完結編連続公開にワクワクして観に来てしまうのだから、世話なしです。
それとロイ・マスタング大佐がエドを「鋼の」と任侠ものそのままの呼び方をするチープさが気に入ったのも、覚えています。
今回も鋼の…は生きていました。
◉次々に投入される戦士たち
国家錬金術師、イシュヴァール、シン国、ホムンクルス、軍を牛耳る上層部までが広くはない街に溢れかえって、前作を上回る大きな渦巻を作っていた。
こんな境のない世界観が大好きなので、かなり興奮。戦闘シーンがキリもなく繰り返されるのも、この映画の潔い作風だと感じました。ただ、大勢出せば良いと言うものじゃないのも分かっているのですが。
◉ホムンクルスが秀逸
女子のホムンクルスは前作で斃されましたが、3匹どころか、もっといるんですね。
不気味でヒリヒリさせてくれるのに、どことなく間が抜けているエンヴィーを演じる本郷奏多さんが、また好きになりました。グラトニーは本気で怖い。
キング・ブラッドレイもホムンクルスだし、お父様も息を荒げて登場したし、やはりハガレンでは彼らホムンクルスが肝になる。
◉黒い復讐者を目指すのか?
新田真剣佑さんはるろうに剣心に続いて、怨念を抱いた敵役。そのパワーを別のことに生かしたらと思わせるほどのキレある武闘シーンは迫力がありました。血塗れと言うより、様式美に満ちた闘い。
比べれば、エドは少々、空回りするギャグが多すぎたかなと感じました。
◉散りばめられた格言 笑
「行わない善より行う偽善の方が良い」。そう呟いて人は好き勝手する側に身を置く。「造る者がいて、壊す者がいる」。これも、この作品の国家側の行動原理の根幹で、そう叫んでは破壊する。
噛みしめればタメになります。
想像の上をいった
かっこいい✨✨
ある意味、第一作目の復讐作品
原作・アニメ(未)です。
最近、漫画熱が上がったことにより、「今度ハガレン読もっかなー」のタイミングで公開すると聞いた前後編の二部作。悩んだ末、公開最終日のレイトショーに滑り込みました。
個人的には原作〜実写映画、の流れが良かったので悩みましたが、映画って観るのを逃すと必ず後悔するので…。とりあえず、アマプラで「鋼の錬金術師(2017)」を視聴し『ちょっとナニコレ感』を感じつつ、興行成績なんて調べたくらいにして1時間後に映画館へGO。
結果的にこちらはとても良かったです。けっこう色々削ってそうなので、原作も後で読みたいと思います。(感想変わりそうですが…)
冒頭、列車シーンで鬼滅感を感じつつも、2017年版よりもアクションが充実していました。充実しすぎててどこが見せ場なのかちょっとわからなかったけども。
復讐心って、その人物(スカー)の視点で捉えないとなかなか理解し難い感情だと思うのですが、全キャラの心情を360度グルリと観せていただいたので、麿赤兒さん演じるイシュヴァール人師父の「復讐は新たな復讐の芽を育てる。耐えねばならん」の台詞(特に「耐えねば〜の件」)がグサリと心臓に突き刺さりました。忍耐って心が強くないと相当無理。
あとけっこう刺さったのが、グラトニーがラストのことに執着するシーンの台詞。(グラトニーちょっとかわいいんですよね、ちょっとだけ)エドたちも最後飲み込まれているので、復讐の対象者は違えどこれもある意味『復讐』という回収に繋がっている印象を受けました。最後にグラトニーが登場しなければ、物語は展開しないので超重要キャラ→かわいい!という屈折した感情を持ってしまいました。
あと全体的にキャストがすごく良かったです。
物語の世界観では外国の舞台で外国人だと雰囲気が出るかもですが、配給、配役なんかについてはいろいろな絡みもあるだろうし、基本わたしは文句言いません、のスタイルです。
新田真剣佑さんについては『ブレイブ -群青戦記-』以来だったのですが、めちゃくちゃ芝居力がパワーアップしていて、ああ映画俳優なんだなー🥲(当たり前)って感動。
主演の山田涼介さんについては、言わずもがなです。彼のお芝居、好きです。二枚目と三枚目の行き来が面白くて、圧倒的な表現力。ビジュアル良くてお芝居も上手で、天はどれだけ二物も三物も与えるのでしょうか、何なのでしょうか、レベル。
あと自分でも意外だったけど、ディーン・フジオカさん、すごく良かった(笑)笑っちゃうレベルで良かった。単純に制服姿(そっち⁉︎)が、めちゃくちゃカッコいい。
後編『最後の錬成』では、個人的にメイ・チャンと行動を共にするシャオメイ🐼が鍵を握りそうな気がするのですが、どうでしょうか。違うかな(笑)
2017年版に比べて、制作陣は相当なブラッシュアップをしたのではないでしょうか。その血と涙と汗の結晶である努力が画面から伝わってきて、それだけで「最高のエンタメ届けてくださり、本当にありがとうございます」という感じです。後編!楽しみです!
これで終わるの? あと本田翼がエロくてとても良い❤️
面白くてびっくりした。
5年間のブランクはキャスト、スタッフを一新するか、アニメで作り直さないと 汚名返上ができない
タイムリーというか、まるでロシアのウクライナ侵攻のようなシーンがある
ブラッドレイがまるでプーチンのよう
戦争は人を否応なしに人殺しに変えてしまう
相手が反撃しないとして、あなたは相手を殺せますか?
普通の人間なら、出来れば人を殺すような事をしたくない
それをさせる戦争なんて、仕掛ける側に弁解の余地があるはずがない
プーチンだけではない
中国やミャンマー
やたらとミサイルを日本に打ち込む北朝鮮
やっている事が狂っている
なんであんな連中が力を持ってしまうのか
本当に理解できない
そして作品では錬金術師の圧倒的な火力なかすんでしまっているが、銃の恐怖
指をちょっと曲げるだけで人を殺す事かできる
アメリカでは何度も乱射事件が起こってたくさんの死人がでている
素手で人一人を殺そうとするなら、どれだけ苦労するかは考えただけでもわかる
刃物があったって大変だ
抵抗する人間を殺す苦労、返り血も浴びて酷い有り様になる
苦労なく人殺しの出来る銃は人が扱ってはいけないものだ
バイデン大統領は全米ライフル協会の圧力に負けずに銃規制をすすめて欲しい
さて前作で大コケしてしまってから5年
何故5年もたって続編がでるのか
クオリティの高いアニメで作り直せば良かったのにね
アメリカ配信の契約とかあるのかな
前作の失敗を踏まえ、作品は大幅に良くなってはいる
主役の山田涼介は身体も鍛えてアクションも良くなっている
舘ひろしの存在感、新田真剣佑のアクション、相変わらずの山田裕貴、黒島結菜もあれくらいの役どころなら美少女ぶりが際立っていた
演出も時々?っとなるがスムーズになった
ただし、長い物語なんだからもう少し削れる所は削らないと
お笑いシーンは全カット
漫画じゃないんだから必要無い
後、出会いなどはナレーションではしょるとかね
残念だったのは・・・
本郷奏多にあの衣装は5年経つとちょっと可哀想だったし
本田翼、蓮佛美沙子は歳をとりすぎたかな
そして、何より根本的に配役ミスだと思うのが
山本耕史
NHK大河”鎌倉殿の十三人”で肉体美を見せつけたけれど、アレックスの肉体は人間離れしている
さすがに貧弱だし、あのメイクは無いやろ
完結編で出番が増えるだろうから、しっかりした役者でないといけないだろうし難しいけれど、大沢たかおにやって欲しかった
アクションは良かったけれど、新田真剣佑もミスキャスト
あのまつ毛の長い可愛い目ではスカーは無理
セリフもオッサンしてるんだから、ある程度年齢のいったアクション俳優を使わないと
メイ・チャン役の福原遥の劣化版みたいな女優
ロン・モンロウ?中国のガッキーといわれた新人女優でした
(どこがガッキーやねん)
まあ、話題作り兼新人枠なんだろう
福原遥でいいやんと個人的には思った
あとホークアイももう少しキリッとした女性が良かったかなあ
原作未読だが、これは面白い。早く完結編観たい
案外良かった
舘ひろしさんに釣られました
前作を見て、続編が出ても見ないと思っていましたが、舘ひろしさんが出演するということで鑑賞しました。
前作と比べると大分原作に近づいた印象です。
ストーリーもおもしろくて続きを見たくなるような終わりかたで良かったと思います。
けど、やっぱひウィンリィが金髪じゃないのが違和感...
スカーをはじめとするイシュヴァール人(でしたっけ?)の見た目は統一されているのに、なんでウィンリィは茶髪にしたのか...
個人的にスカーとスカーの兄を攻撃したか黒髪の錬金術士以外はキャラクターが妙に合っていないような気がして...
好きな舘ひろしさんですらなんかキャラクターと合っていないような気がしてました。
まだ見た目をキャラに寄せている俳優さんたちは気にならなかったけど、どうしてもウィンリィだけは違和感でしかなかったです
舘ひろしさん目当てで鑑賞したので、舘ひろしさんの出番がもっと欲しかったです。
ストーリーは一級品だが、漫画原作実写化の限界を観た
心くん最高な伏線演技で後編のふり幅に期待大
アニメを何度も見ていたので一作目の出来の悪さに残念な気持ちで、それでも好きな原作の完結編として鑑賞。
ところが今回は新ハガレン実写化として楽しく堪能できたことに自分でもビックリしました。間違いじゃないよなぁと思い2回鑑賞した身としては先ずCG・脚本のテンポの良さ・バトルの見せ方・演者の違和感の払拭もあり完成度は高いと思います。
エルリック兄弟としての物語にしっかりなってましたし、寺田心くんのあざとい演技が後半に活きてくると思うと最高に楽しみ。
内野聖陽さんのホーエンハイムの怠い喋り方も原作そっくりでギャップに堪らない。舘ひろしさんのキングブラッドレイも色気があってとにかく魅了された。
続投キャストの熱量に加えて個性的な登場人物のキャスティングをした方が凄すぎる、後編も名場面しかないので早く次が見たいです。
世界観構築はとても頑張っている
私は無理・限界アリと言われる「日本モノ実写化映画」全体のファンです。あの超美麗スカーレット・ヨハンソン草薙少佐の白肉襦袢姿で世界を引かせてしまった「Ghost in the Shell」(2017)に迷わず☆5を付けたように採点も甘い。その上で…
この映画は、前作より更に製作陣・役者さんが精進、とても頑張っていて、なさそうでありそうな異世界の構築がとても素晴らしいです。特撮も自然かつマンガチックで良く出来ている。感心しました。
反面「うーん…」なキャラクター表現や、アクションと感情的場面の反復バランスがイマイチなところが多く感じられ、せっかくのハガレン世界に没入し難い進行になってしまっている感じがしました。映画化用の話というより舞台演劇のようで、冗長かつ情感過多。
そして、なぜか目力ばかりが目に入る主要キャラクターのメイク?や、基本的に人肌が土気色で油っぽい照明・撮影と上に挙げた脚本のチグハグさとチカラ弱さは、こんなに頑張った特撮モノでも感じてしまいました。これは多くの邦画の宿痾、限界なのでしょうか。
ただやはり、グラトニーは完璧です。彼には日本アカデミー賞を与えるべきでしょう。
実写化映画ファンとして次作最終作も是非観たいと思いますが、エンドロールで監督がワタシの中のワースト映画ビッグ5に選出される希代の悪作(ファンの方すまん)の「ベクシル 2077日本鎖国」(2007)を作ったヒトと知ったので、正直ちょっと抵抗感を感じています。
前作よりは良いけれど
原作という食材を無駄にしてる
原作という食材を使ってスパイスを加え調理したものが映画とするなら、この映画はスパイスを加えず形のみ調えられた様に思えた。
またアクションや錬成の表現にも新しさは感じられずハラハラドキドキ感もないです。ドラマの部分も弱く場面場面を繋ぎ合わせただけの様に思えた。
出演者全員の熱さを実感!!
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