鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカーのレビュー・感想・評価
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「ハガレン」の傑作!コスプレ大会再び!
自分的には1作目楽しませてもらえたんですが、世間一般では不評だったと記憶してます。ところが、5年の年月を得て、続編が公開。それも2部作で!
まぁ、驚きましたね。まさかってのと、何で今頃?って感じで。
でも、原作もアニメも見てない自分は嬉しかったです、続きが見れて。
さて本作品ですが、映画館で観たシリーズ3作品の中では、一番好きでした。今回、見直してもやっぱり面白いですね。
相変わらずのコスプレ祭りの学芸会という印象は否めませんが、涙あり笑いあり、大がかりなアクションで、大満足!
まず、本作品から登場の新田真剣佑さん。「るろ剣」についでの敵役でしたが、今回も魅せてくれました。復讐鬼と化した悲痛な姿が切ないです。本田翼さんとの絡みによって、自身の行ってきたことに迷いが見えてくるところなんて見応えがありました。
そして本田翼さん。前作から5年の間に何があったってくらいに魅力的になってました。可愛いうえに、セクシーであり、可哀想であり、これまた切なくなりました。
主役の山田さんもはまり役じゃないでしょうか。本作のイメージが強くて、前作が幼く見えたのかも知れない。
ディーンさんも相変わらずカッコ良かった。
自分的には内山くんがメチャ気に入ってます。前作でもハマり役だと思ってましたが、本作ではさらに怪しい雰囲気で魅せてくれます。
新たな登場人物たちも良いですね。 舘ひろしさん、渋いカッコ良さだったからてっきり味方だと思っていたのに、何やら裏がありそうです。
シンの国の王位争奪絡みの争いも目が離せません。
ホムンクルスにかかる新たな真実と共に、謎の黒幕の登場が登場する完結編へと繋がります。
【ネタバレ】
どうやら国一番の親玉が悪の根源になっているみたいな展開です。 大虐殺を正当化する、まさに今のどこかの国の社会状勢を映し出しているような展開にドッキリです。
おかしな事をしていると解っていながら従わざるを得ない軍人たちがホンッと切ない。そんな不穏な陰が迫っている感じもします。
全てはこの内乱(戦争)が原因であり、復讐の思いから暗殺者に変わるもの。助けた患者に医者が殺される。その娘の殺害者に対する想い。
様々な悲痛な状況が交差していくなかで物語は佳境を迎えていく。
ホンッと後編に期待を持たせる最高の1本です。
なんでまた作ったんだろう
前作での評価が散々だったのに。
でっ、五年経っての新作は更にコスプレ度増し増し。
って言うか、アラサーのウィンリィってなぁ・・・・・・ホークアイも・・・
次の本当の完結編でアルフォンスの実体が出るから、アニメ版の声優さん使えないんだろうけど、声が違和感半端無い。メイも原作通りにやるのは無理だろうし。
当社比2.5倍くらい面白い
原作は全巻読破済み。アニメは見ていませんが、実写劇場版の一作目である前作は鑑賞済みです。前作もレビュー投稿済みです。金の掛かったコスプレショーだとボロクソに酷評し、私にしては珍しい☆1評価をした作品ですので、時間がありあまって2時間ドブに捨てたい不老不死の方にはオススメの映画です。
そんな私が本作を鑑賞した感想ですが、前作と比較したらだいぶ面白くなってます。あの前作と比べたらね。前作楽しめた方は今作も楽しめると思います。知らんけど。
相変わらずのコスプレ感や何でもかんでも台詞で説明してしまう脚本という悪いところはそのまま残ってはいましたが、私が前作で不満だったストーリーや、マスタングの炎のCGや、もっさりしたアクションシーンや、世界観に合わない明らかに日本っぽいロケーションなどは、幾分改善されていた気がします。
前作と比べると格段に面白くなっていたのは間違いないんですが、だからと言って人にオススメできるほどのクオリティではありませんでしたね。
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錬金術が存在する世界。最年少で国家錬金術師となったエドワード・エルリック(山田涼介)は、弟のアルフォンス(水石亜飛夢)と共に賢者の石を求めて旅をしていた。そんな中、国家錬金術師を狙った連続殺人が発生する。全ての国家錬金術師に注意喚起がされていた最中、エドワードの前に、国家錬金術師殺しの犯人であるスカー(新田真剣佑)が現れる。
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本作の美点は原作に忠実なところであり、本作の汚点は原作に忠実過ぎるところである。
前作のように余計なオリジナルストーリーを盛り込もうとしなかったおかげで原作の面白さがしっかり残っていた気がしますが、原作の台詞をそのまま登場人物に言わせたりしたせいで何となく違和感がありますし、後述しますが原作のストーリーを詰め込もうとし過ぎるあまり、随分急いだストーリー構成になっていると感じました。
本作は、国家錬金術師殺しの男・スカーを中心に添えた物語となっています。
スカーは、かつて行われたアメストリスによる大量虐殺「イシュヴァール殲滅戦」の生き残りであり、兄の研究成果でもある全てのものを破壊する右腕を持つ男。そして、戦場で人命救助にあたっていたウィンリィの両親を殺害した人物です。原作においても物語のキーを握る重要人物で、序盤から終盤にかけて何度も登場するキャラクターです。
本作はそのスカーの登場シーンを2時間にギュッとまとめたような内容になっています。、彼の登場シーンを繋げるには、当然ストーリーをかなり進めないといけません。限られた尺の中でストーリーを進めるために、原作のかなりの部分が飛ばされています。例えばホムンクルスのグリードはまるで存在しないかのようにカットされていますね。私の一番のお気に入りキャラクターなので登場しないのが不満ですし、ストーリーの後半でかなり重要な役割を果たすキャラクターなので、三部構成の二作目までグリード不在で、ここからどうやってストーリーを進めるつもりなのかと疑問が湧きます。その疑問を解決するために三作目を観たいかと聞かれれば微妙です。
私は原作ファン故に若干評価が低めになってしまっていますが、決してつまらない映画とは思いません。他の方のレビューを見て驚いたんですが、原作ファンからの評価が非常に低く、原作未読の初見の方の評価が比較的高い傾向があります。他の漫画原作映画とは逆の傾向なので、そういう意味では珍しい作品だと感じました。
空洞
スッカラカンや。
なんでこうなったんやろ?
台詞がスッカラカンというか、脚本がスッカラカンというか…ひどい。原作ファンはコレで満足なのだろうか?
CGが頑張りすぎというか、頼り過ぎというか…おそらくならばほぼGBで撮影してると思われ、背景の違和感と人の違和感が浮き彫りになり過ぎてる。
まるで生活感がない。
ひき絵がスッカスカ!!
監督にビジョンがないのか、役者への説明不足なのか、撮影時にはまだ決まってない事が多かったのか、GBを安易に考えてたとしか思えん。
…あまりに退屈で途中でレビューを書き始めたのだけれど、今、終わった。
そして、クッソみたいな作品やった。
なんじゃこりゃ?
原作を読んだわけではないのだけれど、原作にそった作りであるならば、脚本として雑過ぎる。
背景がGBのせいなのかカメラワークが単調過ぎて、結果、編集が悪過ぎる。
キャラを蔑ろにしてんのは、なんのせいやろ?
炎の錬金術師が負傷する。
足に切り傷が出来たようにしか見えないのだが、めっちゃ痛がる。よって救い出されて車に乗せられるんやけど、そこで大佐が言う。
「俺だけ逃げるわけにはいかん」
そして、俺は思う。
え?今更?
今まで引きづられて逃げの一手やったやん。
何を今更、カッコつけてんの?バカなの?と。
雑やわー、脚本。
ほいで音楽が安っぽいわー
しょっちゅう鳴ってんねんけどシミったれてるわー。
主役は頑張ってんねんけどなー
CGも力入ってるとこは入ってんねんけどなあ…。
いかんせん安直なとこに収まった感。
予想以上にCGが多かったのか、時間がなかったのか…このCG万能と思われる時代に、CGも使い方のセンス次第やなぁと項垂れる。
何あの最後?
腹ん中で台詞で「これ全部血か?」とか言うてんのに、上半身なんも濡れてないってなんなん?
起き上がってすぐさま、主役は口押さえたけど、真っ白な手袋は真っ白やし、顔に血もついてないし、飛沫さえ飛んでない。
…臨場感って言葉知ってるか?
一切なかったわ。
主役のUPで終わる。ほいでつづく、みたいな。
またこの表情も長過ぎる。
主役も首傾げてたんちゃうかな?「これでええんかな?」って。
開始5分で嫌な予感はしてたけど、覆る事はなかったなぁ…。
映画館に行かんで良かった。
結構、人気なタイトルというかコアなファンのいるタイトルやと思うけど…これはアカンのちゃうかなぁ。
ハリウッド版のDBに匹敵するくらいの失敗作やと思う。
気合入ってる!…が、しかし…
"鋼の錬金術師(実写版)" シリーズ第2作。
「鋼の錬金術師」連載開始20周年記念作品。
Netflixで鑑賞。
原作マンガは既読、アニメ版は第2期を視聴中です。
前作の拭えぬコスプレ感とイマイチなアクションシーン、殆ど主人公の見せ場が無いと云った不満は、多少なりとも改善されたかな、と云う印象。エドには気持ち程度にアホ毛がつくられていたし、アクション描写には若干の改善が見られたし、CGのクォリティーはレベルアップしていたけれども、なんだろう、この全体に溢れるもどかしさみたいなものは…
原作からの換骨奪胎、まとめ方は上手いなと思いました。
なのにどこか物足りなさを感じた原因は、やはりキャストが日本人であることの違和感を払拭出来なかった、と云うことかと…。実写版の難しさを改めて思い知らされた次第です。
[余談]
舘ひろしのキング・ブラッドレイ大総統は、似ている似ていないは抜きにしてもめちゃくちゃカッコ良かったです。
つまらないし、前後編分ける意味あるのか!?
出だしの列車のシーンで前回より良いかもと思いましたが、映画のほぼ全部は台詞劇で、映画というより何かの出し物を見せられている感じでした。動きのあるシーンも少なく、過去に原作を全部読みましが設定にも興味が持てなくてしんどかったです。主人公とヒロインがどちらもクール系の見た目で、話も一応シリアスなせいもあって特徴のないモブにしか見えず、愛着を持てませんでした。何かやたらテンポが悪いし具体的には何も話が進まないなと思っていたら、これで前編ってマジか!?という終わり方でした。
期待しないで見たら、面白い!
並々ならぬ覚悟と原作名エピソードを基に、向上した錬金術(実写化続編)
TVアニメやその劇場版も大ヒット。荒川弘の同名人気コミック。
2017年に公開された実写版はそれなりにヒットしたものの、原作が大人気故賛否両論。と言うか、圧倒的に否が多いか。
なので、まさか続編が作られるとは思わず、驚き!
おまけに2部作構成とは、さらに驚き!
コミック実写化の2部作構成は今や珍しい試みではない。
でもそれは、成功を収め手応えを感じた作品に限る。
控え目に言っても前作はそれには当てはまらない。
よほど今回自信あるのか、それとも制作側はファンの声や前作の結果を知らないのか…?
タイトルに冠している通り、“完結編”。原作の最終話まで描くという。
いつもながらの原作未読&アニメ未見で、作品自体が複雑で細かな設定なのでWikipediaで少し予習したら、今回の話は作品の主軸。
酷評された名誉挽回と、実写でもきっちり完結させる。並々ならぬ覚悟で臨んだのだろう。
錬金術の代償で失った身体を取り戻す旅を続けるエドとアルの兄弟。
訪れた中央(セントラル)で、国家錬金術師を狙った連続殺人事件が発生。
僅かな証言から犯人は額に傷のある男=“スカー”と判明。
やがてエドとアルも対するが、圧倒的なスカーの力に機械鎧“オートメイル”を破壊されてしまい…。
物語の立ち上がりはこんな感じ。
本名不明。謎の男、スカー。原作でも人気の、今回のキーキャラ。
圧倒的な力と術を駆使する。
錬金術師へ裁きを下す。異様なまでの執着心で、ただの殺戮ではない何か訳ありを秘める。
それは『るろうに剣心 最終章 The Final』の縁を何処か彷彿。
奇しくも演じるは、新田真剣佑。『るろ剣』に続いてコミック実写化最終章の強敵。
何かを秘めた只者ならぬ雰囲気とさすがのアクション身体能力で存在感を魅せる。
単純にvsスカーだけだったら2部作完結編にしては淡白。
これだけではない。予想を遥かに上回るボリュームだった。
エドとアルが道中出会った若い男(とお付きの二人)。シン国の第十二皇子、リン。ある理由から不老不死の力を手に入れるべく“賢者の石”を探す。
その為にエドとアルと共闘して、“ホムンクルス”のエンヴィーとグラトニーを捕獲作戦。
意外な人物もホムンクルス。大総統ブラッドレイも…!
ブラッドレイが昔下したある命令と、それによる悲劇的な事件。スカーの過去も絡み…。
国家の陰謀。ホムンクルスの創造主である“お父様”の存在…。
続投キャラに加え、新キャラも大幅に増加。
名前や用語もついていくのがやっとで、その上エピソードを盛り込み過ぎ。
2部作最終章だからと言って何もこんなに詰め込み過ぎなくても…と思ったら、原作通りのようで。
最も、原作の大長編を約4時間半の2部作に詰め込んだ感は原作未読でも感じるが、その分ストーリー的に飽きはしなかった。
事件勃発や各々の思惑、陰謀など交錯するが、やはりとりわけ印象に残るのが、“イシュヴァール殲滅戦”だろう。
原作でも特に悲劇的なエピソードらしく、マスタング大佐ら多くの錬金術師の過去のトラウマとなり、スカーの“復讐”となった作中の歴史的事件。
将校がイシュヴァール人の子供を誤殺してしまった事件がきっかけとなった内乱を終わらせるべく、大総統が錬金術師を“人間兵器”として繰り出しイシュヴァール人を一人残らず殺害するという非人道的な命令。
この殲滅…いや、殺戮で多くの同胞や兄を失ったのが、スカー。しかも兄は、スカーを助ける為に我が身を犠牲に…。
錬金術師を抹殺するという殺人者と当初は思ったスカー。が、その過去には彼のイメージを覆すほどの悲劇があり、憎しみたぎらせる復讐心も分からんではない。
だからと言って、彼の行為が正しい訳じゃない。殺戮から生まれた彼もまた殺戮者だ。ある罪を犯す…。
イシュヴァール殲滅戦時、怪我を負ったスカーを手当てした医者夫婦がいた。敵対するアメストリス人ながら、医者として多くのイシュヴァール人を治療。
が、どんな精神状態だったのか分からないが、スカーは手当てしてくれたこの医者夫婦を殺害。
医者夫婦には娘がいた。エドとアルの幼馴染み、ウィンリィだった…。
スカーがアメストリス人や錬金術師を憎む気持ちは分かる。
ウィンリィがスカーを許せない気持ちは分かる。
スカーもアメストリス人や錬金術師を許せないが、ウィンリィには自分を殺す権利があると言う…。
悲劇は悲劇を生む。復讐が新たな悲しみと復讐を作る。人が争いを続ける限り断ち切れる事の無い負の連鎖…。
それらを止めるには…。
それぞれが苦悩する複雑な事情が交錯。争いや憎しみ悲しみの根元、現実の戦争問題へも投げ掛ける、このドラマ性は本作に於いて大きかった。
開幕のエド&アルvsリン一派から始まり、
メインのエド&アルvsスカー。
マスタングvsスカー。
リン一派vsブラッドレイ。
エド&アル&リン一派vsエンヴィー&グラトニー。
そこに、スカー参戦。
とにかく入り乱れ入り乱れのバトルは、時々あれ、誰と誰が今共闘してるんだっけ?とか、目的はなんだったっけ?とか、こんがらがる事もしばしば。
錬金術=CGを駆使したバトルや見せ場は前作から格段に進歩。
元々原作の大ファンという山田涼介。彼自身も最後までやりきりたいと望み、大コケした『大怪獣のあとしまつ』の汚名返上。自身の代表作にするべく、こちらもまた並々ならぬ意気込み。
ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、その怪演ぶりを覚えていた本郷奏多と内山信二ら続投組。本田翼は前作より演技力が向上していた(スカーへぶつける憎しみと悲しみのシーンの演技はなかなか悪くない)
新参加組では真剣佑は勿論、
リン役の渡邊圭佑、その臣下・ランファン役の黒島結菜、スカーと交流を持つメイ役のロン・モンロウ、出番は僅かだが山田裕貴や山本耕史、そして重要キャラであるブラッドレイ役の舘ひろしにエドとアルの父ホーエンハイム役(ともう一役)の内野聖陽。
気が付いてみたら、何と豪華キャスト!
さらにここに栗山千明や仲間由紀恵も加わるらしく、どーでもいいと思った寺田心演じるブラッドレイの息子セリムも原作では意外な設定らしく、皆の動向含め確かにこうなってくると後編が気になる。
先述したが、ボリューミーでダイジェスト的なエピソードやキャラ描写もあり。
前作同様、豪華キャストによるゴージャスなコスプレ劇な雰囲気も拭い切れない。
続投の曽利文彦監督の演出は、原作の人気エピソードや名シーンの再現、アクションやCGに固執する余り、本来の演出面や間や展開にチープさを時折感じてしまう。
元々の原作エピソード、キャストの熱演、ロケーションがいいだけに、何だか惜しい。
そう、今回もまたロケーションは素晴らしい。ロケーションだけなら満点と言ってもよかろう。
前作から大幅に傑作へ!…とはならなかった。
コミック実写化戦国時代の今日に於いても、及第点と言った所。
でも、前作のイマイチな感じから改めたようで、アクション、キャラの魅力、ドラマ性や面白味は前作から随分と良くなった。
それだけに、前作から大幅ダウンの興行成績は残念無念…。(公開時ほとんど話題にならず、続編が作られた事を知らない人もいるのでは…?)
グラトニーに飲み込まれてしまったエドらは…?
ブラッドレイと国家の陰謀。
原作のクライマックスを飾る“お父様”との対峙…。
何だかんだ、続きが見たい。
Netflixでスピード配信。
完結編後編『最後の錬成』も早く配信してくれないかな…。
確かに前作より「は」良かったけど
まさかの続編でしたね
結構レビューが絶賛が多かったので恐る恐る鑑賞しましたが、確かにタイトルにある通り前作よりは良かったです。
ただ個人的には褒められるほどの作品か?
という感じでした。
今作観るにあたって前作は見返しませんでした、正直2回目を観る気にどうにもならない作品だったもので
なので前作と同じ点が気になってるかもしれません。
まずはキャラクターの髪型がとにかく気になる
エドのアンテナなんかはまぁうまくやってるとは思うんですが
ウインリィもカツラみたいだし
エンヴィも被り物してるみたいだし
ホークアイもすげぇ変な頭だった
特に酷かったのは顔面の特殊メイクも含めてアームストロング、こち亀のドルフィン刑事かと思いましたよ
あとはキャストですね
マスタングは前作から何一つ進歩してない棒
特にキャストで酷かったのはマスタングとハボックやファルマンたち、声だけですがアルフォンス
演技未経験ですか?というレベルで驚いちゃいました。
セリムもキツかったですねぇ、、、見てられなかったです。
ウインリィも安定の本田翼具合
ブラッドレイ、キンブリー、前作から登場のヒューズ、リンは非常にいいキャスティングだったと思います。
あと最大の謎はメイですよね
なんですかアレは
謎のカタコト
しかもめっちゃ老けてる
いいじゃないですが幼め、低身長の日本人女優さんで
意味不明ですよ
スカーもいい配役だとは思うんですが
あの顔にシール貼り付けたみたいな傷はもうちょっとどうにかならないんですかね?
あとはCGですね
頑張ってるのはよくわかるのですが
最初スカーに追い詰められるシーンとか破壊部位の割に破片の壁がとんでもない量だし
スローだから特に気になったのですが
エドの腕破壊シーン
こっちは逆に破片少な過ぎません?
アレ全部集めても指5本分くらいしかないのでは?
アルフォンスも無駄にメタリックでテカテカしてる割には
破壊部位みるとペラッペラでアルミホイルかと思います。
あとこれは細かい指摘というか
制作上仕方ないのかもしれませんけど
衣装がレザーすぎません?
原作のみんなほとんど布系の服に見えるんですよね
エドのコートとかインナーとか
確かにリアルなのかもしれませんけど
イシュバール内乱中の描写は置いといて
全体的に汚し加工しすぎじゃありません?エドのコートめっちゃ汚れてるように見えるし
他のキャラもなんか汚しが多すぎる気がしました。
ストーリーも気になったのですが
私はアニメも原作もわかるのであぁこれはアレかとわかるのですが
純粋に映画として鑑賞した人はついてこれてるのでしょうか?
うまくまとめてはいますが、さすがに詰め込みすぎな気がしました。
よく言えばコロコロ話が展開してくので退屈はしないのですが、殺陣が速攻で完結したり
キャラの心情が伴ってコロコロ変わるので
映画しか知らない人は大丈夫だったのかな?とただただ疑問でした。
まだ3作目は鑑賞していませんが
あまりは私は期待してません。
前作があまりに酷かったので相対的には良く見えた作品という感じでした。
最後
山田悠介は頑張ってました
がアクションの監督が悪いのかもしれませんが
なんか殺陣が鈍臭かったです。
佐藤健とか新田真剣佑とかが凄すぎるのかな?
「最後の錬成」始まったら、なぜお台場と千葉ニューだけになっちゃうの...
山田涼介最高💖映画も新しい新境地を見た気分💖
実写とはこうあるべき
最終章に期待 65点
総合評価65点!! 最終章に期待しての65点!!
恐らく原作読んでいない人の方が楽しめます
原作を連載で読んでた1ファンですが
もうねー,,,,,, つっこみ所が多すぎる!!!
半分グチです 不快だなー と感じる方は 引き返してください
まず よかった所!!
二回目スカー対決で ウィンリィが事実を知ってからガチ泣きシーン
あれは 間違いなく最高でした!! プラス二億点位(^^♪
あのシーンなければ 総合45点です
エド ウィンリィが前作よりも キャラ立ちがしっかりしてるのもえかったです
戦闘シーンでの建物の壊れ方もリアリティがあって 見ごたえがありました
イシュバール殲滅戦の荒野、瓦礫、荒廃している町、逃げ惑う人々も真実味があります
ブラッドレイ 雰囲気ありすぎる!!! ガチではまり役と感じました
はい ここから グチです
そこのセリフ削るなよ!! そこのセリフ原作とちがうやん!!
敵対してるのに なんで 立ち止まってるねん!!
決め台詞に躍動感が無い 原作のコマ割りとアングル違うでしょー
いいだすと きりがないっす
ここからネタバレありきのグチです(=皿=;)
まず 汽車の屋根に居るのに 髪の毛、衣装がそよそよしてるって どんなけ汽車速度出てないねん!!
そして フ―,ランファンの仮面 あきらかに プラスチックじゃん!!!!
それはあかんてぇ(´;ω;`)
汽車強盗の方々 ロープの縛り方ね 肩の下じゃー簡単に緩むって
腰の上あたりで縛ってても、隠しナイフで切ったから脱出できたに しないとね
江戸時代のお裁きよりも 縛り方緩いって ダメでしょー(T泣T)
お次は スカーとの戦闘で雨降ってるのに エド、スカー、アルの体が濡れていかないってどゆことΣ("Д")
アームストロング少佐「壊して創る!!これすなわち大宇宙の法則なり!!」がないって、、
5秒あれば言える台詞じゃん 一番の見せ場じゃん いれてよぉぉ( ノД`)シクシク…
この時点で 残念としか言いようがなかったです
これは 役者、演技がどうのと言うよりも 演出の課題じゃーないですかー
なんかもうねぇ もったいない!!! 心からそう感じてしまいました
そして 前述のウィンリィガチ泣きシーンにて
アルの「バカ兄なにやってんだよ!!二人いっぺんに死ぬ気か!!」、もなぃ(T皿T)
この台詞も5秒っすよ,,,, ほんまにさぁ,,, ねぇ ほんとに
そんで アルとスカーが対立して会話してるの 棒立ちって どゆこと
そして 給水塔が破壊されて 水だだもれー
水の勢いずっと一緒って ありえへんのよぉ,,,,,,
これでラストですが
スカーの腕が月明りで照らされるシーンでさぁ
入れ墨がシールの線見えてるじゃん,,,,ってのは ガチで唖然としました
いや ほんと 失礼を承知で言わせて もらいますが
撮りなおそうよ なぜにこれでOKにしたのよ
原作がめっちゃ好きなので 原作と同じシーンは原作を忠実に再現して欲しいのは
わがままだとは 思いますが
それ以前の課題がいっぱいあるんでない???
心からそう感じた 一本でした 最終章に期待しすぎない様に期待します く(^-^)
原作が好きで前作から見ておりました。
前作は記憶に残らず、映画見た後の余韻が一切ない事が初めてで家で見るのとさほど感じない出来栄えでした。
今作は、スカーの肉体がヒョロヒョロなのでなんだかガッカリしました。
個人的には鈴木亮平ならよかったです。
アームストロングに関しても筋肉足りてません。
ピナコに関してもいまいちでした。
実写が難しいのも重々承知ですが。
前回の改善がそんなに感じれませんでした。
今回も終わった後の余韻がなく映画の醍醐味がありませんでした。
キンブリー、スカーの兄、ヴァンホーエンハイム、グラトニー、ハボックに関してはいい配役でした。
残念なのは主要のメンツ達が作品の良さを崩していると感じました。
改善が見られてはいましたが映画としてはこれでいいとは思えないので作品にもっと向き合える方が実写を作って欲しいです。
ただ前作失敗しても続編を制作して最後まで作り上げた事に関しては実写映画としてはとても素晴らしいと思いました。
全128件中、1~20件目を表示