STUDIO 666 スタジオ666のレビュー・感想・評価
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呪われた豪邸でのレコーディングは、メンバーを危険にさらす悪夢の始まりだった
原題
Studio 666
あらすじ
ロックの殿堂入りを果たしたフー・ファイターズが10作目のアルバムレコーディングのため、エンシノにある屋敷を訪れる。この屋敷はロック史に残る陰惨な事件が起きた場所だった。そこでデイヴ・グロールはアルバムの完成とバンドの生命を脅かす超自然的な力に取り憑かれてしまうー
感想
世界的人気バンド、フー•ファイターズのフロントマンであるデイヴ•グロール原案による長編ホラー•コメディ
メンバーが本人役で出演してるのでフー•ファイターズファンには堪らない作品だと思います。
真剣に観る作品ではないですし、ファンじゃない人からしたら…暇つぶしにはなると思います。
ただゴア描写はなかなかあったなと感心しました!
車の下入り込むパットはちょっと予想できたのとラミとサマンサのチェーンソーは見所ですかね笑
ラストのデイヴとマネージャーの股間の蹴り合いは笑いました。
ジェナ•オルテガ、ライオネル•リッチー、ジョン・カーペンターが出演してたのはびっくりしました!
※完成させて世に出せ
星3つ失礼します
結論 : 悪魔に自分の魂と仲間の命とを引きかえに、悪魔が完成させよと命令した曲を世に出すロックミュージシャン(フー・ファイターズのリーダー)のお話。
悪魔的には、アメリカの有名なロックバンド、フー・ファイターズ(ご本人たちが、ご本人として出演される)が呪いを全世界に「音」で発信してくれてご満悦という…。
悪魔と悪魔崇拝の人だけがたいへん美味しいお話。
だから、すッッッッッッッッッッッッッッッッごい
腹の立つラストでした…悪魔が勝つから…悔しい!
せっかくの有名ロック・バンド、ロック・ミュージシャンが悪魔相手にコミカルに逃げたり、悪魔に取り憑かれたりするのだから、欲をいえば、勝ってほしかったなぁ…。
でも面白く気楽に観られました。またゴア表現苦手な私にも見ることのできるレベルだったので、星3つ失礼します。
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