エクスペンダブルズ ニューブラッドのレビュー・感想・評価
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「ニュー・ブラッド」がどういう意味かはわからないが。
大好きな方には申し訳ないが、基本的には『エクスペンダブルズ』シリーズのファンではない。ベテランのオールドスターたちが仲良くユルくワイキャイやってるノリ自体は嫌いではないのだが、さすがにそれぞれの見せ場の数珠つなぎで、物語として雑に過ぎる。のだが、気がつけば、2も3もそれなりに楽しんでいて、今回のニューブラッドはもしかするとシリーズで一番楽しんで観れた。というのも、今回はまがりなりにもステイサムを中心にしたストーリーがあって、そうだよないくらユルいノリでもこれくらいに脚本を作ってくれよ(それでもザルだけど)という最低限のラインという気がしたのだ。最後に殺されたとわかる人について批判もあるようで、それも理解はできるが、そもそもエクスペンダブルズの人たちは整合性のない殺し屋集団だと思っているので、そうそう、こういう人たちだよなあという不思議な納得感があった。あと、ホモソな罵詈雑言コミュニケーションも堂々としていて、シリーズが続いてきたかこそのノリに奇妙な安心感がありました。
あーん!スタ様が死んだ! つーかもうヤル気がないなら辞めてしまえッッ!!
消耗品の傭兵軍団「エクスペンダブルズ」の活躍を描く『エクスペンダブルズ』シリーズの第4作。
核兵器により第三次世界大戦の火蓋を切ろうと目論む謎のテロリスト「オセロット」の野望を砕くため、バーニーとクリスマスが率いるエクスペンダブルズはリビアに向かうのだが…。
○キャスト
リー・クリスマス…ジェイソン・ステイサム(兼製作)。
バーニー・ロス…シルヴェスター・スタローン。
バーニーとは古い知り合いであるCIA職員、マーシュを演じるのは『オーシャンズ』シリーズや『運び屋』の、名優アンディ・ガルシア。
クリスマスの恋人、ジーナを演じるのは『トランスフォーマー』シリーズや『ミュータント・タートルズ』シリーズのミーガン・フォックス。
『エクスペンダブルズ』シリーズ、約10年ぶりとなる新作。主人公バーニーを演じるスタローンは本シリーズの製作にも深く関わっており、第1作目は監督/脚本、第2作と第3作では脚本を務めているのだが、今作にはノータッチ。というのも、企画開発の段階でスタローンと製作サイドの間に意見の相違が生じてしまい、一時はスライがこのシリーズから完全に抜けてしまうという事態にまで発展したため。『クリード』シリーズ(2015〜)といい、最近のスライはこういうことをしがち。大丈夫なのかしら?
スライが裏方から抜けた代わりなのか、相棒のステイサムがプロデューサーに名を連ねており、今作の実質的な主人公も務めている。
そんな事情もあっての事だろう。今回のスライのヤル気のなさは尋常ではない。最初と最後にだけ登場し、一応は花を持たせてもらってはいるものの、やる事といえば虚な目でノソノソしながらボソボソ喋っているくらいのもの。省エネ演技とかそういう次元ですらなく、『オーバー・ザ・トップ』(1987)で腕相撲チャンプを演じた男が今作では指相撲すら怠ける始末。もうやる気がないなら隠居してしまえッッ!💢
そんなダメになってしまったスライの穴を埋めるため、一人必死に汗をかく漢ステイサム。泥舟と化した『エクスペ』シリーズを延命するべく、裸一貫で虚しいアクションを繰り広げる彼の姿は、涙無くしては観られません😭よく頑張ったステイサム、もうゆっくり休んでくれ。
ステイサムの頑張りには感服するし、彼のスター性のおかげでなんとか観ていられる代物になっているのだが、チームものとしての面白さは完全に崩壊。シュワちゃんやジェット・リー、テリー・クルーズ、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプスといったスターたちは皆抜け、『3』で大量投入された若手も誰一人として登場しない。残ったのはドルフ・ラングレンとランディ・クートゥアのみというなんとも悲しい事になってしまった。
代わりにチームに加わったのはミーガン・フォックスや50セント、トニー・ジャーといった面々。あれ?50セントって前も出てなかったっけ?とか思ったけど、そういやあれは『大脱出』(2013)だったわ。トニー・ジャーも前からいたよね?とか思ったけど、そういやあれは『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)だったわ。あーもう何が何やら…。
まぁ新生エクスペもそこそこのスターが揃っているのだが、過去シリーズと比べるともう完全に開店休業状態。残念ながらというか何というか、全員が勢揃いしてGメン歩きをされたところで1mmもワクワクしない。完全にステイサムとその他の人たちになってしまっている。
敵側の配役も微妙。イコ・ウワイスとアンディ・ガルシアという、豪華なんだかチンケなんだかよくわからない2人が揃っているのだが、ほぼウワイス1人が頑張って実務をこなす。ガルシアのおっさんは何のためにいたのかよくわからん。
イコ・ウワイスのアクションのキレは確かに素晴らしいが、ステイサムとはスター性の釣り合いが取れていないため、この2人が戦ったところでワクワク感はない。これが中ボス戦だったのなら問題ないのだが、前述した通りアンディ・ガルシアはただの置物なので、実質はウワイスがラスボス。これまでのメインヴィランを演じていたのがヴァン・ダムとかメル・ギブソンだった事を考えると、ちょっとこれにはがっかりしざるを得ない。ウワイスが名アクション俳優である事に異論はないが、やはり適材適所というものがあるのだ。
ストーリーに関しては何が何やら全く分かりません。マジで超難解。『インターステラー』(2014)の100倍難しい。何でスタローンが死を偽装しなければならなかったのか誰かに教えて欲しい。
あまりのつまらなさ…もとい難解さに、途中から完全に興味を失ってしまい「足の小指だけを動かせるか?」というプチチャレンジに意識を集中してしまった。このチャレンジの方が本作の100倍はスリリングである。
1億ドルという大予算を投入して製作された本作だが、興行収入はその半分ぽっち。これ以上ないほどに大爆死してしまった。興行成績的にも映画の質的にも、これ以上ないほどに惨憺たる有様。これでこのシリーズも、巨大タンカーもろとも海の藻屑と化したとみて良いだろう。
ただ、ステイサムが警備のバイトをする件はかなり面白かったので、今後はステイサムがムカつくインフルエンサーたちをただただボコボコにしていくという世直しエンタメ映画としてシリーズの舵を切り直せば良いんじゃないでしょうか。それなら全然観に行くぞ!
…にしても、ジャンボ・シュリンプさんはあんな目に遭わされるほど悪い事したんすかね?指輪を奪ったのは賭けに勝ったからだし、これ完全にバーニーの逆恨みじゃない?燃やされるのがあのクソインフルエンサーなら観客の誰もが納得しただろうが…。うーん…。
※本作で最も印象に残ったのは、リビアの将軍の息子が人質に取られてしまうシーン。ここでの息子役の男の子の演技がまぁ酷く、全く怯えているようにも怖がっているようにも見えない。ここを観ただけで「あっ…この映画ダメだ…」とわかってしまう、最高の迷シーンなのであります😅
これぞアクション・エンタテインメント
豪華アクションスターを一堂に集めたノンストップアクション・エンタテインメントの第4作。邦題はスタローンのランボーのラスト・ブラッドをもじったのでしょう。
早々とスタローンが消えて弔い合戦の体をなすが、やっぱりね。
これまではオールスター主義でブランド名に頼っただけの話題作という印象でしたが今回はヒーローを絞り込んで原点回帰の様相、ジェイソン・ステイサムが大熱演でしたね。
最強の傭兵軍団が核爆弾を使ったテロリストをやっつけるという、ありきたりのストーリーかもしれないがアクションエンタテインメントとしては文句なしに愉しめました。
1億ドルの予算にしては興行成績は今一つ、ラズベリー賞にもノミネートと散々でシリーズはこれでお終いらしいがもう少し暴れて欲しい気もします・・。
揚げ物多め…
既存メンバーにミーガン・フォックス、アンディ・ガルシアほか、令和の若者には胃がもたれそうなカロリーメイツ。往年のスター達のアクションは銃撃戦がほとんどで、顔見せ程度。アジア代表トニー・ジャー、イコ・ウワイス、二人の見せ場がもっと欲しかった。世界を股に悪と戦う団体モノはワイスピと被りますが、本作はもっと一人ひとりのキャラを立たせてほしいし、主役のステイサムはそのまま両役を演じても違和感がない。しかし、バーニーが死んだと誰もが思わなかったオチでも、安心して見れる、レトロなアクション作品だった。
タギれ、野郎共。最強の〈消耗品軍団〉、再集結。
原題
Expend4bles
感想
全洋画ファンが胸を熱くしたドリーム・プロジェクト新章、始動。己の身体で魅せる命懸けの超絶アクション!!
核兵器を奪還し、第三次世界大戦を阻止せよ。
メンバー的には明らかにグレードダウンしてますね。
旧メンバーのジェット•リーとテリー•クルーズがいないのは寂しいです。新メンバーの活躍がイマイチでした。
個人的に50centが好きなので出演は嬉しいですし、ラジカセで楽曲も使われてたのは粋ですね笑
この作品にミーガン•フォックスが合わなすぎでした、いらないと思います。
イコ•ウワイスは仲間で見たかったです。敵役にはまだ早かったと…。シラット見れたのはよかったけど、あっけなかったですね。どうせならトニー•ジャーと肉弾戦して欲しかったです…笑
今回全然タギれなかったのは私だけでしょうか?笑
監督、脚本が悪いのか、新章だから大目に見ましょうか笑
まあよくも悪くもジェイソン•ステイサムの映画でした笑
※バーニーを偲んで
※ジャンボ•シュリンプ
消耗(パワーダウン)軍団
シルヴェスター・スタローンの招集で新旧アクションスターが集結した人気アクションシリーズ。
シリーズ毎に面子が“アベンジャーズ級”になっていき、4度目となる出陣の面子は…
スタローン!
ステイサム!
レギュラーのドルフ・ラングレン。
ランディ・クートゥア。
新たに、カーティス・“50セント”・ジャクソン…。
ミーガン・フォックス…。
司令塔にアンディ・ガルシア、旧友にトニー・ジャー、敵にイコ・ウワイスも配しているが…、
何か今回、地味じゃね…?
地味なのは面子だけじゃなかった。
バーニーのかつての仲間が殺された因縁の敵“オセロット”が国際的テロリストのラフマトと組み、核爆弾を所有しているとの情報が。第三次世界大戦にもなりかねない。
バーニーは相棒のリー、新旧仲間と共に奪還作戦に挑むが…。
冒頭の奪還作戦を皮切りに、今回もアクションをたっぷり。核絡みの危険ミッション。
迫力や見せ場や危機設定も設けられているが…、見るからに前3作よりスケールダウン。
予算も削減されたのか、クライマックスバトルは貨物船内のみ。
ビジュアル的にも単調なアクションが続く。CGも粗い。
何故かちょいちょいグロ描写。
新監督(『ネイビーシールズ』『ニード・フォー・スピード』のスコット・ウォー)のセンスや嗜好が今一つ…。
これまで監督や脚本も兼任してきたスタローンは今回ノータッチ。
一旦手を離れたらここまでB級に落ちるのか…。豪華面子も集まらないのか…。スタローンの手腕や人望を痛感。
そんなバーニーが…。
作戦は失敗。バーニーは死亡。炎上墜落した輸送機内で丸焦げ…!
仲間はバーニーを追悼。リーはショックを隠せない。
が、いつまでも悲しんでいちゃあ俺たち“エクスペンダブルズ”じゃない。弔い合戦じゃあ~!
スタローンからバトンタッチ。いよいよステイサムがアクション野郎どもを率いるのかと思いきや…
作戦失敗と命令無視により、“ゴッドファーザー”からお払い箱にされる。
新たなリーダーはまさかのミーガン・フォックス。ちなみにCIAエージェントでリーの元恋人役。
ミーガン・フォックスを先頭に、“ニュー・エクスペンダブルズ”結成!
しかしそれが、何処ぞのB級アクション…?
ミーガン・フォックスなんてケバいメイクとセクシースタイル強調の格好で、一人だけランナウェイに行く感じ。完全なる場違い。こりゃラジー賞も妥当だわ。
ラフマトの貨物船に潜入するも、あっさり捕まるし…。内通者が…?
一方のリーはSNSインフルエンサーのボディガードなど新たな職をするが、性に合わず。
やはり俺には命が幾つあっても足りない危険な仕事。運び屋とかスパイとか巨大サメと闘うとか。
そして、バーニーとの絆。
単身で動く。バーニーの凄腕旧友と組み、貨物船に乗り込む。
一応クライマックスは仲間と合流するが、ほとんどステイサム・アクション。
強いて言うなら、ステイサムが『マッハ!!!!!!!!』とバディを組んで『ザ・レイド』と闘うのが唯一の面白味。
実質ステイサムが主役なのだが、ポスターではスタローンがデカデカと…。
内通者は予想出来る。
何となくそう思ってたけど、死亡は主犯を炙り出す為の偽装。
減らず口を叩きながらもバディ復活はほっこりだが…。
ハリウッド映画定番の核への軽い扱い。核積んだ貨物船にヘリから集中砲火して海中に沈めて爆破させるって…。
う~ん…、何と言うか…。
初期メンバーにジェット・リー、後にアントニオ・バンデラスやウェズリー・スナイプスも参戦。強力助っ人にシュワちゃんやブルース・ウィリスやチャック・ノリスやハリソン・フォード。敵にヴァン・ダムやメル・ギブソン。
もうこんな豪華面子や旨味あったアクションに期待するのは無理なのかなぁ…。
ステイサムB級アクションとして見ればそれなりに。
『エクスペンダブルズ』としては…。
当初はレギュラーメンバーの続投、ピアース・ブロスナンの出演、クリント・イーストウッドやジャック・ニコルソンへの打診もあったらしいが…、ナシに終わり、それがシリーズの現状を物語る。
“消耗品軍団”が完全に“消耗(パワーダウン)”してしまった…。
今回はスタローンが本当に死んだかと思ったよ‼️
今回は本当に死んだのかと思いました。
ラストの方で、ステイサムも、
「俺の犠牲を無にするな‼️」のセリフもあり、
もしや?もしや?
と心配になりました。
色々と雑な展開もあり、
バーニー(スタローン)の死後、ふた手に分かれた
ジーナな率いるエクエクスペンダブルズの面々と、
一人ぼっちで復讐を誓いマニラに向かって船に乗ったステイサム。
このふた手がどうして同じ核弾道を積んだ船に乗ってるのか?
意味が分からなかった。
(単なる見落としかな?)
なんかジーナのチームは戦闘機で空を移動して、
どう言う方法なのか?
各弾道を積んだ船に20人位、乗り込んでいる。
ステイサムはタイの港から小型船(漁船みたいな)で、
そのタンカーみたいにでかい船に追いつき、
ステイサムは甲板にモリを打つて乗り込んでいました。
そのタンカーみたいのがでかい船で、デッキをオートバイで
アクションしてるんだよね!!
そしてジーナのチームとステイサムは無事に合流!!
そして黒幕がマーシュ(アンディ・ガルシア)なのは分かるけど、
ならジーナ(ミーガン・フォクス)も敵方なのでは?
その辺が良く分かりません。
そしてラストで核弾道も爆発してましたよね!!
えーっ、それって大丈夫なの?
と言うか、核兵器って船に乗ってるんじゃなくて、
ミサイルに搭載して発射するんですよね!!
とか、いろいろと謎だった‼️
でもジェイソン・ステイサムを見れて大満足。
ミーガン・フォックスも露出の多い衣装でセクシーだった。
2人のラブシーンもお約束のいいムード!!
セクシー・ハゲは不滅ですもの。
ステイサム万歳‼️
久々の!懐かしい!ガンナー外しすぎよ笑
エクスペンダブルズの第4弾!
相変わらずのアクションシーンのかっこよさ、バトルシーンの迫力、ギャグ、感動、、、良かった!
序盤からいきなりの展開で驚き。展開もサクサク進んでいき良きでした!下ネタと年老いた系のネタが多かった気がするけれど、いつも通り面白かった!
ガンナーの酒で気合い入れるのは良かったし、ガランもいいキャラしてた!今回は完全にクリスマス会やね!めちゃくちゃにカッコイイし、バーニーとの戦い方のギャップ?に良さを感じる!
ただ、色々薄い気がする。4にもなってくるとどうしても比べてしまうよね。年齢なのかは分からないけれど、2とか3の方が熱い展開な気がするし、ストーリー・ギャグ・バトル全て良かった気がする。
でも今回も普通に良かったです!たぶんラストかな?分からないけど楽しい作品でした!お疲れ様でした!
また、あることを期待して。
友達じゃない。兄弟同然だった。
こないだ鑑賞してきました🎬
序盤でスタローン演じるバーニーが、飛行機毎墜落して丸焦げになる展開に😥
あっさり演出で幸運の指輪がむなしく思えます。
その後は何故かミーガン・フォックス演じるジーナがチームを率いて、すったもんだしながらイコ・ウワイス演じるラフマトのアジトに乗り込みます。
が、一瞬で捕まる一行。
チームから外されたステイサム演じるクリスマスが、救出に向かうお約束の展開に🙂
トニー・ジャー演じるデーシャも加わり、ジーナ達も自力で脱出し無敵な感じに。
と思ったら、ランディ・クートゥア演じるトールがラフマトの側近に一発刺されてあっさり離脱したり💧
デーシャと側近のタイマンが見れるかと思いきや、金髪の女戦士ラッシュと2対1というちょっと微妙な構図で撃破。
最後の最後で、爆弾処理の為にクリスマスは死を選ぶも、やはり生きていたバーニーが救出👍
クリスマスとラフマトのナイフ対トンファーアクションは速すぎてよくわからなかったですが、凄さは伝わりました。
全体としては面白くないことはないんですが、コンパクトになってしまった感がありますね。
あとクリスマスの恋人役は、前作までは違う女優さんでしたよね❓
私的には、ジェット・リーのヤンか、テリー・クルーズのシーザーのどちらかに出てほしかったですね😀
だと思ったけど…
ラフマトが率いる部隊がリビアにある工場を襲撃。
核爆弾の制御スイッチが奪われてしまいます。
そこへCIAの任務を受けたエクスペンダブルズのメンバーが飛行機で到着します。
リーらは敵を倒していきますが戦闘機を操縦していたバーニーは砲撃を受け炎上してしまいます。
リーはラフマトを追うことを諦めバーニーを助けにいきます。
しかしラフマトによる狙撃で墜落し、リー達は火に焼かれるバーニーの亡骸を目にします。
帰還後、追悼式を行なっているとマーシュが現れます。
新しい任務を言い渡されますがリーはラフマトを逃してしまったためクビになってしまいます。
ジーナが新しいリーダー代行に選ばれリーは復帰を直談判しますが断られ代わりに自身のナイフを託します。
エクスペンダブルズは新メンバーのラッシュを加え船へ潜入します。
しかし、潜入はあらかじめ予期されておりラフマト達に捕らわれてしまいます。
リーはジーナに託したナイフに発信機を仕込んでおり、その情報からタイに入国します。
バーニーのかつての仲間であるデーシャに頼み込んで小船を出してもらい潜入します。
リーとデーシャは敵を倒しながらジーナ達と合流し反撃を開始します。
トールが負傷するものリーは一騎打ちでラフマトを倒します。
ですが停止リモコンを持っておらず…
実はCIAのマーシュが裏切り者であることに気づいたリーは脱出しようとしたヘリを爆破します。
マーシュは本性を表しリモコンを海へと捨てます。
そしてリー達は徐々に追い詰められていき、メンバーを小船で脱出させることを決意します。
自分以外のメンバーが船へ逃げたことを確認したリーは、曳航を外し一人だけ敵方の船に残ると、船をロシア海域から出すためにブリッジで一人戦います。
何とか船の位置を変えることには成功しましたが、爆発は数分後に迫っていました。
マーシュはリーに一騎打ちをしようとします。
ですが彼に正々堂々勝負する気はなく、リーの油断を誘い殺害する気でいました。
しかし、突然その場に戦闘ヘリが現れてマーシュを射殺しました。
ヘリには死んだはずのバーニーが乗っており戸惑いながらも乗り込みます。
バーニーは船が沈むようにミサイルを撃ち込みその場を離れます。
海に沈んだ核爆弾は爆発しますが2人は何とか脱出に成功。
リーは焼死体の人物の正体を聞くとビッグシュリンプだと答えます。
バーニーは死んでないんだろうなと思ったやっぱりでしたね笑
そしてアクションのグロさはすごかったです!
あと今回はなんか違和感があってCG感が強めだった気がします…
最後に思ったのがジャンボ・シュリンプがかなりかわいそうでした…
冒頭で出てたちょいワルオヤジだったのに生きたまま焼かれるとは😔
面白い映画をありがとうございました😊
ラストは、少しテンションあがりました。
以下ネタバレ
あまり期待していなかった事もあり、
「エクスペンダブルズ ニューブラッド」は
予想していたより面白い映画でした。
スタローン演じるバーニーが序盤で〇〇でしまう展開は、
役者の高齢事情によるものかなと思って鑑賞していたので
そうではなかったラストは、少しテンションあがりました。
スタローン演じるバーニーが序盤で〇〇でしまう展開を見て、
今回は戦闘の表現はリアリティラインが高い作風だったため、
タンカーに乗り込むまでは、
戦闘はリアル路線かと思っておりました。
しかし、
タンカーでのご都合主義な
リアルでないバイクアクションや
偶然と幸運が続くだけの戦闘展開は、
序盤でつくった緊張感がなくなり、
雑魚キャラを主役側の登場人物たちが
アクションで倒すシーンを見るだけの
映画になってしまったのがトホホな感じでした。
そのほか、本編中は気づかなかったので
エンドロールで
ミーガン・フォックスとアンディ・ガルシアの名前を確認したとき、
少し驚きました。
さすがにアクションは一級品!だが、
マイナス要素は、2つ!
1、カメラワークの手ブレがうっとうしい
臨場感を出したいのかもだけど、あれだけアクションがいいなら、ちゃんと観せるべき!しかもカメラが近すぎでアクションの全体が見えないのも不満足!それと、夜のシーン多すぎだよ。暗闇に乗じてってことなんだろうけど。
2、レッチリ予告しか使ってないの?
レッチリの曲バックに派手に暴れてくれるの楽しみにしてたのに!やれられたよ。
スタローン死ぬわけないと思ったよ。あんなちゃちい人形だけで、「丸こげ死亡」とか誰も騙されないって。
そもそもこのシリーズ、過去のアクションスター復活がコンセプトにあったのに、だんだん普通の戦闘物になっちゃったね。若い人や女性もいるし。そうなるとシリーズ化も厳しくなりそう。ジェイソンステイサムに頼りすぎだよね。
しかし、スタローンはコメディ系は苦手だったのに、歳取って一回転してコメディタッチにも収まってきたね。もう、ロッキーでもランボーでもないんだなあと。もう「怒る」年齢じゃないのかな?
突拍子もないアクション
消耗品たちの戦いのマンネリかを防ぐためか3作目までて語られない過去の出来事を主軸として出してくる。
もしそうならもう少ししっかりその部分を描いて欲しかった。
なので最初の工場が襲われ、そこに救出に向かう流れから最後のタンカー?内での攻防まで派手さを軸に置きたいためか突拍子もないアクションを繰り広げる。
派手さは求めたいのだが、オイオイとツッコミたくなる様な状況の連続は避けて欲しかった。
もう少し地に足のついたアクションを期待したのだが。
とんだ悪人集団
酔って勝負に負けたのは、完全に自分のせいなのに、相手をボコボコにした挙句、最後は、、、
敵をバンバン殺したり、敵の銃弾がこっちには当たらないのは、お約束なんだろうけど、まあ、展開も割と薄っぺらいし、残念。
けっこうよかった
前作が10年前とのことに驚く。今回はみんな忙しかったのかメンツが地味だ。シュワもいないし、ジェット・リーもメル・ギブソンもいない。よく知らない人が何人もいる。イコのシラットが久しぶりに見られるけどそれらしいアクションはほんのちょっとだ。ラスボスにしては線が細いかなと思ったら本当のラスボスはアンディ・ガルシアだ。しかし長くなくて楽しかった。
核爆発を軽視しすぎだ。4分がやたら長い。ステイサムと奥さんの前戯が激しい。
どうしてこうなった!
私の好きなエクスペンダブルズではなかった。冒頭の酒場でのくだりで不吉な予感がしましたが、まさかあんなオチが待っていようとは。あんまりだ…いくらなんでもジャンボ・シュリンプがかわいそうじゃないですか!バーニー軽蔑よ、軽蔑!なんちゅうことをしやがる。
エクスペンダブルズの良さがまるで無く、とても残念です。エンディング曲にThin LizzyのThe Boys Are Back In Townを持ってきたのもなんか腹立つ。
ステイサムは何をやってもカッコヨ
エクスペンダブルズシリーズ大好きです。
消耗品軍団最高!
とは言え、今作は全4作の中では4番目の評価になります。
バーニー扱い的に物足りなさがあります。もっともっと見たいぞ!
トニー・ジャーは消耗品軍団側ならあれくらいのアクションシーンで仕方ないかな~
イコ・ウワイスは敵役ならもう少しアクションシーンが欲しかった!
私程度のニワカ映画好きだとミーガン・フォックス、レビ・トラン、ジェイコブ・スキピオ辺りは分からずエクスペンダブルズシリーズの豪華出演者感はそこまで感じられず。
次回作に期待します!
全58件中、1~20件目を表示