“それ”がいる森のレビュー・感想・評価
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オカルト万歳!
通常スクリーンで鑑賞。
相葉くんが父親役を好演。自分の置かれた状況から逃げてばかりいた男が、息子の想いや目の前の事態に向き合い敢然と敵に立ち向かっていく姿が勇ましく、カッコ良かったです。
事前情報は予告編だけだったので、まさかSFホラーだとは思いもよらず、勝手にサプライズを受けた気になりました。
予告編のつくりを考えると「それ」の正体には正直ガッカリさせられましたが、オカルト大好き人間としては大興奮!
「それ」の姿をチラ見せしながら期待と恐怖を煽る手法は従来通り且つ最も効果的ものであり、ハラハラ・ドキドキ…
姿を見せた後は、ウェルズの「宇宙戦争」のある要素を風味にしたパニック・ホラーへ傾れ込み、スリル満点でした。
ただ、この手のジャンルの作品はVFXのクォリティーの如何によって、内容に説得力を持たせられるかどうかが決まって来ると思いますが、本作のそれは物足りない仕上がりで、もうちょっと頑張って欲しかったなと思いました。
[余談]
本作のモデルとなっている福島県の千貫森は、オカルトやUFO好きならば知らない人はいないほど有名な場所です。
一度、行ってみたい…
ド直球怪奇映画
主人公は東京で妻と同社で働いていたが、妻のお父さんに何故だか認めてもらえず、息子と妻をおいて福島県の田舎で柑橘類栽培へ。そして3年が経ち母の勉学ハラスメントに耐えかねた息子が1人移住してきて物語が始まる。
えーまずエイリアンが出てきます👽👽👽👽👽👽
ほんとこんな感じです。
子ども食べて一体から二体に増えます。
息子のクラスの小学生はマジでどうしたといった感じの演技です。ショウタ君、君のことだぞー
まぁ〜『宇宙人ポール』の親戚が福島県に数十年ぶりに帰ってきた、そんなとこですね。
相葉雅紀は“それ“を見てしまった…
福島のとある実在の森を描いたホラー。
予告から観て気になって観ました。BGMと共に出てきた“それ“がリアルすぎに怖く今年観た映画の中で一番の怖さかも知れません。
大人が殺され子供だけがさらわれパニックになった村で1人(相葉雅紀)だけ“それ“に立ち向かうのは男らしく見えました。
頭が痛くなった森
この映画、「なぜそうなる!?」の連続だった。
いや、他のホラー映画も「なぜそうなる!?」は多少あるのは重々承知しているが、この映画ほど不自然なものはない。
例えば、最初に神隠しにあった男の子のスマホから宇宙人の姿をとらえた写真が出てきて、それを主人公が警察に見せるのだが、警察が全く取り合わないのだ。
これが子供が書いた絵とかならまだわかる、主人公の子供の携帯から出てきた写真でもまだわかる。
ただ、攫われた当人の子供の携帯から出てきた写真をあんな風に拒絶するわけがないだろうし、その携帯を証拠として押収しないのもかっっっなり不自然な気がする。
後、主人公の子供を最初に救出した時、東京の奥さんに淳一が電話する時「脳波も異常なかった」というが、あの田舎でそんなすぐ脳波検査できる病院に行って帰って家で寝かせつけられることが出来るのだろうか?
もし、自宅でもお手軽に脳波を検査できるテクニックがあるなら申し訳ないのだが自分にはかなり不自然に思える。
この不自然さはストーリーだけでなくセリフにもある。
例えばラストシーン。
奥さんが家族に合流して生活することになるのだが、その時に「そうね。私も仕事は信頼できる部下たちに任せてこっちに来るわ。」と言う。
いや、わざわざ「信頼できる部下たちに任せて」と言う必要あるだろうか?
というか普段こんなふうに態々言いますか?
こういう“余計な説明”セリフが多い。
この余計な説明セリフの数々で頭が痛くなってくる。
後、登場人物の心情もかなり不自然だ。
これは相葉さんの演技の問題かもしれないし、監督の演出力の問題かもしれないが、「本当に子供が心配ですか?」と思わず聴きたくなってしまった。
最初子供が帰ってこないという時に、担任の先生から「友達と森に行ったそうです」と聞いた時に淳一が極めて冷静なのだ。
そんなことを聞いたら様々な可能性が考えられていてもたっても居られないと思うのだが・・
後、中盤に女の子が攫われる時にその前に「今日は1人で19時までお留守番なんだ〜」って振っときながら、攫われるのはお母さんがしっかりいる時という“余計な裏切り”にはちょっと笑った。
学校に近づいてくる宇宙人の挙動も全然怖くなくなんならちょっと面白い。
宇宙人が子供を捕食する時の口から喉の辺りが「くぱぁ〜〜」と開く感じはちょっとグロくて面白かった。
がその後急に震えて体が二つに分裂するところなんかは噴飯物。
宇宙人方面の映画にするならするでもう少しCGはこだわったほうが良かったのでは。
なんなら着ぐるみの方がまだマシだったのでは。
まぁテレビの前でツッコミながら見る分にはちょうど良かったのでは()
後、この作品からあれだけ素晴らしい予告編を作った人に拍手
それが、あれだったとは
ま、相葉雅紀さんを見る映画ではないです。
ホラーって言うからアレ(幽霊)が出るかと思ってたけど、それ(宇宙人)、だったよというのが素直な感想。
怖くないです。ビックリします。
たぶん、お金はかかってると思う。
野間口さんが演じてる教頭は善人なのか悪人なのかわからない。
警察官、やられ過ぎです。
それ、に取り込まれる(食べられる?)シーンがあるけど、それ、って身体の中身は四次元ポケットなのか?
それ、の身体の中には臓器が何もない。
ゆっくり歩くようで瞬間に移動できるそれ、があんなもの(病気にかかったオレンで作ったオレンジジュース)でやられるのか?と思った。
それ、の中から出てきた相葉さんに、そのベトベトしてるやつ取るのにどのくらい時間がかかったか聞いてみたいけど、テレビでは言えないよね。
こういう映画あまり見ない人も楽しめます。
本当に怖いのは…
こんなにヤバい映画は初めて見ました。
どんなにつまらない映画でも良いところはあるものですが、この映画は褒めるところがひとつもありません。
「街の人達が次々と襲われ、犯人は熊かと思いきや実はUFOでやってきた宇宙人だった。
なんとか頑張って宇宙人を撃退し元の平穏な生活を取り戻した。」
それがこの映画のストーリーの全てです。
そこに特に意味のない設定や無駄なシーンを追加して2時間に引き延ばし、
必要のない登場人物をたくさん出して有名俳優たちに演じさせ、
アイドルの相葉くん、人気女優の松本穂香さんに宣伝させ、
有名監督の名前をエサに私たち観客を映画館に引きずり込んだ。
本当に怖いのは宇宙人ではなくこんなものを見せられて1900円を失った現実だった…というオチなのでしょうか?
後半が・・・
最初の方はまだ良かった。
終わりの30分?はスタジオでで作ってるのは小学生でも分かるようなボテボテ感があり過ぎて・・・
今の時代だともっと上手く作れないのかな?と思う・・・
終わり方も終わり方でもう少し映画の時間だったり、制作時間を伸ばせば良いのが出来たのかな?と思うぐらい
最後宇宙人が襲いに来る時にグランドにいた数が3匹はいたのにも関わらず、実際に襲ってきたのは2体なのは意味わからない。2匹で襲うならグランドに出てくるのは2匹で良いのにとは・・・
CMを見て、観ました あれ、が幽霊系なのかなと思ってたら、 宇宙人...
CMを見て、観ました
あれ、が幽霊系なのかなと思ってたら、
宇宙人~あっけない結末
大人向けより、子供さんなら楽しめたかなと、今までの中田監督の作品とは、
違う作風でした
世田谷から福島までタクシーって、幾らよ、、
突然来た息子のタクシー代、財布に入ってるの?
予告は面白そうだったのに、色々アレでした
ツッコミどころ満載。
どんな映画も少しは良い所を見つけたくて、
高評価を付けてる人の感想を見に行くけれど、
今回ばかりは、高評価の感想も???なモノばかり。
映画.comの常連さんは、ほぼ1とか2を付けてるのに何故か総評価は高め。
ターゲットが子供だとしても、
子供にこそ、こんなドラマの薄い映画を作るなんて。
父子関係がテーマのようだけど、
山場の肝のやり取りも説得力の無い会話だった。
子役の笑い声の白々しさ満載、主役の子に
無理矢理ジャニーズJr.を使ったから?
主演の父親は、なんか同じ会社とか大学に五人位居そうなありふれた顔だなあ、、誰だろと思ったら、
嵐の元メンバーだったんですね、、
ごめんなさい、知りませんでした。
本当に福島に宇宙船や宇宙人の目撃情報があって、それを元に作ってるんですね。
そこだけ興味深かった。
なぜ……これを世に出そうと思ったのだろう…
cmで釣られました。ホラー好きのため、あのcmを観て興味を持ったんですが、こんな言い方をするのはすごく失礼を承知で言います、がっかりです。演技とかそういうことは私にはよくわからないので置いておきますが、ストーリー、"それ"の正体、クオリティ、結末、こんなに全て残念に感じる映画は初でした…。伏線は分かりやすく、ちびっ子が観ても「あ!さっきのあれか!」となるような感じかと思います。逆に言えば伏線がわかり易すぎて「これ後々絶対使うやつ」と読めてしまいました。
ネタバレになりますが、クオリティの低い宇宙船や宇宙人が出てきたときには「あ…」ってなってしまって。SFが無理とかでは無いんですが、どうしてもクオリティの低さと世界観の合わなささに違和感しかなく…。ストーリーもSFメインなのか家族愛?メインなのか、子どもメインなのか、何をメインで見せたいのか分からず、結果全部がモヤモヤぁとして終わりました。余談ですが、宇宙人は高いスペックを持っているのにキメきれずに撤退していく辺り、某子どもアニメのバイキンが頭を過りました。
締めも某子どもアニメのバ((が頭を((
期待値が高かっただけに残念感が拭えません…。
ドアをノックする礼儀正しい宇宙人(笑)
想像してたのと違いました(笑)
予告編で聞いた不気味な森のくまさんは流れませんでした。
主人公の相葉君の見た目が若すぎて、父親に見えませんでした。
それより、"それ"の正体が分かった時点で"それかい!"ってガッカリしました(笑)
方言は?
テレビの影響でだいぶ方言が薄くなってきたとはいえ、福島の皆さんが方言を全く使わないのはなぜ?
普段、自分達が使う言葉と違うから、自分の時代の東京からの転校生は「標準語フラッシュ」とか言ってからかわれてたけど……
学校の中に、スポーツ少年団の種目毎に派閥が有ったから、スポーツで強ければすぐに馴染めるのは田舎あるある。
強豪チームでレギュラー張ってたのに、足元ガン見なのは…小学生だし仕方ない?
「お受験のプレッシャーの中、成績が伸び悩んで可哀想」と思ってた感想が、見てる内に「「いつ、如何なる時も僕のお気持ち最優先にしてくれなきゃヤダ!」って感じの叱られた経験の無いワガママ放題な王様気質」に変わったのは、きっと子育て経験が無いせいでしょう。
家出したばかりで土地勘が無い場所、さらに、ほとんど同じ景色で目印が見当たらない山の中なんて、大人でも迷子になるのに、大雑把でも地図を書ける辺り、凄い優秀だと思う。「やればできる子」だけど、親に自分を観て欲しくて「できないフリ」をしてたのかな?
「それ」の正体がなかなか出てこない所に、「昔の映画の「エイリアン」みたいだな」と考えてしまったら、「コロナのせいで閉鎖空間の「宇宙船」を舞台に使えないから、陸の孤島とも言える「田舎の山の中」に置き換えた?」と連想してしまってからは、もう「エイリアン」のリメイクにしか見えない。
しかも「それ」の正体が「宇宙人」そのまんま。
せっかく正体が分かったのに、ここら辺から妙に冷めていった。
宇宙人が子供たちを捕食して仲間を増やすだけのはずが、「人類が自分達への対抗手段を持っている」と何らかの手段で知ったのか、ご馳走を目の前にして突然退却。
今度は「宇宙人の遺体」という証拠があるのに、御上も警察も次の宇宙人の襲撃に対して何らかの対策した描写が一切無く、突然の日常生活。
なんか、肝心な所がぽっかり抜け落ちて、「起承転…」で終わったような、モヤモヤが残った。
私の見た中では最下層の部類です
中田監督は、事故物件でも最後にやっちゃった~感はあったので、今回こそはと多少なりとも期待したのですが…
久々に胸糞が悪い映画でした。
親子関係しかり、友達関係しかり、警察、上司、全てに嫌なやつしか出てきてない気がします。
そこに来て、ホラーと期待すれば、ホラーとは違う…んー、一応ホラーなのか?なんとも言えない…
なにより、こういうホラーエンタメって、姿が見えないからこその想像力にある怖さってあると思うんですが…早々に姿を見せて、その攻防戦のみ。
オチもなく、伏線はいっぱいあったのに、ほぼ回収されず…何を見せられたのかさっぱりわからない映画でした。
終わり方も意味有りげだってので、次回作でも作りたいのかな?って思わせちゃうあたりもダメですよね。
『それ』がメインなのか、『親子愛』がメインなのかもわかりにくい映画でした。2度目はありません。
!!!不自然な★5.0点のレビュー群に注意!!!
脚本、演出、CG、演技 etc... 映画を構成する全ての要素が最低級に酷い世紀の駄作。ここまで酷い商業作品には滅多にお目にかかれない。(年間0〜1本レベル)
この令和の時代にまさか“あのモチーフ”をここまでストレートに使う監督がいるなんて、、世界を見回してもそれが許されるのはおそらくこの日本だけだろう。
こんなものが全国350館超で大規模公開されている日本映画界、そろそろ危機感を持たないと本当にヤバいと思う。
P.S. 同じような文体の不自然な★5.0点レビューが並んでますが、この手法に騙される人は今どきいないんじゃないかな。。。
あまり怖くないから見やすかったw
幽霊系のジャパニーズホラーは絶対無理だから全く見る気がなかったけど、レビューを見てあ、そんな感じ??と気になり見に行った。
ヽ(; ゚д゚)ノ ビクッとする所はあったけど、なにこの宇宙船??(-.-)??ってなった笑(コメディ??)
突っ込みどころは色々あったけど、子供の友情とかは良かった。(やっぱり友達っていいね)
エンディングで、昔嘘のつかない元カレが小学生の時に親友の○○君と2人で真っ昼間に地面に着地してるUFOを見たという話を思い出してしまった…(*¨*)ww(こういうUFOがないとも言い切れないかも…)
サブスク配信で実況しながらならまあ楽しめるかな
良かったところはジャニーズのわりに相葉の演技が普通だったところくらい。
まずこの映画はホラーじゃなくて、SF風トンチキオカルトコメディです。突っ込みどころ多いです。
序盤はよくあるテンプレをなぞりつつもそれを活かせずしゃばしゃばの薄い内容で話が進みます。本編と無関係な人物が襲われるところからの導入というどこにでもあり過ぎる展開、別居中の家族がいる主人公、そこにやってくる別居中の息子。
そして伏せてない伏線として農作業中にやたらクローズアップされる植物の病気、子どもの秘密基地でやたらクローズアップされる落とし穴。もう後で使うんだなというのがよくわかる。
そしてタイトルで思わせぶりに伏せてるくせに割とすぐ登場する、クソダサい板張りの80年代風UFOと、今時それかというようなグレイタイプの宇宙人。昭和か?なんだこれ?今時これ?うそだろオイ?
宇宙船まで作れる上に、高い科学力も持ってそうな話も出て来るのに、裸で徘徊して、素手で襲いかかるとかどうなってんだ?蛮族なのか?
しかもこいつらめちゃくちゃ身体能力高いくせに終盤、主人公のお手製槍をよけもせずに簡単に刺されて死ぬんだよ。おかしいだろ。
もう突っ込むのに大変で、見てて疲れますよ。ほんとにね。
エピローグも、事件が終わって1か月後に小学校で親たちが見守る中、子供たちがサッカーの試合してるんですけど、そこ終盤に警察官が何人も死んで、子どもたちも襲われて恐怖体験した場所だよ?PTSDとかないの?そんな全国区のニュースになりそうな事件があった場所でわいわいほのぼのできるの?神経どうなってんだよ?
そしてとどめは遠景の青空の中、小さくUFOが飛んできて画面にアップをかました後飛んでってキランですよ。今時その演出か?こっちが恥ずかしくなるわ!そもそも化け物がやる演出じゃないだろ!
そんな感じでまだまだ突っ込みどころがあるので、アマプラにでも来たら是非見てみてください。
だが間違っても映画館で見るなよ!金がもったいないぞ!俺の金も返せ!
伝奇ホラーみたいなのが見たかったよ…トホホ
これはシャークネードだ!(幻覚)
タイトルからおふざけ全開ですみません。終盤のシーンを観たら最後、あの名作の名シーンを思い出さずにはいられませんでした。
今作、ホラー映画としては欠陥だらけの作品だと思います。細かな設定はとにかく荒く(中学受験を受けてるはずなのに3・4年生、めっちゃ明るい時間帯での夕食、とにかく身勝手な息子、充電超長持ちスマホ、"それ"弱点の見せ方が雑etc…)、演技もお世辞にも良いとはいえず(脇を固める方々が良いばかりに)、伏線の貼り方も雑で音楽もチープ、大筋で褒めるところがとても少ない稀有な作品です。
ただ"それ"の正体、言ってしまえばクソCGの残虐的な宇宙人という種明かしには爆笑を掻っ攫われました。子供を捕食していくごとに成長していく、柑橘系のウィルスに弱い、なんか分からんけど60年前にも来てまた来た、結構強い、と完全なるクリーチャーの姿が映った瞬間にこれはギャグ映画だなと見方を変えました。超高速移動だったり、律儀にドアのノックをしてくれたり、警報音で大人しく帰ったりと、ご都合的な感じが逆に笑いを誘ってくれました。終盤の捕食されてからの脱出シーンはシャークネードでのサメの腹の中からナイフを用いての脱出シーンを再現してくれたことに感動しました。
終盤のオチの付け方は子供騙しにも程がありますし、最後の再来のシーンも大した期待も持てないなど、低予算×頭の悪さが滲み出た作品でしたが、困ったことに自分の好みを超刺激してくれたので嫌いにはなれない作品でした。配給はエクストリームがやってくれれば良かったなのになぁと思いながらこの作品を語り継いでいこうと思います。
鑑賞日 10/2
鑑賞時間 11:00〜13:00
座席 A-5
CMに力が入りすぎ?
皆さんの呟かれてるとおり、悪い意味で期待を裏切られる感じだと思います。
中田監督もイヤイヤつくったのでは?と思えるぐらいです。
CGもイマイチですし、役者の演技も単調です。
最後のシーンでは、今まであれだけ隠密に機敏な動作をしていたそれが、公に出てくるは、動きは鈍いはって???
運動場のシーンでは、「おそっ」って思ったら数メートル駆け足したのは、チョット笑えました。
あとそれにむかっていく、小学生はスゲ〜度胸と思いチョット笑えます。
昭和な感じを楽しみたいのであれば是非見てください。
あくまでB級ホラーとして観た方が良い
“それ”の正体は早い段階で察しが付きますし、“それ”の弱点も分かりやすく描写されるので謎解きするタイプの映画じゃないです
イヤミな教頭先生や物わかりの悪い刑事さんなど、B級の定番みたいなキャラクターが目に付きます
この設定ならホラー要素を削って、小学生たちが協力して“それ”をやっつける友情冒険譚にしちゃっても良かったかもと思ったりします
中田監督、これでいんですか
こんな酷いホラーは久々に観た。
そもそもホラーというジャンルに入れていいものか。
ちょっとだけワクワクしたのは冒頭の強盗が襲われたシーンのみ。
脚本も行き当たりばったりで子役の演技は素人レベル。
ジャニーズ起用に大人の忖度が?
登場人物もヘタレばかりでヒーロー不在。(その方が現実的ですが)
何よりも注目なのは「それ」のビジュアル。
序盤に登場する金属製(?)の謎の物体が出た瞬間やな予感。
そして「それ」が登場した瞬間に失笑した。
ああっ、これは間違いなく失敗作になると。
まるで「TVのUFO特番に出てくるグレー」のレベルではないか。
プレステ2世代のCGと言っても褒め過ぎなくらい稚拙なビジュアル。
制作サイドはこれに本当にOKを出したのか物凄い疑問。
CGの予算がないのであれば部分的にリアルな着ぐるみを使って
見えそうで見えないちょい見せ演出にした方がよっぽど怖い。
40年以上前に「エイリアン」はそれで名作となった。
褒めるべき所が一切見当たらない「大怪獣のあとしまつ」と並ぶ
今年のワースト作品になるだろう。
全75件中、41~60件目を表示