“それ”がいる森のレビュー・感想・評価
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あくまでB級ホラーとして観た方が良い
“それ”の正体は早い段階で察しが付きますし、“それ”の弱点も分かりやすく描写されるので謎解きするタイプの映画じゃないです
イヤミな教頭先生や物わかりの悪い刑事さんなど、B級の定番みたいなキャラクターが目に付きます
この設定ならホラー要素を削って、小学生たちが協力して“それ”をやっつける友情冒険譚にしちゃっても良かったかもと思ったりします
中田監督、これでいんですか
こんな酷いホラーは久々に観た。
そもそもホラーというジャンルに入れていいものか。
ちょっとだけワクワクしたのは冒頭の強盗が襲われたシーンのみ。
脚本も行き当たりばったりで子役の演技は素人レベル。
ジャニーズ起用に大人の忖度が?
登場人物もヘタレばかりでヒーロー不在。(その方が現実的ですが)
何よりも注目なのは「それ」のビジュアル。
序盤に登場する金属製(?)の謎の物体が出た瞬間やな予感。
そして「それ」が登場した瞬間に失笑した。
ああっ、これは間違いなく失敗作になると。
まるで「TVのUFO特番に出てくるグレー」のレベルではないか。
プレステ2世代のCGと言っても褒め過ぎなくらい稚拙なビジュアル。
制作サイドはこれに本当にOKを出したのか物凄い疑問。
CGの予算がないのであれば部分的にリアルな着ぐるみを使って
見えそうで見えないちょい見せ演出にした方がよっぽど怖い。
40年以上前に「エイリアン」はそれで名作となった。
褒めるべき所が一切見当たらない「大怪獣のあとしまつ」と並ぶ
今年のワースト作品になるだろう。
B級映画としてみれば、、、
レビューを見て、お笑い系のオチがあるかと思いきや、お笑い系のオチはなく。。。
全体的にそれ、のテクスチャーがずっと違和感あり。
寄生獣の方が自然だったかなぁ。。。
途中までは面白かったけど、後半がちょっと物足りない。
何度も見たいと思う作品
凄く良かったです。
家族と一緒に見たのですが
怖かったり、親子の暖かさだったりと怖いだけじゃなくて最後に良かったと思える作品でした。ネタバレは書けないけど、観て良かった。
相葉雅紀さんの主演のお父さん役、子供役の上原くんが本当の親子みたいでとても良かった。パンフレットを買って読んでみて、それのこともわかりました。中田秀夫監督の作品というのも良かったです。また見に行きます。
"イチバン"がいる映画
あらゆる意味で今年イチバンの映画でした。ファーストデーで、舞台挨拶中継付きなのに1,200円というお得感もあり、観に行ってきました。
予告編はちょっとイイ感じだったんで、いい意味で。
細かい点を挙げるとキリがないですが、山登りに最も適さないデブッチョが、山の上に秘密基地作るかな?
全ての設定や展開が雑すぎるし、かと言って、ジャニーズ親子がカッコよくなってるわけでもない。他の俳優たちも全然見せ場なし。
恐ろしいまでに完璧なダメ映画でした。
上映後に舞台挨拶中継があったんですが、こっちが恥ずかしかったです。お疲れ様。
和風シャマラン。
ツッコミどこ満載な脚本だし、予告からして騙された…。中田監督正統派ホラーかと思ったらまたまたずっこけた。見どころは食中植物みたいなデザインとラストの盛り上がりくらい。怖いホラーがみたい…。
ホラー映画の皮を被った超絶トンチキな大オカルト映画。ネタとして割り切れるかどうかで評価が分かれる作品かも。
まずはじめに、"それ"の正体について言及したいと思います。
"それ"の正体は、なんと【子供を捕食して増殖する人喰い宇宙人】だったのだ!!!!!
はい………その気持ちは分かります………
なんじゃそれ??マジで金返せよ!!ってなりますよね………
自分も"それ"の正体が分かった時は全く同じ気持ちでした。
ただ見ていくうちに、これはもしかしたらオカルト映画をパロディにしたネタ映画なんじゃないかと思い始めてきました。
なぜそう思ったのかと言うと、まず宇宙人のキャラクター造形が明らかに怖がらせるというよりは確実に観客を笑わせに来ているからだ。
おそらくグレイ型の宇宙人をモチーフとしていると思うが、体のバランスが圧倒的に変だし、顔の表情とかも怖さよりもファニーさの方が強調されているように感じました。
極めつけは、宇宙人が捕食するために開く食中植物のような巨大な口と、瞬間移動みたいな宇宙人の移動の仕方。
さすがにこのシーンを見たときは、あっこの映画はネタなんだと確信することが出来ました笑
あと終盤の小学校が"それ"側にとっての大ビュッフェ会場と化してる感じも面白かったです。
たしかに子役の演技はヒドいし、安っぽいドラマパートには反吐は出ますけど(特に序盤の小学校での一連のシーンはNHKのさわやか3組を見てんのかと思いました)、オカルト映画をパロディにしたネタ映画として見ればなかなか楽しめる作品だと思いました。
ホラーじゃないけど
それのネタバレを見るのが嫌で初日に行きました。
中田監督の作品はホラーが有名ですが、これはホラーじゃない。
中田監督がずっと作りたかったジャンルなんだろうなと思いました。確かに子供でも見やすいかな。
緊張感もあり、スピード感もあり、終わってみるとあっという間でした。
親子の絆を感じる映画でした。
今日は4DXを体験しましたが映画とマッチしててとても楽しめました。
次は家族と観に行きたいです。
怖いけど、楽しいホラーエンタメ
Jホラーを想像していくと、いい意味で裏切られますが、まさにホラーエンターテインメント、え~それ!?と思いながらストーリーに引き込まれていきました。人間ドラマもしっかりあるホラー、恐怖に立ち向かっていくアメリカっぽいホラーは中田監督の新しい挑戦ですね。楽しかったです。子役の子、よかったなあ。相葉くんも思ったよりずっといい芝居してたと思います。でも、脇を固める俳優さんがよかったです。
【”アレは熊なんかじゃない!相葉君だ!”突っ込みどころ満載だが、脳内でイロイロ楽しく突っ込みながら”それ”を温かい目で、楽しみたい作品。次作は60年後の再襲来かな?】
ー 序盤は”それ”の正体が分からないまま、金を持ち逃げしたカップルが山中で殺され、田舎町でオレンジ農家を独り営む田中(相葉君)の所に、妻(江口のりこ)のスパルタ教育(っていうほどでもないが)から逃げ出した一也が、友達になったGKで太った男の子と、彼の森の隠れ家に行った時に男の子は、何者かに襲われ、失踪する・・。-
◆感想
・ホラー映画チキンとしては、大画面で繰り広げられる見えない”それ”による、凶行や怪奇現象にビビりながら魅入られる。
ー ”日曜日の午前中、270名収容のスクリーンで、お客さんが10名って大丈夫かな・・、”などと上映前は余裕をかましていたが、前半は可なりビビりながら鑑賞。
特に森の中をザザッと何かが動くたびに、ドキドキ・・。-
・”それ”の正体が、明かになり、”それ”の目的も明らかになってからは、ビビりながらもイロイロと脳内で突っ込みながら、楽しく鑑賞。
ー ”円盤だか、ロケットだか分からないが、安っぽいなあ・・。”
”それ”の造形ももう少し何とかならなかったかなあ、H・R・ギーガーの弟子に依頼するとかさあ・・。”
等と、突っ込みながら、2体の”それ”に田中がオレンジ果樹園で襲われるシーンなどは、ドキドキしながら、観賞。そうか、”それ”はオレンジの成分に弱いんだね!-
・田中が友達を探しに行った一也を探しに、夜の森へ”オレンジの溶液を浸したモップみたいな棒“を二本持って行くシーンには、激しく脱力しながら鑑賞。
ー ”ええっ、それで勝負するんですかい!お父さん!”と思ったら、意外に”それ”には効いて・・。
強いんだか、弱いんだか、分からないぞ!”それ”。
にしても、あのネバネバした食中植物みたいなところに呑み込まれるのは嫌だなあ・・。-
・60年前に、同じように子供二人が行方不明になっていた事件があった事を知った田中と、一也の担任教師(松本穂香)が、一人生き残った男(小日向文世)の家を訪ねるシーンは、ナカナカ面白かったなあ・・。
ー で、”それ”の目的が自分達の成長(分裂)に必要な子供だけを飲み込み、大人は殺すことが分かるのである。”全くもう、警察の仕事じゃないのかい!”等と、突っ込みながら・・。ー
■そして、”それ”は子供達が避難している学校に、夜中にやって来る。街中を停電にして。で、先生たちは次々にヤラレル。いけ好かない副校長(野間口徹)も・・。”うん、君はさっさと、ヤラレチャッテ良し!”
<で、”大ピンチ!”と思ったら、”それ”は、突如、退却を始める。オレンジ溶液への恐れなのかな・・。
何だかんだ脳内で突っ込みながら、2時間楽しく鑑賞した、エイリアン・ホラー。
中田監督、次作は是非”オレンジ溶液”への耐性を付けた”それ”の60年後の再襲来を描いて欲しいなあ。>
賛否両論のある映画になるかな?
ホラーのジャンルの中でもSFホラーだし
R指定もないので怖くても最後まで観れると思います。
怖さの要素の捉え方は人それぞれだけど解釈によっては本当に怖いです。
“それ”の正体が分かった時はホッとした?様な…。
途中からストーリーが先読みできそうになった時は怖さもなくなってしまいましたがも飛び上がってしまうシーンもありますし"それ"はある意味ホントに怖いです。
後からチラシを見るとヒントもあります。
“それ”以外の“それ”を探すのは面白いと思う。
だからエンターテインメントなんだな。
結末としては解決してる感じがしないので続きがあっても良いのかな?
特に私は教頭(間野口さん)が嫌味な感じなのに最後は子供思いの優しさを見せる演技にグッときてしまいました。
息子(剣心くん)の表情も初映画なのに中々上手だと思います
えーわたしも同じ事言おうとしていたい。
あの江口のりこさえ陳腐に魅せる演出はすごい…
これは私では手におえない…邦キチお願いしまーす!
逆にこれを商業ベースに乗せれる、相葉くん、嵐、ジャニーズはすごいわ(^^;;
新しいホラー!
人の心の闇に潜む怨念や悲しみから発した幽霊や化け物ではなく
もしかしたらいるかもしれない”それ”が怖い。
”それ”の目撃情報の多い実際の森があるというのは初めて知りました。
正体は映画の最初の方で分かってしまうのですが
どこにいるのか、いつ出てくるかハラハラドキドキしました。
一見頼りなさそうな相葉さんの父親が息子を守るために強く頼もしくなっていくのも観ていて爽快。
日本のホラーのイメージを覆すこんなホラーもありと思わせる作品でした。
見終わったら清々しいホラー映画
映画館でホラー映画の視聴は初体験でしたが、ただ怖いだけではなく親子愛や友情だったりと人間模様も色濃く、またスピード感を持って繰り広げられるストーリーが飽きさせないし色々考えさせられる映画でした。何度も繰り返し見たくなる映画です。
ちゃんとホラーであらゆる感性が刺激される
ホラー映画が苦手で恐る恐る足を運びましたが、見終えたあとの満足感、ありがとうございましたと全キャスト・スタッフに感謝を述べたいです。もちろんホラー要素もガンガンにありますが、人間模様も見応えがあり、観る年代・性別によっても感じ方が異なると思います。さすが中田組、迫力たたみかけてきますね。一言では難しいけど、最低2回観ると確実に楽しめます。新しいジャパニーズホラー。
復興支援作品?
新たな観光名所を創出するためのプロモーションの一環だと思って観るのが良いかも。相葉ちゃん巡礼で盛り上がること祈念しております。
ホラー感も森の熊さん感も無い。眞島秀和さん、野間口徹さんの演技がイイ感じだが準主役が酷い。映画として何かを期待していくとガッカリ確率高いので注意
制作に関わった全ての人間が無能
まず第一になにがやりたかったの?
作品の感想としてはホラーにもSFにも少年たちの冒険譚にも振り切れなかった哀れなSFもどきといった感じだ
予告も無能(ある意味有能)
あそこまでホラー気味に振る必要はなかった
おかげですっごく興味をもったよ(騙したな😡)
そもそもホラー要素いるか?
残虐要素を排除してもっと少年たちと親のSF話にしたほうがもっと多方面にアピールできたろ?
予告でホラー好きを集めておきながらこんなもん見せられたら評判ガタ落ちになると考えなかったの?
ジャニ◯ズ効果で客を呼ぶにしてもホラー要素を匂わせたら客はこないだろ
騙すなら内容で騙せよ😡!!と思いました
やり方によってはもっと面白くできたと思うのに制作が無能すぎてどうにもならなかったなと思いました
それと本作品に関わらず邦画で良い作品をつくるなら子役は使わない方がよい。皆同じに見える。なんか大人が好みそうな子供を演じてますって感じるの。子供が出てくると『あっ!…子役が出てきた🙁』としか思えないんですよね
よかった点は2つだけ!
デブ(ユウジ?)と教頭。デブは本当にナイスガイだった👍教頭はイヤな奴と思ったけど頭が堅いだけでちゃんと子供達の事を守ろうとしたんだね😢
最後に一言
口汚くてごめんなさいね
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