グッバイ・クルエル・ワールドのレビュー・感想・評価
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居場所のない者たち
登場人物に誰一人として共感できなかった。
それぞれが寄る辺がない状況というのは分かる。
が、そこに到る経緯が描かれていない、あるいは台詞のみのため実像感がない。
そんな記号たちが殺し合いをしてても何も感じることができませんでした。
ショットガンの反動がなさすぎたり、弾の詰替が手慣れすぎてたり、命中率が良すぎたり、覆面取るの早すぎたり、ガソリン撒いたとこでライターやら拳銃やら使ったり。
画作りばかり優先してしまった印象でツッコミ所も多い。
「互いに素性も知らない」「裏切り者は、誰だ」などの意味深な煽りも、ストーリーラインに活かされていない。
最後の銃声が一発だったが、西島サイドにも拳銃があり、誰が誰を撃ったのか。
・・・というのも、正直どうでもいい。
90分くらいでスピード感重視でつくるか、人物をしっかり描くかしてほしかった。
深みのない狂気には惹かれない。
いつかギラギラする日
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」
「パルプ・フィクション」
「藁にもすがる獣たち」
何かスッキリしない、退屈だった場合の処方箋達です。
邦画のウェットな部分が良くない方に作用してましたね。何だかエピソード通しがブツブツぶつ切りな感じもしましたし。演者さん達、中でも奥野瑛太氏と宮沢氷魚氏の怪演でギリギリセーフな映画でした。社会風刺込め過ぎでむしろボヤケた印象。勿体ない勿体ない。
クライムエンタテインメント
+昭和チックなノルスタジックテイスト。期待しなければ楽しめます。意外性は無いが、役者陣の豪華さかつ演技力だけで十分楽しめます。
東映セントラルフィルムのような犯罪映画?
もっとテンポよく、お洒落(スタイリッシュ)にすれば面白かったろうに。
西島秀俊はもとヤクザに見えないし。(奥野瑛太は見えすぎてたけど)
撃たれても刺されてもなかなか死なないのに、鶴見慎吾だけはすぐ死んじゃうし。
斎藤工(悪役いいな)はマスクして顔隠してるけどあんなに目立つ刺青隠してないし。
劇中曲の入れ方や、そもそも選曲にセンスないし。(ブレットトレインのヒーローなんか涙が出るほどかっこよかったよ)
最後のカリフォルニア・ドリーミングは、なんで?って感じだし。
ヤクザから足を洗ってただ静かに暮らしたいって、強盗してる奴に同情できないし。
それぞれにバックグラウンドが描かれてるけど、感情移入できないし。
逆にもっとドライに描いた方が悲しさが増したんじゃないかな。
期待が大きかったからいろいろ不満はあるけど、こういった昔の東映セントラルフィルムによくあった犯罪映画好きだな。
同じ仲間割れ(仲間じゃないか)なら、直前に観たファン・ジョンミンの誘拐犯たちのがよかったな。
ポンポさんみたいなプロデューサーがいて、90分くらいに編集してくれてたら傑作になってたかも。
いくらなんでも90年代ノリが過ぎるぞ!!
特に最後の方は90年代ノリが過ぎるというか、訳が分からない=オシャレという図式も昔あったなーと。
今は2022年ですし、90年代をちょっと背伸びしながら過ごした世代としてはあんまり新鮮味がないというか、過去の遺物として見てしまう面がどうしてもありました。
とはいえ、どうしようもない駄作という訳でもなく、役者は豪華ですし観る価値がないこともないとは思います。まぁ好きな役者が出演してるという方は観ても後悔はないんじゃないでしょうか。
個人的には奥野瑛太(僕らのマイティ)は超ハマり役でニヤニヤしちゃう感じでした。
ちょっと飛躍しちゃいますが、是枝監督みたいに韓国で撮って、ダークノワールとして昇華するというアプローチも面白かったんじゃないのかなと変な妄想もしてしまいました。
優秀な人材は揃っていたが…
物語の導入部分と音楽、配役はいいのにね
西島秀俊の元ヤクザ、ヤクザ映画といえばの三浦友和、奥田瑛二、大森南朋の安定した演技
宮沢氷魚、玉城ティナも頑張ってました
喋る演技をするとボロが出るのか、目で表現する演技が光っていた
物語のところどころで三浦友和が言うセリフが的を得ていて、リニアモーターカーのくだりはタイムリーな話題だけにまさかやと驚いた
なのに何故か残念な感じがしてしてしまったのは、あのラストだよ
あの大怪我でどうやってあそこに辿り着いてラストになったのか?大きな疑問が残ってしまった
期待せずに見たけれど…⭐︎
期待せずに見た方が良いみたいなコメントもあったので、そう言い聞かせての鑑賞だったが、うーん…。
正直、最終から最後まで殺してた感じ。
物語自体が、ヤクザのマネロンの現場に乗り込んで、現金強奪という筋書きで、それに参加したメンバーの
仲間うちの騙し合いや果ては殺し合い。
それぞれの境遇がもちろんバックグラウンドにあり、それを絡ませながらの物語の進行だが、どうも
薄っぺらく感じてしまった。
見終わってからも、ずーっとドンパチして どんどん人が死んで行き何なん??
ラストシーンの西島秀俊と大森南朋が瀕死で笑うのも、どうしてここに二人居る??
疑問符が数多く湧く。
ただ、これだけ良い役者さんを揃えたので⭐︎1。
宮沢氷魚と玉城ティナの「ボニー&クライド」に⭐︎0.5。
日曜日の午後の映画館だったが、席はまばら尚且つほとんどが
男性の方ばかりだった。
大森監督のバイオレンス
とりあえず最初から最後まで目が離せない展開でした。
お金を稼ぐって、まっとうに生きても裏社会でもどちらにしてもそう簡単でないですね。
「日々是好日」「マザー」「星の子」など大森監督の映画は好きな作品が多いのですが、なるほど大森監督かバイオレンス映画を撮るとこんな感じになるのですね。大森監督のバイオレンス映画はちょっと期待を下回りました。
ところで山梨県って海がないのに、山梨にいたはずの主人公がケガをしているのにどうやって海にたどり着いたんだろう?
スタイリッシュな映像のせいで、殺伐とした暴力世界がクールな仮構世界のようにも映ってしまいドラマ性を薄めてしまいました。
カタギの世界に戻ったのに、過去に縛られている元ヤクザの安西幹也(西島秀俊)。弱みを握られ、ヤクザの手先となっていた刑事の蜂谷一夫(大森南朋)。主人公の2人だけでなく、彼らの周りには強盗団のボス格であり、県知事の元秘書で左翼崩れの浜田(三浦友和)、ヤクザ組織「杉山興行」の手先となって強盗団の正体を突き詰めようとするラブホテルの従業員矢野大輝(宮沢氷魚)とそのラブホテルによく出入りしていた風俗嬢坂口美流(元は強盗団の一味、玉城ティナ)ら、命知らずの男女たちが、行き場を失ってうごめいていました。
クルーエル・ワールド(無慈悲な世界)にさよならしたくても、できない連中ばかりが登場するのです。
ヤクザの資金洗浄現場が、全員が互いに素性を明かさない謎の強盗団によって襲撃を受けて、1億円に使い大金の奪取に成功します。その後資金を奪われたヤクザ組織「杉山興行」のトップの杉山(奥田瑛二)は、子飼いの刑事の蜂谷を呼びつけて、犯人探しが始まります。捜査能力の優れた蜂谷によって、強盗団一味の素性が少しずつ判明し、メンバーたちは次第にヤクザに追われるようになっていきます。それぞれの日常が一変していくのでした。
バイオレンスに徹した流血シーンの描写は過激そのものです。誰もが容赦なく暴力をふるい、ひりひりとした痛みがスクリーンから伝わってきました。ただ、スタイリッシュな映像のせいで、殺伐とした暴力世界がクールな仮構世界のようにも映ってしまうのです。バイオレンスを描く大森立嗣監督の映像センスがいいとは思います。ただ問題は、本作がもし浮き彫りにしたかったテーマが「現代の日本の生きづらさ」であるとしたら、掘り下げ方が弱いと思います。それは『すばらしき世界』や『ヤクザと家族 The Family』と比較すれば、主人公の追い込まれ具合が中途半端で、前途した2作品ほどに「生きづらさ」を感じさせません。むしろ資金を強奪して、ウハウハになっているはずなのにです。
元ヤクザの安西にしても、刑事の峰村にしてもメインのキャラクターは、全員が組織や社会に切り捨てられ、行き場所も居場所も失った人たちです。
組の為に全てを注ぎ、最後は厄介者となった安西と、手柄の為にヤクザと繋がりを持ち、警察に居場所が無くなった蜂谷は、最初から通じるものがあったのかもしれません。お互いを利用し出し抜くのではなく、支え合って生きていくことへの憧れを感じます。
安西と峰村という立場が真逆な関係であっても、「生きづらい日本」という共通の目線を通じて、最後に意気投合するという設定にしたかったのであれば、もう少しふたりの距離感を軸にして描くべきでした。
さらに本作には影の主役が存在します。
それは元秘書の浜田です。本作の冒頭、裏金の強奪場面で、ずっと浜田がブツブツ言っている日本への愚痴は、実は本作のテーマに通じる部分ですので、聞き逃さないで下さい。あのブツブツは大森監督ご自身が全共闘世代の生き残りで、作品を通じてホンネをぶつけているのかもしれません。浜田は監督の分身的存在なのでしょう。三浦友和演じる浜田のグダグダした感じは最高です。
洋の東西を問わず、様々なバイオレンス映画がごった煮のようになった印象の本作。サム・ペキンパー、クエンティン・タランティーノ、北野武、石井隆etc。元ヤクザの葛藤は東映の往侠映画風でしょうか。その作品群が独自の映像感覚を通し、暴力に及ぶ人間の愚かさ、悲しみ、怒りを描いたように、少々小ぶりとはいえ、本作も一筋縄ではいかない映画になっています。
それにしてもホンモノの石油スタンドに放火したシーンは、実際にその場所を借りて、リアルに炎を上げて撮影したそうです。現場に居合わせた宮沢氷魚もこれにはビックリ。この現場では炎の熱さだったり、血糊の感触だったり、肌で感じるものがとても多くてそういう意味でも、強烈にインパクトが残る作品になったそうです。
隅々まで豪華。
その場限りの即席強盗団に裏金を盗まれたヤクザ達が、復讐のため一人一人の足取りを掴んで追い詰めてゆくってお話。難しい展開もなく、乱れ撃ちのガンアクションと程よきグロと、爆発と狂気でテンポも良く観やすかったです。登場人物が次々と処刑されてゆくので次は誰が誰にやられるのかとかそんな感じです。
もう今作はとにかく豪華なキャスティングで、そこを楽しむってことでいいと思います。その最たる配役が三浦友和演じる浜田の舎弟たちで、今後の日本映画界を担ってゆく若手3人が名もなき捨て駒のチンピラを熱演しています。そして強烈スパイスをぶちこんだ奥野瑛太。相変わらずの振り切れっぷりで最高、最狂でした。
最後の最後は、え?なんでここで会うん?日本狭ーって、なんかコントみたいな終わり方でした。
最後の一滴
9/9公開は新作が立て込んでいてドッタンバッタンです。本命ではありませんでしたが、邦画らしからぬ雰囲気、強い役者陣、R指定映画、そこそこ期待するものがありましたが…。感想に困る作品でした。
良かった点
・役者陣の好演
一癖も二癖もあるキャラクター達を役者陣は乗りこなしていました。ぶっ飛んだキャラかと思いきや、落ち着きのあるリーダー格、金に目が眩みまくっている主犯格、悪どい手段でなんとか生き抜いてきた傷だらけの女、どこにも居場所のない刑事、個性派勢揃いでしたが西島秀俊さん筆頭に演技派の揃った今作では物語の軽さとは裏腹に重厚な演技合戦が楽しめました。特に奥野瑛太さんの渾身のクズっぷりは最高でした。
悪かった点
・そのキャラの扱いが雑
個性派がたくさんいる割には扱いが雑だったなぁという印象です。特に斎藤工さん演じる萩原の退場の異常な早さには驚きました。何かしらで死ぬんだろうなとは思っていましたが、物語の中盤で復讐といえば復讐ですが、そこまでの流れが割とあっさりしていて、喫茶店で面白いくらい撃たれまくって死ぬという呆気なさでした。胡散臭さのある感じではありましたが、あの死に方では何も報われません。宮沢氷魚さん演じる矢野の狂いっぷり自体は中々良いんですが、どこで豹変したんだ?というくらい狂いまくっていて、最後の発狂のシーンなんかはあのシチュエーションでしたかったんだろうなというのが滲み出ていてあまり乗れませんでした。
・物語が音楽の盛り上がりでなんとかなってる
基本的に襲撃シーンや豪遊シーンなんかは洋楽を鳴らしまくって盛り上げているだけなので、物語性はとても薄いです。洋画っぽいですが、洋画はそれがデフォルトなので、それを真似ただけのように思えたのが残念です。R指定という事もあり、しっかり血は出ますし、ちゃんと殺される、でも音楽でなんとなく流す、その繰り返しのせいかとにかく盛り上がりに欠けました。
・ラスト
最後のシーン、元ヤクザと刑事が鉢合わせ、2人が高らかに笑い合って、銃声が聞こえて終わりという観客任せなラスト。一つの映画としてしっかり決着をつけて欲しかったのにあのラストは勿体なかったです。
うーん…。評価的にはイマイチ、興行は爆死。邦画のオリジナルは数少ないんで、応援はしたいのですが、この内容ではね…。残念。
鑑賞日 9/10
鑑賞時間 10:20〜12:35
座席 D-5
なんだかなあ、、結構な期待値だっただけに失望度大。前日にブラピの映...
なんだかなあ、、結構な期待値だっただけに失望度大。前日にブラピの映画2回目を観だばかりだったので余計にその差が。テンポも悪いしユーモアも無いし、タランティーノ作品を真似た様なシーンもシラケるばかり。ガッカリでした。悪口ばかりになってしまうので止めます。俳優それぞれの演技はまあまあ良かったとは思います。特にヤクザのニイチャン、迫力有りました。
最後の銃声は1発でしたよね。西島だけが撃たれたの?
【良かった点】 奥野瑛太さんが全部持っていった。この映画を観たあと...
【良かった点】
奥野瑛太さんが全部持っていった。この映画を観たあとにずっと脳裏に焼きついて離れないあの狂気に満ちた演技。画面越しに恐怖を覚えた。
【良くなかった点】
アメ車をアップにタイトルが出た時の「面白いかも!?」がピークだった。そこから熱い銃撃戦やアクションシーンはなく、淡々と進むストーリーに若干退屈してしまった。西島秀俊さん演じる主人公も中盤から後半にかけて言ってることとやってる事がちぐはぐでそこもノイズに。狂者たちの群像劇をやりたいのは分かったが、視点の移動による面白みが感じられなかった。
狂乱というよりも意外に閉塞感や悲哀を感じさせる一作
予告編からは、うたい文句の通りの”狂乱”ぶりが漂ってきて、否が応でも期待が高まりました。実際の物語は、確かに銃弾は激しく行き交い、バイオレンス描写も盛りだくさんであるものの、組織や年長者にいいように使われる若い二人(宮沢氷魚と玉城ティナ)の悲哀っぷりが際立っていて、予想していたよりもウェットな内容でした。薄暗い屋内での陰影を効かせた画面が続いた後、急に映し出される青空と海の美しい光景は、地べたに這いずるようにして現金と血、猜疑心にまみれていく登場人物達の虚しさを際立たせていて、印象的です。
斎藤工が本作の「狂乱」の側面を一挙に引き受けてしまっているため、彼の出番がないところの描写がおとなしめになってしまうのは仕方ないところなのかな。もう一人、西島秀俊演じる安西の元舎弟を演じた奥野瑛太の振る舞いや眼光もなかなかの狂いっぷりで、西島秀俊が絶賛するのも納得でした。
無謀な強盗計画を企んだギャング団達の顛末、ということで鑑賞前は『現金に身体を張れ』(1956)や『レザボア・ドッグス』(1992)みたいな内容なのかな、と思っていましたが、無謀ゆえの自滅っぷりという点では、『キリング・ゾーイ』(1993)や『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)も連想しました。とにかく洋邦問わず、無数のバイオレンス映画を咀嚼して、一つの回答として提示した作品であることは間違いないでしょう。
バイオレンス描写は全体的に力か入っていて迫力も十分でしたが、ショットガンを乱射する場面では、あんなに撃つ方も撃たれる方も、何の反動もないものなのかな、と不思議に思いました。銃器に全然詳しくないので、これが正しい描写、と言われたらそれまでなんですが。
楽しみにしてたけど、自分には合わなかった感じ。
出だしのアメ車や音楽がカッコ良く期待値は上がったけど、その後は自分にハマらず。
登場人物が殺されて行くだけのストーリーだった感じ。
豪華なキャスト陣は良かったのに残念だけど皆さんの演技はとても迫力があった印象。
皆さんがグッバイして行くタイトル通りの作品でした( ´∀`)
覚悟の足らない脚本(偉そうな言い方ですみません😫)
『楽園』とか『ひとよ』もそうでしたが、いわゆる〝世間〟を一括りに描き過ぎではないでしょうか。
地方の狭い人間関係の中ではありがち、ということ自体決め付けが過ぎると思います。地方に暮らす方々を舐めてませんか。
かと言って、日本社会が平均的に寛容で多様性や更生に対して成熟した対応ができているのか?と言えばかなりお寒い状況なのも事実です。
要は、村落や住宅圏の規模に関わらず、元異分子だって今ちゃんと努力している人を、排除するのではなく受け入れようではないか、という寛容な考えの人だっているし、本音はともかく、同調圧力だけで手のひら返しに加担するなんて、俺はできない❗️という人は少なからずいるはずです。
仕事だろうが、人間関係だろうが、〝複雑〟なものには調整するための労力や時間的なコストがかかります。物語を複雑にすることに対して、丁寧にテーマを掘り下げたり、伝える努力を惜しむというか覚悟の感じられない脚本になってしまってるような気がします。ラストの二人の出会いの安易さはかなりいただけないものでした。
『ブレットトレイン』などは、初見の人には分からないところまで(これはこれで別の意味で、覚悟がいる構成だと思います)、キチンと伏線を張り、しっかりと(決してとってつけた感じではなく)回収を図っているから分からないままでも面白いし、また見たくなる。そして二度目の鑑賞ではなお一層面白い‼️
この辺りの比較をするには、ちょうどいいタイミングなので、未見だけど確認なさりたいという方は是非‼️
9月に3週連続公開されるクライムアクション映画の第2弾。次回作に期待です。
9月初頭からクライムアクション映画が3週連続公開されます。
・ブレットトレイン(9/2 ブラピ)
・グッバイ・クルエル・ワールド(9/9 西島秀俊)
・ヘルドッグス(9/16 岡田准一)
ブレットトレインはハリウッドが描いた変な日本と言うことでおかしな脚本も大目に笑って見てましたが、日本で製作した作品でおかしな脚本はダメでしょう。後半部分は特に酷かった。
・最後2人はどうやって遭遇した?そもそも移動する前に手当だろ。
・〇〇と△△が殺戮しまくる理由は?
・銃の描写が雑すぎ。ついでに言えばガソリン撒いた描写も・・
・汚職警官は警察の捜査無視して勝手に動けるのか・・
等々 書き出したら両手両足使っても足りんかったのであとは省略。
ということで、第3弾のヘルドッグスに期待です
(原田監督が岡田准一組んだ作品は出来がイマイチなので不安ですが)
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