劇場公開日 2022年9月9日

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グッバイ・クルエル・ワールドのレビュー・感想・評価

全158件中、81~100件目を表示

2.5最後の銃声は1発

2022年9月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

なんだかなぁ~ もったいない。 客に解釈を委ねすぎ。作りが中途半端の印象に。 「セトウツミ」は良かったのになぁ…

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YOU

2.0居場所のない者たち

2022年9月14日
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uz

2.5いつかギラギラする日

2022年9月14日
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鑑賞方法:映画館

「ナチュラル・ボーン・キラーズ」 「パルプ・フィクション」 「藁にもすがる獣たち」 何かスッキリしない、退屈だった場合の処方箋達です。 邦画のウェットな部分が良くない方に作用してましたね。何だかエピソード通しがブツブツぶつ切りな感じもしましたし。演者さん達、中でも奥野瑛太氏と宮沢氷魚氏の怪演でギリギリセーフな映画でした。社会風刺込め過ぎでむしろボヤケた印象。勿体ない勿体ない。

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lynx09b

3.5クライムエンタテインメント

2022年9月14日
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+昭和チックなノルスタジックテイスト。期待しなければ楽しめます。意外性は無いが、役者陣の豪華さかつ演技力だけで十分楽しめます。

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Oyster Boy

4.0東映セントラルフィルムのような犯罪映画?

2022年9月13日
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大吉

3.0いくらなんでも90年代ノリが過ぎるぞ!!

2022年9月13日
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鑑賞方法:映画館

特に最後の方は90年代ノリが過ぎるというか、訳が分からない=オシャレという図式も昔あったなーと。 今は2022年ですし、90年代をちょっと背伸びしながら過ごした世代としてはあんまり新鮮味がないというか、過去の遺物として見てしまう面がどうしてもありました。 とはいえ、どうしようもない駄作という訳でもなく、役者は豪華ですし観る価値がないこともないとは思います。まぁ好きな役者が出演してるという方は観ても後悔はないんじゃないでしょうか。 個人的には奥野瑛太(僕らのマイティ)は超ハマり役でニヤニヤしちゃう感じでした。 ちょっと飛躍しちゃいますが、是枝監督みたいに韓国で撮って、ダークノワールとして昇華するというアプローチも面白かったんじゃないのかなと変な妄想もしてしまいました。

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donothing

3.0優秀な人材は揃っていたが…

2022年9月13日
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物語の導入部分と音楽、配役はいいのにね 西島秀俊の元ヤクザ、ヤクザ映画といえばの三浦友和、奥田瑛二、大森南朋の安定した演技 宮沢氷魚、玉城ティナも頑張ってました 喋る演技をするとボロが出るのか、目で表現する演技が光っていた 物語のところどころで三浦友和が言うセリフが的を得ていて、リニアモーターカーのくだりはタイムリーな話題だけにまさかやと驚いた なのに何故か残念な感じがしてしてしまったのは、あのラストだよ あの大怪我でどうやってあそこに辿り着いてラストになったのか?大きな疑問が残ってしまった

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アップル

3.0全員

2022年9月13日
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ごっとん

1.5期待せずに見たけれど…⭐︎

2022年9月13日
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☆ムーミン

3.0大森監督のバイオレンス

2022年9月13日
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光陽

3.0う〜

2022年9月13日
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もぅくったくた‥ つっかれたから家に帰ってゆっくりしたいよぉ〜 西島さんは笑顔の方が良いなあ‥って思った

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M U

3.0スタイリッシュな映像のせいで、殺伐とした暴力世界がクールな仮構世界のようにも映ってしまいドラマ性を薄めてしまいました。

2022年9月13日
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鑑賞方法:試写会、映画館

 カタギの世界に戻ったのに、過去に縛られている元ヤクザの安西幹也(西島秀俊)。弱みを握られ、ヤクザの手先となっていた刑事の蜂谷一夫(大森南朋)。主人公の2人だけでなく、彼らの周りには強盗団のボス格であり、県知事の元秘書で左翼崩れの浜田(三浦友和)、ヤクザ組織「杉山興行」の手先となって強盗団の正体を突き詰めようとするラブホテルの従業員矢野大輝(宮沢氷魚)とそのラブホテルによく出入りしていた風俗嬢坂口美流(元は強盗団の一味、玉城ティナ)ら、命知らずの男女たちが、行き場を失ってうごめいていました。  クルーエル・ワールド(無慈悲な世界)にさよならしたくても、できない連中ばかりが登場するのです。  ヤクザの資金洗浄現場が、全員が互いに素性を明かさない謎の強盗団によって襲撃を受けて、1億円に使い大金の奪取に成功します。その後資金を奪われたヤクザ組織「杉山興行」のトップの杉山(奥田瑛二)は、子飼いの刑事の蜂谷を呼びつけて、犯人探しが始まります。捜査能力の優れた蜂谷によって、強盗団一味の素性が少しずつ判明し、メンバーたちは次第にヤクザに追われるようになっていきます。それぞれの日常が一変していくのでした。  バイオレンスに徹した流血シーンの描写は過激そのものです。誰もが容赦なく暴力をふるい、ひりひりとした痛みがスクリーンから伝わってきました。ただ、スタイリッシュな映像のせいで、殺伐とした暴力世界がクールな仮構世界のようにも映ってしまうのです。バイオレンスを描く大森立嗣監督の映像センスがいいとは思います。ただ問題は、本作がもし浮き彫りにしたかったテーマが「現代の日本の生きづらさ」であるとしたら、掘り下げ方が弱いと思います。それは『すばらしき世界』や『ヤクザと家族 The Family』と比較すれば、主人公の追い込まれ具合が中途半端で、前途した2作品ほどに「生きづらさ」を感じさせません。むしろ資金を強奪して、ウハウハになっているはずなのにです。  元ヤクザの安西にしても、刑事の峰村にしてもメインのキャラクターは、全員が組織や社会に切り捨てられ、行き場所も居場所も失った人たちです。  組の為に全てを注ぎ、最後は厄介者となった安西と、手柄の為にヤクザと繋がりを持ち、警察に居場所が無くなった蜂谷は、最初から通じるものがあったのかもしれません。お互いを利用し出し抜くのではなく、支え合って生きていくことへの憧れを感じます。  安西と峰村という立場が真逆な関係であっても、「生きづらい日本」という共通の目線を通じて、最後に意気投合するという設定にしたかったのであれば、もう少しふたりの距離感を軸にして描くべきでした。  さらに本作には影の主役が存在します。  それは元秘書の浜田です。本作の冒頭、裏金の強奪場面で、ずっと浜田がブツブツ言っている日本への愚痴は、実は本作のテーマに通じる部分ですので、聞き逃さないで下さい。あのブツブツは大森監督ご自身が全共闘世代の生き残りで、作品を通じてホンネをぶつけているのかもしれません。浜田は監督の分身的存在なのでしょう。三浦友和演じる浜田のグダグダした感じは最高です。  洋の東西を問わず、様々なバイオレンス映画がごった煮のようになった印象の本作。サム・ペキンパー、クエンティン・タランティーノ、北野武、石井隆etc。元ヤクザの葛藤は東映の往侠映画風でしょうか。その作品群が独自の映像感覚を通し、暴力に及ぶ人間の愚かさ、悲しみ、怒りを描いたように、少々小ぶりとはいえ、本作も一筋縄ではいかない映画になっています。  それにしてもホンモノの石油スタンドに放火したシーンは、実際にその場所を借りて、リアルに炎を上げて撮影したそうです。現場に居合わせた宮沢氷魚もこれにはビックリ。この現場では炎の熱さだったり、血糊の感触だったり、肌で感じるものがとても多くてそういう意味でも、強烈にインパクトが残る作品になったそうです。

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流山の小地蔵

2.0くるえる

2022年9月13日
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狂えるほどつまらなかった。 キャスト豪華だし、演技も凄かったけど、 オチもなくよく分からなかった。

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(`・ω・´)ノ

3.5隅々まで豪華。

2022年9月13日
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その場限りの即席強盗団に裏金を盗まれたヤクザ達が、復讐のため一人一人の足取りを掴んで追い詰めてゆくってお話。難しい展開もなく、乱れ撃ちのガンアクションと程よきグロと、爆発と狂気でテンポも良く観やすかったです。登場人物が次々と処刑されてゆくので次は誰が誰にやられるのかとかそんな感じです。 もう今作はとにかく豪華なキャスティングで、そこを楽しむってことでいいと思います。その最たる配役が三浦友和演じる浜田の舎弟たちで、今後の日本映画界を担ってゆく若手3人が名もなき捨て駒のチンピラを熱演しています。そして強烈スパイスをぶちこんだ奥野瑛太。相変わらずの振り切れっぷりで最高、最狂でした。 最後の最後は、え?なんでここで会うん?日本狭ーって、なんかコントみたいな終わり方でした。

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はるたろう

2.5最後の一滴

2022年9月13日
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ブレミン

2.0なんだかなあ、、結構な期待値だっただけに失望度大。前日にブラピの映...

2022年9月12日
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youngadam

2.5【良かった点】 奥野瑛太さんが全部持っていった。この映画を観たあと...

2022年9月12日
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しろぶた

4.0狂乱というよりも意外に閉塞感や悲哀を感じさせる一作

2022年9月12日
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予告編からは、うたい文句の通りの”狂乱”ぶりが漂ってきて、否が応でも期待が高まりました。実際の物語は、確かに銃弾は激しく行き交い、バイオレンス描写も盛りだくさんであるものの、組織や年長者にいいように使われる若い二人(宮沢氷魚と玉城ティナ)の悲哀っぷりが際立っていて、予想していたよりもウェットな内容でした。薄暗い屋内での陰影を効かせた画面が続いた後、急に映し出される青空と海の美しい光景は、地べたに這いずるようにして現金と血、猜疑心にまみれていく登場人物達の虚しさを際立たせていて、印象的です。 斎藤工が本作の「狂乱」の側面を一挙に引き受けてしまっているため、彼の出番がないところの描写がおとなしめになってしまうのは仕方ないところなのかな。もう一人、西島秀俊演じる安西の元舎弟を演じた奥野瑛太の振る舞いや眼光もなかなかの狂いっぷりで、西島秀俊が絶賛するのも納得でした。 無謀な強盗計画を企んだギャング団達の顛末、ということで鑑賞前は『現金に身体を張れ』(1956)や『レザボア・ドッグス』(1992)みたいな内容なのかな、と思っていましたが、無謀ゆえの自滅っぷりという点では、『キリング・ゾーイ』(1993)や『ナチュラル・ボーン・キラーズ』(1994)も連想しました。とにかく洋邦問わず、無数のバイオレンス映画を咀嚼して、一つの回答として提示した作品であることは間違いないでしょう。 バイオレンス描写は全体的に力か入っていて迫力も十分でしたが、ショットガンを乱射する場面では、あんなに撃つ方も撃たれる方も、何の反動もないものなのかな、と不思議に思いました。銃器に全然詳しくないので、これが正しい描写、と言われたらそれまでなんですが。

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yui

3.0楽しみにしてたけど、自分には合わなかった感じ。

2022年9月12日
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出だしのアメ車や音楽がカッコ良く期待値は上がったけど、その後は自分にハマらず。 登場人物が殺されて行くだけのストーリーだった感じ。 豪華なキャスト陣は良かったのに残念だけど皆さんの演技はとても迫力があった印象。 皆さんがグッバイして行くタイトル通りの作品でした( ´∀`)

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イゲ

3.0覚悟の足らない脚本(偉そうな言い方ですみません😫)

2022年9月11日
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『楽園』とか『ひとよ』もそうでしたが、いわゆる〝世間〟を一括りに描き過ぎではないでしょうか。 地方の狭い人間関係の中ではありがち、ということ自体決め付けが過ぎると思います。地方に暮らす方々を舐めてませんか。 かと言って、日本社会が平均的に寛容で多様性や更生に対して成熟した対応ができているのか?と言えばかなりお寒い状況なのも事実です。 要は、村落や住宅圏の規模に関わらず、元異分子だって今ちゃんと努力している人を、排除するのではなく受け入れようではないか、という寛容な考えの人だっているし、本音はともかく、同調圧力だけで手のひら返しに加担するなんて、俺はできない❗️という人は少なからずいるはずです。 仕事だろうが、人間関係だろうが、〝複雑〟なものには調整するための労力や時間的なコストがかかります。物語を複雑にすることに対して、丁寧にテーマを掘り下げたり、伝える努力を惜しむというか覚悟の感じられない脚本になってしまってるような気がします。ラストの二人の出会いの安易さはかなりいただけないものでした。 『ブレットトレイン』などは、初見の人には分からないところまで(これはこれで別の意味で、覚悟がいる構成だと思います)、キチンと伏線を張り、しっかりと(決してとってつけた感じではなく)回収を図っているから分からないままでも面白いし、また見たくなる。そして二度目の鑑賞ではなお一層面白い‼️ この辺りの比較をするには、ちょうどいいタイミングなので、未見だけど確認なさりたいという方は是非‼️

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グレシャムの法則