「悪党ばかり」グッバイ・クルエル・ワールド アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
悪党ばかり
その都度メンバーは違うようだが、そんなんじゃそりゃあ裏切るよね。下っ端の美流は分前もらえなかったり、殺されそうになるし。それにしても美流と矢崎、ヤクザの洗浄金を奪おうなんてよく考えたな。バレるだろうし、バレたら殺されるの分かってるだろうに命知らず。奪われるヤクザも悪党、奪う側もみんな悪党、刑事もヤクザと手を組む悪党。悪党だらけ。斎藤工演じる萩野がいちばん心無いワルとても似合ってた。
ラスト、ヤクザ達がゾロゾロきて、銃声が1発だったが、どちらが撃たれた?
大森監督の映画、結構好きで、今作も好み。弟の大森さんも今回も出ているけど、こういう役ピッタリ!
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