「【フランスの郊外にある”宝島”の様な公園で一夏を過ごす人々、管理人たちの姿をギヨーム・ブラック監督が切り取った、センスあるドキュメンタリー作品。公園で遊んだ思い出はずっと残ると思うんだよね。】」宝島(2019) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【フランスの郊外にある”宝島”の様な公園で一夏を過ごす人々、管理人たちの姿をギヨーム・ブラック監督が切り取った、センスあるドキュメンタリー作品。公園で遊んだ思い出はずっと残ると思うんだよね。】
ー どーも。
子供達が小さい時には、市の大きな幾つかの公演にお弁当を朝に作ってから一緒に遊びに行っていたNOBUです。
楽しかったなあ。
今作を観ると、公園には遊具と言えば大きな滑り台と、池の中のピラミッド、船があって、皆、楽しそうに遊んでいる。
若者は女の子二人をナンパして、嬉しそう。女の子もまんざらではない顔をしている。
と思ったら、オジサンがのんびりと日向ぼっこをしながら、近くのヴィラに若い女の子を食事に誘った話を、チョイ自慢げに話していたり。
黒人の二人の男の子が、無断で入園しようとして怒られていたり。
ムジャヒディンに捕まった事のあるオジサンが、”死んでいたかもしれない・・。”と言いながら、今はのんびりと公園で過ごしているんだよね。
ちょっと、面白かったのは公園の管理組織がしっかりとしていた事かな。オジサン二人が、若きメンバーの働きぶりを放していたリ、カミナリガ来た時にはキチンと対応したり。
つまりは、”宝島”何だけど、管理された”宝島”何だよね。チョイ、フランスっぽいなあとも思ったよ。
けれども、どの国でも公園で遊んだ思い出は,生涯、ずっと残ると思うし、今作はそんなフランスの様々な人たちが公園で過ごす一夏をギヨーム・ブラック監督が切り取った、センスあるドキュメンタリーだと思ったな。じゃーね。-
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