かがみの孤城のレビュー・感想・評価
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原作未読ですが面白かったです
見る前は謎解きやSFチックなゲームをするのかと思っていたのですが違いました。
真面目な内容で集められた子供達が鏡の中での交流を通して悩みを解決する過程がよく描かれていたと思います。
同時期に上映されているアニメ映画のすずめの戸締まりと比較するとあちらはエンタメに寄っていてあまり真面目に考えずに楽しむ、こちらは現代の子供の悩みについて考えさせられる映画でした。
話の構成もよく出来ていてどんでん返しが多くありました。比較的分かりやすいので賛否はあると思いますがこうなんじゃないか?と展開を予想しながら見るのも面白いと思います。
悪い所をあげるとするとまずは特典内容ですね。見る前からここで星半分マイナスです。3種類ランダムというのはどうなんでしょうか。私は一回しか見ませんが別の時期に3つとか選べるようにしないと特典が欲しくて複数回見る人が可哀想です。
予算が有名アニメ映画と比べると少ないのかチープに見えてしまう部分もありましたが仕方ないと思います。あんまり面白くなかったのですずめの戸締まりにつぎ込む予算を少し回して欲しい。
あとはこんなことに気づかないのか?という内容にツッコミを入れたくなる所もあったのでツッコミどころが許せない人にはおすすめ出来ません。
純粋に人を想う貴重な作品
近年のオシャレでキラキラ作画を魅せるアニメとは違う。本当に観る人の人生のために作られている映画作品。
ファンタジーミステリーを通して、今の生きづらさの先には、数々の可能性があるのだと人を励ます作品。既存の学校に居場所を無くした中学生が主人公ですが、登場人物も多いですし、とりまく大人模様もあり、大人でも自分ごととして力をもらえる。
原監督が職業監督に徹したとコメントしているように、原作の辻村さんの「あの時の10代の私に届けたい物語」を2時間で伝えることに徹したのだと思った。
かつての自分にかけてやりたい言葉、それはそれだけで同じような誰かを救う可能性がある強いメッセージだと思います。
謎解きも分かりやすいかもしれないし、オシャレな表現はない。かなり地味な前半がゆっくり進む。
でもだからこそ、2時間でこころちゃんの心の機微が明確に立ち上がっている。
そしてラストで彼女は一気に突き進む、その爽快感がすごいです。
真面目な話です
ファンタジーでかわいいアニメという情報だけなので、冒険モノかな?と思ったら、骨太の内容でした。
謎の城に集めらた子供たち。彼らが抱えている問題がこの話の主題。イジメ、ハラスメント、性暴力。主に主人公がイジメ問題を、乗り越えていく話。みんな重いし、シリアスなのだが、フリースクールの先生が救いだ。世の中のイジメに悩む人にエールを送る先生!進む道はひとつじゃないんだよ!とにかく、仲間たちみんな自分と向き合い、成長して前向きになれたのが良かったよ。
急にリオンくんの家族にフォーカスするのがうーーん
2022.100本目
評価がよかったから、期待してたわりにはそんなに…?
色々な大人がいてくれている、そういう安心感を与えてくれる映画、かなぁ
伏線もこれみよがしで、おおーっとはならなかったかも。
私は年齢上、お母さんとか先生のほうに感情移入しやすかったのと、後半から急に主人公じゃなくてリオンくんとリオンくんのお姉ちゃんの話にシフトされたから、そっちの家族の話にはそんなに思い入れないなぁって思ってしまった笑
SFやファンタジーの諸要素を見事に融合させつつ、紛れもなく優れたジュブナイル作品として完成した一作
2018年の本屋大賞を受賞した辻村深月の原作を、未読のまま鑑賞した観客による感想です。
原作未読の上、ほとんど予告すら見ていなかったので、どんな物語なのか全く未知だったのですが、それがむしろ奏功して、上映中は登場人物達の目線で、この物語に様々に張り巡らされた謎を体感することができました。
上映が始まった直後は、確かに美しくて味のある映像だけど、表情や動きが乏しくて、何だか地味な作品…、と感じていました。しかし程なくして、彼らの境遇が徐々に明らかになってくると、この静かな描写も物語の一部なのだということが理解できました。
鏡を通じて別の世界の城に入り込むという設定や中学生の彼らの言動や悩み、そしてやがて明らかになる孤城の世界の謎など、作中には様々な要素が張り巡らされています。実際のところそれら一つひとつは既存の小説や映画で見たことがあるようなものが多く、真新しさを感じる場面はそれほど多くありませんでした。何なら、本作と同時期に公開している大ヒットアニメ映画と被る要素も。しかし本作は、そのような、既におなじみとなった(場合によっては陳腐と思えるような)要素を巧みに組み合わせて、見事な世界観を構築した上に、物語としても比類のないものに高めているところが素晴らしいです。優れた原作があるとはいえ、原監督はアニメの超絶技巧だけでなく、物語の作り手としても一級の作家であることを証明しました。
なお、本作が好きな方には、映画ではなくゲームなんだけど、「題名にとある数字の入った、本作とほぼ同じ年代の少年少女達が主人公の作品」を是非おすすめしたいところです(本作の内容にかかわるため、あえて題名は伏せるけど)。
キャラデに騙された(>。<)。
主人公が幼く見えたから観るのを悩んでいたのだが、観に行って正解でした(>。<)。ファンタジー観過ぎて、途中で展開や人間関係読めちゃったけど、それでも面白かったし・・・泣けるねえ(ToT)。
こういうキャラデだと、大人にはハードル高いから、そこで損してるかも(´ω`)。ただし、予告編にこの主人公の声を多用したのは正解。大人・・・特に年寄り(私)には、この島本須美タイプの清楚な声に弱いのだ(^m^ )。で・・・
めっちゃ個人的な意見なのですが
この主人公演じてる声優さんで
いつか・・・ぜひ・・・
『ナウシカ』の続編
作ってほしいな(*゚∀゚*)。こういう声質・・・イメージピッタリだと思うけどなあ(o゚∀゚o)。まだちと下手くそだけど、この子の今後に期待する(^O^)。
てか、もっと公開時期ズラせば良かったのに・・・と思ってしまう( ̄▽ ̄;)。『すずめの戸締まり』『スラムダンク』『アバター2』『Dr.コトー』などと同時期(ノД`)。なんなら『ワンピース』にも、話題はほぼ持って行かれてる(>。<)。それでもそこそこな興行収入上げてるから、良かったのかな?。
うーん
元々面白そうなので、チェックはしていました。
レビューの点数がかなり良いし、皆様のレビューを拝見し、泣けるのではないかと、かなり期待してしまいました。
なので、期待が高すぎたのか、いまいち、ピンときませんでした。
中頃までは淡々と。中盤から少しずつ面白くはなったけど…
天気の子も、ものすごく期待してしまったせいか、いまいちだっのを思いだしました。
間違いなく良作
原作未履修で行きましたが全く問題ありませんでした。
まずとにかくわかりやすいです。
少し複雑なストーリーですが、伏線から結末までめちゃくちゃ分かりやすく仕上げられてます。
小さい子供から大人まで楽しめる難易度です。
本格的な隠し要素、ミステリ等を扱う作品を普段から観ている人にとってはわかり易すぎる、もどかしいと感じるかもしれませんが、扱ってるテーマを考えると全ての年齢かつライトな層まで皆が楽しめるこれで大正解だと思います。
観る人の気持ちに寄り添った素敵な作品です。
ストーリー
びっくりするくらい良いです。
そりゃ本屋大賞取るわって感じ。
今作いじめを扱う描写があるのですが、教師やいじめっ子の解像度の高さといったら、ちょっと辛くなるくらいです。(トラウマになるレベルではありません、安心してください。)
だからこそお子さんが居る方はぜひ一緒に見に行って欲しいです。
今後何かあった時、思い出すような作品になると思います。
大きな伏線回収
最初は主人公のマイペースさに呆れてムカつくばかりでしたが、自然と勇気をふりしぼりそれぞれが自分の道に進んでいく時、ほんとにスッキリしました。伏線回収の時、鳥肌がビンビンに立った。。。そして、家に帰り、入場特典を見るとそこでも感動を与えられるので家でも満足感に浸れます。面白かったです。
良作
前半は最後の30分ぐらいの為のお話で少しペース的に大丈夫か?と思いましたが杞憂でした、今年最後の映画がこの映画で良かったと思えるくらいいいお話です。
ただ1点、BGMとても良かったのですが要所での音圧が凄すぎて内容よりも前に出ていてそっちの方が気になっちゃいました笑(少数意見だと思います)
特殊な世界観を受け入れることができれば、筋書しっかりしていて素敵な話と受け止めることができるかと
特殊な世界観(題名の場所に行き来できる)を受け入れることができれば、物語はしっかりしている(筋書、伏線設定、結末)ので、素敵な話と受け止めることができると思います。
ネタバレになるので書き方がむずかしいですが、結構気に入ってます。
ただ、ちょっと絵が拙いですね。
名探偵でも解けないミステリー
原作は未読ですが内容は知っていました
観るつもりは無かったのですが
監督の名前で観ました
こういうテーマの作品では演出過剰で興醒めすることが多いのですがさらりとした流れで自分好みでした
本筋からは離れますが
「真実はいつもひとつ」って完全にコナン君だししかも間違えてる😆
ミステリーの名手 辻村深月の面目躍如。真相が明かされたときの感動とミステリーとしての面白さ。原作を読んでいて謎が分かっていても感動した。
ミステリーとしても面白い。ミステリー好きの人なら途中で真相が分かるかも。私は原作を読んだ時に最後まで分からなかった (^^)v 。ナイス
原作を読んでいるから、なぜこの7人が集められたのかも、この城や狼さまの秘密も分かっていた。それにも関わらず真相が明かされたときに感動した。
原作知らずにミステリーの謎が途中で分かっても、ポスターにある「君を、ひとりにはしない」という物語に感動するハズだ。
ファンタジー & ミステリー。不思議な鏡のカラクリは最後まで謎のまま。ちょっと気になる (^^)
エンディングの○○の映像と歌も映画の内容に即していて良い。中学生・高校生が対象の映画だけど、それ以外の人でも面白い。
2022/12/23(金) A
辻村深月ファンなので観てきました。
辻村深月の原作小説を発売当初にハードカバーで買っておきながら積みに積んでおり…劇場版アニメ映画化と言う事で、例の「観てから読むか、読んでから観るか」と云う永遠の命題に、私は辻村深月の小説が好きなんだから初読の感動を優先すべきだろう…とゆー結論の末、文庫版の電子で購入し直して22日上巻、23日下巻と無事に読み切り満を持しての映画(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
映画の前半から中盤に掛けては原作よりかなりマイルドにアッサリ…さら~っと物語が進んだものの、後半からのテンポの良い伏線回収と見せるべきシーンをきっちりと押さえた作りはとても良かったです。
今作は原作が(他の作品に比べ)、伏線の配置が分かりやすく、ヒントも多くミスリードも少なめでかなり親切な作りになっている印象です。
…が映画は更に輪をかけて優しさに満ちあふれたわかりやすいストーリーの畳み方だった印象です。
強いて言えば、こころちゃんを始め他の子たちもだいぶクセのない素直な良い子たちに仕上がっていたのと他の子たちとの交流や親交を深めていくエピソードがカットされていたのが原作厨的には少し物足りなかったところでしょうか。
映画を観て、マサムネ君ノアの台詞(笑)以外で彼ら彼女らに興味を持った方は是非原作を読んで見て下さいマセ( *¯꒳¯*)
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