劇場公開日 2022年12月23日

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かがみの孤城のレビュー・感想・評価

全440件中、281~300件目を表示

4.0リアルとSFの完璧なバランス

2023年1月2日
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鑑賞方法:映画館
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シュウ

3.5現実とファンタジーの入り混じり

2023年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

不登校になる原因は人それぞれ。

時代が変わってもいじめはあるし。

それでも分かってもらえる人との
出会いで人は強くなれる!

後半の伏線回収のストーリーは
すごいなぁと思ったけど、
所々、疑問に思う点があったなぁ。

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ほんのり

4.5原作の入門書

2023年1月1日
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原作大好き侍なので楽しみで仕方がなかった映画です。
フルには描けないので取捨が必要な中で絞ってよくまとまっていたと思います。

中高生に観ていただいて、原作に興味を持ってもらって、読む……となるといいなと。
そういう意味では原作への入門書と言えるかもしれません。

素晴らしい出来だと思いますが、ロングランのアニメ映画が強すぎるのが残念。
次のアニメ作品が来たら真っ先にスクリーンから消されてしまうのが、時期が悪かったとしか言いようがないですね。

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生馬

5.0原作のファンです。

2023年1月1日
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泣ける

楽しい

幸せ

原作のファンで、今回楽しみにしていました。
結果的には良かったと思います。どこも端折られることなく、描くことができた、というか、原作を大切にしている姿勢は伝わりました。一つ、気になるのはオオカミと七匹の子やぎの絵を借りてたのに、最後、鏡に入る時に、持ってなかったよな、ていうところ😓
そんな小さいところだけど、あれ、返せないじゃん。て。思いました。あと、最後オオカミ様が(善処する)と言った時の声のトーンがイメージと違う気がしたけど、よく考えたら変えた方が、オオカミ様の心情が描けていいな、と感じました。最後エンディングで、みんなのその後が描かれたら、良かったな、と思いました。特に、アキ、あれからどんだけ苦労したのか描いてほしかったな。昴がゲームエンジニアになっていくのも描いて欲しかったな。
いろいろ注文はあったけど、総じてガッカリすることなく最後まで楽しめて、もう一度原作を読みたくなりました。みんな、豊かな人生を生きれたのだと、感じれて、お姉ちゃんの思いも伝わってすごく良かったです。

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NI

5.0泣ける!また見たい!、ストーリーと絵の両方が素晴らしいです。

2023年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける!子供がまた見たいと言ってましたが、私もまた見たいです。
絵も可愛いし、アニメらしい色使いです。
やたら写実的な画好きではないので、好みでした。
いつものごとく子供の付添。

正直、不登校もの好きではないため、全く期待していなかったのですが、
いい意味で期待を裏切られました!、心にしみます。

主人公の不登校の原因は、
私の知人が会社を辞めた理由と同じでした。

アニメですが、人物がしっかりと作り込まれているため、大人がみても話が面白いです。

ラストで突然分かるという設定をあえて避けたのかな?。
伏線から、あらかた謎(謎と答え)が中盤あたりで見え隠れしますが、
子供は気づきませんでした。大人は気付くと思いますが、気づいても楽しめます!。

後味も爽やかなため、気分も落ち込みません。
人物をしっかり描けているため、最後まで飽きません。
いったい誰が描いたのかと思いきや、直木賞作家さんでした、アニメもストーリーは大切ですね。

前半の雰囲気はミステリアスで、銀河鉄道の夜の雰囲気に似ていますが、
後半は一気にストーリーが走ります。

テンポがよく、優しい映画なのでおすすめです。
また見たいと思います。

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ころん

5.0真剣にレビューと呼べないレビューを書くよ

2023年1月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

斜め後ろ方向に母娘が座ってた
この映画、親も子もなく突き刺さるネ

体験に応じてかな?人の胸の柔らかい所へプスリプスリと刺さりまくると思う

いろいろ言いたいけど我慢我慢

原作は映画の後に読んだらいい
予備知識は一切入れずに観たらいい
今伝えるべきは、それだけ

早く観に行かないと周りから予備知識や雑音が聞こえちゃうから兎に角、興味ある人は映画館へ急げ〜💨

こりゃ傑作だよ〜ん🫶

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あさちゃん

5.0心の拠り所

2023年1月1日
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泣ける

悲しい

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SAKURAI

4.0最後に全員の姿を見たかったけどムリか

2023年1月1日
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ムーラン

5.0初めてもう一度観たいと感じた映画

2023年1月1日
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泣ける

笑える

楽しい

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あるフォーク乗り

4.5もう一度見たい

2022年12月31日
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鑑賞方法:映画館

原作は1/3程度まで読んだんですが、読み続けられず。。
なかなか盛り上がらず、暗い感じで読みづらかった。
気にはなっていたので映画化で見ることに。
長編小説だと思いますが、映画でまとまるのか?と思っていましたが
分かりづらいこともなく、結末も知らなかったのでとても面白かった。
終わったら、しんみり考えさせられる映画でした。
映画は今年4本しかみてなく、いづれも再度見たいとは思いませんが、
本作はもう一度見返したい映画でした。

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take4444

3.5イジメがリアルっぽい

2022年12月31日
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泣ける

興奮

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トダー・オートマタ

4.0鑑賞動機:劇場予告3割、辻村深月原作3割、評判2割、ついで2割

2022年12月31日
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なお

3.5お姉ちゃん ありがとう

2022年12月31日
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とても素敵なお話しでした
原作も読んでみたいな
というか原作ありきのアニメ化だもの

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たつじ911

4.0原作ありものの、正しい映画化の典型例

2022年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

珍しく原作既読。

なので文庫でも八百ページ近い長編を
二時間の尺に納めるには、
相応の整理が必要だろうとの気がかり。

とは言え、物語を構成する三つの大きな謎(伏線ではない)、
孤城に集められた七人に纏わる謎
鍵の在りかに纏わる謎
「オオカミさま」に纏わる謎
に関わる部分は省略が効かず、
ではそれ以外をどう工夫するかが見もの。

もっとも原作を閲読中には、
物語の主線となる一番目の謎の見当は
上巻の中ほど前に判ってしまい(「喜多嶋先生」についても)、
既に読んでいる人間にそのことを話したら
「つまんね~やつだなぁ~(「チコちゃん」風)。
もっと物語の世界観に没入できんのかい!」となじられた経験。

おっと、閑話休題。

ため、最初の謎については、巧い処理ができるのでは、とも
思っていたら案の定。

文書を読んで頭の中で想像するのと、
視覚情報として直接入って来るのでは雲泥の差。

ヒントの見せ方も巧みで、遥かに真相に辿り着き易くなっている。

二番目の謎についても同様。

読者であれば作者がぶら下げた「レッドヘリング」にがぶりと齧り付き、
それを離せず最後まで懊悩するも、
絵面で見せられればやはり理解は進もうというもの。

三番目の謎については、手掛かりの出し方が上手い。

他の人の背景は最後の最後まで殆ど語られないにもかかわらず、
肝心のエピソードについては詳細に触れられ、
全体的に、鑑賞者層を想定した、相当に丁寧な造り。

映画化にあたりばさっと省略されていたのは、
主人公のそれを除いて、個々人の背景。

それでも、最後のシークエンスで急いた様に提示し、
それなりの理解をさせてしまうのは、作り手の手練も間違いないが
原作の緻密な構想が奏功したとも言えるだろう。

先に挙げた諸点は当然のこととして、
それ以外の面に於いても、映像の力を再認識。

とりわけ、七人が孤城を去る場面は、
本を読んだ時には取り立てての感慨を持たなかったのに、
本編では思わず熱い想いが込み上げて来る。

多くの鑑賞者が、同じ感情を持ったのではないだろうか。

監督の『原恵一』は
〔嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年)〕や
〔嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦(2002年)〕の評価が高いけれど、
個人的には『森絵都』の原作を映画化した〔カラフル(2010年)〕の方がツボ。

奇しくもこちらも原作既読。

案内人が存在し、
且つ「再生」の物語りとの共通点があるのは不思議。

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ジュン一

4.0原作未読ですが面白かったです

2022年12月31日
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見る前は謎解きやSFチックなゲームをするのかと思っていたのですが違いました。
真面目な内容で集められた子供達が鏡の中での交流を通して悩みを解決する過程がよく描かれていたと思います。
同時期に上映されているアニメ映画のすずめの戸締まりと比較するとあちらはエンタメに寄っていてあまり真面目に考えずに楽しむ、こちらは現代の子供の悩みについて考えさせられる映画でした。
話の構成もよく出来ていてどんでん返しが多くありました。比較的分かりやすいので賛否はあると思いますがこうなんじゃないか?と展開を予想しながら見るのも面白いと思います。

悪い所をあげるとするとまずは特典内容ですね。見る前からここで星半分マイナスです。3種類ランダムというのはどうなんでしょうか。私は一回しか見ませんが別の時期に3つとか選べるようにしないと特典が欲しくて複数回見る人が可哀想です。
予算が有名アニメ映画と比べると少ないのかチープに見えてしまう部分もありましたが仕方ないと思います。あんまり面白くなかったのですずめの戸締まりにつぎ込む予算を少し回して欲しい。
あとはこんなことに気づかないのか?という内容にツッコミを入れたくなる所もあったのでツッコミどころが許せない人にはおすすめ出来ません。

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おまけ

4.5純粋に人を想う貴重な作品

2022年12月31日
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泣ける

幸せ

近年のオシャレでキラキラ作画を魅せるアニメとは違う。本当に観る人の人生のために作られている映画作品。

ファンタジーミステリーを通して、今の生きづらさの先には、数々の可能性があるのだと人を励ます作品。既存の学校に居場所を無くした中学生が主人公ですが、登場人物も多いですし、とりまく大人模様もあり、大人でも自分ごととして力をもらえる。

原監督が職業監督に徹したとコメントしているように、原作の辻村さんの「あの時の10代の私に届けたい物語」を2時間で伝えることに徹したのだと思った。
かつての自分にかけてやりたい言葉、それはそれだけで同じような誰かを救う可能性がある強いメッセージだと思います。

謎解きも分かりやすいかもしれないし、オシャレな表現はない。かなり地味な前半がゆっくり進む。
でもだからこそ、2時間でこころちゃんの心の機微が明確に立ち上がっている。
そしてラストで彼女は一気に突き進む、その爽快感がすごいです。

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picturere

4.0原作未読!

2022年12月31日
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この映画かなり繊細な内容になっていて、最後の伏線回収が良かった。
原作が本屋大賞ということもあって色々考えさせられる内容だし、声優も豪華キャストにも関わらず素晴らしかった。

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AYK68

3.5真面目な話です

2022年12月30日
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ファンタジーでかわいいアニメという情報だけなので、冒険モノかな?と思ったら、骨太の内容でした。
謎の城に集めらた子供たち。彼らが抱えている問題がこの話の主題。イジメ、ハラスメント、性暴力。主に主人公がイジメ問題を、乗り越えていく話。みんな重いし、シリアスなのだが、フリースクールの先生が救いだ。世の中のイジメに悩む人にエールを送る先生!進む道はひとつじゃないんだよ!とにかく、仲間たちみんな自分と向き合い、成長して前向きになれたのが良かったよ。

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mz

4.5天才。これぞ辻村深月の世界。 心温まるストーリーと繋がる物語。 次...

2022年12月30日
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天才。これぞ辻村深月の世界。
心温まるストーリーと繋がる物語。
次々と仕掛けが見事に繋がっていく感動。

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とよ

3.5急にリオンくんの家族にフォーカスするのがうーーん

2022年12月30日
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2022.100本目
評価がよかったから、期待してたわりにはそんなに…?
色々な大人がいてくれている、そういう安心感を与えてくれる映画、かなぁ
伏線もこれみよがしで、おおーっとはならなかったかも。
私は年齢上、お母さんとか先生のほうに感情移入しやすかったのと、後半から急に主人公じゃなくてリオンくんとリオンくんのお姉ちゃんの話にシフトされたから、そっちの家族の話にはそんなに思い入れないなぁって思ってしまった笑

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とも