「お腹が痛いのだと自分に言い聞かせる」かがみの孤城 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)
お腹が痛いのだと自分に言い聞かせる
棒読みアニメ映画。
扱われるセリフの7割は棒と言っても過言ではない。
そしてレビューが過大評価(工作?)されているようにも思われるのだが、テンポの悪さをはじめ、センスの悪さが目立つ作品である。
ストーリーや設定などは中々良いので、監督を変えて作り直してほしいものである。
良い点
・色彩や背景絵
・お腹が痛いのだと自分に言い聞かせる
悪い点
・開幕のカウンセラーから鬼の棒読み。以後の捨て石効果を狙っているのだろうか。
・AIとAIが会話しているかのような極度の間の悪さと棒読み。時折なまる。
・くだらない声優ネタを入れる
・シーンが無駄に冗長。テンポが悪い。10~20分は削れる模様
・BGMのタイミングの半分はセンスがない
・モヤシなキャラクターデザイン
・キャラクターにCGを使っており、カクカクした奇妙な動きを見せる。CGの技術進歩は何故遅いのだろうか。
・鏡に吸い込まれる時点から危機感が薄弱。危険度MAXのルールにも何故か誰も物怖じしない。
・時間内に何故か入れない。時間外に何故か入れる
・絵の意味。×の意味。ハシゴはないのか
・主人公は誰か
その他点
・いじめっ子を解消しない
・センスの悪さは「岬の〇ヨイガ」ほどではないが彷彿とさせる。芦〇が起用される作品にセンスに乏しいものが多い気がするのは偶然だろうか。
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