「意外に奥深い」かがみの孤城 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
意外に奥深い
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中学生のこころはある事から不登校となり、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が光り鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこには城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。狼のお面をかぶった少女が現れ、7人は選ばれた人で、城のどこかに秘密の鍵が1つ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると言った。鍵は見つかるのか、7人の共通点とは何か、という話。
オオカミと7匹の子山羊に例えたカラクリや、同じ中学の不登校生徒だが7年ごとに年齢差がある設定などがだんだんとわかってくるストーリーに引き込まれた。
意外に奥深い作品だと思う。
こころの声優を當真あみがやってたが、彼女は声だけでも良かった。
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