モエカレはオレンジ色のレビュー・感想・評価
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不器用な者同士の恋を上手く描く一方、予算の関係もあるのかセットが少し残念。ただ、キャスティングはセンスが良い。
本作はまだ連載中のマンガで、通常の映画化作品の中では、まだメジャーな原作とまでは言えなそうです。
タイトルの「オレンジ色」とは、消防士の知識が必要となります。
基本的に消防士は、火事が発生すれば、ホースで水を出して「消火する」ことや、ケガ人がいれば「救急車で運ぶ」ことや、逃げ遅れた人を「救助する」ことが求められます。
そのため、それらの役割に応じて消防士の服は色分けされていることが多く、基本的に、消火する「消防隊」はブルー、救急車で運ぶ「救急隊」はグレー、そして、救助する「特別救助隊」はオレンジ、となっているのです。
本作では、最も難易度の高い❝人命救助事案❞に対応する「特別救助隊」(「レスキュー隊」とも呼ばれます)に所属する先鋭部員たちが描かれているので、「オレンジ色」となるわけです。
冒頭のシーンから、やや唐突感はありますが、「特別救助隊」と女子高生が出会うシーンを作らないといけないため、こういうものだと受け入れることが重要でしょう。
主役はSnow Manの岩本照が映画単独初主演を務め、ヒロイン役をモデルの生見愛瑠が映画初出演となっていますが、「不器用な者同士」という設定なのでこちらも問題ないでしょう。
というより、主演のSnow Manの岩本照は物凄くハマっていました。
実際に見てみれば分かりますが「特別救助隊」を難なくこなせる俳優は非常に限られていて、訓練中に魅せる筋肉や表情など、このキャスティングセンスは抜群だと思いました。
メガホンをとったのは名作「一週間フレンズ。」の村上正典監督なので、もう少し人間模様も丁寧に描けるはずですが、舞台設定が「特別救助隊」と「高校」で登場人物が意外と多い事や97分といった尺の問題があったからなのか、少し急ぎ気味だったように感じました。
そして何より映画オリジナルとなるクライマックスの火災のシーンは、予算の関係か、ややセットに残念感がありました。
とは言え、トータルでは不器用な者同士の恋を上手く描き切れていましたし、最後に流れるテーマソングの「オレンジkiss」も作品のイメージそのもので良かったです。
助けているつもりが助けられてた
配信サイトに追加されたのでなんとなくで見ました
ストーリーは王道の王道だったので普通に楽しめました!
余計なものがなく起承転結でちゃんとまとめられてて
恋愛、友情、第三の男、行き違い、すれ違い、泣きシーン、二人を襲うアクシデント、最後に大団円
恋愛モノのスターターキットみたい😄
めるるの一生懸命頑張る姿良いよなぁ〜
岩本くんのシャワーシーンそんなにいらねぇだろ(笑)と思いましたがまぁファンサービスということで…
ドラマとかでも気になりますが子どもがすげぇしっかして代弁めちゃくちゃしてくれるのがなぁ… 便利なんだろうけども
Snow Manの曲爽やかで凄い良かった
映画館で見たら良い気持ちで映画館出れたんだろうな
【”勇気を持って前に進め!その後、お前のお陰で前を向けた、と憧れの救急救命士の哀しき過去を持っていた彼は私に優しく言った。”人気少女原作の実写化映画って面白いよねえ。】
ー 申し訳ないが、W主演のSnow Manのリーダー・岩本照さんと、今作が映画初出演の生見愛瑠さんの事は全く知らず。
それが原因かは分からないが劇場では鑑賞しなかったが、フライヤーはしっかりと持っていた・・。-
■転校したばかりの友達がいない萌衣(生見愛瑠)が消防訓練で出会った消防士の蛯原(岩本照)。
彼の”勇気を持って前に進め!”というアドバイスのおかげで、初めての友達沙弓(永瀬莉子)ができた萌衣は、蛯原の超シャイで真面目で仕事熱心な姿にどんどん惹かれていく。
しかし、不器用な2人の距離はなかなか縮まらない。
◆感想・・・申し訳ない、この映画のレビューになっていません。
・私が少女漫画原作の映画に嵌ったきっかけになった作品は、「ピース・オブ・ケイク」である。理由はW主演の多部未華子さんと綾野剛さんが見たかったからである。
で、この作品は邦画恋愛映画の逸品なのである。
・その後も、自意識過剰なるが故に、ナカナカ少女漫画の実写化作品は劇場では観なかったのであるが、鈴木亮平さんが何と30キロだったかな増量した「俺物語」は面白く鑑賞したし、恥ずかしくって映画館最終上映日に観た「センセイ君主」。今や若手大女優の浜辺さんがマサカノコミカル演技を披露した実に面白き作品で、凄ーく恥ずかしかったのであるが、パンフを即購入したモノである。
■人気ある少女漫画の実写化を否定する方もいらっしゃるが、私は逆で人気ある漫画だからこそ、実写化に当たっては製作陣の力量が問われると思うのである。
・近年であれば是枝監督の吉田秋生さんの「海街diariy」は別格として、「わたしの幸せな結婚」は面白かったなあ。
ー 私の居住区では珍しいほぼ満員であったが、実に面白かったモノである。-
<少女漫画の実写化映画って、その漫画を愛する人に取ってみれば満足できない場合があると思う。
けれども、漫画を読まないオジサンにとっては、結構沁みるのである。
「わたしの幸せな結婚」を両隣、女子高生に挟まれて観たオジサンであるが、涙する壺は同じだなと思ったのである。(良く考えれば変だが、私が涙したシーンで両隣から涕泣する音が聞こえて来て、”オジサンのハンカチを使う??”と思ったが、流石にそれは止めました・・。)
私は、少女漫画の実写化映画を否定しない!(キッパリ!)>
ひーくん好きなら観てもいいかな?
元々少女漫画というのは知っていたし、見始めですぐ2人の演技がなぁ…というのがあったけど、SnowManは好きやし最後まで観ることに。
思ってたよりは観れたかな?という感じ。ひーくん好きならいつものひーくんそのものといった感じなのでいいのでは?と。
うちは一回観たらもういいかな?
これは、すごかった…
生見さん(愛瑠)、岩本さん(照)が主役ということで話題になったことは覚えていた。生見さん、俺はあまりハマらないので観ていなかったが、今回Amazonで観た。
すごいね。この映画。脚本、演出、俳優、監督、編集、俳優たち。見るところがないね。
特に俳優。周りを固めてやろうということもなく、自由な演技? のオンパレード。
以上、でした。
お遊戯会
いつもだったら絶対こんなの観ないのに何故か血迷って鑑賞
SnowManさん(名前わからない)とめるるって子が一生懸命に演技をしていて面白かったです
SnowManさん、セリフが毎回吐息混じりでなかなかにきつかったです
端から期待してなかったから別にこれ以上感想はないけど改めてちゃんと見るとめるるって子凄い可愛いなあ....
萌衣(モエ)ちゃんのカレは、消防のレスキュー隊員!!
とても見やすくて楽しめる映画でした。
ラストはかなりハラハラ。
複合施設の大規模火災に巻き込まれ萌衣ちゃん!
救命しようなんて、ちと無謀!!
エビちゃんは救助に間に合うか?
ドッキドキでした。
主人公の2人。
どちらも真面目で素直で正直で真っ直ぐ。
お父さんを亡くしたばかりの萌衣(生見愛瑠)は17歳。
10歳以上年上の消防士・蛯原(岩本照)を頼もしいと思い、
好きになって行きます。
蛯原も萌衣に好感を持つのですが、
2つの障害が・・・。
まずは歳の差(未成年の女子高生ですものね)
もうひとつの障害は蛯原の過去。
そこの所はご覧ください。
岩本照くん。
ジャニーズ(Soow Man)とは思えないほど、マッチョで大柄。
朴訥でしかも頼れそうな雰囲気ナイスでした。
めるるちゃんも初主演映画と思えないほど、可愛いかったですね。
目をつむって聞いても感情表現が素晴らしかったです。
Netflixで配信になったので、即観ました。
FとJK
何かこういうの久々に見た気がする。
暫く見てなかったからなぁ…。どれ見ても下らないから。
何故今回見たか。バラエティーで活躍するめるるの演技がどういうものか少々と、レンタルパック料金の数合わせに。本当に暇潰し程度。
即ち、
映画だから許される。JK(未成年)と消防士(成人)の恋。
いつぞやの『PとJK』の女子高生と警官の秘密の結婚。
あちらのようなハイ逮捕~レベルではなく、正式なお付き合いは卒業してから。
真面目な消防士と引っ込み思案の女子高生。
これは憧れなのか真剣恋なのか。友達になった女子から「付き合ってその先何がしたいの?」の問いに返答出来ず、もどかしさも描いたりしてるけど、少女漫画原作の妄想ファンタジー全開。
冒頭の避難訓練でいきなりお姫様抱っこ…じゃなくて担がれるシチュエーション。
放火魔を目撃して危機一髪!…そこに颯爽と助けに現れる。
友達や消防士仲間も含めてピクニックに行ったり。
デート…かと思いきや、スパルタトレーニングデート。
消防学校時代からのライバル登場。恋のライバルにも。
クライマックスはデパート火災。
ありえねー!展開の連続。
ベタな描写や臭い台詞。ぶっきらぼうでお前呼ばわりが本当にカッコいいの…? 寧ろ偉そうでムカッ!
周囲にも恋の予感…?
お決まりのような暗い過去。
何度も何度もハグして、ぎこちなくなったりして、二人の恋の行方は…?
まあ言われなくても、ハッピーラブエンド。
めるるはドン引くほど下手ではなく、可愛いのは可愛いが、ただそれだけでは…。
Snow Man岩本照なんて全く知らないし、全く興味無いし。
めるるより演技がぎこちなかった気がする。それでもファンはカッコいい彼を見てるだけで満点なんだろうけど。
久々にこういうの見たけど、他の同ジャンルと大差ない。他愛ない。
キュンキュンラブファイヤーを鎮火する消防の出番すら無かった。
2022 207本目
めるる見たさに借りてきました笑
内容はまあ、普通ですね。
2人のファンなら評価高いと思います。
めるるは、ドラマで見たときの方が演技うまかったように思います
久しぶりに胸キュン映画見ました。
これから女優としても頑張ってほしいですね
SnowManファン(岩本さんファン)向け作品という感じ
まず前提として、めるるさんのドラマでのお芝居が上手いと話題になっていて、作品をいくつか鑑賞し実際に自分もめるるさんのお芝居に惹かれたので今回この映画の鑑賞に至りました。
めるるさんはバラエティでの印象が強かったんですが、繊細かつ仕草や表情が絶妙なニュアンスのお芝居をされるので素晴らしいと思いました。
岩本さんは単独での大きな作品が初めての方というお話でしたが、ぎこちなく棒読みな部分があり少々気になりました。ただ演じていたのが不器用なキャラクターという事もありこの作品においてはそこまで悪目立ちはしていなかったと思います。
一番重要なのがお話の中身ですが、展開があまりに突然すぎたりと不自然さや違和感を感じる部分が多く残念でした。
この作品はSnowManのファンの方、岩本さんのファンの方向け作品だなというのが個人的感想です。
少女漫画の実写化は昔から善し悪しが大きく分かれ、人気の俳優さんや女優さんやアイドルの方をキャスティングすればヒットするわけでもなく、映画や21時台、22時台のドラマで放送するからウケがいいというわけでもないので大変だと思います。
実際に深夜帯放送の少々漫画原作の実写ドラマのほうが面白かった、なんてことは多いので、この作品の場合は漫画で読んだほうが面白く実写向きではなかったのかな、と感じました。まとめると漫画の実写化の難しさを感じる作品でした。
Oh,Fire!
原作は未読。ジャニ系にありがちな感じの大丈夫か?と思える実写化でしたが、良い意味で予想を裏切ってくれました。とても面白かったです。
登場人物に嫌味な人物がおらず、とても純粋な子たちばかりなのでスッキリして観れますし、恋愛模様もやや唐突かつ王道ではありますが、すごく微笑ましかったです。シチュエーションも優しい大人と好奇心旺盛な女子高生だなーとのんびり観れるものになっていました。
終盤の施設の爆発シーンはなんだかいつも見ているDVDスルーのパニック映画レベルの低予算っぷりでしたが、これはあくまで恋愛映画なのでそこは目を瞑って。ピンチにヒーローが助けに来る、ど直球ですが胸にグッとくる良いラストでした。
昨年公開された「ハニーレモンソーダ」といい、近年のジャニ恋愛映画は原作の力もあると思いますが、安定して面白いものが観れてとても嬉しいです。多分来年も誰かしら起用してくると思いますが、そこにも小さく期待を寄せて。
鑑賞日 8/8
鑑賞時間 16:25〜18:20
座席 L-8
最近ではなかなか観る事が少ない王道のラブストーリー
2週連続ジャニーズ主演の映画を観た。
原作は観ていないが、原作に忠実なのか、細かいストリーや演出、設定には疑問が所々あり、主演二人の演技も少し残念ではあったが、全体としてはなかなか良かった!
王道的なラブストーリーで久しぶりにキュンキュンしました💓
生見愛瑠は本当に可愛かった😍
実写化された漫画を読んでいない人からしたら、キュンキュンでたまにクスッと笑える面白い作品でした!
人気漫画が実写化ということで、ワクワクしながら劇場に足を運びましたが、見終わった頃には満足感でいっぱいになりました~!キャストの生見愛瑠さんや、SnowManの岩本照さんのどこか演技慣れしてない感じも見てて微笑ましくなりました笑 でも演技レベルは文句なしのレベルです!!客層はやはりキャストさんが最近有名な方々ということもあり、若い女性が多く見られたかな?と感じました~!
#56 近年の少女漫画モノではピカイチ
ちゃんと映画として成り立ってて面白かったです。
特に主人公のめるるちゃんが意外にも演技が上手くてびっくり。
最近の少女漫画原作映画は、ともかくジャニーズを使って集客することに集中してて、話が不自然に飛んだり、いきなり恋愛に発展したり、原作を舐めてんのか?と思うものも多かったけど、これはストーリーもちゃんとしてて良かったです。
松竹の少女漫画モノは酷い作品が多いと思っていたので、そのイメージが払拭されました。
全60件中、1~20件目を表示