リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかを観る映画
綾瀬はるかがかっこいい、美しい。
邦画アクション、頑張ってほしい!
『リボルバー・リリー』長浦京原作の日本のスパイ・アクション小説。第19回大藪春彦賞受賞作を映画化。
監督は行定勲。
幣原機関で訓練を受け、50人超の殺害に関与した冷徹非情な美しき諜報員。“リボルバー・リリー” の異名をとった小曾根百合を、綾瀬はるかが演じる。
意外性のあるキャスティングだ。
台湾、関東大震災、佐官時代の山本五十六…etc.
大正期の日本が舞台として設定されている。
なぜか『サクラ大戦』を思い出した(笑)。
気の毒に、悪役はいつも帝国陸軍だ。
巨額の隠匿資金を巡り、綾瀬はるかが帝国陸軍相手に撃ちまくる。
日本のカラミティ・ジェーンか?!
原作は、非常に描写が細やかだ。説明的とも言える。
文字で読ませる必要のある小説は、それにより臨場感が増す。
コンマ何秒の動作を、心理描写含め数ページ割いて表現できる。
映画はそうはいかない。
行間を映像でカバーするためにも、綾瀬はるかのアクションの質に重きを置いたと思う。その点では成功している。
タバコを吸うシーンを除いて、綾瀬はるかの演技は事前期待を上回った。
だが、ひとつの作品としてはどうか。
私が暗い画面がキライなことは除外しても、
間延びした展開、
不自然な場面転換、
緊張感Maxになるべき場面でそうならないカット割やカメラワーク、
”1対多” が多いチャンバラ映画の流れを継ぐ弊害か?
韓国のアクション映画製作陣に作らせたら?
締めくくりに、日本映画界へのエールも送りたい。
これに懲りず、アクションジャンルにも
どんどんチャレンジしてほしい!
の意味を込めて、☆2.0。
けなすだけでは何も生まれない。
「戦いでは何も守れない」
のと同じだ。
アヤセハルカ・リリー
期待していた分
インスタで新しい学校のリーダーズが歌っている予告を観て、エンドロールが終わるその時まで新しい学校のリーダーズがテーマソングだと思っていたので最後まで流れなくてびっくりした。調べたら"はみ出し応援ソング"だった。...はみ出し応援ソングって何?
公開当時から観に行きたくて楽しみにしていたけど上映期間とタイミングが合わず観に行けなかったので、レンタルが出るのをずーーーーーっと楽しみに待っていた。
レンタル開始日に借りて早速観たが、途中から訳分からなくて終盤暇だった。
私は途中で寝てしまってどこか見逃したのかなと錯覚するほど。(寝てない)
予告やプロモーションの映像と、実際の音楽のテンション感が違う。映画は静けさの中でアクションシーンがある感じ。
ジェシーさん、板尾さん、佐藤さんの演技が浮いているように見える。
ジェシーさんが10代の頃から出演ドラマはほとんど観てきたし映画館でも観たことがあるけど、ジェシーさんが演技下手って人生で思ったことが無かったのに今回は本当に演技が下手だしセンスが無いと思った。
多分この役の引き出しが1ミリと無かったんだと予想する。
(そういえばこの監督のピンクとグレーという作品でも、主演の中島くんが下手に見えた。人生で中島くんの演技下手と思ったこと無かったのに。また最近の中島くんの作品を観たけど下手と思わなかった。)
綾瀬はるかは不死身すぎる。
主役の子の演技は自然で私は好きでした。
ジブリの声優に選ばれそうなナチュラルな感じ。
綾瀬はるかには、白いドレスがよく似合う!
テレビドラマの「セカチュー」を見てから、綾瀬はるかさんに、ゾッコンです。
バラエティで魅せる天然ぶりも可愛いのですが、やっぱり演者として素晴らしい女優さんだと思います。
「おっぱいバレー」とか「星降る夜に」とか、綾瀬さんならではの雰囲気で魅せてくれます。かと言えば、「義母ブル」みたいなドラマで涙も誘う。
でも、極めつけは本作でも披露してくれるアクション女優の一面かな。「精霊の守り人」なんて、まさに綾瀬さんの代表作。大画面で観てみたい一本です。映画化してくれないかな。
勿論、この作品も、劇場公開時に映画館で鑑賞した大好きな作品です。
先日の日本アカデミーで、綾瀬さんが主演女優賞にノミネートされて・・・また見たい欲求にかられてBlu-ray買っちゃいました。
いや~、何度みても面白い。Blu-rayには、メイキングなんかも入っていて楽しませてもらいました。
さて、本編ですが、ストーリーもさることながら、やっぱりそれを生かす演者の皆さんが素晴らしい!
綾瀬さんを筆頭に、長谷川さん、シシドさんの如何にも頼りになるバディぶり。
一癖もふた癖もあり、異常さを魅せる佐藤さん、板尾さん。
怪しい雰囲気で狂気を魅せる清水さん。
そして、狂気と言えばジェシー。いや~、ビックリです。あのオチャラケキャラの同じ人とは思えない。凄まじい迫力で見せつけてもらいました。
昔、「太陽にほえろ!」で松田優作さんがジーパン刑事の殉職に際し、赤い血が映えるように白い衣装で挑んだ話を思い出しました。綾瀬さんの白いドレスもそれですかね。傷だらけで挑むクライマックス、最高でした。
大正時代っていう中途半端さも相まって、ホンッと、楽しませてもらった作品です。
ラストのラストであんな俳優さんが登場して・・・あわよくば続編?
ファンとしては見たい気持ちもいっぱいなんですが。どうでしょう?
可もなく不可もなくって感じです
肩透かし、みたび
綾瀬はるかさん×東映。と聞くと「レジェンドアンドバタフライ」を思い出してイヤな予感はあったのですが、まさに的中しました。
劇場公開時の酷評を聞いたうえでの鑑賞でした。
冒頭から一家惨殺のスプラッタ場面で始まり、後もやたらに画が暗くて、我が家の激安TVでは真っ黒の画面を見続けることになりました。
宣伝ポスターのイメージで、綾瀬さんの爽快なガンアクションが楽しめるのかと思いきや、スタッフの畑違い感満載の陰湿で安っぽい場面が続き大きな肩透かしです。
何故だか主演の綾瀬はるかさんが全く美しくない(苦笑)。
出ている役者さんたちも豪華なんですが、みな無駄遣いです。
あわよくばシリーズ化をもくろんでいたのかもしれませんが・・観客が何を観たいのかをよく考えて欲しいものです。
原作は未読ですが、どれくらい「勝手に変えて」作られているのかも、このご時世気になるところです。
「大怪獣のあとしまつ」「レジェンド・・」そしてこの「リリー」は東映肩透かし3部大作の伝説となりそうです。
綾瀬さんのアクション、凄かった。かっこいい&美しい。映像も詩的。そ...
綾瀬はるか、不死身すぎるw
惜しい!綾瀬はるかはかっこいい
綾瀬はるかはかっこいいし美しい
取り巻くキャラクターも美しい、かっこいい、面白いのに脚本があと一歩欲しかった
でもドレスでガンアクション楽しめました!
ジェシーの陸軍少尉と綾瀬はるかのバトル、真に迫り迫力があって良かった
清水寛也と綾瀬はるかの対決もまた良かった
完全に期待外れ…
銃と煙草のファンタジー
ざっくり分かりやすく言うと
大正時代の女殺し屋の話
銃撃戦が見どころと言っていい。
で、
どこまでリアリティを求めるか。
「キングダム」でも言ったけど
こっちの攻撃は当たるけど
向こうの攻撃は当たらない、みたいな。
「リボルバー」なので
6発撃ったら弾込め。
物陰でやってるにしても
その間は絶対平気。
6発しか撃てないから
大軍に対して1人1発ずつ。
「急所ははずしてある」とのことですが
必ず倒れて戦闘不能になる。
が、こっちは
多少の負傷では倒れず戦い続ける。
そういうツッコミを全部やめて
ある意味ファンタジーだと思えば
楽しめる。
綾瀬はるかがカッコいい。
時代考証はちゃんとしてる感じする。
銃が簡単に手に入るし
至る所で煙草吸ってる。
煙がうまくオシャレな画になってる感じ。
[戦いは続く]
って感じで終わるけど
あんまりヒットしなかったみたいだから
続編は無いんだろうなぁ。
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