今夜、世界からこの恋が消えてものレビュー・感想・評価
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透くんは本当にメッチャいい青年
記憶障害をベースに展開する青春ラブストーリー。
「50回目のプロポーズ」など同様の題材の作品はありますが、この作品の独自性が感じられる秀作。
全体的に落ち着きのある展開が静かに流れていくので穏やかな恋愛と青春を満喫できます。
透くんもいずみちゃんも真織ちゃんも、みんなイイ子!
猛暑の夏のひと休みにはもってこいの作品でした。
予告編でなんとなく匂わせていたとおりの展開ですが
それでも涙腺は湿りがちです。
是非映画館で🎦
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以下、少しだけネタバレに繋がるかもなので
この会話に持っていかれました。
アオハルやねぇ〜❗️
花火大会🎆のデートでのシーンにて
本気にならないと約束していたのに
手を繋いで
真織:3番目の約束、破ってもイイ?
透 :ぼくは、もう破ってるよ!
花火🎆の夜に💖
王道のラブストーリー
若手ながら演技派の主役達、脚本の良さ、映像の美しさ、亀田氏の音楽があいまって、素敵なラブストーリーに仕上がっている
絶望感の中で目覚め新しい一日を始める彼女に、素敵な一日を過ごせる彼の物語
起承転結がハッキリしていて、髪の長さで時間の流れを表すというストーリーがわかりやすい
転の展開には涙が…
横浜のデートスポットを数多く取り上げていて、まるで自分が横浜を旅している気分にさせられた
優しく切ない恋の物語
監督がぼく明日の三木監督、脚本がキミスイを監督した月川さんということで観に行きました。
透役の道枝くんはとても優しい声をされていますね。本作の透が本当に優しい子なので、とてもマッチしているように感じました。
真織役の福本さんは演技初めて見ましたが、少女っぽさがあるけど、しっかり通る声をしていて良い女優さんだなと思いました。他の作品も見てみたいです。
泉役の古川さんは「コントが始まる」で知りましたが、今作では一番辛いポジションの中、見事に表現されていましたね。これからの更なる活躍が楽しみです。
ストーリーはもちろんですが、音楽が素晴らしくて何度も泣いてしまいました…
こういうピアノを基調とした曲が個人的に好きなこともありますが、スッと違和感なく入ってきて物語の中に引き込んでくれます。
ストーリーも記憶というものをテーマにしていて、自分好みで大満足でした。登場人物の人たち全員優しく、みんな幸せになって貰いたいからこそ辛い部分もありますが、、
作品全体が優しさに包まれていて本当に心地良い時間でした。
また時間があれば映画館で観たいと思わせてくれる作品でした。
久しぶりに、涙しました
よかったです
映画館で見てることを、忘れるくらい
物語に入り込んで、みてました
性別に関係なく、皆さんすすり泣き…
当然私も
何年か前に、山崎賢人さんが主演の同じような映画が
あって、その映画のリメイク版なのかしら?
と、思って観たのですが、全く違う物語で…
悲しいのに、心あたたまる内容に感激しました
映画なので仕方ないけど、透くんが死んでしまうまでに、もう少し時間が欲しかったのと、
大人になった泉ちゃんにも、幸せな物語があれば良かったな…
と、思ってしまいました
いろんな世代の人に見てもらいたい作品
アイドルが主演だとかそういう偏見はとりあえず横に置いておいて見てほしい。
道枝さん福本さんのW主演とあるけど陰の主演は古川さん。
彼女の演じている泉が背負うものが大きすぎて見ているこちらまで胸が押し潰されそうになる。
それでもやはり道枝さんの演じる献身的な愛が儚く美しいからこそ際立つもので、とにかく全編通して登場人物が優しく温かく人を思いやる姿に見ているこちらの心が浄化されていく気がした。
一度見て二度目はまた違う視点で見られると思う。
ぜひ大切な人と…絶対泣ける映画!!
映画であまり泣いたことのない私がこんなにも泣いた自分にびっくりしてる。
お話の内容はあまり予習せずに見に行ったが、映画の中の世界にぐっと引き込まれた。
俳優、女優さんのお芝居も良く、とても感動した。
ぜひ自分の中の大切な人を思い浮かべながら、あるいは大切な人と一緒にこの映画をたくさんの人にみてもらいたい、そう思った。
大切な人ともう一度観たくなる映画
原作を前に読んだことがあり観に行ったのですが、結末がわかってる中でも後半はずっと号泣してしまいました。
登場人物が本を読んでいた時の感覚通りの方が多く、キャストさんの演技も素晴らしかったです。
映像が綺麗で、特に主演2人の透明感と儚さも良かったです。
最後の方の泉ちゃんと透のお姉さん、それぞれのシーンが一番涙しました。
本を読み返して、また映画を観に行こうと思います。
なにこれ、全然泣けないんですけど、、、
涙もろくてほぼほぼ泣きの映画は泣いてしまう自分がウルッともしなかった。
伏線張りまくりで、逆にその先がバレバレで驚きもなし。感動もなし。
最初の時点で死ぬのがわかる。
予告編も消えていくところがネタバレなので良くないと思う。
手書きの日記の方に実はこうだった的なサプライズネタがあるとかもないし、家族の話もめちゃ薄い。
どう終わるのかと思ったら普通に終わった。。。
あと非現実すぎるのもある。
毎日初対面であんな好きにはならないでしょ。
ただ、テンポだけはいい。ダラダラと退屈ではなかった。
光の魔術師、2人の女優さんが光り輝く
ストーリーは全く違いますが、「キミスイ」に近い感覚です。涙が止まりません。
恋愛映画ですが大人にもオススメです。
あまりネタバレしたくないので、詳細は割愛です。
予告通り、高校生の恋愛映画ですが、友情や親子愛などの要素も強く。泣けるポイントはひとつではないと思います。
基本は、予告通り、予想通りのストーリーですが、それだけでは終わらない、とても良いストーリーでした。途中から、「あれ?これはどういう話になるのだ?」と分からなくなりました。
オープニングの「??」が最後に回収される気持ちよさもあります。
「寝ると記憶が無くなる」という設定は過去の映画にもありましたが、予想以上に良かったです。
それぞれのキャラクターに感情移入して切なくなります。そう選択するのね。(><)
福本莉子の儚い感じがとても良いです。やっぱり主役級ですね。
何より、古川琴音が良い。この役はなかなか奥が深い。泣けました。切ない。とにかく良い。本当の主役は古川琴音ですね。
このおふたりはとても個性的です。ナレーションシーンがありますが、どちらの声がすぐに分かります。実はこの点がとても重要です。
やっぱり三木監督×高校生は鉄板ですね。
とにかく女優さんが可愛い!三木の逆光!光のの魔術師!
月川監督の脚本も素晴らしい。
後味がとっても良い映画でした。
あっ、あとヨルシカがいい!
3夜のなかで1番好きだけど、最近曲が出てなかったので、「おかえり」といいたい。
余談ですが、三木監督作品が続きます。次は「タング」経由で「アキラとあきら」ですか、、。高校生の爽やか恋愛映画のイメージしかないので楽しみです。
幸福も不幸も全てが今生きている証‼️❓そして、全ての出逢いが運命❓‼️なんですよね‼️❓
いろんなことが医学的にも、社会的にも、リアルで、切実で、心に迫る、ものがある。
久々に、魂が揺さぶれれて、慟哭した。
キミスイは最後がダメでしたけど、この映画最初から最後まで完璧。
シナリオが凄い、セリフが凄い、全てが心に沁みてくる。
ストーリーは片鱗すら触れられない、ネタバレ注意。
この凄い映画を、抑えた演技で、それでいて鬼気迫る、道枝くんの演技は映画史に残るだろう。
福田莉子も、キミスイの浜辺美波を超えているかも。
脇役のみんなも凄い、化学反応を起こしてる。
生きていて、出逢いを、運命を感じる、ことは稀有だけど、そう信じる希望がここにある。
生きる勇気を感じさせる、それがここにある。
感動が知りたいなら、是非。
生きる希望を知りたいなら、是非。
魂が揺さぶれれて、明日に希望を繋ぐ映画を、是非。
過去の大切な記憶を失うシーンがメッチャ辛くて切ない邦画。 本年度ベスト級。
全く先が読めない展開だったけど、卒業式のシーンから全ての理由が解り涙が止まらない。
一晩寝ると前日の記憶が無くなる病気を持つ福本梨子さん演じる真織。
ある事情で真織と疑似恋愛する事になった神谷。
真織の友達、綿矢(古川琴音さん)
小説家の早苗(松本穂香さん)
これらの登場人物を中心に進むストーリー。
疑似恋愛の3つの約束。
後からその理由が分かり泣ける。
登場人物全ての方が真織の為に行動する姿に泣ける。
疑似彼氏役の道枝さん。
期待して無かったけど、演技も良いしイケメンだった(笑)
古川琴音さん演じる綿矢の献身的な行動が印象的。
あんなに友達思いな人がいるのか?
真織が羨ましい。
本作の裏の主人公と思います!
作家の早苗役の松本穂香さん。
メッチャ大人っぽい(笑)
眼鏡姿は松たか子さんみたい(笑)
多少無理のある展開だけど、後半の予想もしていなかった展開に引き込まれ満足度と号泣度は高め。
綿矢が泣く全てのシーン。
自分もつられヒクヒク泣きました( ´∀`)
え、まって。
え、クソ泣いちまったんだが。
福本さん、声も顔も浜辺ちゃんにそっくりなんだけど、比べて申し訳ないが、芝居は福本さんのが好みです。
あざとさが無いのが良い。嫌味がない。
膵臓と比べがちな内容だが、膵臓の浜辺さんが「わたし、病気だけど明るく頑張って生きてるの、でもちょっと無理してます、そこに気づいてよ」芝居が苦手だった(申し訳ない)んだけど、福本さんはすごく自然体な芝居で好感持てました。
そして三木孝浩監督作品、好きですね。すごく丁寧。主人公2人の歩み寄りもすごく丁寧でラストに効いてる。
心臓病の展開は急過ぎてびびったけど、人生ってそんなもんだよなって納得させた。
眩しくて見ることができない…、そんな輝く青春の物語。
今の世に不幸の種は満ち溢れている。
昨今の風潮も、不幸や絶望を描くと作品の深みが増すように考えられ、実際の価値以上に評価されているように思う。
幸福や希望は、そんなにうまくいかないだろうと考えられ、おめでたいという感じか、場合によってはお花畑と揶揄される。
ハッピーエンドの映画がカンヌでパルムドールを取ることは、まず考えられないだろう。
三木孝浩監督の映画は、常に人間の幸福感を描く。そして、人間の心の原風景を思い起こさせる。
そして、彼の映画を観ると、いつも幸せな気持ちになる。まるで、日だまりのような映画だ。
青臭いと言ってしまえば、青臭い。
幼稚と言ってしまえば、幼稚かもしれない。
だけど、誰しも、そんな気持ちを持っていたのではないだろうか。
もう忘れてしまったかもしれない。
持ちたくても、持てなかったかもしれない。
でも、心の底には、そんな青臭い気持ちが、誰しも横たわっていたのではないだろうか。
惜しいのは、透の死についてだ。あまりに唐突で違和感を感じてしまう。
若者が病気で突然死する確率は低い。それが記憶喪失と重なると、ちょっと安っぽい話になってしまう。お隣の国のドラマのようでもある。
原作はどのような話かはわからないが、ここは何らかの前振りや描写が必要だったのではないだろうか。
また、交通事故と子供を助けた話も描写が必要だっただろう。これも設定がないとストーリーが薄っぺらくなってしまう。
ともあれ、映像は美しく、光とやわらかな影とが真織と透の姿を映し出す。
ぜひ、劇場でご覧ください。
ティーンエイジャーや20代前半女子は「感涙、感動の嵐🥹❤️」確実。でも「50歳代半ばの偏屈ジジイ」には💢😤怒り心頭の作品。
本作は「モエカレ❣️」ほど甘いスィーティな感じでは無いイメージだったので
若い女性に混じってコッソリと・・しかし「最後列ど真ん中という大将席」
で武田信玄のようにどっしりと「軍配持って(ウソ)、身構えて」本作と対峙した。
最後の方「前方性健忘」でなくて「前向性健忘」ね。「・・症」「・・病」と断定できないとこがミソ。
確かに「記憶喪失」は事故等をきっかけに症例がポピュラーだけど・・・
あと、いくら「心臓悪いとはいえ」若い人が突然は・・❓❓❓前兆あると思う・・
また「甘い恋愛❤️映画に戻ると・・・
って言うかジジイも「恋愛モノ」嫌いではない。さすがにツレ家族とはめんどくさいので
「エベレスト単独行🏔」の意気込みで本作に臨んだ。【イヤだよ家族と・・恋愛作に限らず映画館って・・】
客席には年配夫婦以外にも若い単独男性も居て、内心安心した。
あえて今の生ぬるい世に表現するが「若い女性7割、そうでない女性2割、男性(ツレがいる人含め)1割」
と言う感じか・・・だいたいほぼ5割超えの入りだからスマッシュヒットみたいな感じだ。和製英語ね。
ストーリーは昔の表現で言う「ライトノベル」的な爽やか恋愛モノと・・
思いきや・・「変な深み・・急展開 不思議 非現実感」のあるストーリー
ただし、映像的には、わかりやすく、なぜ主人公でない女友達が日記読んでるんだろう?
と「引っかかり」を作りつつ王道の画面展開。楽チン。快適テンポ。
演技的には「食べ物を食べていない」演技の拙さが気になった。
「ものを食うのと濡れ場は演技上級者でないとできないよねぇ」痛感した。
めんどくさいだろけど、食い物食わずにセリフが先行は役者として未熟だと思う。
サンドイッチ🥪一口だけかじって延々と会話はリアリズムに欠ける。
女性のすすり泣きが、映画館を占拠した。感動の恋愛映画❤️
ただワシ、ジジイだから言わせてもらう
・そもそも「精神医学」って「クスリの処方」以外は未発達。毎日の記憶がなくなる「前方性健忘」
つて違うような気がするよ・・だって毎日忘れるならなんで「高校の授業受けてるの?」「明らかに友人関係覚えてるよね」
「それに毎日最初からだったらそれだけで2、3時間経過は必至。学校の試験もいきなり記憶ない状態から徹夜」って
明らかに無理・・そう・・日毎に都合よく忘れるって、少なくとも映画の主人公として無理、現実にも詐病だろう。
・仮に急死した人が何を言っていようとも「故人を偲び、悲しみを受け止め、記憶を呼び起こす」のは亡くなった人に対する最大レベル、と言うか最低限の礼儀というもの。「敢えて痕跡を消す 無神経な姉と友人」にブチ切れそうになった。
・最後に辻褄合わせで「やっぱり思い出させよう→記憶の復活」が女性陣の「共感、涙の🥲ツボ」とはわかる。でもね「酸いも甘いも噛み分ける偏屈ジジイから見れば「それが最初から当たり前。勝手に生きた証消すなよ」と思う。
なにわ男子の道枝君、福本莉子、古川琴音、松本穂香が「それぞれの力量で好演」は確か。
まだまだ希望に満ちている若い高校生、大学生、新入社員クラスの女性にはオススメ。涙腺の弱い方は涙腺崩壊します。
別に「女性蔑視」ではなくて、自立した女性、お子さんのいる女性、人生の経験則のある年配の女性は
「現実は・・・」とわかってしまう作品ですよ。あっそれと「若い学生くらいの男性にもオススメ」
この三木監督は最近多作だけれども、ある意味「確実にターゲットの観客を陥落させている」
ジジイに通用しないのは「織り込み済み」なのだろう。
ワシ的には💢😤星ZEROゼロなのだけれども「受ける人には受ける」ターゲット絞り込み映画としては秀作だから
星⭐️⭐️⭐️三つの平均点。・・涙腺の弱い女性・・激しくオススメです。
美しい物語。しかし、想像以上の展開はない。
ストーリー ★★☆☆☆
キャラ ★☆☆☆☆
演技 ★★★☆☆
演出 ★★★★★
王道と言っても良いほどの素直な展開で見やすい。ひねりがない分メッセージを読み取りやすい。しかし、その分面白みに欠ける。
キャラに人間味がない。主要キャラ全般が、普通の人なら壊れてしまうほどの、絶望的な環境に置かれている。しかし、作品が終わるまで皆んな人間として強くて優しい。キャラたちがあまりにも理想的なゆえ、キャラに共感できない。
カメラと演出が良い。背景一つ一つに拘りを感じる。特に、キスシーンは凄く美しい。
キャラの魅力をちゃんと伝わる演技だが、キャラの現実味が薄いせいで演技の説得力が半減。
美しい物語が見たい人にはオススメ。しかし、それ以上のことは期待できない。
予定どおり、泣きました。
みっちー目当てで鑑賞笑
福本莉子ちゃんも、古田綾音ちゃんも、透明感あるみずみずしい演技でした。
音楽や映像も美しく、自然な雰囲気のよい映画でした!
透のお母さんが家族に残した料理のレシピ、真織が明日のために紡ぐ日記、真織に毎日の彩りを与える透の優しさ、透と真織を見守る泉、真織の体のどこか奥底に残っている「記憶」。大切に想うこと、想われることで、人は生きていけるのね。
ヨルシカの主題歌もエンディングにピッタリでしたね^_^
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