「迫力ある」バーニング・ダウン 爆発都市 アンディぴっとさんの映画レビュー(感想・評価)
迫力ある
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爆弾処理班のフォン、子猫🐈⬛を助けたことで爆発から逃げきれずに左足を切断。でも仕事に誇りを持っていて、必死にリハビリして復帰を目指す。しかし内勤を命じられる。ここでまず、納得いかない。本人はやる気満々なのに、障害者になったことで現場は無理と判断する上司達。体力試験も受けさせないって、そりゃ本人納得いかないよね。でも、フォンさん確かに卑屈になりすぎてた。
元恋人の計らいでテロリストに潜入することを勧められるけど、潜入した先のボスが旧友だったことや、警察(社会)に裏切られたと思っていたこともありテロリストの仲間になってしまう。もし、ボスが友達じゃなかったら、加担しなかったんだろうか?でも卑屈になってたからやはり加担したのかな?
テロ行為で怪我をしたことから、記憶障害を利用して、新たに潜入を画策する元恋人達。埋め込まれた記憶と、蘇る記憶の間で思い悩むフォン。このあたりがこの映画の面白いところ。
冒頭の空港の爆発はテロリスト達が起こす予定だった事件で、実は起きておらず、警官である自分を取り戻したフォンが食い止めた。でも実際は橋を壊したことによって川の水が街を飲み込む。街の人々、逃げきれてないよね。やはり犠牲は出ている。まあ空港爆破よりは少ないから良しってことなのか。フォンは自ら犠牲に。まあ、贖罪か!
それにしてもアンディ・ラウ、やはりカッコ良し🥰
幾つになっても衰えない体力、カッコ良し😍主演、制作、歌まで歌っちゃう。ウーン、カッコ良し👍
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