「アジア代表二郎系映画」バーニング・ダウン 爆発都市 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
アジア代表二郎系映画
2022年劇場鑑賞29本目 傑作 75点
わたくし生涯ベスト作品”インファナル・アフェア”主演アンディ・ラウ主演の作品。
まず、言わずもがな冒頭から迫力が凄まじい。
アベンジャーズエンドゲーム以来くらいの迫力でした。
すごい予算かけて、制作も技術も役者もスポンサーも、もっと言えば国を起こして作った大作なのがわかる。
すごく頑張っているのは伝わるけど、その迫力あるCGもどこか古い。
古いというのは技術が古いとかじゃなくて、時代の最先端のCGじゃないというか、どこか撮り方というか、アングルというか、CGの不自然さというかうまく伝えられないけど、言い換えるなら新しくない感がある。
あとは、大作にしようとしたあまり詰め込みすぎかな、当方はそんなに否定派ではないしこーゆーのがあってもいいと思うタチですが、見る人によっては胃もたれするかも。
昨年の中国映画のレイジングファイアや韓国映画のただ悪より救いたまえが比較対象かなあと思うけど、個人的には本当にそれぞれ良さがあって功をつけがたい。
役者さんの見分けがしやすいの良かったかなあ
まさかリアルタイムでアンディ・ラウを劇場鑑賞できると思わなかったので、それだけで嬉しかったです。
是非。
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