「まあまあだった」バーニング・ダウン 爆発都市 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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テロ集団が核爆弾を何発も持っているのに飛行場しか狙わない。中国の締め付けでたとえテロでも行政機関などを狙う表現がNGだったのだろうか。
主人公が足がもげて努力しても認めてもらえず現場に復帰できない。その不満ですっかり怒りっぽくなってしまうのだけど、組織とはそういうものなので、それが嫌ならフリーランスになるしかない。しかし、爆弾処理の自営業はないので、危険な現場の解体業か産廃業者を営むのがいいと思う。あまりに怒りっぽくて、あの性格ではテロ集団でも怒りっぽくて人間関係を築くのが難しいのではないだろうか。
記憶喪失からの偽記憶の刷り込みもなかなかひどい。まるでいいことをしているような表現であったが、された方はたまらない。いくら怒りっぽいとは言え、真剣に怒ってやっているとしたら変なことをされて冗談でない。
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