屋根裏のアーネストのレビュー・感想・評価
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デヴィッド・ハーバーはよく頑張った。
コメディな感じで始まって、徐々に謎解きっぽい感じになり、最後感動させる作りにちゃんとなっていて、出来映えは悪くない感じだし、口がきけない役どころのデヴィッド・ハーバーは表情と身振り手振りのみでとてもよく頑張ったと思う。ライトなタッチのエンタメとして、私はとても楽しく観ることができた。
ここのレビューは件数が少なすぎる上にマイナス評価の方に偏ってるようだが、他のサイトではもっと沢山レビューが上がっている中で、結構良い評価になっていることを付け加えておく。結局、自分で観てみて確かめるのが一番だ。
最初
コメディ映画と思っていたら、段々とシリアス感も出て来て更に感動!
評価があまり良くないけど、自分はとても良かった。
主人公のダメ親父も最後にギリギリ信頼を取り戻せて良かった。
ただ、最後までアーネストと呼ぶのに違和感。
その名前は⋯
2級のその下の下の下!5級映画!見て損した❗
主人公と幽霊との友情もの・真相解明物語
家に幽霊が出るホラー映画ですが、心温まる友情もの、真相解明系だと思います。
主人公の男の子の、アーネストを助けたい気持ちと、アーネストはどこから来て、彼のこうなってしまった真相はなんなのか。それらを知ろうとする行動が優しいです。
主人公にとってアーネストは大事な親友だったと思います。
引っ越しを繰り返してばかりで、孤独感を募らせていたであろう主人公に、突如現れたアーネストは、どれほど心の隙間を埋めてあげたかわからない、そんな存在だったと観ていて感じました。
アーネストへの向き合い方も。主人公と、主人公のお父さんとお兄さんとじゃ全然違います、その対比もよかったです。(この父ちゃん兄ちゃんには呆れてしまう。)
ラストの、アーネストの体に沿って光って消えていくオレンジ色の光がとても綺麗で、ウルっときました。(でも主人公にはガールフレンドができたので、もう孤独じゃありません。そのことが救いですし、アーネストことランディも。気まぐれに現れてくれそうなラストの演出に、クスりときました。)
思ったより良い映画だったと思います。家に幽霊が出るホラー映画に少し飽きてきた方、ホラーよりも心がポカポカする方のホラー映画がご覧になりたい方、オススメです。
コメディとミステリとヒューマンドラマと
タイムリープ、入れ替わりの次は、YouTubeやTikTokそして人権と御時世を反映した今っぽい要素を大々的に取り入れた呪いの家✕SNSネット社会✕ポスト80s子供たちっぽい遭遇と逃避行
『ハッピー・デス・デイ』『ザ・スイッチ Freaky』ホラーコメディで脂の乗りまくりなクリストファー・ランドン最新作に、バーコード頭デヴィッド・ハーバー × 黒人コミュニティに対して意識的に責任を果たすことも多いアンソニー・マッキー。幽霊で一発当てて成功したい父親。白人じゃなく黒人家族というのもポイント?今更ながら黒人と白人の組み合わせも。今の時代に即して、乗っかってバズりたい。子供心を理解しようとしない大人、いつからかすれ違うようになって溝の深まった親子。末っ子次男目線から湧く世間に群がる人々、加熱する熱狂の渦に飲み込まれながら、『E.T.』や『トランスフォーマー』などのように大人の都合で利用したり、迫ったりする追手から逃げる。お馴染みコースはさして感動などはしないけど、まぁこれはこれであり、ということで。あと強いて言えば、宅配ピザが出てくればもっとよかったのにな?
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