ザ・マザー 母という名の暗殺者のレビュー・感想・評価
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ジェニファー・ロペスが“強すぎる母”を演じるアクションスリラー。 ...
ジェニファー・ロペスが“強すぎる母”を演じるアクションスリラー。
銃もナイフも迷いなく扱い、一発で確実に仕留める動きがとにかくカッコイイ。流血よりも“技”で見せるタイプなので、血生臭さがほとんどなく観やすい。
母としての情と、暗殺者としての冷徹さが同居していて、ジェニファー・ロペスの存在感だけで映画が引き締まる。
アラスカの雪原シーンも美しく、アクション映画らしい爽快さもある一本。
母は強し、とんでもなく
こんな展開の作品は、ちょっと見たことない。
出産から12年後(いきなり)。狙われた娘を救出する。
ここで1時間終了。まだ半分。
身の安全のために、母だとは名乗らずに娘を守る。
でも娘は女性が自分の「生みの親」だとわかってる。
そんな微妙な関係の2人。
普通の親子なら、空白の12年間を埋める。
でも主人公は娘に「生き抜くための術」を教える。
それはきっと、自分にはそれしかできないから。
いやいやいやー。そうきましたかと。
ジェニ・ロペ、強いのなんの。いつものセクシー麺は完全封印。
「だた元気で幸せに、生きてくれていればいい」
その思いはみんな親は、一緒なんだろうね。
2時間あっという間。面白かった。
⭐️今日のマーカーワード
「一緒にいられて幸せだった」
ストーリー展開に少し無理もありましたが、総じて見続けられました。
私の子よ♥
『狼は撃ちたくない』
『神からの啓示でもあったか』
『イイエ』
しかし、なんで拷問をして殺してしまっても、去勢はしないのかなぁ?去勢しなくとも、頭を殴って命を奪うよりも、金的なら男は苦しむから、闘いのイニシアチブを取れる。
獣(哺乳類)に噛まれたら、絶対にヤバい。触っても駄目だ。勿論、ヤバいのは狂犬病(致死率100%)たが、日本帰国の際は検疫を受けなければ駄目だ。とにかく、面倒なので海外では動物には触らない。出来れば、植物も同じ。僕はウミガメに手を出して怒られた。噛まれなかったけどね。
この映画は良識ある女声監督作品だね。
『この子はどっちの子供だ?』
『私の子よ。』
しかし、ユーリーに怒られるよ。お母ちゃん。子供に射撃なんか教えて。
ネタバレ
ストーリーと関係無いが最後に天使ガブリエルが十字架を背負う場面は何の啓示
設定とストーリーに無理があり過ぎてアクションが滑稽にしか見えないのが残念
ジェニファー・ロペスのアクションシーン満載で、これでもかというばかりに次々に山場を作り出しては、次々に敵を倒していくジェットコースター・ムービーとなっている点では「ジェイソン・ボーン」シリーズを真似たのかもしれない。
いかんせん、設定とストーリーに無理があり過ぎなのと、有名映画の物真似シーンがやたら目につき、せっかくのアクションが滑稽にしか見えないのが残念だ。特にキューバでの追いかけっこなどは、いろいろな映画で嫌になるくらい見せつけられたものに過ぎず、ウンザリさせられる。適当に混ぜ込んだ母と娘の愛情シーンもバカげている。
アクションシーンのパクリをたくさんつなげるだけでは、いいアクション映画は出来ないことの見本だろう。
ジェニファー・ロペスがひたすらかっこ良い
母の愛
とっても面白かった。
テーマ的にはありきたりだし、展開も読め読めではあったが、
母の娘に対する愛が描かれていたと思う。
母親が犯罪組織に加担していてその結果子供を引き離され、
自業自得であり当然の措置であり刑務所いかなかっただけでもありがかく
思えという主人公であるので、その点のジレンマがもう少しあるといいのになとは
思う。
見ている側は当然母の視点で見るからお母さん頑張れー!って気持ちになるけど、
リアルならおいおいお前のせいでこうなってるんだぞ!という叱責がSNSで蔓延することは間違いなし。そういう世間が感じる部分をお母さんが感じている所を描かれて、その葛藤があるとより良かったかなと。
育ての親である現母はゾーイと再開した時、多分、
あんたがそんな犯罪者だからゾーイがこんな危険な目に合うんだ!2度と近寄るな!
という感情が普通であると思う。そういう辛さこそ映画で描くべきなのかなと。
毎度辛辣なコメントになっちゃうけどこれに関しては結構自分の中では高評価で
むしろなんでみんなこんなに点数低いのだろうか?と思ってしまった。
ま、アクションという点では平均点いかないかもしれないので、そういった部分なのかな?
と思たりするけど。
鋼鉄の母性
女性は強い。
が、子を護る母はもっと強い。
浪花節のような脚本だった。
子供に平和な人生を送らす為に、自分は親権を放棄し一切会わないと決める。
裏社会に生きてきた女性が、子供を救う為に戦う話。100%実力行使。子供しか目に入らない傍若無人ぶりだ。人の車は奪うは、他人の結婚式はお構いなしだわ、狂ったように人を殴るわ、元がスナイパーだから、ガンガン殺すわ…手負の獣の如く、何割か増しな強さを発揮する。
アクション自体は大した事やってないんだけど、見せ方が上手いというか余計な事をしないというか、理にかなってて、見やすかった。
12年ぶりに対面し、不器用ながらも母性に向き合う主人公が可愛いらしい。
が、彼女が発揮する母性は娘に戦い方を仕込む事。
コレがまた強い。
彼女が生き残る為ならば、自分が憎まれようがお構いなしだ。やはり…母は強し。
この娘も、大したもので平和ボケした顔して登場した割には、しっかり精悍な顔を見せたりして、母のDNAというか成長を感じさせてくれたりする。
衝突しながらも、徐々に邂逅していく母と娘には、このまま幸せになって欲しいなとも思う。
彼女は強力な母親を2人も持ってる。
包容力のある愛を与えてくれる存在と、敵を容赦なく薙倒す力を躊躇なく行使する強き母と。
物語の最後には、彼女を見守る主人公が映される。
おそらくならば、その強き母2人は娘を護るべく結託したのだろうと思われる。
血生臭い作品であったが微笑ましいラストだった。
まぁ、主演とプロデューサーが同じなので1人よがりな作品に思えなくもないが、物語の芯は存外シンプルで普遍的な理念を貫いた作品でもあった。
ひたすらかっこいい
もうひたすらJ.Loがかっこいい作品。
アクション満載でなんかスッキリしたいなーと思って見てたけど、ドンピシャだった。
子どもも素直に育っていて、いい子だなーと。
展開が急に早くなっていくけど、何も考えずに見られる作品。
ジェニファー・ロペスがアクション映画やりたかったから創ったのかしら...
2023 84本目
娘を守れ!
強いな
ママは激ツヨ
まだまだ女兵士のスゴ技を見たかった
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