「気楽にみれる、そしてこれでもかと言うほど大物がズラリ」ナイブズ・アウト グラス・オニオン ドラゴさんの映画レビュー(感想・評価)
気楽にみれる、そしてこれでもかと言うほど大物がズラリ
テンポよく進んでいく前半
色々と伏線を張っているように見せる中盤
ダニエル・クレイグ扮する不思議な探偵が解決していく後半
若干、刑事コロンボの雰囲気を見せつつ、いい意味でふざけた物語
そんなことないやろ!と突っ込みたくなるシーンも多数
何気に出てくる人物が数多く、そこまで背景を掘り下げてないので、感情移入はしにくいし、名前も覚えきれず、コレ誰のことを言ってるの?ということもある
が、どんどん進んでいくので、気にせず観てると、こういう展開かーと楽しめる
推理物として楽しむなら、ちょっと星は下がるかもしれないけど、コロンボや古畑任三郎(こちらは完全にコロンボのオマージュですが)などのエンタメとしてみると、なかなか良いです
ヒューグラントは、えっこれだけ?と言うくらいのわずかしか出てこない
エドワード・ノートンはやっぱり別格
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